Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

春爛漫

2018年04月29日 | Weblog

大型連休初日、二日目と、いずれも"春爛漫"のことばがぴったりの日だった。

しばらく国道近辺を散策していなかったものだから、抜け道を探して歩き始めた。

1戸建ての借家の庭には、いろいろな品種のアイリスが栽培されている。

アイリスはボリュームのある花、豪華で見た目が人気だ。5月には大体いつも咲き揃うが、ことしほど一斉に咲いたのは珍しいとの話。

華々しいとはこのことだろう! いろんな色の花が咲き、太陽の光が射し込む春爛漫の表現にぴったりはまっていた。

5月初旬には見かけるアイリスだが、ここの花も少し早く咲き揃い、春を満喫させてくれた。

このほか、ポピーの花、白木蓮の実など、新しい発見があった朝ウォークだった。

 (小さい写真はクリックで拡大してください)

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4月のアジサイ

2018年04月28日 | Weblog

大型連休が始まった。

大型連休期間中はどこも混雑が激しいと思い、1日早くフジの名所や芝桜が美しいといわれる場所へ。それぞれ高齢者の団体や夫婦連れが訪れ、賑わっていたが2カ所ともピークを過ぎてしまっていて、ちょっぴり残念だった。

“安近短”で近くのスポットを訪れる際は、確認してから出かける方が良いだろう。

 

帰宅後、ウォーキングを兼ね公園へ。久し振りに植物をゆっくり見て回っていると・・・・

な、なんと、アジサイが!咲き始めていた!

4月にアジサイを見るのはフラワーショップでと決め込んでいたが、公園内には早咲きだろうか?2本の木から見事にアジサイの花が開花しているではないか。

ウォークは公園の外周道路を早足で歩くだけで、いろいろな花をゆっくり観察していなかったためついつい見逃していた。

また、やや日陰にあるマルバシャリンバイの花も満開になり、暖かくなってきたことを裏付ける。


全ての植物が季節を先どりしている感じだ。 

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ブラシの木も・・・

2018年04月27日 | Weblog

赤い花、ブラシのように花が咲いて行く。。。

この花(ブラシの木)も去年より早く咲き始めた。



“季節の花300”というHPをゆっくり見ていて判ったのだが、オーストラリアが原産で明治中期に日本にやって来た花で暖かい地方で咲くとのこと。

※上・下の写真は去年5月撮影

花の形が瓶を洗うブラシに似ている所から『ブラシの木』と言われるが、Callistemon(カリステモン)は、ギリシャ語のkallos(美しい)と stemon(雄しべ)が語源だという。

来月になると赤い花(ブラシ)が目立つようになり、去年も結構長い期間(1か月ほど)楽しませてくれた。

今年は少し早く、開花しはじめた。

4月もあっという間に過ぎて行こうとしている。いよいよ大型連休だ。ワンダフルな大型連休でありますよう・・・・

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今年はちょっぴり早い?

2018年04月26日 | Weblog

フジの花がどんどん花を咲かせる頃、マツの木からも勢いよく芽(花)が伸びてきている。   
(それぞれ、クリックで拡大してご覧ください)

一雨あった後は、木々や植物が勢いを増してくるのは毎年のこと。

アジサイの葉も花の部分も勢いが一段と良くなってきた。冬の間は幹が死んだような恰好をしていたアジサイ、こんなに変わるのだろうかと疑う。

今年はアジサイの花が咲き始めるのもちょっぴり早そうな予感がする。

先日、フラワーショップの店先にはいろいろなアジサイの花がディスプレーされていた。

アジサイといえば“6月の花”だけれど、ことしは5月初めにはあちこちで咲き始めそうだ。

“地球温暖化”のひとことだけで片付けられないが、植物の成長が今年はちょっぴり早い! すべてが早い生態系の世の中に変わってきた。

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アヤメかカキツバタ・・・

2018年04月25日 | Weblog

春の強い雨が周囲の自然に"活"を入れてくれた。

山笑う季節、新緑の面積がどんどん広くなっている。

アヤメかカキツバタかなかなか見分けがつかないが・・・一斉に咲き始めた。


ウォーキングコース沿いにある川、20mほどの道にはこの時期になると紫色の花が出てくる。

最初は1,2本だが、およそ1週間で花は咲き揃う。


この他、アヤメ類は草むらの中で数本咲き始め、この周辺の庭や道端で元気に開花している。今年はいつもの年に比べ少々早い。

“いずれアヤメか カキツバタ”という言葉は、美しい女性を例え、甲乙つけがたいことを言うのだが、アヤメもカキツバタも、そしてこれから咲く花ショウブも美しい。

田植えが終わった田んぼの上をツバメが猛スピードで飛び交い始めている。なんとなく瞬間的に梅雨入りの風景を味わった雨上がりの夕方だった。

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ミカンの花の蕾

2018年04月24日 | Weblog

日没後から雨脚が少し強くなり、あす未明までは雨音が強くなりそうだ。この雨が山などの木々に水分を与え、“山の大笑い”のシーズンインをもたらす。

きょうは、関係ない写真からスタート!?

山が“大笑い”を始める頃、柑橘類の白い花蕾が膨らんでくる。

これはイヨカンか八朔のつぼみ。ピントが甘い!すみません。


1週間前まではまだほとんど見かけなかったが、ここ数日の暑さでどんどん蕾が大きくなってきた。

蕾は暫くすると開花し、5弁の花“橘の花”を付け、柑橘系の香りを周辺に振りまく。確認をしていないが、早生品種の柑橘類はすでに花が開き、木の近くに行くと爽やかな香りが漂っているという。

柑橘の種類は品種改良などでどんどん増えて来た。年ごとに新品種が出て楽しみなのだが、歳をとると新しいものがなかなか覚えられないのが辛い。

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石楠花(シャクナゲ)

2018年04月23日 | Weblog

“立てばシャクヤク座ればボタン”といわれるシャクヤク(芍薬)が咲き始めた。

日曜日朝、いつもの住宅街を抜けるコースを歩いていると、我々と同年代と思えるご主人が玄関前で庭の手入れをしていた。そのご主人が明るく声を掛けてきた。

2階建ての家の前庭には多くの植物が植えられ、これは手入れも大変だろうと中庭を拝見すると、まもなく旬を迎える芍薬の花が。

また庭の片隅には石楠花(シャクナゲ)の花も。

「これは珍しい石楠花で、花の色が変わるんです。」と言って説明を始めた。「最初は赤っぽく、だんだんピンクに変わり、最後は白になる。珍しいでしょ!」自慢のひとつなのだろうか・・・?


シャクナゲはツツジ科の植物、「夏の思い出」という尾瀬の歌にも出てくる花。

芍薬と石楠花、そして躑躅、この季節に美しく咲く花だ。

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1万歩ウォーク

2018年04月21日 | Weblog

すでに5月の風や天気になっているような土曜日午後、暑いのを承知の上1万歩ウォークに挑戦。

昨日の午後4時台に比べまだ凌ぎやすいが、25℃前後の暑さはやはり厳しい。

水が張られた田んぼには、稲の苗がきれいに植えられていて、梅雨がやって来るのかな?との錯覚に陥る。

いつもと違う道路へ向け歩くと、ツツジの街路樹が花をどんどん増やしていた。


ピンクの濃いもの薄いものに混じって純白の花が勢いよく増えてきている。


歩き続けること約30分、歩数計を見てみると5000歩を超えていた。まだ少し先まで頑張れるが、暑さのため熱中症にかかってはいけないと考え、コンビニに入って水分補給、氷入りの飲料を飲み干すと、元気が出ていた。

暑い日は絶対に無理はしないのが鉄則、来た道を引き返すことに決めた。

日没の時刻が遅くなっているので、嬉しいことに暗くなるまでまだまだ時間がある。だが、油断をしていると、あっという間に暗くなる時もある。きょうは余裕を持って自宅に到着することが出来た。

暑い中だったが、きょうも1万歩をクリアできた。

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田植え準備

2018年04月20日 | Weblog

ツツジが赤・白・ピンクなどカラフルな色となり目を引く季節になると、あちこちの田んぼに水が張られ田植え準備が始まる。

この季節になると小川の水量も増え、半日から1日かけて水田には水がいっぱいになる。

この地方では早い所で連休1週間前ごろから田植えが始まり、連休を利用して田植えはピークを迎える。

米作専業農家は少なくなり、ほとんどが兼業という話を聞いた。休みをとっての田植えだったり、農機具を共同購入したり、いろいろ工夫しながらコメ作りをしている人もいるとの話を聞いた。若い農業後継者が誕生し、どんどん米作農業も変わってきているようだ。

ここ数日夏日が続きそうだ。急に暑くなったので疲れる作業になりそうだが、今年も美味しい米づくりをよろしくお願いいたします。

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フジの花

2018年04月19日 | Weblog

この花も今年は去年に比べ早く咲いた。


山笑う季節を煽るように、山桜に続き咲き、ポツリポツリと薄紫色に辺りを染め、アクセントをつけている。

植物関連の書籍を見ると、フジには山に咲くヤマフジと平野部に咲くフジでは蔓の巻き方が異なるように書いていた記憶がある。

フジの花、毎年大型連休頃が見頃になるのが常だが、今年は桜同様1週間ほど早く満開になった。


そのほか、5月初旬に満開になるはずのアイリスなどが咲き、目と頭のアンテナを初夏に切り替えておかないといけなくなっている。


週初めから朝晩の寒暖差に悩まされ、珍しく体調不良が続いている。

なかなか毎日のブログアップが困難になってしまっている。ご了承を!

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山、笑いはじめ

2018年04月16日 | Weblog

ほとんど無風、あまりにも天気が良い。が、ここ数日風が少し冷たく感じることがある。陽気に誘われ、少しでも新緑を楽しもうとゆったりとした気分でのんびりといろいろな山の景色を見ながらウォーク。

景色は新緑の五月近しを実感させる。標高がいつもより少し高い場所ではどうなのかと好奇心で歩き続けた。

"山の笑いはじめ"は、これだろう!斑点になった部分があちらこちらに点在している。 
植木類も鮮やかなライトグリーンの色を発し、クスノキも同様だった。毎年ながら、新緑の季節を大いにサキドリした気分に浸った。

目に優しい新緑から、木漏れ日が眩しく入って来る。 (八重桜 クリックで拡大)

ピンクの桜は八重も含めて、来年また・・・ということだが、それぞれ新緑が競い合って美しい輝きを増し、これからは鳥の囀りとともに新緑の“山笑い”がどんどん面積を広げていく。。。癒された半日だった。

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目に青葉・・・

2018年04月14日 | Weblog



『目には青葉 山ほととぎす 初ガツオ』江戸時代中期、山口素堂が詠んだこの季節の俳句、まさにそれを地で行くような光景が周辺に広がっている。

鮮やかな黄緑色の青葉、木立からはホトトギスが澄んだ美しい鳴き声を発してくれる。

ここにカツオの"タタキ"ではなく、刺身が出されれば、江戸時代同様"粋の証"となるのだが・・・新鮮なカツオの刺身はこの近辺ではなかなか食べられない。

仕方なく“タタキ”で済ませてしまうのだが、やはり刺身とは異なった感じだ。

今年は植物の成長が去年に比べて半月ほど早い感じがする。

ツツジもハナミズキもそしてアジサイもどんどん成長を続けている。







また通りすがりに発見した牡丹の花も百花の王といわれるだけあって存在感が凄い。

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芝桜 満開

2018年04月13日 | Weblog

田植えの準備が終わり、田園地帯にホッと一息感が漂っている。

西条市禎瑞地区、中山川と加茂川の間の水田の一部にはすでに田植えを済ませているところもあった。

きょう紹介するのは中山川右岸、かなり海が近い場所で、今、ほぼ満開の芝桜。

好天に誘われて多くの人が訪れ、いろいろな色をした芝桜に見入っていた。

堤防沿い約700メートルに植えられている芝桜、毎年この地方の春の風物詩。

ほとんどが自家用車を利用した家族連れや友人同士、高齢者には評判が良く、高松や高知から来たというグループもいて、賑わっていた。


今月末ぐらいまでは咲いているはずだが、この分だと土曜日曜はかなり混雑が予想されそうだ。


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白い可憐な花ふたつ

2018年04月12日 | Weblog

昨日のブログに1枚だけ写真をアップしたドウダンツツジ。

実は最初は馬酔木(アセビ)かと思っていたらドウダンツツジで、この花はツツジの仲間なので、秋には葉がモミジのように真っ赤に紅葉するという。今秋が楽しみだ。


ドウダンツツジは、白いベル型の小さな花を鈴なりになってたくさん咲かせている。その付近には優しい雰囲気が漂う。和風の庭園にはぴったりの花だ。

一方、スズランスイセン(スノーフレーク)は、スイセンに似たすらりとした葉に、スズランのようなベル形の花を下向きに咲かせている。


「この花はスズランですか?」と夕方、草引きや水やりに忙しい奥様に聞くと、「それは違うんですよ、スズランに似ているからスズランスイセンと覚えて下さいねっ!」と教えてくれた。

帰宅してネットで調べてみると、白い花弁の先端に緑色の斑点があり愛らしい花だ。秋に球根を植えつけると、3月中旬から花を咲かせ、5月下旬には地上部が枯れて休眠に入る。と記されていた。

ふたつの白い花は、今風に表現すると"かわい〜ぃ"とでも言える小っちゃい花だが、種類が異なる今時期多く見かける清純可憐な花だ。
《付録》
こんな花も発見!  今年はいろいろな花が早く咲く!

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風が強い日は

2018年04月11日 | Weblog

南からの風が強い一日。

バイパスを車で西へ。窓を開け春の風や香りを吸い込もうとしていた。

運転席や助手席のウインドーをいっぱいに開けていると、強風のため車体がふんわり急に浮き上がった感じになり、オーバーに言うとハンドルをとられそうになることが数回あった。

急いで窓の全開を止めて走ると、普段通りになった。

どうも舞っている風が車体内部に入り、ふわっとするような感じだった。。。。

春の風も秋や冬の風も強い時は要注意だ。

きょうの1枚はドウダンツツジ。

関東以西の岩山に生えていたものが、今では庭や公園でよく見かける。
白いベル型の小さな花をいくつも咲かせ、庭を優しい雰囲気で包んでくれる花木だ。

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