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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

秋祭り近し

2013年09月29日 | Weblog

遠くから祭囃子の太鼓の練習音が聞こえてくる。

近くでは“紙垂(しで)”と呼ばれる注連縄などに付けられている白い切り紙を飾った風景をあちこちで見受ける。

いよいよ秋祭りのシーズンが近くなって来た。

子供の頃は付近の田んぼの稲が黄金色に色づいた時期に秋祭りが行われていたような気がするが、稲の品種改良が進み、ほとんどの田んぼの稲が黄金色になっていなくても、秋祭りの時期を迎える。

地方祭には、獅子舞が出たり、神輿が出て豊作に感謝するのだが、近頃はイベント化され、土曜や日曜にメインの行事が行われる所もあると聞く。

20代の後半だったと思うが、町内会の代表で神輿を担ぐ担当になり出掛けた。会社を休み、農家の人に混じって神輿を担ぎ各家庭を回ったのだが、担ぎ終えたあと2,3日、肩が腫れ、痛くて仕事にならなかった。

あれ以来、自分に合わないことはお断りしているが、先日同い年の人と話していて、まだ神輿を担いで楽しんでいると聞き驚いた。

地域コミュニティのひとつ、祭りに参加することは大切だと思いつつ・・・やはり見ている方が楽でよい。そういった意味で私は“お気楽高齢者”になってしまっている。

さて今年はどこの神社の宮出しを見に行こうか。

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運動会

2013年09月28日 | Weblog

午前中のウォーキングはいつものコースを変更して西へと歩き始めた。

元気良い声援や掛け声が聞こえてくる。あっそうだったのだ!きょうは小学校の運動会が行われているのだ。

音楽と歓声に誘われ、グラウンドへ向かってみると低学年の児童たちが小旗を持ってダンスを発表していた。

暫く校内で待っていると、徒競走やリレーが始まり、ちびっ子たちの元気な掛け声が運動場いっぱいにこだまし始める。

私たちが小学校の時は、BGMはお決まりの“天国と地獄”だが、今風の音楽が流れ、運動会を盛り上げていた。

ほとんどの親がムービーカメラを持ち、我が子の成長ぶりを記録していた。

会場は白い校名入りのテントがトラックを囲むようにして設置され、児童が教室の椅子をテントの下に並べ、座って応援が出来るのだが、ほとんどが立って声を張り上げていた。その後ろには、おとーさんやおかーさん、じいじやばあばがグラウンドの子供たちに温かい眼差しを注いでいた。

我々が小学生の時代と違うのは会場に流れる音楽とテントの数。いつもながらのちびっ子たちの歓声にしばし自分の小学校時代をオーバーラップさせていた。 

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そろそろ・・・紅葉狩りの話題も・・

2013年09月27日 | Weblog

秋晴れが続き、夏の猛暑を忘れさせるような爽やかな日が増えるようになって来た。

勢い良く咲いていた彼岸花が元気をなくすころになると、北の方から紅葉前線が南下を始める。

春の桜前線が北上を始めたとき、心がウキウキしたのを思い出した。今年、桜前線の北上はかなり早かったような気がする。

さて、ことしの紅葉前線、北海道ではすでに始まっているようだ。また、標高の高い山でもぼつぼつ木々が紅くなり始めているようだ。

そういえば、9月もきょうを入れてあと4日。10月を迎えると、紅葉のスピードも加速する。

春、桜で賑わった近くの公園では桜の木の落葉が始まっていて、掃除が大変のようだ。桜の木の落葉ははじめぽつぽつ、中パッパッ。台風などの強風や雨であっという間に木の葉がなくなってしまう。

ネットを見ていても、新聞を見ていても“秋の○○、1泊2日”などという広告が目立つようになった。モミジの葉がひとつふたつ浮かぶ秘湯の露天風呂で、1週間ぐらい心と身体の湯治でのんびりと過ごしたいと思うのだが、そんな贅沢は無理。精々2泊も出来れば上々だ。

その昔、会議で訪れた十和田湖や奥入瀬渓谷の紅葉は見事、壮大で美しかったのを、今朝、ふと思い出した。ネットなどによると、ここは10月中旬から紅葉が見ごろになるということだった。

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あまちゃんと半沢直樹

2013年09月25日 | Weblog

『あまちゃん』とはNHK朝の連続テレビ小説。方言の“じぇじぇじぇ”が流行語になり、ロケ地の岩手県久慈市には去年の23倍の観光客が訪れたという。

ストーリーは東京生まれのヒロイン・アキが、母の故郷岩手県北三陸の海岸で海女修行をしているうちに地元のアイドルとして人々に元気を与えていくという内容だ。この番組は今月16日に最高視聴率27.0%を記録し、視聴者の支持の高さは“じぇじぇじぇ〜!”といったところだ。

能年玲菜の明るく前向きな元気な生き方や小泉今日子、宮本信子らの個性派がドラマを盛り上げた。また過疎や震災で大打撃を受けた地方への温かい目線を送り、視聴者の共感を呼んだことも視聴者の熱い視聴につながったのではないだろうか。都会中心のドラマが多い中、今後、地方が舞台のドラマがどんどん放送されることをNHKに望みたい。

一方、TBS系列の『日曜劇場半沢直樹』も最終回は関東地区で視聴率42.2%を獲得、初回の視聴率が19%台だったから、最終回はまさに“倍返し”となった。

これまでに何回かコメントしたので詳細は省くが、原作の良さ、俳優の良さ、演出、カメラワークの斬新さに加え、1時間ドラマを15分や25分枠大し、恋愛ドラマにはない力強い作品に仕上げていた。TBSは“ドラマのTBS”と言われてテレビ界をリードしてきたのだが、ここ数年、視聴率的には、フジや日テレの後塵を拝してきた。

今回の『半沢直樹』で民放のドラマブームにおおきな火をつけ、NHKとともに視聴者に“倍返し”、“10倍返し”といった元気を与えてテレビの力を大いに発揮してほしいものだ。

※視聴率の数字はビデオリサーチ調べ

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JR北海道に苦言

2013年09月24日 | Weblog

JR北海道は社員全員に責任があるだろう。会社の体質的な問題だ!

日本の鉄道会社は、世界に誇る安心と安全が徹底されているから利用者に信頼され、支持されてきた。それをJR北海道は覆すような裏切り行為を続け、一番大切な旅客・貨物輸送の点で初歩的な点検項目を放置したまま列車運行を続けてきたとしかいいようがない。社内の態勢に“まぁまぁ”という怠慢があったことは否めない。

HPトップに『お客様の大切な生命(いのち)と生活(くらし)をお預かりし列車を運行している』との自覚を持ち云々・・・と御託を並べているが、今回の事故で信頼感が全く喪失してしまった。

こんなことで良いのだろうか?幹部が頭を下げることは当然だが、どうも社内的に決められた安全運行のための点検項目を“大丈夫、大丈夫”として緩くしてしまい、事故が続発したのだろう。これは利用者に対して大きな裏切り行為だ。

普通の企業だったら、1度の事故で再発を防止するべく最大の努力を傾注するはずだ。しかし、それを行わないで続発したのだから、幹部にも従業員にも重大な責任がある。

弛んでいる!!JR北海道。体質を大改善しないと、そのうちに利用者はいなくなりますよ〜

http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/safe/index.html (JR北海道が5月末に発表した 安全性向上のための取り組み HP)

どんなに“安全性向上”の美辞麗句を並べても、実行しなければ、ダメですよ。

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彼岸(秋分の日)スケッチ

2013年09月23日 | Weblog

朝晩随分涼しくなった。しかも夜明けが遅くなり、日没が早くなった。

しかし、日中は相変わらず30度を超える毎日で、昼間はまだ“夏”のようだ。

子規の句に“そりゃそうよ 暑さ寒さも 彼岸まで”という俳句がある。少々笑える句だが・・・・

子規記念博物館では、子規顕彰全国俳句大会の表彰式が行われた。⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130923/k10014742821000.html (NHK NEWS WEB)

子規博のある道後公園の外堀を歩き、高級な住宅やマンションが立ち並ぶ道を少し入ると、収穫間近の田んぼの側では赤いヒガンバナが咲き競っていた。  再び住宅街に入り、石手川方向へといつもより距離を伸ばしてみた。石手川近くの道端にもやはりヒガンバナ。この近辺は多い。

日没の時刻が近づいてきた。急いで電車通りへと歩く。太陽が真西に沈みかけていた。 歩数計を見ると8800歩余り。これから家に着くまでは2500歩はあり、きょうの目標は余裕でクリア出来ると思いながら歩いていると、小道の道端に 赤と白の曼珠沙華が仲良く咲いていた。

“暑さ寒さも彼岸まで”。ゆっくりと秋が深まって、過ごしやすいシーズンはまもなくだ。 

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半沢ドラマ最終回は・・・

2013年09月22日 | Weblog

ドラマ「半沢直樹」が最終回だった。予告編では「100倍返しだ」のセリフも飛び出し、興味を持って視た。

第1部はこの時間帯としては、新鮮さも加わり、テンポよくストーリーが展開したのだが、第2部は大きな敵に立ち向かっていくためか、やや痛快感、爽快感が弱まったようだった。

最終回、取締役会に出席した半沢が、北大路欣也演じる中野渡頭取に諭されながら大和田常務に土下座を迫るシーン、香川照之(大和田常務)が迫真の演技でスローに土下座をするシーンが印象に残った。

さらに、頭取から常務や半沢に対し辞令を言い渡すシーンは、それぞれ予想外のことだったので、やや驚きを隠せなかった。普通、大和田常務の行状は懲戒解雇処分ものなのに、本人も軽い調子で「出向先は・・・?」と頭取に対して軽く述べるなど、罪の意識が希薄なのはドラマの上だけだろうか?平取締役降格と、部長昇格、関連証券会社出向辞令は、合併後の東京中央銀行経営のトップ中野渡謙頭取の融和政策と人を大事にする姿勢が見て取れた。

最後にどんでん返しがあると聞かされていたのだが、この辞令だったのだろうか?期待させた割には第2部になって、半沢のコメントをじっくり聞いていると何かが見えてくるかなり薄い内容だった。

しかし、主役クラスの“顔芸”は迫真の演技で痛快だった。キャストの選定が良くなされ、演技力ある俳優の実力がいかんなく発揮されていたドラマだったといえるだろう。

セントラル証券(?)に出向することになった半沢直樹が妻の協力も得て、どんな仕事をしていくのか、ちょっぴり見届けたい気もする。

なお、午後2時からこれまでのハイライトと称してスペシャルPR番組が組まれていたのだが、本編に比べあまりにも構成が軽すぎる上、同じ番組宣伝がCMの前に何回も流され、やや辟易とさせられたことを付け加えておく。

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最終回だ〜日曜劇場 半沢直樹〜

2013年09月21日 | Weblog

TBS系列のドラマ『日曜劇場半沢直樹』があす最終回を迎える。

これまでの民放ドラマの視聴率記録をどんどん塗り替えてきたこの番組、最終回はどんな展開になるのか?楽しみだ。

夫婦の夕食の会話の中でも、友人とのお茶の中でも、職場でも、それぞれ「やられたら倍返し!!」「半沢」などといった言葉が飛び交い“半沢現象”がどんどん大きくなっている。

ドラマの裏方さんが書いたHPが評判だ!(私は決してTBSの回し者ではないことを断っておく)

http://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/report/ (TBS 半沢直樹 撮影日報HP)

明日の最終回が放送されるまでにこのページやあらすじ、相関図などをすべて読んでおくと、途中見逃した方には大変参考になる。

日本のサラリーマンをやっている人、やってきた人は、1度はドラマほどのことではないだろうが同じような経験や体験があるだろう。(主人公半沢は親を自殺に追いやられたという大和田常務との戦いだが・・・)

そのほか、半沢をめぐる同期の絆、上戸彩(花)との夫婦愛、上司と部下の人間関係が共感を得る。窮地に追い込まれた半沢が大和田常務に宣言した『100倍返し』がどんな方法でなされるのか?バブル最後の入行組の同期が考える勧善懲悪のストーリーの結末は?ドラマでどのような“どんでん返し”があるのだろうか?

社会現象にまでなった番組の最終回、内容とともにどれぐらいの視聴率アップ、更新をするのだろうか。

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高齢者見直し検討へ

2013年09月20日 | Weblog

65歳は高齢者じゃない?…学会定義見直し検討

65歳以上とされている高齢者の定義について、日本老年学会と日本老年医学会のワーキンググループ(WG)は、年齢の引き上げを含めて見直す検討を始めた。

日本は4人に1人が65歳以上で、同医学会理事長の大内尉義(やすよし)・虎の門病院院長は「元気な65歳以上が増えた。超高齢社会に向け、問題提起したい」としている。

内閣府などによると、65歳以上を高齢者の基準としているのは、国連が1956年に全人口に占める65歳以上の人口割合を「高齢化率」としたため。

日本では100歳以上の人口が10年前の2倍以上の5万4000人を超え、厚生労働省が昨年発表した「健康寿命」(健康面の支障がなく日常生活を送れる期間)は、男女とも70歳を超えている。栄養状態の改善や医療技術の進歩などが背景にある。

WGのメンバーは医療関係者のほか、社会学者や教育関係者など15人。11日に開かれた第1回会議では「定義は、年齢ではなく身体的な状況で決める方がよい」「身体的衰えが進みやすい75歳以上はどうか」などの意見が出たという。

見直しが社会保障政策などに影響を与える可能性もあり、今後1年かけて検討し、提言を出す予定だ。≪読売新聞 9月19日(木)≫

全く同意見だ! 65歳を過ぎても元気で働けるのに、仕事がない!!(まぁ選ぶからいけないのだが・・・)それに、会社に勤めている若い人たちの中には、65歳以上の元気な人を“お荷物”のような扱いをしているものもいる。いずれ彼らも高齢者になり、悲哀を味わうときがあるのだが、最低限、70歳以上ぐらいにして、世の中の構造改革をしていかないと、この国には“ブラブラ退屈族”が蔓延するようになってくる。
要は、70歳まで働きたいという人は働かせる社会にすればよいのではないだろうか?一度退職しブラブラし始めるとなかなか前には戻らない。高齢化社会を迎えた我が国の大きな課題なのに、取り組みが少々遅い感もする。

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夕焼け・・・

2013年09月19日 | Weblog

きょうも。最高気温30度少々超 。日中は風がほとんどなく残暑の一日だった。

“秋の夕焼け鎌を研げ”という諺がある。 

『秋の夕焼けは翌日好天となる前触れだから、鎌を研いで野良仕事の準備をせよということ。農家の人には稲刈りに絶好の季節だ。また、『秋の朝焼けは雨の前触れだから近所へ行くのも取りやめよということ』だ。

そういえば、昨日朝、ラジオ体操会に行ったとき、朝焼けではなかった。毎日、空気が乾いている。

夕焼けの太陽をスマホカメラで撮影する難しさが解った。説明書を読んでいれば簡単なことなのだが、サングラスをかけて太陽を見る風景と同じように撮影するのはなかなか難しい。

   

☆おまけ 民家の庭先に鉢植えのヒガンバナ発見!、パチッ

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14日の月

2013年09月18日 | Weblog

日中もそうだったが、満月を明日に控えベランダから見る月が美しい。 

 月が大きな光を放っている・・・?

きのう、きょう、あす、日本全国マークが続く。日中の太陽も眩しいが、十五夜前の月からも勢いのようなものが伝わってくる。虫の鳴き声を聞きながら遠くを眺めていると気持ちが落ち着く。

少し標高の高い場所にはヒガンバナが咲き競っていた。

台風は各地に大きな爪跡を残したが、空が高く絶好の季節が到来した。

1年中、こんな季節だったら過ごしやすいのになぁ・・・・・

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一面真っ青〜台風一過

2013年09月17日 | Weblog

雲一つない天気とはこのことだろう。一面真っ青、上空どこを見ても碧い空。しかもほとんど風がない。

きのうはまだ風が強く、薄雲が少し広がっていたが、今朝は気持ち良い秋晴れだ。

1964年10月10日、東京オリンピック開会式を迎えた国立競技場がそうだった。前日までの悪天候が嘘のように一面真っ青の“ピーカン”、各国の選手も驚いたという。

戦後の復興を五輪開催で一気にやりとげ、以後は日本が大きく先進国へと躍進した。

『お・も・て・な・し』の言葉が世界に発信され、TOKYOが活気を呈す2020年7月24日の開会式は、再び青い空が世界のアスリートを迎えることができるのだろうか。梅雨明けが発表されていればラッキーだが、新しい国立競技場は、移動式の屋根が設けられ雨が降っても心配はない。だが、昨日の京都・桂川の様な自然災害が発生すると大変なことだ。

7月下旬の開催時期を考えると、交通網の整備は当然だが、ゲリラ豪雨や大雨に対する排水路や河川の整備が緊急の課題ではないだろうか。

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敬老の日のこと

2013年09月16日 | Weblog

台風18号で北陸、近畿、東海、関東甲信で暴風雨による被害が出ている。特に、京都がこんなに大雨に弱かったのかと驚いた。3連休を利用して京都観光でお年寄りに親孝行していた方には、とんだ災難だったとしか言いようがない。お見舞いを申し上げたい。

一時、バブルの時代、若者の台頭でお年寄りをネグレクトする傾向があったが、我が国が高齢化社会となって、お互いが助け合う時代に変わってきた。大変良い傾向だ。

自身の祖父祖母は私が少年の時になくなっていて、現在は父や母を敬う年代になっているが、親族では実の父母は既に他界し、義理の母親だけになってしまった。

本人に聞いても、「冥途の土産に7年後の東京オリンピックを見るまでは・・・」などと言って、元気だから安心してはいるが、一人暮らしでいつ何が起きるかわからないのが少々気懸りだ。

その昔は、大家族だったのだが、現在は核家族化で年老いた父や母との同居が珍しい。それに同居はお互いが遠慮しあうことなどから、避ける風潮がある。

それじゃあ・・・ということで、一人残った親は養老施設(グループホーム)などを選択するのだが、ある程度身体がゆっくりでも動くのだったら、一緒に住むのも良いのではないだろうか!

シンプルな考えだが、お互いが感謝しあいながら生活を続けることによって、より長生きが出来る世の中になるような気がしてきたきょうこの頃だ。

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雨の散歩

2013年09月15日 | Weblog

 四国の太平洋側では台風の影響で強い雨が降っているようだ。台風は上陸の恐れもありそうで、豪雨による土砂災害に警戒が必要だ。

 3連休は台風の影響で雨が降ったりやんだり。雨が降ると外出が億劫になるので、なんとかウォークをしないといけない。市内電車の電停まで約10分歩き、電停近くの家電量販店を覘くことにことにした。

 誕生1周年の分厚いDMをいただいていて、昨日から始まっているのだが、きのうは別の用があって行くことが出来なかった。

 久し振りに乗った電車内には、老人や幼い子供を連れた母親、若者などで結構混んでいた。雨が降ると車も混むが、電車も同様だ。

 家電量販店近くの電停まで電車で10分余り、降りると傘をさした若者でいっぱい。吸い込まれるように大型スーパーや家電店に入っている。人が多いと元気も出てくる。

 家電店では日替わり大感謝スペシャルと銘打って日替わりで通常より安い価格が設定されているが掘り出し物は見つからなかった。。。。というより人が多いので、疲れた。大型店舗はゆっくり座るところが少ない。結局ipad用のスタンドを購入するだけで店を後にした。

 あまり散歩の距離が伸びていない。。。そうだ!一駅次の駅まで歩こう。風が少し強くなってきたが雨の中を歩き、電車に乗り、一駅手前で降りて自宅まで歩き帰宅。

 風がある日の、雨の中の散歩は、何も持たないで歩くよりはバランスが良くないため長い距離を歩いた錯覚に陥る。歩数計を見てみると、きょうはいつもの半分の距離しか歩いていなかった。

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暑さ寒さも彼岸まで・・・

2013年09月14日 | Weblog

秋分の日まで1週間余り。世間ではきょうから3連休の方も多いことだろう。

約1週間早く、敬老の日と彼岸の墓参りを兼ねて妻の実家へ行って来た。

朝から薄い靄が一面にかかり、見通しがあまり良くない。ぼんやりした山も海もぼんやりした風景だ。それに温度は30度を超え、風がないから余計に蒸し暑い。車内にはエアコンをかけ一定の温度に保っているが、SAで外に出るとむっと暑い空気が漂ってくる。

墓に到着。気の早いヒガンバナが8分咲きだ。今年は夏の暑さが格別だったので、ヒガンバナの開花が早いのだろうか?

秋の彼岸の墓参りには、必ずと言っていいほど赤いヒガンバナ満開の光景が広がる。花が申し合せたようにチームワーク良くあたり一面に咲く。

『暑さ寒さも彼岸まで・・・』と言われて久しいが、この蒸し暑さ、台風18号の影響もあるのだろうか?

せっかくの3連休なのに、大雨や風で大荒れが予想される。気象庁や気象会社は「特別警報」を発表することもありうるといって、警戒を呼び掛けている。

http://www.jma.go.jp/jp/typh/1318.html (気象庁)

台風が通り過ぎれば、暑さも治まって年中で一番過ごしやすい季節が来れば良いのだが。

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