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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

まるで真夏

2021年06月30日 | Weblog
 まだ梅雨明けもしていないのに陽射しが直球で空からやって来る。
昼前、診察を終えて病院から帰る際、愛車のハンドルを持った瞬間、あまりの暑さに驚かされた。
 
 調剤薬局でクスリを処方してもらっている間、車内に入れてあるものがダメになるのではなどと心配しながら、いつもより少々混雑していた窓口で薬剤師からクスリの説明を受けたが冷房が効いていて外とは違う温度に心地良さを感じていた(笑)
 
 もうそんな季節に入っているのだろう。夕方の空には青い空に白い入道雲、暑いはずだ。この雲は暑さを連想させる。。。

 南から西の空には積乱雲が次々に発生した昨日(29日)に比べると、今朝は鬱陶しい梅雨らしい空だ。沖縄では13市町村の大雨警報が解除されたが一部にはまだ警報が出ている。(NHKニュース)昼過ぎまで要警戒のようだ。
 植物を潤す雨は必要だが、災害が発生するような豪雨は御免だ。

 近所の庭で、また今年も"ニオイバンマツリ"が2度咲きをはじめた。
 

 
水無月最後の日、早くも半年が過ぎて行く。。。
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勢いを増してオシロイバナ!

2021年06月28日 | Weblog
 花はオシロイバナ。
 
 近所の庭先の入り口付近で、早くもオシロイバナがいっぱい花を咲かせ始めていた。
 
早い所では今月初めごろから咲き始め、ここ数日、夕方のウォーキング中によく見かける。朝から昼下がりにかけては花びらが萎んでいるが、夕方になると元気を出す。
 
 オシロイバナは夕方咲く花の代表のようなもの。『夕化粧(ユウゲショウ)』の別名もある。
 暑い時期、昼間は花を閉じていて、夕方4時過ぎから咲き始める。

 きょうの発見は百日紅(サルスベリ)の花。小さい木であまり目立たないが駐車場の隅っこで発見した。早い!
 
ここの花は、結構長い間咲いている。(約100日間咲くとも言われている)
実際には、一度咲いた枝先から 再び芽が出てきて花をつけるため咲き続けているように見えるとのことだ。木槿(ムクゲ)の花もよく似ている。
 秋に収穫されるクリもイガを付け、ゆっくりだが日毎に大きくなって来る。

 夏の花がどんどん顔出しをして、そろそろ梅雨も終盤に入るのだろうか・・・?
 
 本格的な暑い夏へ向けてのカウントダウン開始だ。。。
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インド型変異ウイルス猛威の恐怖だ!~NHKニュース~

2021年06月27日 | Weblog

インド型変異ウイルス 拡大6国の選手ら 出国前7日間検査要求へ。
 
 まずはこの記事からご覧頂こう!👇
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210627/k10013106651000.html

インド型変異ウイルス猛威の恐怖だ!
 厳しく検査して、これ以上感染者を増やさない水際作戦を徹底的にやらないと・・・!
 インド型変異ウイルスは手強そうで、接種したワクチンの効果があるかどうか?大変気懸かりだ。
 コロナがどんどん進化し、地球人との戦いになってきた。少々オーバーだが、相変わらず三密を避け、手洗い、ウガイなどで清潔維持がやはり肝要だ。また、だんだん人を信じる心が失せて行くのは仕方ないのだろうか。
 無理してオリンピック、パラリンピックを強行した後、国内が大混乱になることを避けるのも、政治のチカラだとは考えるが、私にはその力はない!(笑)
 現実をしっかり見ながら、判断を誤らないように政治家はじめ、行政に強くお願いしたい。 

中学校で咲く「タイサンボク」の木と花
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どんどん"夏の花"が咲いている中で・・・

2021年06月26日 | 花・歳時記
 6月もきょうを入れて残り5日となった。今年は梅雨入りの発表が極端に早く、しかも雨量が多いのかと思っていたがそうでもない。

 梅雨の代表花"アジサイ"も、早く咲いた花は寿命を終えようとしている。が、アジサイ以外の後続の花たちも元気に開花。賑やかに、かつ華やかに咲いていて、夏の勢いを感じる時がある。
 ここ数日で発見した中でいちばん華やかに感じたのは、ブロック塀を越えて咲いているオニユリ。お馴染みの朱色の花弁を仲良くのぞかせた姿が美しくシャッターを切っていた。
 

 
 おなじみのヒマワリやグラジオラス、タチアオイも加わって、華やかで賑やかな風景が繰り広げられている場所もある。
 

 
 夕方になるとオシロイバナも道端で見かける季節がやってきた。本格的な夏到来と言えるだろう。
 
 夏の花が咲き競う時期だが、よく通る道端から庭先を覗くと、なんとシモクレンの蕾が数個。。。
 
 去年も別の場所でシモクレンの蕾を発見し、継続観察していたが結局開花までは至らなかった。なんとなくその予感がする中でほぼ毎日観察していたが、『つぼみ』まではしっかり咲くものの、それ以上になってくれない。
 

 
 シモクレンは3月下旬から4月中旬まで期間は短いが咲き揃うと華やかに開花する。(当ブログ3/13,19分でアップ)

 夏の元気な花たちに遠慮して開花を止めるのだろうか?毎年のことなのに"答え"が出ていない。 
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新型コロナワクチン接種

2021年06月24日 | Weblog
 とうとうその日がやって来た。
午前中から、何となく落ち着かない老夫婦が昼頃まで家の中をウロウロしていた。今日は午後4時からの予約で『新型コロナワクチン接種』1回目だ。
 
 いつもだとスーパーへ買い出しに行くはずの妻は近所で用を足し、早目の昼食もとって備えた。
 


👆総合病院駐車場近くに植栽されていた『ヒメシャラ』の木

 昼下がり、自宅から車で20分程の総合病院へ。行ってみると高齢者が多い。集団接種といっても、受付を済ませると問診票を持って医者との簡単な面談後、個室に案内され、女性の看護師さんの指示どおり、左上腕にテレビで見るような針で筋肉注射、あっという間にワクチン接種は終了した。

 今回は1回目の接種、2回目の予約を接種終了後に済ませ、直前に接種を終えた妻と二人で広い待合室内で30分足らず感想を話していると、身体に何も異状なく終了。新型コロナワクチン接種はあっという間に済んだ。
 


 これまでインフルエンザ予防接種や肺炎球菌ワクチン接種などを個人病院で受けて来た私にとって、この日の接種は関係者がチームワーク良く、てきぱきと動いてくれるので多少の驚きととまどいがあった。現在のところ、接種場所や体調に異常は見られない。

 1回目の接種と2回目では接種後の体調にかなり変化があるといったワクチン接種後のリポートが報道されてはいるが、そんなに大騒ぎするほどのものではないというのが私の感想だ。

 次回は7月15日。先ほど就寝前の血圧測定をしてみたが、ほとんどいつもの夜と変化はない。ひと安心でゆっくり休めそうだ。。(笑)
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棕櫚<シュロ>の実

2021年06月23日 | 実の話、実になる話
 夜のウォーキングはやはり"三日坊主"だった。近頃は太陽が沈む時刻がかなり遅くなっているので、まだ明るい午後5時過ぎからスタート。暑さが少し残るもののなんとか歩ける。
 
 きょう紹介するのは国道沿いで見かけた棕櫚(しゅろ)の実。
4月末、葉の間からやや濃い目のクリーム色の花を咲かせていた。
 
色、形が変わっていたため、たまたまデジカメに収めていた。この花、そんなに観賞価値はないと思うが私の目に留まったからだ。
 
 棕櫚は日本を原産とするヤシ科の植物。かつては九州南部で自生していた。半世紀近く前、初めて九州へドライブした際、道路沿いに植えられた棕櫚の木?を見た時、南国情緒を味わったことを思い出した。(今では日本全国でよく見かけるが・・・)
  
 その花の後、直径1センチほどの丸い実ができる。
この実、晩秋には黒紫に熟すそうだ。
 
 この種を野鳥たちが拡散し、近辺に実生のシュロができる。
 ヤシや棕櫚の木を見かけると暑い夏の日々を連想する。
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今年も『あじさいロード』盛況

2021年06月22日 | 花・歳時記
 高速道下の側面を利用し、植栽されたアジサイが満開だ。

 地域の人たちが丹精込めたアジサイが約1キロに渡り咲き揃っている。
 新居浜市山田町のあじさいロードの紫陽花の花が見頃だ。
 
 色とりどりの花が咲き競い、ロードの緩い坂道を歩くのも楽しい!!  
 
 コロナ禍感染警戒で、恒例あじさいまつり、バザーなどは昨年同様中止。だが、約1キロのいろんな紫陽花をゆったりとした気分で見て歩くと、気分もリフレッシュできる。
 
 今年は「鬼滅の刃」に登場しているぬいぐるみ陳列のコーナーも大人気。
 

 
 紫陽花を写真ではごく一部しか紹介できないが、高速道路側壁沿いに植えられた美しい紫陽花とともに、地域の人達が手造りした案山子のぬいぐるみなど、愛嬌ある表情に、ほのかな笑いが出る事だろう。
 
 "百聞は一見に如かず" それぞれの目で確かめていただきたい。

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昼間は熱中症が怖い

2021年06月21日 | Weblog
 午前中はなんとか堪えられるが、昼過ぎからは"熱射病"になりそうな暑さ!
こんな状態で外にいると体調不良がすぐやってきそうだ。
 熱中症が怖い時期に入った。

 20日は夕方、日陰を探して歩いたが目標歩数をクリア出来なかったので、夕食後、懐中電灯を持って出掛けた。。。やはり涼しくて気持ち良かった。
   
 👆そういえばきょう21日は『夏至』。歯医者の帰り道、熱い花?"ノウゼンカズラ"の開花はどうだろうかと気になり、ほんの少しの時間、探して歩いた。一気に花の数が増えていた。
 
 ノウゼンカズラは漢字で『凌霄花』と書く。『凌』は”しのぐ”、『霄』は”空”の意味がある。ツルが木にまといつき、天空を凌ぐほど高く登るということからこの名がついたということだけあって、勢いが凄い。それに、晴れになると一気に花が開くため、咲き方がすご~く"熱く"見える・・・。
 
 ここ数年の私の体験によると、この花が勢いよくどんどん開花し、ムクゲの花の数が増えてくると、梅雨明けが近いと感じる日が多くなり、真夏の陽射しの日が多くなる。
 

 
コロナ禍の中での熱中症対策をしっかりやっておくことが肝要だろう。
今夜も陽が沈んでからのウォークは快適だったが、花や木の咲きぐわいが見られないのは残念だった。 
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アジサイがい〜っぱい!

2021年06月20日 | 花・歳時記
 気象庁はきのう19日午前11時、『東北南部と東北北部が梅雨入りしたとみられる』と発表。これで、梅雨のない北海道を除く全ての地方が梅雨入りしたということになる。日本全国が鬱陶しい、湿度が高いジメジメした日が続くわけだ。
   
 当ブログでは梅雨の象徴とでも言える『アジサイ』を除くこの季節の植物をここ数日、折に触れて紹介してきたが、きのう昼過ぎの"雨上がり"の散策で美しく輝くアジサイがどんどん目に入って来たので、アジサイ中心に話を進めて行く。
 
 アジサイの写真を撮り始めたのは5月初め、この頃はまだまだ開花している本数、量が少なく珍しかった。しかし、現在はほとんどが満開となり、咲き競っていて、どれもとても美しい。
 
 スマホのデジカメをポケットに入れた瞬間、また別の種類のアジサイが出て来て、今シーズンのアジサイ写真はトータルで100枚は超えているのではないだろうか? とにかく大変な枚数になってしまった。
 
 5〜7月の梅雨時期に、雨に濡れてしっとりと鮮やかに佇むアジサイ。日本の梅雨の風物詩として古くから愛されいる。
  
 アジサイの代表種とされるのがガクアジサイだ。この花は雄しべと雌しべを持つ両性花、花の中心に蕾のような花が集合し、その外側にはガクが大きな花びらのようについている。姿は額縁のように見えることから「ガクアジサイ」と呼ばれるようになったと云われ、ガクアジサイだけでも50種類を上回るとされている。西洋で品種改良され日本に帰化したのだが、ホンアジサイのふくよかさに比べ、ガクアジサイはじっと見るだけでも味があると思う。
 

 

  
 今シーズンにこれまで撮ったアジサイの写真を見比べていて、やはりアジサイは梅雨時に咲く花の"イチバン"だと再び感じた。
 

 
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空地や河原、どこでも力強く・・・

2021年06月19日 | 花・歳時記
 とにかくどこでも元気に生長する。どこでも見かけるのであまり気にしてはいなかった。が、名前を知らなかったので、この際調べてみる事にした。
 
 この木の名前は『ヨウシュヤマゴボウ』
 北米原産の帰化植物、山でも野原(空地を含む)庭や花壇の植え込み、アスファルトの割れ目などから芽を出し、とにかく力強く生育している。小さいものから大きく生育した姿をあちらこちらで目にするが、逞しさは尋常ではない。
 
 ゴボウのように地中の中で根がはびこっていて、地上に出ている部分を切り取っても根元から枝分かれして横幅が大きい株になっている。木の高さも小さいものはまぁかわいいと思うが、人間様と同じかそれ以上の高さになるのは当たり前のようだ。
 私がよく見かけるのは川の中や川沿い。
 ゴボウの仲間ではないが根が長いことからこの名前がついたと言われているという。

 夏になると濃いピンク色の枝先に、小さな花を咲かせ、秋になると小さいブドウのような房の果実をつける。色は黒だが実の中からは赤紫の果汁が出てくる。
 
 秋まで白い花を咲かせ、その後黒い実が付く。私は実が付いてもあまり気にしていなかった。

 ただ、この木は毒性を持っていて、取り扱いに用心をする必要がある。詳しくはネットで調べて対応してほしい。

 ※LOVEGREEN 植物図鑑 HPを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
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"アガパンサス"開花!爽やかな涼感一杯の花登場

2021年06月18日 | 花・歳時記
 うすい青紫の花が開くことでさわやかな涼感を漂わせる『アガパンサス』。

 広い畑の道路沿いで開花したばかりのアガパンサスを発見した。

 細長くやや肉厚な葉を広げ、初夏にすっと立った長い茎を伸ばして爽やかな花を咲かせている。
 
 このアガパンサスは根が太くよく伸びる。直接土地に植える"地植え"が鉢植えよりよいとのこと。
 実際、ほとんどが地植えで元気が良く、花が開きだすとあっという間だ。強風には少し弱いが、大変丈夫な植物、ほったらかしにしていても育つ。
 


 きのうのウォーク中、彼方此方で元気の良い姿を見せてくれた。
 
梅雨が明けるとこの花やカンナが本格的な夏を彩ってくれる。。。それにしても今年の梅雨は長~い!
 
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ノウゼンカズラ開花

2021年06月17日 | 花・歳時記
 濃いオレンジ色の花、梅雨の最中に咲き始め、花期は夏の終わりまで続く。
 去年に比べてほんの少し遅いようだが、散歩コースで咲き始めた。この花は梅雨の曇り空でも、明るく輝く太陽のもとでもよく似合う。
 ここ数日、ぐずついた天気が続き、開花を渋っていたような気配があった。
晴れが続くとよく開花し、一瞬にしてオレンジ色の花の数が多くなる。・・・ということは、梅雨明けしてからが本格的な開花ということだ。
  

 ノウゼンカズラの原産地は中国、1100年以上前に日本に渡来したと言われている。
 (これより下3枚は2019年6月撮影のノウゼンカズラ)

 昨日紹介した"カラスウリ"のように蔓性の植物で蔓がどんどん伸び、大きな木などに絡みついていく性質を持っている。だから最開花期には一帯がオレンジ色一色に染まったようになる。

 夏を彩る植物で、陽当たりが良い場所だとかなり長期間咲く。寒さを苦手とする植物で、東北や北海道などでの栽培は困難だと言われている。
 オレンジ色のノウゼンカズラが咲き誇る時季は"熱中症"に要警戒だ!
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これもまた夕方になると・・・

2021年06月16日 | 花・歳時記
 梅雨らしい朝、雲っていてぽつぽつと優しい雨が落ちてきている。
早朝の空気を吸うため外に出掛けた。
 昨日紹介したヨイマチグサが朝になっても花を咲かせていた。 
 
きょう紹介するのは花の中ではどちらかというと野草寄りの"カラスウリ"の花。

この時季の夕方になると白い花が元気良く開花し、他の木などの蔓とともに伸びていっぱい咲き始める。

"カラスウリ"の白い花だ。

 ウリ科の植物で、秋には黄色や赤の実を付ける。瓜に似た格好をしているがそんなに大きくはならない(私は大きいものは見たことがないだけなのだが・・・)

 あまり見かけない赤い実を付けたアカカラスウリの実、黄色の実になるのがキカラスウリと年長者の方から教わった。

 夕方を待っていたように白い花を咲かせ、夜中にかけて開花するカラスウリ。秋には(10月~11月末)には黄色で卵2個分ぐらいの大きさの実に成長する。
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野草も元気が良い!

2021年06月15日 | 花・歳時記
 国道沿いの広い空き地、大型トラックなどの排気ガスにも負けず夕方になると勢いよく健気に咲き始める鮮やかな黄色の小さい花がある。
 
 いろいろ調べてみたが『マツヨイグサ』のようだ。
 
 この花は夕方になると開花する。"宵待ち草"とか"月見草"といった通称があり、花がしぼむと黄赤(きあか)色に変わるのが特徴だ。
 
 もともと南米が原産で江戸時代に日本に入って来たという。
昨日夕方、別の場所で同じような花を発見し、Googleレンズで検索したところ、"コマツヨイグサ"と出て来た。ということは・・・上の写真は"オオマツヨイグサ"かもしれない? 確定できないので、なんとも申し訳ない(笑)。
 
👆去年8月撮影の"オシロイバナ"
 夕方から咲き始める花の中に、"オシロイバナ"があるが、先日のウォークで赤いオシロイバナが咲き始めているのも発見した。
 
 これから秋にかけて夕方開花する花もまだまだあるはずだ。人間にも"夜型"があるように、花にも夜になると元気になる種類があるということだった(笑)
 夏至が近づいて昼間の時間が長~く感じる時期がやって来た・・・
 
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公園にて

2021年06月14日 | Weblog
 日曜日、数日前の予報では"雨"が降るはずだったが、明け方に少々降って日中は梅雨期特有の蒸し暑い1日だった。

 しばらく山根公園をのぞいていないので、公園近くのコンビニで水分補給を済ませ行ってみた。
 
 入口付近にはクチナシが植栽されている。あった~ぁ!
故渡哲也さんの歌でお馴染みになった『♪クチナシの白い花♪』(くちなしの花)が開花を始めていた。
 
 ジンチョウゲやキンモクセイと並んで"三大芳香花"のひとつ、近寄ると良い香りが漂って、美しさに拍車をかけていた。 

 帰り道、勢いの良いタチアオイを見かける。この花が天辺まで開花すると梅雨は後半、最終コーナーを回っていると巷では言われているようだが、梅雨入りが早かった(観測史上最速)だけにそろそろ"梅雨"の言葉に"厭き"が私の身体にきているようだ。
 

 
 あちこちで本格的な夏を告げる花が咲き始めている。
 

 


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