Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

さあ! 2月

2021年01月31日 | Weblog
 1月があっという間に過ぎて、2月(如月)がやって来た。
今月のメインイベントは二つ。一つは124年ぶりに1日早くなった『節分』。
『節分は2月3日』という、認識が多いと思うが、2021年(令和3年)は2月2日。
 節分が3日でないのは1984年(昭和59年)2月4日以来、37年ぶり。2日になるのは1897年(明治30年)以来124年ぶりのことだと今年に入って知った。
  

  
 最初と最後の写真は"鬼グイ"近頃は少なくなっているが・・・

 もう一つは、『確定申告』。
正式には"所得税及び復興特別所得税と消費税及び地方消費税の申告"ということになる。コロナ禍の中で、相談作成会場入場注意喚起のポスター👇
  

 先日税務署から確定申告書作成に必要な情報を記した利用者識別番号などが記入されたはがきが届いた。
ここ数年は毎年、e-Taxでなんとか済ませるが、年に1度のことで新たにゼロからのスタートになる。
 
 二つのイベントのうち後者は、私の体験でいえば、とにかく早目早目に作成しておけばそんなに難しいものでもなく届け出が終了した時の"快感"はスッキリ!
主に医療費の集計を2月の声とともにやり始めると、件数にもよるが何とか提出期限までに出来上がる。
 
 スマホでもe-Taxで送信できることになっているが、小さな画面で数字を記入するのは眼に良くない!大型画面でやるのが"楽"だっ‼
 いずれにせよ"2月は逃げる"といわれる。せっかちになるぐらいの速さで処理すると・・・そこに"春"が訪れているのが、例年のことだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田中将大投手楽天復帰会見ほか

2021年01月30日 | スポーツ
 世の中がコロナコロナと大騒ぎしていて今年もあっという間に1か月が過ぎて行こうとしている。早く感じるのは私だけではないだろう。
  
 好天に恵まれて遠出をしたいところだったが、土曜日曜は人出が多いだろうと予想し、行楽地を避けて図書館や大型ショッピングセンターで少しの時間を費やした。たまたま訪れた時間帯は昼過ぎで、フードコートでは大勢の客がランチを愉しんでいたため3密を避ける意味から早々に引き揚げ帰宅した。

 プロ野球楽天にヤンキースから田中将大投手が復帰する!推定年俸9億円、日本球界で最高額ということになる。マー君が8年振りに球界で大暴れしてコロナ禍を吹き飛ばしてくれると良いのだが。。。大いに楽しみだ。

 会見する田中投手の笑顔、ことばの端々にアメリカ大リーグでの成長の跡がうかがえた。下のアドレスは田中将大投手の会見から(NHK NEWS Web)
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210130/k10012841751000.html
 大きく成長した田中投手の発言内容をじっくりご覧頂きたい。
  
 マンリョウの赤い実がスイセンと密で仲良く。微笑ましい風景をパチリ!
    
 2枚目は白梅が好天に美しく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春めくのはいつ?1か月予報から

2021年01月28日 | 庭園&公園散策
 28日木曜日は穏やかな日射しに誘われて歯の治療の後近所を歩いた。午前中4000歩余り、昼下がりは昨日のブログでアップしたが広瀬庭園へ。後半は広い庭園内をゆったりとした気分でのんびりとした長閑な一日を過ごした。
  
 午前中の発見。明るい陽射しに菜の花が黄色をより一層輝かせ美しい田園風景だった。
 
 広瀬庭園は市内中心部から路線バスで30分近くかかる山の手にある。このためマイカー利用で向かった。
  
 以前にも紹介したので今回は詳細を略すが、幕末から明治の激動期に日本の近代産業を育成した広瀬宰平(さいへい)の足跡や日本の近代化を学ぶことが出来る歴史記念館や旧広瀬邸があり、広い庭園は国の名勝に指定されている。
  
 
    
 ウメの写真ピンボケです。すみません😖 
 
 この時期はツバキやウメといった植物がたくさん植えられていて、春には桜の名所としても有名だ。
  
 門構えの立派な広瀬邸入口付近には数本のウメ。
庭園内の各所には多くのツバキやサザンカ、そして広い池では白鳥や鴨が冬の光を浴びて元気よく泳いでいた。
  
 
  
 
   
 あたりが少しずつ陰りはじめ、風が強くなってきた。急速に発達した低気圧の影響だ。金曜日は再び寒くなりそうだ。

  tenki.jp(日本気象協会)の1か月予報は・・・👇
 一日も早い春の訪れが待たれる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州(鹿児島)は・・・

2021年01月27日 | 花・歳時記
 tenki.jpによると・・・
 『27日、鹿児島で梅の開花が観測されました。鹿児島市の最高気温は18.8℃(午後3時まで)で、3月下旬並みの暖かさとなりました。』 
 また、九州各地、午後3時までの最高気温は、鹿児島市18.8℃、福岡市14.0℃、宮崎市17.2℃、熊本市17.6℃など、九州では15℃を超えて、3月中旬から下旬並みの暖かさとなった所が多くなりました。』との記事。
 
 当地、27日は昼前から太陽の光が注ぎ始め、昼からはウォークにはちょうど良い気温、ウメの開花状況を観察しようといつものコースで歩き始めた。南からの陽射しがよく当たりそうな場所では一輪二輪ポツポツと開花が始まっていた。

 しかし、河川敷に植えてある2本の木はまだまだ。ここは風が冷たく感じる場所で、やはりこれからだろう。
 
 夕方のウォークはご近所の白梅の老木をチェック。既に七分から八分の開花だった。先日のやや多い雨で、ツバキもそうだが、ウメも咲き揃うのに拍車がかかったのだろうか・・・。
  
 28日の天気予報は県内全体に"晴れ"のマーク。
明るい陽射しを受けて、広瀬邸庭園内のウメの観察をしてみることにするか!
歩くには少々キツイのだが。。。
 プラス、ツバキの花・・・
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三寒四温かなっ?

2021年01月25日 | 花・歳時記
 雨上がりの暖かく感じる月曜日の昼下がり、3~4年前に発見したツバキを多く植えているお宅の庭を目指し東へと歩き続けた。

 ここの庭にはいろいろな種類のツバキの木が植えられていて、少々遠いのだがこの時期には1度は必ず訪れることにしている。去年は術後の体調があまり優れずタイムリーに訪問することが出来なかった。
  
 きょう思いついたのは春のような好天で無風、時間もたっぷりあるのでゆっくり行けばよいだろう・・・と考え、歩き始めた。いつもとは違うウキウキした気分だった。
 天から恵みの水分をいただいた木々の成長が早い。ツバキの花も開花がどんどん増えてきていた。 到着するまでに真紅のヤブツバキやオトメツバキが道沿いから顔をのぞかせていた。(最初の写真2枚)

 いつもより急ぎ足で歩いたからだろう。少し早く到着。数種類の花が迎えてくれ、私のスマホデジカメのシャッター音を心地よく響かせ、待ちに待ったツバキの花との出会いだった。
  

 
 
  

  
 
 ここのツバキはまだ咲き始め、これからどんどん開花を続けていくことだろう!
  
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少しだけ植物が潤う雨だった

2021年01月24日 | Weblog
 丸1日は降っただろうか、乾いていた土にたっぷりと水分を補給してくれた今回の雨。ほんの少しだが"春を呼ぶ雨"になってくれるのだろうと思っている。
  
 キイロナンテンに。
 
 雨の日や雨の後に見かける水滴が美しい。
 
  
 明日は晴れそうで、赤や白などいろいろなツバキがどんどん開花することだろう。
 
 乾燥注意報が出ていたが、この雨で解除された。
 しかし、まだ寒い朝と夜が続きそうだ。
 コロナはもちろん風邪や花粉症にも要注意の季節がやって来る。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個人的な『祝』⁉

2021年01月23日 | 歳時記
 大変個人的なことで恐縮だが、漸くというか、やっとというか『ブログ開設5555日』という記念すべき日になった。

 思い起こせば、2005年秋、同じマンションに住む方からブログを開設しては・・・との誘いを受けて始めた当ブログ。
 はじめのうちは大したことではないが大袈裟に文章を書き、毎日を楽しんでいたようだ。まだこの時代は会社勤めをしながら毎日アップすることだけを日課に楽しみながら"オレ流"にいろいろ綴って来た。世相の批評、時事問題の感想といったことが中心だったような記憶が脳裏をよぎる。

 時代の流れが早い。開始当時はパソコンでしかアップできなかったが、今ではスマホやiPadを使い、コンビニのイートインコーナーからアップすることも出来る。もちろんノートパソコンなどのツールも使用可能だ。大きく変化した。

 日数を重ねているうちに、多くの支援者(フォロワー)が私の重い腰を押してくれるようになり、この日になった。
 ブログの内容もコメント(文章)中心のものから、ここ数年は写真の挿入でバランスを取った記事を目指し、よりタイムリーな記事をブログにして出すよう努めている。

 これまでの5555日を振り返って、これから同じようにアップし続けることはかなり難しいような気がすることもあるが、とりあえずは6000日を目標に老体に鞭を打ち頑張ってみようと考えている。
 
 その頃、このブログがどのように変わっているのだろうか?楽しみにしながらマイペースでアップアップしていきたいと思っている。どうぞ、温かいご支援をお願いしたい。
 写真は直径が10センチほどある文旦。道路沿いで重い実をぶら下げていた。
 
 春を呼ぶという沈丁花のつぼみが少しだけ膨らんだようだ。
  
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好天に誘われて・・・

2021年01月22日 | 木に咲く花
 放射冷却現象で早朝はかなり冷え込んだ21日、いつもより早く自宅を出発、小さな公園で鳥たちの囀りを耳にし、ウォークの足を停めた。スズメかモズたちだろうか。元気良く木々の小枝を飛び跳ねていた。
  
 まさに春を感じさせる陽気も混じったピーカンの天気。この日の目的はツバキの開花状況のリサーチ。梅の開花が早い木は満開近くになっているものもあり、今年こそは数年前に訪れた隣の市の梅園見学に行こうかなと、歩きながら考えを巡らせていた。
 梅は百花の魁ともいわれる。他の花にさきがけて春を 告げる花のひとつだ。満開の梅園や梅林でのんびり春を感じるにはもう少し時間が必要だろうか。 
  

   

 ツバキも少しずつだが花の数が増えて来ていた。眩しい好天に肉厚の葉が艶を出して輝いていて、その中に花が咲き一足早く早春の気分を満喫した昼前だった。
  

   
これからの季節、一雨ごとに春がやって来てくれるのだろうか・・・。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トランプ氏「私は戦い続ける、何らかの形で戻ってくる」…ホワイトハウス去る

2021年01月21日 | ニュース・時事ネタ
 昨年11月の大統領選挙でバイデン氏に敗れたトランプ氏が20日正午、4年間の任期を終える。バイデン新大統領就任式への参加を拒否(欠席)し、大統領としての引き継ぎもしないままホワイトハウスを後にした。
 就任式出席拒否は第17代アンドリュー・ジョンソン大統領以来152年ぶりという。
 
 最後までトランプさんらしい動きをしたということになるが、同盟国の日本は今後どのように変わるのだろうか・・・?
 
 アメリカがくしゃみをすると日本は風邪をひくとまで言われる日米関係だ。バイデン政権になって関係に大きな変化があると予想され、我々の生活に大きな影響がなければ良いのだが。
 外交にそんなに強くない菅政権だけに、我が国がよりしっかりとしていかないと大変なことになることが多い。
 個性が強いトランプさんだったが、新政権になって大きな変化があることは当然予想される。
 忖度政治家が多いわが国だけに関心を持って動き見守って行かないといけない。
 👇 👇 👇

  
 ※赤いバラはいかがですか・・・?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『いい予感』いよかんの話。

2021年01月20日 | 歳時記
 1年中で一番寒いと感じる季節がやって来た。20日は大寒(だいかん)。二十四節気のひとつで、最後の節気。 今朝、四国山地の1000mを超える山々には雪が残り、朝日の輝きは眩しいが、山から下りてくる風が冷たい。暫くはこんな日々が続きそうだ。
  
 この季節になると、スーパーや果物店の店頭には、温州みかんや紅まどんなにプラスされ"いよかん"の箱入りが陳列され、柑橘類の販売量が増える。旬の果物登場だ。
 
 紅まどんなブームが定着し、以前に比べるとほんの少し出荷量が減った感じはするが、それでも東北の友人は『絶対にいよかんでないといけません!』と話し、いよかん信奉者は多い。実はいわゆるジューシーで甘く、香りが良いので好まれる。 
  
 また、毎年受験シーズンになると『いい予感』という語呂合せで、東京湯島神社や受験合格祈願をする神社などでの配布が産地PRも兼ねて行われ好評だ。

 先日、自宅から少し離れた場所にあるいよかん園へ行ってみたが、既に収穫が行われ、黄色いいよかんの実はほとんどなくなっていた。
 
 1年中で一番寒いといわれる大寒の時季を中心に、柑橘類は晩柑類が主流になってくる。
  
  
 ※写真はイメージで、全てイヨカンとは限りません。申し訳ない。😅 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼつぼつ・・・

2021年01月18日 | 花・歳時記
 関西の人がよく話す言葉の中に『ぼちぼち』という語句がある。徐々にとか、少しずつという意味だ。『ぼつぼつ』ということばとよく似ている。
 
 ツバキの花がぼちぼち開花を始めている。地元気象台は先月(12月)7日にツバキの開花を発表している。が、これは気象台内にあるツバキの開花のこと。 今年は去年に比べツバキの開花がかなり遅いと私は思う。
    
 漸くといったらよいのか、サザンカの木の花に勢いがなくなり、散る花が増えて来ているのに引き替え、ツバキの木の蕾が徐々に膨らんできている。
  
 公園などを期待を込めて探し歩いていて、近づいて見るとサザンカだったりすることもある。
 
 まぁそんなにせっかちに早く咲くことはないとは思うが、ぼちぼち(ぼつぼつ)ツバキが咲き揃ってきてもいいのではないかと考える。気象台の観測では、ここ数年はウメの方がツバキよりは開花が遅いのだが、今年も全体に見ればウメの方が早い感じだ。
  
 去年も結構冷え込む日が多かったが、1月下旬には、ツバキもウメも元気に花を咲かせていたのだが、ツバキの開花はぼちぼち(ぼつぼつ)といったところだ。
  
 季節の指標 二十四節気最後の日『大寒』は20日。かなり寒くなりそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旬のもの

2021年01月17日 | 花・歳時記
 寒い朝、昼。北の風が強く余計に寒く感じた1日だった。
1週間に1,2回ではあるが私のパートナーも朝のウォーキングに出掛ける。帰宅して歩数計を見るのが楽しみなようで、きょうは8000歩だったとか1万歩超えたとか話しかけてくる。歩くと体調が良いと機嫌も良い(笑)

 ウォークの途中に買い物も兼ねて立ち寄るスーパーに"新玉ねぎ"がたくさん陳列されていたので買ってきたとのこと。サラダにして生で食べるのもいいが、天ぷらが食べたかったのでお願いした。

 夕方の食卓にはリクエストに応じてくれた新玉ねぎが1/4切れずつ盛られていた。昨夜の魚(チヌ=クロダイ)の半身も天ぷらになって登場していた。
 玉ねぎは新鮮で甘い。魚のフライも昨夜の刺身やにぎりに劣らない旨さで美味しくいただいた。
 新玉ねぎは今が旬。クロダイ=チヌも旬ではないが、魚売り場ではよく見かける。10年近く前に釣りに凝っていた時、秋から冬の初めに釣りあげていた。タイ科の魚でなかなか上品、私はタイよりは好きだ。

 今はハクサイやキャベツといった旬の野菜が食卓にあるとどんどん箸が出る。野菜好きの私にとっては嬉しい季節だ。

 ※花はいま、ロウバイや早咲きの梅が旬? ツバキもようやく本格的な開花シーズンに入る。
   

  

   
 
  
 ※ロウバイ、梅、最後はツバキ  
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正式には『とうどおくり』

2021年01月16日 | 歳時記
 去年のとうどさんの写真や記事、私の書いたブログを見ていて、少し気になったこともあったので、再び明日朝に迫ったとうどさんの会場へ。
  
 実は、この催しの正式名称だ。各地でいろいろな名称で行われている“歳神様”を送る行事。全国的にはどんどん焼き、どんど焼き、左義長焼き、どんと祭り、塞ノ神、さいとやき・・・といった呼び方になっている。この地方では"とうどさん"と呼ばれ、1月の第2日曜日に行われることが多い。

 地元の人に名称を訪ねてみたが『とうどさん』とか『とうど焼き』と答えて、はっきりしない。
 正式な名称は『とうどおくり』。それが前日夕方判明した。てっぺん付近に飾られた幟旗をご覧頂きたい。
  
 15日に撮影した作製中の写真にはその幟は掲げられていなかったが、数年前にこの催しを見学した際は、幟のようなものがあったような気がして再度行ってみてそれが判明した。
 
 (👆15日撮影分)
   
 テント内の長机にも、ひらがなで『とうどおくり』の開始時刻を記した表示があり、これで名称がすっきりした(笑)。
  
 
  
 立派に飾られた"やぐら?"への点火は午前9時から。地元神社神主の祝詞奏上後、年男と年女の代表が行うということだった。
 1日前に比べ、折り鶴や風船などもプラスされ大変きれいに飾られた"やぐら"、とうど送り行事が新型コロナウィルスを退散させてくれると嬉しいのだが・・・・。 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とうどさん(とうど焼き)は・・・

2021年01月15日 | 歳時記
 ウォーキングを兼ねて、毎年『とうど焼き』が行われる河川敷へ。
  
 きょう(15日)は小正月とされ、正月が半月経った日、年末年始に玄関などに飾って歳神様を迎え入れたお飾りに感謝し、神様を見送る行事『とうど焼き』の準備が終盤を迎えていた。
  

  
 今年も大きな『とうどさん』が登場していた。高さは7m〜8m。地元の世話役によって、お飾りやお札が燃えやすいように整然と並べられ、火入れを待つばかりだ。
   
 とうど焼きは明日(日曜日)午前9時から地元神社の神主を招いて祝詞があげられた後、火入れが行われるそうだ。

 新型コロナウィルス感染が心配だが、各地で今年は規模を縮小したり中止となっている所もあるようだ。
 
 年神様を見送り、地域の人たちと交流する機会で、この1年の"無病息災"を祈るこの催しに参加するのも良いのでは・・・。3密を避け、マスクなどをして感染予防対策を完全にして、祈るというのもよろしいのではないだろうか。 
   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年は2月2日、南南東を向いて恵方巻き

2021年01月14日 | 歳時記
 節分には「恵方」を向いて、巻き寿司を切らずに丸のまま食べるという風習がある。今年の節分は2/2(火)でいつもの年より1日早い。
 
 よく立ち寄るコンビニでも、去年暮れからおいしそうな巻き寿司の写真入りパンフレット兼申込書が置いてある。これをいただいて帰宅、妻といろいろ協議した(笑)。
  
 なんと、この習慣は、もともと大阪の花街に起源があると言われているようだが本当の発祥の時代は定かではない。ただ、大阪が発祥というのは確かなようだ。
  👈(ファミリーマートパンフ)
 
 宣伝が本格的に始まったのは昭和35年(1960)以降。大阪府のお寿司屋さんの組合が海苔問屋の組合などと協同で大阪の太巻きずしを大いにPRし、昭和の終わり頃には大阪周辺で定着したということだ。
  
 そして平成の初め、大手コンビニが『恵方巻き』と称して広島県内の店舗で節分の巻き寿司として商品化、約10年かけて全国で販売を展開したとされている。今や節分イコール恵方巻というのが定着していて、PRも若者ターゲットから団塊の世代まで浸透してきた。(『Mizkan すしのイベント』欄 を参考にさせていただきました)
  👈(LAWSONのパンフから締切日)
 
 今年は節分の日が124年振りに2月2日、恵方は南南東。
 寿司屋さんのみならず、コンビニに混じってスーパーなども恵方巻商戦を展開していて、われわれ消費者にとっては、どの巻き寿司を選ぼうかと迷ってしまいそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする