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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

高齢者に寒暖の差が激しいのは危険・・・

2016年01月31日 | Weblog

私も含む高齢者には寒すぎるのが危険だ!

暖かいのは結構なのだが、朝夜の冷え込みは怖い。

寒いとき、自宅の風呂に入ろうとして温度差がありすぎて、心臓まひで帰らぬ人となるケースがこの時期多いのだという。それも一人暮らしの高齢者に・・・

きょう利用したタクシーの運転手さんが「きょうはまだ暖かいけど、寒暖の温度差がありすぎるのはこわいのよ!私の会社はお年寄りをよく乗せるが、急に電話がかかって来なくなるなどというケースが多いんですよ~」と今のシーズンが危ないと指摘した。「心配になって訪ねて行ったら身体が冷たかった事もあった」という。

地方都市は大都市と違って一人暮らしのお年寄りの比率が高い。その上、核家族化が進んでいて、老いた父や母とは同居しないのが当たり前になっている。これが孤独死につながっていると強調していた。

結婚して新家庭を築き精神的に“独立”することは大切なことなのだが、先人の知恵をシャットダウンしてしまうことが多く、“じいじやばあば”をなるべく近づけなくしているという。人生の先輩である若い夫婦の父親、母親の教育が“ウザったく”思える若夫婦が増えているという現状ではないだろうか?

この状況が、“孤独死”を招いていると想定される。

タクシーの運転手さんは強調していた「今の若い子持ちの夫婦は“金は出しても口を出さない親が好かれる」と。

私の場合はまだカミさんが元気だから良いものの、ひとり暮らしになったとき“孤独死”だけは避けたいと感じた朝のタクシー内の会話だった。

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また 南岸低気圧が・・・

2016年01月30日 | Weblog

"冬らしい天気"が遠のいて、そろそろ春らしい便りが届くかなっ?と期待していたのに、また来週末は南岸低気圧が接近する可能性もあるとの情報が・・・・!( ;∀;)

ウェザーニューズのネット記事によると、1月最後の日曜日(31日)は『弱い冬型の気圧配置となって、太平洋側は1日穏やかな陽気。昼間は日差しが届く分、今日よりも暖かく感じられそうです』という。

今朝は都心でも積雪があるという情報も流れたが、深夜になって取り消されたようだ。ただ関東北部や内陸部では数センチから多い所で10センチ余りの雪となった。中でも長野県の野沢温泉では午前中で65センチの積雪となったようだ。

若者は、待望のスキーやスノボーに興じられるようで、うれしい雪となった。先日、山形の友人から電話があり今年は雪かきの回数が少ない上、シーズンインが遅いということで、高齢者にとっては楽だとの話だったが、東北地方はまた降雪で友人を悩ませているかも。。。

南岸低気圧ということばが普通になってきた。

先日の南岸低気圧は猛烈だったが、同ニューズは、『次の週末は再び南岸低気圧が接近する可能性も。低気圧の発達度合や通過する位置によっては太平洋側で再び雪の恐れがあります。今後の最新見解に注目です』と伝えている。

昔に比べて気象情報が大幅に正確になった。2月第1週は節分、立春と、春を呼ぶ週だと思うが、春には"もうひと荒れ"があるのだろうか?

穏やかな天候を望むのは少し早そうだ。 ⇐クリックで拡大

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うれしい!ガソリン安続く

2016年01月29日 | Weblog

原油安だ!それに伴ってガソリンが近くのセルフ給油で、とうとう100円を切った。

2年前にはたしか150円台だったのが、あれよあれよという間にどんどん安くなり、1リットル当たり104円とか100円という表示が多くなった。

地域差はあるようだが、自宅近くのGSは2〜3日前から『96円』の表示になっている。驚きだ!

96円が安いと思って、"ガソリン価格"で検索をかけてみると、まだまだ安いGSを発見した。(http://gogo.gs/)

そのほか、軽油や灯油も下がっている。原油安で電気料金なども下がることになり嬉しい限り。

ガソリン(レギュラー)が安いとついついアクセルをふかし気味になってくるが、平日は高速料金が安くない。平日の遠出は避けるようになってしまったがガソリン安は"ウキウキ気分"になる。

去年もこの時期にガソリン価格が下がった。このままで安値安定が続けば、家計を助けるのだが・・・少しでも長い間の"ガソリン安"を願うばかりだ。

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「サークルK」「サンクス」がファミマに統合とのニュース

2016年01月28日 | Weblog

コンビニ大手ファミリーマートと経営統合を予定しているユニーグループ・ホールディングスは、傘下のコンビニ「サークルK」と「サンクス」の店名を「ファミリーマート」に一本化する方針を固めた。経営統合を予定する9月をめどに改装を始め、3年間かけてそろえる。(朝日新聞)

競争が激しいコンビニ業界だが、「サークルK」と「サンクス」の店名が「ファミリーマート」に変わるというニュースが27日、NHKをはじめ一部のマスコミで流れた。

コンビニはどんどん進化し、銀行などの金融、市町村の事務、宅配便の集配などなどいろいろな形で我々の生活には欠かせないスポットになっている。

実際には両社が合意したとの発表ではなく、「ファミリーマート」に一本化する方針を固めたとのことなので、今後具体的な詰めに入っていくのだろうが、「サークルK」と「サンクス」には独自ブランドがあり、なかなか評判も良い。

また、ファミマは全国的に知名度も高く、「セブンイレブン」、「ローソン」と並んで3強のコンビニだ。

どこの店に入っても、少ない従業員で24時間営業を行い、我々消費者にとって大変便利な店なのだ。しかし、大都市はともかく地方の中小都市などは午前0時以降の利用者は限られているようだ。

地方都市のコンビニ出店競争もまだ治まっていないようで、過当競争の気配もする。

店舗数が多くなることでメリットが増えることを期待する一方、今後は地域住民との対話やサービスで店の特徴を出すコンビニを目指していくことも課題だろう。効率だけを追求していると、ユーザーは別の店やチェーンを利用するようになるのは見えている。

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サッカーU23リオ五輪出場決定

2016年01月27日 | Weblog

アディショナルタイム終了間際、原川が劇的な決勝ゴール!

今夜も"しびれさせて"くれた。 日本2-1イラク

ドーハの悲劇がまたか・・・と冷や冷やしながらテレビ観戦だった。

イラクに鮮やかな劇的勝利でロサンゼルス五輪出場を決めた選手たちは、素晴らしいまとまりと力強いスキルフルなサッカーで"五輪切符"を獲得した。

終了後、遠藤航キャプテンは、目を赤くし声を震わせながら感動のことばを嬉しそうに語っていた。

準決勝は延長戦突入かと思われたアディショナルタイム、イラクGKがパンチングでクリアしたかと思われたが、そのボールを原川が左足で強シュート、ゴールネットを揺らした。

おめでとう!

イレブンと監督、コーチが一体となり、準決勝まで上りつめ、6大会連続で五輪出場を決めた。

選手もインタビューで話していたが、もう一つ勝って1番で五輪に臨みたいという事だ!

カタール対韓国の勝者とアジアナンバー1をかけての対戦だ!

次も頑張ってほしい。

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ピンクのツバキ

2016年01月25日 | Weblog

非常に強い寒気の影響で、雪の少ない九州などでも積雪があったのをはじめ、西日本を中心に記録的な寒さとなった。。

昨夜はいつもより早く就寝したのに、布団から出る勇気がなく、1時間程うとうとしていたらカミさんに珍しくたたき起こされた。

あす26日にかけても厳しい冷え込みが続くという。早朝の道路の凍結や交通への影響が心配だ。

今朝のウォーキングは、残雪が少しある所に向けスタート。日陰には、氷の張った場所があり滑りやすくなっていた。木々に少しばかり雪が残り、濃い緑の葉っぱとの対比が美しい。

太陽がかなり上ってからの出発だったため、陽の当たる場所の雪はほとんど溶けてしまっていたが、明るい太陽の光を受けて雨上がりに見る木々と同じようにイキイキと輝いていた。

野生のツバキ、この辺りは赤のものが少なく感じた。

赤に比べピンクのツバキは目に優しく美しい。   ⇐(クリックで拡大) 

11月終わりから赤・白・ピンクなどのいろいろなツバキに接してきたが、黄色のツバキは見たことがない。  当然、黄色の品種はないものと思われるが・・・

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南国にも雪、雪

2016年01月24日 | Weblog

テレビのニュースをはじめネットの記事を見ていると珍しい風景の写真や記事がある。

今シーズン1の記録的な寒波襲来で、各地で交通マヒが発生するなど、雪に慣れない南国の人たちが雪との戦いに挑んでいるシーンが伝わってきている。

奄美大島では115年ぶりというあられや雪に子供達が歓声を上げて喜んでいる風景が見られた。
奄美大島に住んで80年という高齢者は『雪を見たことがなかったので驚いた。ただ年寄りには寒さがこたえる。降ってほしくない』と話していたのが印象に残った。

この雪、長崎や鹿児島の九州各地でも積もり、長崎の平和祈念像の前では雪と戯れる元気な子供の姿が見られた。

子供は風の子、寒さも楽しさになっているが、高齢者にはやはり雪の降る寒さは堪える。電気こたつの温度を高めに設定しないと、体の芯から暖まっている感じがしない。

夏の暑さにも閉口するが、冬の冷たい風を伴った寒さは徐々に硬化してきているだろう血管にも良くない。

寒くなるといつも感じる。暖房器具は火鉢や掘りごたつ、今のように暖かい下着などなかった時代の人は、寒さ対策が大変だったことだろう・・・と思う。

明朝もまだ冷え込みそうだ。車を運転する方はスリップ事故に、早朝、日陰を歩いていく人は、滑らないようお気を付けいただきたい。

    (クリックで拡大)

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40年ぶり!大寒波が西日本に来る

2016年01月23日 | Weblog

   ⇐(クリックで拡大)
午前中は暖かく青空がきれいだったのに、午後になって雲が増え、夕方には山の方は既に雪になっていた。平野部でも雪が降っている場所もあるとのこと。

『40年ぶりの大寒波が襲来』のニュースを見ていると、西日本の各地(九州・中国・四国)では明日の予想最高気温が軒並み5度以下だ。

わが書斎は夕方から暖房機がフル運転。(電気代のことなど考えていない・・・)

このように寒い日はなるべく早く蒲団に潜り込んで睡眠をとれば良いのに・・・などと考えながら、エアコンの効いた部屋でついつい夜更かししてしまう。

昨晩はサッカーU23リオ五輪アジア最終予選準々決勝イラン戦を見ていて遅くなってしまった。

でも、延長戦でしびれるような日本代表豊川、中島のゴールをライブで見ることが出来た。五輪代表チームはなかなか楽しみだ。

手倉森監督の采配がピタリとあたり、交代した選手が期待に応える。次の準決勝戦が待ち遠しい。

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週末は強い寒気!

2016年01月22日 | Weblog

また、寒気だ。それもこの冬一番という。

気象庁によると、日本の上空1500m付近にマイナス6度以下の強い寒気があり、土曜日は冬型の気圧配置が次第に強まる見込みという。

ウェザーニューズによれば『奄美大島まで寒気到達し、週末は約40年ぶりとなる大寒波が襲来』とあった。南の島に雪が降る・・・だ。

40年ぶりの大寒波ということで、特に西日本では吹雪となるところがあるため、雪に慣れてない地方では厳重な警戒が必要と気象予報士のみなさんが注意を呼び掛けている。

   ⇐蝋梅を見かけるようになった。(クリックで拡大)

黄色の可憐な花を付け、ここ数日の寒さにも元気良く咲き始めている。

また、白梅も咲き始めた。この寒波を乗り越えると少し暖かくなるとの予想もあるが、寒暖の差が大きい。春を迎えるウォーミングアップなのだろうか?

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インフルエンザ流行期入り

2016年01月21日 | Weblog

インフルエンザが流行期に入った。今シーズンはやや遅いようだが、内科クリニックを訪問する前後は気を付けた方が良さそうだ。

・・・というのも、先日投薬のため、クリニックを訪れた際、B型インフルエンザを発症した患者を診察した直後の病院内だった。

消毒剤が撒かれた後、換気を最大限にしてインフルエンザ菌を外へ逃がす作業が行われていた。

たまたま、マスクをしないでクリニックを訪れたものだから、診察後すぐに外に出て自販機でお茶を買い、入念にうがいをした。

自宅へ帰りネットでB型の症状を調べてみると、A型に比べ感染力は高くなく大流行を起こしにくいとあったので少し安心したものの、高熱、悪寒、筋肉痛などが出なければ良い・・・と心配している。

去年11月に予防接種を受けているため大丈夫だろうとは思うが、こう寒暖の差が激しいと高齢者は身体が追いついていかない。体力の低下を感じる。。。

 

あと数日、身体に異状がないことを祈るばかりだ。

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あすは大寒・・・寒行托鉢

2016年01月20日 | Weblog

南岸低気圧の通過で暴風が吹き荒れ、その後冬型の気圧配置となって日本海側や東北、北海道では大雪になっているようだ。

四国でも山間部では40センチ近い積雪のため、ビニールハウスが壊れたりして被害が出たというニュースが放送されていた。

平野部でも道路が凍結、渋滞したがまた週末には寒波が襲うという事で、冬らしい季節になって来た。二十四節気のひとつ大寒があすだ。暖冬とか言っていたがこれからの季節は交通機関への影響が心配だ。 

大寒を前に曹洞宗の禅寺が寒行托鉢を行っている。修行僧は素足にわらじ、黒の法衣。「ホ~、ホ~」という声をあげ、市内の民家や商店などを回りお経を唱えていた。

岐阜県から修行に来ているというこの写真の若い僧は、寒さを吹き飛ばすかのように声を出し、寒行を続けていた。  

寒行托鉢、全国的にこの時期に行われるところが多いようだが、インフルエンザが流行期に入ったという記事も見かける。凍てつく中、わらじで歩くのは大変な修行だ。(それぞれの写真はクリックで拡大)

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南岸低気圧が・・・

2016年01月18日 | Weblog

夕方、いつものようにのんびりと歩いていると、冷たい強風が顔面に吹き付け、体重の軽い私は飛ばされそうになった。

南岸低気圧が通過して、"吹き戻し"の強い風がまだこの時間になっても吹き続けている。

今朝の首都圏は大きくダイアが乱れ、交通機関が大幅にマヒした。

この季節によく発生する南岸低気圧、雪で都会の交通機関は大変だった。

その昔、"台湾坊主"などといわれていたが、いまでは南岸低気圧、つまり冬の台風並みの低気圧が北国では大雪を伴い発達する。

NHKニュースによると『雪や風が強まって猛吹雪となると、日中でも目の前が真っ白になり、数メートル先も見通しが効かなくなります。歩いていると道に迷って転落などの思わぬ事故に遭う危険があるほか、屋外では強い風で急速に体温を奪われ、低体温症となるおそれがあり、外出は非常に危険です。また、車の運転中も、見通しが効かないため、急ブレーキによる事故や、吹きだまりで立往生するおそれがあります』 いうことで、注意が必要だ。

用事がないのに外出はしないことが肝要で、この低気圧を甘く見ると大事に至る。

さっきベランダから外をのぞいてみたが、雲の動きがかなり早くまだまだこれから冷たい風が吹き続きそうだ。

早目にこの南岸低気圧に備え、大きな被害に遭わないことを祈るばかりだ。

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1.17と3.11

2016年01月17日 | Weblog

1.17は阪神淡路大震災、3.11は東日本大震災。

前者は21年前の1995年1月17日午前5時46分ごろ、淡路島北部を震源とする震度7の地震が発生し、甚大な被害が発生した。死者は6,434人、広い範囲で火災が発生するなど地震大国?日本の大地震の怖さを見せつけられた。

  東遊園地内の希望の灯り (クリックで拡大)

  震災から20年目の神戸港(去年5月撮影)※クリックで拡大

後者の3.11はまだ記憶に新しい。東日本大震災だ。2011年3月11日午後2時46分、仙台市の東70キロの太平洋海底で発生した。広範囲で震度6以上を観測し、この地震による大津波が太平洋沿岸部を襲い、この震災で1万8457人という多くの犠牲者が出た。何といっても福島第一原発事故は、これまでの原発の安全神話を根底から崩した。この3月11日で発生から5年を迎える。復興のつち音は少しずつピッチが上がってきているようだ。

当然のことだが、地震には予告がない。大震災発生に備え、いろいろな事が必要だ。地震発生で大きな被害が予想される地域では訓練を行って大地震に備えているが、訓練はうまく行っていても本番ではパニック状態に陥る可能性も高い。

現役時代、会社でデスクワークをしていた時、震度5の地震が発生、デスクの下に避難したが、デスクが激しく東西に5〜6m動き、大変怖い体験をした。

どんな状況でも身を守るための訓練をたびたび行って、ハード、ソフト両面の"備える心"を一人一人が持つように心掛けるよう努めることも大切だと痛感した。その一瞬は、まだ記憶に新しい。

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恵方は南南東 

2016年01月16日 | Weblog

2月3日の節分には恵方巻を・・・とスーパーやコンビニで盛んにポスターやチラシを見かける季節になった。

もっとも、去年暮れからディスプレーされていたのだが、ほとんど目にもくれなかった。

節分の"縁起物"といえば恵方巻が定番になっている。本当に福を呼び込むかどうかは『?』だが、福よ来いとばかりに、一気に恵方巻を頬張る。 (クリックで拡大)

海鮮主体の恵方巻、牛焼き肉の恵方巻、玉子恵方巻、エビカツ玉子サラダ恵方巻などなどそれぞれが趣向を凝らした太巻きがチラシには掲載されていて、見ていても楽しい。

大型スーパーで発見したのだが、どら焼きの皮、ツナ、サーモン、エビマヨ、玉子、いくら、キュウリ、グリーンリーフを巻いた商品、"どらえもんの恵方巻"が誕生し、子供たちの評判となっているそうだ。

スィーツブームを反映してロールケーキ、フルーツオムレツなども恵方巻商戦に参入している。

恵方巻は、願い事を頭の中で唱えながら、その年の恵方を向いて切らずに一気に食べ、食べ終わるまでは何もしゃべらないことが福を呼び込む作法だとコンビニのチラシに書いてあった。

今年の恵方は"南南東"。
家内安全、無病息災、商売繁盛・・・それぞれが願い事を思いながら節分の夜にガブリっと丸かじりする日が近くなって来た。 (クリックで拡大)

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スキーバス転落事故

2016年01月15日 | Weblog

将来ある若者ら14人が死亡、27人が病院に搬送されるというツアーバスの事故が長野県で発生した。

今朝からテレビのニュースやワイド番組では現地からの生中継なども交え、次々と入って来る情報にリモコンを持ってチャンネルを変えながら見入っていた。

現在、警察などの捜査が行われているので、詳しい事故原因は後日になるだろうが、ツアーバスの事故はいつも重大な問題になる。だから、徹底的に原因究明を行ない、監督官庁も厳しく対処してほしい。我々が安心してバスツアーに参加できるように・・・。

日本全国に高速道路網が張り巡らされ、格安のバスツアーのチラシや新聞広告が興味を惹く。特に大学生や若者には好評のようで、今回のバスツアーには暖冬の中、スキーを楽しみにしていた大学生のグループが多く参加していた。

痛ましい事故が発生し、いつも問題になるのはバスの運行会社、運転手、ツアー企画販売会社などの関係者。"安かろう危なかろう"では大変問題だ!

これまで、ツアー会社、バス運行会社の責任者はテレビのインタビューで運行上の問題はなかったと話しているが、雇い入れ時に運転手に対して、65歳以上の適性検査も健康診断も実施していなかったことも明らかになっている。

モータリゼーションの発達でこれからも格安バスツアーは増えるだろう。

"絶対安心、安全"をモットーに、監督官庁を含む関係者には定期バス並みの法令の厳正な対応をお願いしたいものだ。

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