また、雨だ。
天気図には、6月の梅雨時に見るような前線がはっきり表れ、時折時間雨量で30ミリから40ミリの豪雨に見舞われる。
まだ、土砂崩れなどの被害はないがこのまま雨が続くと地盤の弱い場所での被害が心配だ。
去年や一昨年はどうだったのだろうか?1年前と2年前のブログを開いてみる。9月末は大体秋晴れの日が多かったようだ。
しかし、今年は違う。まるで、梅雨が再びやって来たようだ。
秋祭りまであと2週間余り、公民館などの広場では太鼓台の組み立てが始まっている。
(クリックで拡大)
12m〜13mもあるかき棒がだいばを中心にして4本の横棒でしっかり止められ、いわゆる基礎部分が完成する。
ここまではどこもほとんど変わらないが、この上に乗せる心柱(しんばしら)に取り付ける"こうらんまく"や"うわまく"、"ふさ"、"むすび"、"くくり"といった飾りで高さが約5m50cmになる。(クリックで拡大)
男祭りの異名を持つ勇壮華麗な祭りの主役組み立ては、10月に入ると急ピッチで進められ、本番に備える。
金糸で刺繡された太鼓台の中心部分が雨で濡れるのが心配だが、組み立てる人たちの熱意が鬱陶しい秋雨前線を追い去ってくれるものと思っている・・・・
本当に、今年の秋雨はしぶとい!!
去年(2015年)は静岡県浜松市の『出世大名家康くん』が1位に輝き、愛媛県の『みきゃん』が2位となった。
今年も秋が深まって行くとゆるキャラグランプリがイベントとして注目されてくる。
開催趣旨をHPで見てみた。
『日本には昔から八百万(やおよろず)の神がいると言われています。
山には山の、海には海の、川には川の、森には森の、木には木の、花には花の、それぞれ神様が宿っていると。
ゆるキャラさんも日本国中にいて、みなさんの地域に根ざした活動をしています。
たとえグランプリにならなくとも、ゆるキャラさんたちは地域のスターとして頑張っています。
そんな、ゆるキャラさんたちの一年に一度のお祭り、それが「ゆるキャラ®グランプリ」です。』と書いてあった。
地域振興、会社を元気に、日本を元気にといったことが挙げられていて、楽しい!
7月22日からインターネットの投票が始まり、あと1か月足らずとなった。(10/24 18:00まで)
ラジオやテレビで『"1日ワンぽち"をお願いします』と呼びかけているが、実際どうなのだろうか?HPを開いたのでそちらに移動してみると、現在は高知県須崎市の『しんじょう君』が7349702ポイントを獲得して第1位、はにぽん、ちゅっぴー、とち介、ゆずがっぱと続いている。
残り1か月足らずでどんな展開になるのだろうか?楽しみだ。
(いずれもクリックで拡大)※先日地元で開催されたイベントに出ていた"ゆるキャラ"
前の晩の天気予報が明日は晴れになっていたとしても今の時期は安心はできない。
とにかくこの1週間は天気が不安定な日(雨)が多い。
市内の小学校では延期されていた運動会が行われたが、途中から雨が降ったり止んだりで大変だったことだろう。
とにかく、雨が急に降ってきたリ、止んだりで傘必携の毎日なのだ。
出掛ける前に気象庁のHPで雨が降るかどうかの確認はするのだが・・・。
きょうも歩き始めて10分も経たないうちに降り始めてしまっていた。
秋晴れはいつになったらやって来るのだろうか?
秋の味覚が続々と出てきている。左半分は栗、右半分は里芋。(クリックで拡大)
朝、白の彼岸花を見つけようと道路の端を見ながら歩く。
ブロック塀沿いの道路側に植えてある花を発見。
そこでスマホデジカメで撮影していると、たまたま家の中からご主人が出てきた。
(クリックで拡大)
「白の彼岸花は少ないですねぇ〜!」と声を掛けた。
「白はあまり多くないので、株をいろいろな人に分けてあげているのです」と言って株を家の倉庫から持って来てくれた。「これどうぞ!」というご主人。
「我が家には植える場所がほとんどありません。ありがとうございます」とお礼の言葉を返した。(クリックで拡大)
数分、そこで彼岸花談義をしたのだが、この地域では白の花は探さないと見つからない。ここのご主人は、他県から株を貰ってきて植えたとのことだった。
彼岸花といえば"赤"が連想されるが、"白"または"薄黄色"などもなかなか美しい。(クリックで拡大)
ただ、ドクユリとか曼珠沙華という別名もあるように、根から花まで"リコリン"という植物毒を含んでいるため取扱注意だ。
友人に会うため愛車を1時間余り走らせる。
車窓から見える景色、やや黄色を帯びてきた稲の田を仕切るようにヒガンバナが紅い隊列を作っている。この時期しか咲かない珍しい花『ヒガンバナ』だ。
モグラが水田の中に入らないように、その昔この花を植えたのがどんどん広がったという。
赤、朱、やや脱色された赤、ヒガンバナが競うように生えている。
いろいろなHPを見てみると、ヒガンバナを田んぼの畦に植えると根が張って土を固める役目を果たしてくれるという事だ。
また球根には毒があり、種子が出来ないため球根で増やすしかない、葉っぱが無くいきなり花が咲き始めるため気持ちが悪い・・・などなど。
稲が伝来した際、1個のヒガンバナの球根が紛れ込んでいて、それが日本中に広まったとのことだが、種子もないのによくここまで広がったと、毎年秋には感心して写真を撮ってしまう花だ。※ヒガンバナはクリックで拡大してご覧ください
春分と秋分は、いずれも二十四節気のひとつ。
春分は春の折り返し地点、秋分は秋の折り返し地点で『暑さ寒さも彼岸まで』と言われるが、今年の夏は猛暑の日が多かったせいだろうか?まだまだ少し、猛暑が和らいだ程度だ。
気象庁の、7日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上の時などに発表される『異常天候早期警戒情報』では、9/27〜10/6の期間、温度がかなり高いという確率が北海道を除く全国各地となっていて、まだしばらくは残暑が残りそうだ。
※HPは⇒ http://www.jma.go.jp/jp/soukei/
彼岸が過ぎれば・・・と期待していた人も「いつまで暑いのだろう!」と嘆くかもわからないが、台風の発生やコースをみていても"今年は例年とは違う"と感じる。どうも不安定だ!
先日、滋賀県の親戚へ行った帰り、秋雨前線の大雨で列車が遅れ、帰宅が予定より30分近く遅くなったことがあった。
でもまぁ、列車の旅はなかなか楽しく、駅弁を買い込んで待ち時間はしっかりと"あなご飯"を食べるなど、のんびりと過ごしていた。
(クリックで拡大)
今朝も、台風一過の青空を期待していたのに、午前中は強い雨が降り、生憎の秋分の日の1日が過ぎてしまっていた。いつになったら秋らしい安定した青空が訪れるのだろうか?
あす9月22日は「秋分の日」、お彼岸の中日だ。・・・ということで、お墓参りに行って来た。
そんなに暑くもなく、太陽は見えなかったが墓掃除をしていると少し汗が出てきた。
真新しいサカキを供え蝋燭を灯して先祖の霊に手を合わせてきた。
お墓周辺にはやぶ蚊がいて、ちょっと油断していると左手人差し指の上にちゃっかりとまって血を吸っていた。右手でたたき殺すと吸ったばかりの血が指に出ていたが、やぶ蚊がいるので要注意だ。
お彼岸のお供え物というと・・・「おはぎ」。
秋の花「萩」にちなんで名づけられたとのこと。春の花「牡丹」にちなんで名づけられたものは
「ぼたもち」。甘味派の方は、おはぎもぼたもちも大好きだと思うが、餡が高級なものはやはり旨い。スーパーなどで売られているものは一般的な味だろうが、和菓子店のものは奥深い餡の味で、食べた後のいわゆる"後味"が良い。
餡子が違う、大きさが違う、餅が違うなど色々な説がある「ぼたもち」と「おはぎ」。同じものでも季節によって呼び方が違うのかもしれない。
春は『牡丹餅』(ぼたもちと打って変換するとこのように出てくる)。秋は『おはぎ』。御萩とかお萩と変換される・・・。
お墓へ行く途中の農道には、ひまわりが沢山咲いている畑に出会った。ひまわりとお彼岸は関連性がないのだが。。。。
(クリックで拡大)
昨日は強い雨のため、目標の1万歩をクリアしていなかったので、きょうこそは・・・と台風が去った雨上がりの夕方、傘持参で夕方ウォーキングとなった。(クリックで拡大)
雨と風が強い台風16号だったが、当地では大した被害はなくホッとしている。しかし、強風が、咲き始めたヒガンバナを横倒しにしたり、
木々の小枝を折ったりしていた。
(クリックで拡大 以下同様)
また、山の斜面からはふだんは見ない水が流れ出し、アスファルト舗装した道路を濡らしていて、台風通過後のいつもと違う光景があった。
毎年のことながら、日暮れが急に早くなってきたと感じる季節だ。
暑くもなく寒くもなく、早足で何とか1万歩はクリアできた。朝も良いが夕方もなかなか結構だ・・・。
今夜9時、台風16号は東海道沖で温帯低気圧になったとのこと。気象庁は大雨となった地域では引き続き土砂災害などに警戒するよう呼びかけている。
台風一過で、明日は青空が望めそうだ。墓参りには絶好かも?
「敬老の日」、台風や前線の影響を受けて、強い雨、時折風も強くなり所謂"生憎の天気"だった。
夕方、近くの公民館や自治会館からは、敬老会を終えて出てくる高齢者を見かけた。
近くに住んでいる高齢の母によると、地元の人が敬老の日にはお祝いをしてくれると喜んでいた。
私たちが子供の頃に比べ、現在は高齢者が多くなっている。厚労省が発表した2015年の日本人の平均寿命は男性80.79歳、女性 87.05歳だ。
新聞の"お悔み欄"を見ていても、90歳代以上がほとんどで、人生まだまだこれからと思う。
昼間、同年代の友人からLINEがあり、メールを返すのが面倒くさかったので、電話をしてみると、『もう近頃はボケ始めてきた。。。1度に3件ぐらいの用事を言われても2件ぐらいまでは覚えているが、後は忘れてしまっている』云々とのことだった。
若い時は5〜6件のことを言われても何とか直ぐにこなしていたが、今はそうでない。しかもすぐにやろうとはしないし、実行できない。それに言うことがくどくなって来ている。
加齢による症状だから仕方がないとは思っているのだが、だんだん横着になって加齢を防止しようとはしない。これではよくないと思いつつ・・・だんだん身体がいうことをきかなくなってきているようだ。
平均寿命はどんどん延びている。健康寿命が今世紀に入って注目されるようになって来た。
寝たきりにならずに健康で一生を終えるのはなかなか難しいようだが、適度な食事、適度な運動、適度な睡眠を目標に、頑張ってみることにしよう!と自分自身に誓った1日だった。
白のヒガンバナはあまり見かけない。たまに見かけるとシャッターを切ってしまう。(クリックで拡大)※白としては今日の貴重な一枚。
これに対して、"赤"は今、畦道や川沿いで大変よく見かける。
9月の彼岸になると、ニョキニョキと生えてきて、真っ赤な花を咲かせ目立つ植物。ヒガンバナは日本原産の植物ではなく中国と言われている。種子が出来ないので、子孫繁栄に反するため、人間様は嫌っているとか・・・?彼岸花には葉っぱはない。突然のように花が開く。
ヒガンバナは縄文時代に稲が伝来した際、球根が紛れ込んで、それが日本中に広まったということを聞いた。また、先人がモグラ退治のため球根に毒があるこの花を畦道に植えたという。
(すべてクリックで拡大)今回はレンズが少し汚れていたようでピントが甘い。すみません。
シルバーウィーク初日、午前中、薄雲が広がっていたが雨はなくゆっくりと歩くことが出来た。
ただ、明日からは前線の影響で大雨や雷が心配だ。。。。
彼岸が近づくとスーパーの駐車場にテント村?が出現する。。。
ことしも、きょう、テントが建てられた。ごくごく普通の白いテントなのだが、中には大きなプラスティック製の桶が何個も並べられている。
さて、このテント、正月、春の彼岸、夏のお盆、秋の彼岸に必ずここに登場するのだが、実はサカキ、シキビ、花などを特別に販売する場所だ。
産地直売で、前日採ったばかりのシキビなど仏壇、神棚、お墓用の木々(花)が並べられる。
価格はスーパーなどに比べ、ほんの少し安い。新鮮さは抜群だ!
お墓用、自宅用といったそれぞれの用途に合わせた"花類"が売れる。特に彼岸に入ってからの数日間は飛ぶように売れている。
秋分の日は22日、彼岸の入りは19日、今週末から来週末にかけ、テントでは大忙しの毎日が続く。
昨日もアップしたが彼岸の入りが近くなると曼珠沙華(ヒガンバナ)あちこちで咲き誇る。
ことしは次々と台風が発生し、あっという間に16号まで来た。
台湾を襲った台風14号は猛烈な風が吹き看板などが飛ばされていた。高雄からの映像で"これは凄い!"と思った。台風はやはり怖い。
16号が三連休ごろ、九州や西日本に接近または上陸しそうだ。
猛暑がやわらぎ、小旅行には絶好の季節第一弾だと思って密かに計画をしているのに困った事だ。
きょう日中は、時折強い雨が降ったり止んだりで不安定な1日だったが、天気予報がかなり正確になってきた。三連休ごろ台風に遭遇しないことを祈るばかりだ。
小雨の降る中、傘をさして歩いてみると川の水が増えている。秋雨前線が停滞していて梅雨時と同じだ。今夏の少雨を補うかのような雨に降り方で、放流はしていないようだが。
ただ、あちこちで早目に、ヒガンバナが顔を見せるようになって来た。(写真はそれぞれクリックで拡大)
こんなに雨が多いと、あすの"中秋の名月"も、雲に隠れて美しい月はのぞめそうにない。