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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

梅雨明けの日、先輩からメール

2020年07月31日 | 花・歳時記
 30日午前中、梅雨明け発表の数時間前、やはり蒸し暑いなと感じたのだが、夕方のウォーキングで犬を散歩させている女性と話して判明した。~『明け方(午前4時半ごろに)雨が降っていた・・・』~とのことだった。

 30日の県内の最高気温は30度を超え、ほとんどが真夏日となった。昼前後には上空に入道雲がモクモクと勢いよく出現し、暑さを増幅させていた。この雲を見ると本格的な夏がやって来たと実感する。
   
 日中の気温が30度を超え猛暑日近い温度の中を1時間ほど歩いたが、汗がどんどん出て、早くも本格的な夏到来の1日だった。
 そんな中で、ブログを拝見していても、暑くならない早朝、家庭菜園や花壇の手入れをする方々が多いようだ。高齢者は特に発症数が多くなるシーズンなので警戒が必要だ。
 
 私のブログを見てくれている先輩から写真付きのメールが届いた。
松山の先輩のお宅の庭では、私のブログには登場していない夏の花が見頃になったとのこと。
 1つは“ノボタン(野牡丹)”という花。
 
   
 
 もう1つは白とピンクの花“シモツケソウ”。 本来この花は春に咲く花で、剪定したら今頃また咲き始めた。。。ということだった。
    
 この他、蝉時雨でうるさいくらいで、木々には蝉の抜け殻が目立つようになっていると書かれていた。
 わたしもここ数日、いろんな場所でセミの抜け殻を発見している。セミの抜け殻は
微妙な場所?で見かけるが、これには驚いた・・・・・ 
7月はきょうが最終日。コロナと熱中症に負けないよう来月も頑張りましょう!
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全都道府県で新型コロナ感染

2020年07月30日 | 新型コロナ感染関連
 有り難くない話だ。
 国内の都道府県で唯一、新型コロナの感染者が確認されていなかった岩手県で、きのう(29日)、 『新型コロナウイルスの感染者が出た』と県が発表した。
 これで全部の都道府県で感染者が出るという大変な事態になった。 やはり、油断大敵だ。ここ数日の大都市圏での発表をみていて、大変な危機感を持つ。
 もう一度、感染予防の基本を徹底し、国民みんなが感染しないよう努めていかなければならないと、強く感じた。 “敵(ウィルス)”が見えない、しかもワクチンが開発途上で、決定的な治療方法が未確立であるだけにそれぞれ各自が常に細心の注意を払うべきだ。 ※オシロイバナ👇
  
 一人の気の緩みがクラスター発生につながる恐れも十分に考えられる。スーパーやドラッグストアなどで買い物をする際、マスク着用を呼び掛けているにも関わらず不着用の人が増えてきている。困ったことだ。
 混雑する大都市の繁華街で“3密”を避け、行動することは当然だ。世の中が“ウイズコロナ”の時代に入っていることを十分認識して対応し、この夏を乗り切りたいものだ。
  
 
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まだかなっ?

2020年07月28日 | 歳時記
 早朝、セミの鳴き声が日毎に声高になって来ているのを感じる。セミも本格的な夏に向け発声練習を続けているようだ。
 山形県の豪雨は最上川や支流で氾濫の危険性が増し、(28日23時現在)住宅街に濁流が流れ込むなど厳重な警戒が続いている。山形県の他、秋田、新潟、岩手などでも、早めに安全な場所に避難するなど警戒を続け、生命の安全を確保していただきたいものだ。 

 一方、九州南部では梅雨明けの発表があった。
 今年は梅雨の期間が長く、これでもか!これでもか!!と我々をいじめる。
気圧配置の図を見ても、もうそろそろ梅雨が明けても良さそうだが・・・朗報はまだ。ただ、あと数日のようだ。 もう少し我慢我慢・・・・?
梅雨明けが待ち遠しい!

《きょうの花・・・ホテイアオイ》
  
               
 一日花。。。ホテイアオイ。毎朝、元気に咲くが、夜には、萎んでしまう。。。。
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主要10観光地の県外観光客、GWの18倍7月の連休東京敬遠も

2020年07月27日 | 新型コロナ感染関連
 これは驚きましたねぇ~! そんなに多くの人が外出(遠出)をしたとは・・・。
記事の中で長野県の避暑地軽井沢が5月の連休に比べ28倍という数字、しかも他県からここを訪れた人の割合が6%から65%にまでアップしていたことも・・・。
 詳細はこの下の記事をご覧頂きたい。

 4連休最後の26日夕方、国道沿いのコンビニに駐車している他県ナンバーの車は8台中2台だった。コロナ以前の時の連休最終日は、駐車している他県ナンバー車で東海、関西方面からの車が目立ったが、この4連休は近県車のみ。県外外出(遠出)を自粛している人がいつもの連休より多いような気がした。
 懸念されるのは今後。感染者の増加が著しく多い大都会から地方都市への移動が活発だったようなので、今後、感染拡大が大きくならないよう祈るばかりだ。
   
※勢いよくTVアンテナの上まで伸びたアサガオの蔓 
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まだまだ、我慢・自粛

2020年07月26日 | Weblog
 『我慢・自粛の4連休』最終日、天気予報は日中☂マーク。東海、関東甲信、四国の太平洋側で大雨に警戒が必要のようだ。

 私の場合、暴風雨にならないと日課のウォーキングはやめない。朝と夕方に分け、きっちり歩くことは続ける。梅雨らしい日が続き、雨が降っていても、目標の歩数をクリアするべく蒸し暑い毎日を乗り切ろうとしている。

 なるべく人と会わない道路や場所を選びマスクなしでウォークするが、ちょっと休むとやぶ蚊が腕や顔を狙って血を吸いに訪れる。
 きのうも夕方前、公園の木々が多い場所でセミを探していると右腕2カ所、左1カ所を刺されていた。なかなか要領の良い『蚊』だ。高齢の身体の血なのに・・・・。

 それに、耳の近くに寄って来て音をたてて血を狙うから、集中力を無くしてくれる。結局昨夕のセミ撮影は途中で諦めた。梅雨の期間だから、セミの数も少ないが来週には梅雨が明けそうで、セミの鳴き声も大きくなるはずだから、それまで我慢することにした。
   セミの抜け殻は多い!
 
 私たち団塊の世代は小中学校のころ、いろいろな場面で我慢することを教えられ、“辛抱しようねっ!”と親や祖父、祖母に云われてきた。だから、『辛抱・我慢、それに自粛』することは慣れている。
   
  ※公園内の噴水下で子供たちは遊ぶ‼

 しかし、今回の新型コロナに関しては、正体不明、先が見え難いため、我慢の限界設定が大変難しい。困ったことだ。
 相手の目標が見えると楽なのだが・・・このまま推移すると“お盆休み”、“秋の大型連休”は、やはり我慢・自粛・辛抱が続きそうだ。。。
  
  今年初登場! ダリア
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零余子があるオニユリ

2020年07月25日 | 花・歳時記
 道端や庭先で存在感ある華麗な咲き方で、ウォーキングの足を停める勢いのオニユリ。 じっと花を見ていると、褐色の斑点がいっぱいあり、花弁は後ろ向きに反り返っていて、サラリーマン時代の“嫌な上司”の顔とオーバーラップする時がある(笑) 
 そういえば、その嫌な上司は血圧が高く、いつも赤ら顔、汗っかきで夏場は首にタオルを巻き付けて仕事に励んでいた!

 ところで、このオニユリは、種ではなく葉の付け根にムカゴ(零余子)と呼ばれる黒い実を付けている。ムカゴは芽が大きくなったものということで、球根のようなものだそうだ。(写真参照) 葉の根元にある黒っぽいものが❝零余子❞
   
 だから、ムカゴから育てることもできると、花屋さんに教えてもらったが、私はムカゴから育てたことはない。
 “零余子”と言えばヤマノイモのムカゴが代表的なもの。ムカゴご飯は子供の頃、祖母がよく作ってくれていた。かなり昔の思い出だ。
 花の姿が赤鬼を思わせることから「オニユリ」と名付けられたというこの花、今が盛りだ。

    
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無題!?

2020年07月24日 | 歳時記
 水田で早植えの稲が頭を垂れている光景がどんどん増えて来た。
   
7月はあと1週間、これから黄金色の稲穂になる猛暑の8月はもうすぐだ。

 昨日23日、コロナ感染者はこれまで最多の人数を更新、東京は366人。これまでの最多の293人を大幅に上回った。このほか、愛知、福岡、埼玉、滋賀、奈良、和歌山などで過去最多の有り難くないニュースが。。。しかし、GoToキャンペーンもあってだろうかテレビニュースでは、帰省客で賑わう地方空港や駅などが紹介されていた。 もう一度、緊急事態宣言 発表時に戻って自粛をしないと大ごとになるのではないかと懸念している。
 夏はどうしても開放的になってしまう。外出帰宅時は手洗いうがいといった感染防止の基本をしっかり励行し、お互い気をつけましょう!  
 
 例年は、もう少し経ってからだと思っていたら、ひまわりの頭(花)の部分が垂れ下がっている光景を見た。 稲と同様、"実るほど頭を垂れる稲穂かな"のようだ。その横で、夏コスモスの花が満開になっていた。
  
  23日は『海の日』なので、その話をアップしたかったが、陸の話。 
 梅雨明けの発表がないと、海が遠い感じがする。
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我慢・自粛の4連休

2020年07月22日 | 花・歳時記
 この時季、気になるのは急な雨、いつもDバッグには折り畳み傘が入っている。きょうは多分大丈夫だとは思っていたが念のため。梅雨の季節はやはり天気が不安定だ。
  
 天気が不安定でも、花や木の成長は順調だ。そろそろ“フヨウ”の花が咲き始める頃だと思っていたら、今年も大きな花弁を付けた木を発見した。 
 花は直径が14~15センチはあるビッグサイズのもの。ここの花が咲き始めると、近所のフヨウも徐々に開き始める。
 
 また、百日紅(サルスベリ)もほぼ満開で、白や濃いピンクの花をつけた木々が庭先から顔を出し、そよ風になびく姿は何とも言えず美しかった。
   
  
  
    
  
 世間は“海の日”、“スポーツの日”で4連休がスタート。東京2020五輪が開かれていたら、人の動きも大いに賑わっていたはずなのだが、新型コロナウィルス感染者数が大きく増えている。
 自粛・自粛、我慢・我慢の4連休になりそうだ。
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土用一の丑の日は猛暑!

2020年07月21日 | 歳時記
 早朝はセミの合唱が賑やかに聞こえてくるようになってきた。
 昨夜は熱帯夜、今朝、起きて温度計を見ると、早くも30度を表示していた。
 気象予報士の話によると“梅雨明けはもう少し先になりそう”とのこと。
 日中の熱中症情報は“危険”の最高レベルで、高齢者は特に気をつけるよう呼び掛けていた。夕方のローカルニュースでも、県内は猛暑日だった所が多く、35度までにはならなかったが、我が家のエアコンは早くもフル運転継続中だ。
  
 21日は土用丑の日だった。ウナギ受難の日だ。
スーパーの店頭には恒例のかば焼実演即売コーナーも設けられ、香ばしいよい香りがあたりに漂っていた。
  
 去年に比べウナギそのものが大きくなって価格は少々高目とのことだが、縁起物とあって、焼きたてのウナギを買い求める人の姿が多かった。
  
 我が家は先週、先々週と丑の日を前に2回もいただいたため、この日は鰻は食卓に上がっていなかった。代わりにあったのは牛の日の大型ハンバーグ。厚さ5cmぐらいの柔らかくて美味しいもので、かなり満足の夕食だった。 
 ※この他にも、野菜サラダや汁物、漬物も・・・(笑)
 
 今年も土用丑の日は7/21(一の丑)と8/2(二の丑)。新型コロナの影響もあり、テイクアウト中心で、各家庭では鰻を食した人も多かったのではないだろうか・・・・?
  
 土用丑の日に鰻を食べて、スタミナをつけ、今年も猛暑を乗り切りたいものだ。
 ただ、去年も思ったのだけれど、バレンタインデーやXmasケーキ、節分の巻き寿司などなど商戦が逞しい! 今年はコロナの影響で店頭販売は中止かと思っていたが、行われていた。大丈夫だろうとは思うが。。。
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真夏炎暑対策を!

2020年07月20日 | 歳時記
 この1週間、日照時間が少なく極端に蒸し暑い日が多くはなかったのだが、きのうの日曜日からきょうにかけては急に暑くなり、“熱い”と感じる。きのうもきょうも熱中症予防のためエアコンのフル運転だった。真夏の暑さが私たちを襲ってくる時期に入った。。。。。 
 今年は新型コロナ感染症の大流行もあって、学校は夏休みが短縮されているとのことだが、これからは、我々高齢者をはじめ児童生徒の熱中症対策をしっかり行わないといけない季節だ。
   
 スダレで太陽を防ぐ家があれば、近頃流行りのカーテン風のものを窓際に立てかけて、直射日光を遮るお宅もある。
 このごろ、ゴーヤーなどの植物を植えて、“ゴーヤー・グリーンカーテン”が一時大流行りだったが一時に比べ少なくなってきている感じを受ける。
  
 ゴーヤーなどで緑のカーテンを作っている人に聞くと、案外初心者でも簡単に作ることができ、大きく広がった葉っぱや茎が“涼”を呼び、ゴーヤーの実も収穫できるので一挙両得?だと言っていた。

 政府広報オンライン 暮らしに役立つ情報 熱中症は予防が大事・・・今年は特に新型コロナ感染防止との絡みもあるので、基本に帰って熱中症対策を心掛けたい。
 https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201206/2.html (政府広報)
 
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逞しい雑草 エノコログサ=ネコジャラシ

2020年07月19日 | 雑草
 都市部では道端などに、地方では空き地、畦道、荒れ地といった所に多く生えているエノコログサ。。。。“猫じゃらし”とも言われている草だ。
   
   毎年のことながら、稲の穂が見え始める頃、この草にも穂が出て、盛りになってくる。今年も各所で生え競っていて、それはすごい勢いだ。㊟下の2枚は稲の穂!
    
 イネ科なので葉は細長く、稲のようにスラッとしている。草丈は50cmぐらいはあるだろうか。
 そんなありふれた雑草、“エノコログサ”、実は穀物と粟の原種にあたるので食べようと思えば食べることが出来る雑草だ。 
    
 子供の頃、道端でよく引き抜いて遊んでいた“ネコジャラシ”、正式には“エノコログサ”と知ったのは大人になってから。 穂の部分に特徴があり、猫や犬の尻尾にも似ていてふさふさしている。
   
 季節が進んで、本格的な夏が到来するとエノコログサにも穂が出、穂に花が咲くという植物だ。

 エノコログサを漢字で書くと『狗尾草』となり、穂が狐の尻尾のようにも見えることから英語では「Foxtail Grass」とも呼ばれているとネットで知った。
   
 このエノコログサ、世界中の湿地から乾いた荒れ地までどこでも繁殖する雑草で、大変逞しい植物だ。
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ザクロの実、成長を追う

2020年07月18日 | 実の話、実になる話
 坂道を歩きたいときに必ず見るザクロの木。・・・石榴、柘榴、ザクロ・・・

 開花した5月末には真紅の花(実)を付けていたのにそれから2か月足らず。
赤い小さい実が成長するとともに緑がかったものになってきた。
      

      

      

      
     (ここまでは5月から6月中旬に撮影。この頃はまだ赤い)
 別の木では少し早く変色。7月初めごろから赤色がどんどん薄くなり、グリーン 色のザクロの実になってきている。
    
 そして、これから晩秋の収穫期へ向けて、どんどん実が大きくなっていく。
    

 ザクロ、もともと樹勢は強い木なのだが、「梅雨の最中なので、花は咲いても小さい果実が落果するなど、結実するものはかなり少なくなる場合もある」と近所の人は教えてくれた。
 ザクロの木の中でも生存競争が激しくなっていて、秋に大きく赤い実になるのはかなり少ないようだ。 
  

 ※下の写真は去年10月中旬~11月初めの成長したザクロ。
 

     
 
 

  
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文月半ば、猛暑への備えを・・・!

2020年07月16日 | 歳時記
 今年は時が過ぎるのが超特急だ。7月に入ったと思ったら、もう16日が終わろうとしている。
 近頃、梅雨明けがまだかまだか?と考える様になっている。梅雨明けが待ち遠しい時期なのだ。
   
 先日から雨が降っていない時を見計らって、歩ける時に歩いているのだが、セミの抜け殻をちょくちょく見かけるようになってきた。まだ本格的な鳴き声を聞いてはいないのだが。。。
   
 また、カンナが勢いづいて直立、花の色がそれぞれ美しい。
   
 本格的な夏に向け、畑では小玉のスイカがそろそろ収穫の時期になっている。
この畑では鳥獣の被害を防ごうと、こんな格好になっている。
   
 
   
  
 真夏の太陽が恋しい。夏の果物もスーパーや産直市に出品され始めている。

 コロナ・コロナと大騒ぎしているうちに、熱中症要警戒の時期に突入する。
特に高齢者は気を付けなければならない本格的な猛暑がそこまでやって来た!
  
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『オニ』の付く植物

2020年07月15日 | 花・歳時記
 今朝は雨こそ降っていないが、梅雨特有の天気、1日中くもりの天気。

 暇に任せ『オニ』の付く植物の名前を探してみた。名前の最初に“オニ”が付く植物は花だけでも結構多くあった。

 おにぐるみ(鬼胡桃) おにしばり(鬼縛り) おにたびらこ(鬼田平子) おにどころ(鬼野老)おになすび(鬼茄子) おになべな(鬼なべな) おにのげし(鬼野芥子)おにのしこくさ(鬼の醜草)→紫苑(しおん) おにのめつき(鬼の目突) →柊(ひいらぎ)おにばす(鬼蓮) →大鬼蓮(おおおにばす)おにぶき(鬼蕗)おにゆず(鬼柚子)→柚子(ゆず)おにゆり(鬼百合)   《季節の花300の索引から引用》
   
 最後に登場した“オニユリ”が今、庭先などで華麗に咲いている。濃いオレンジ色の花弁の中に黒い斑点があり、鬼を連想させるところからオニユリの名前が付いたとか?
 
 オレンジ色をした大輪の花を咲かせるオニユリ。草丈が高くなることから、1株だけでも存在感がある。また、独特の花色はそれなりに魅力的だ。ただ、昨日のような強風によって倒れてしまうことがある。支柱を立ててやるようにするといいのではないだろうか。
     
 花が純白のテッポウユリは清純な感じが強くて好い。。。オレンジ色のオニユリはテッポウユリよりは少し遅く咲くのだが、色も咲き方も華麗だ。
     
 日本は美しい野生ユリの宝庫といわれていて、いろいろな種類があるとされている。名前は“鬼”が付く『オニユリ』は咲いた時の存在感が華々しく、近くで見たくなる花のひとつだ。 
      
               
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1年に2回もシモクレン開花!?

2020年07月14日 | 木に咲く花
 なかなか梅雨が明けそうにない。 今年の梅雨は根性がありすぎだ!きょう未明から雨が断続的に降り、鬱陶しい朝だ!!

 いつもの年だとこの時期になると各高校のグラウンドからは高校球児が県大会めざし最後の調整に入る。早い年だとそろそろ開会し、球場では初戦の試合が行われ、徐々に球趣が盛り上がってくる。しかし今年はコロナ禍のため、“春・夏の甲子園”は中止され、大変寂しい限りだ。
  写真中央にうす紫色の花!
 近くの高校へ練習を見に行こうと、昨日雨上がりを選んでウォーキングしていたところ、春に花を咲かせたモクレンに紫色の蕾が・・・。えっ?一瞬目を疑った。
  
 先日も別の場所で、モクレンの蕾が膨らみつつあるのを発見していたので、小さい雨が降り始めていたのだが、スマホのデジカメで数枚写してきた。
   
   
 本来、モクレンは3月初旬から4月半ばにかけて開花、春風にも乗って、優しい香りも届けてくれる。
当ブログ今年3月7日の記事を見てみると、そのハクモクレンの花がアップされている。https://blog.goo.ne.jp/taku9655/e/c56f9650726fc147b894d2ddbe42b5b1
 1年に2回も開花するのは珍しいのでは・・・?皆さんの地方のモクレンは・・・?

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