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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

ツバメの巣立ち

2022年07月02日 | スマホデジカメで撮り鳥
 この写真、散歩中、交番のすぐそばで発見した。
 
 幼鳥(雛)から成鳥になる寸前だ。
交番の警察官によると、親鳥が2m~3mほどの巣から通路下に落とし、自立させるために暫く放置しておくのだということだった。

 2羽のツバメは時折り羽を羽ばたかせながら、飛び始めるトレーニングや準備をしていた。
 
 今年は空梅雨でツバメの生育も少しリズムが狂ってしまっているのだろうか?、毎年梅雨の時期を迎えると、"ツバメの巣立ち"が始まる。巣立ってから1週間前後は親から餌をもらう鳥もいるという。

 巣立ちまで生き残ることができる雛は5割程度しかいないといわれている。
1回目の産卵と子育てを済ませた親鳥は2回目を行うが、この幼鳥はたぶん2回目のものだろう。

 たまに、巣から転落している雛を見つけることがあるが、親鳥は強く育たない可能性のある雛には餌を与えずに巣から落とすこともあるという。この場所の鳥はそうではなさそうな感じだった。ツバメには聞いていないのでわからないが・・・・。

 これからしっかり大きくなってほしい思いを持ちながらこの場所を去った。
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立春、梅の木の枝で・・・

2022年02月04日 | スマホデジカメで撮り鳥
 春は名のみ、風が冷たく底冷えを感じる立春の昼間。陽射しだけは明るく、春がやってきたのではと勘違いさせるような1日だった。
 
 昨日昼下がりには近所の空き地にある白梅の古木の枝で、きょうは、ほぼ満開の梅の木の枝でメジロが戯れる姿に遭遇した。
 
 ここ数日で白梅は、ほとんど満開に近い木が多くなってきた。やや遅れて紅梅の開花も勢いづいてきている。
 
 毎年、ポカポカ陽気の春を感じさせる日が訪れたり、真冬に逆戻りしながら本格的な春へのプレリュードが始まる。この時期は、臨機応変に寒暖差に対応できる服装が必要のようだ。
  
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よく見かけるのに、なかなか撮れなかった

2021年05月21日 | スマホデジカメで撮り鳥
 梅雨時になるとツバメの活動が活発になる。
鳥を撮るのはやはりきちんとした望遠レンズ付きのカメラでないと、なかなか難しい。

 先週あたりから飛び交うツバメの数が増えてきて、望遠レンズ付きのカメラを持って出掛けた時は"不発"に終わることが多く、結局持ち歩かないことにした。



 そんなときに限ってツバメのエサやりシーンに出くわすのだ!
 仕方ない。スマホでなんとか・・・限界に挑戦してみた。
 
 近所の動物病院の先生と顔を合わせることがあった。ツバメ談義になった。・・・・やはりここ数年はツバメの飛来数が少なくなってきているそうだ。また、カラスなどに巣を荒らされ卵を取られることもあって、生存競争が激しくなって来ているとの事で、ツバメはかなり神経質にになっているという。だから、巣の近くに人影があると遠巻きに見守っているそうだ。。。。

近くの電線にとまって状況観察中👆
巣にいるかどうかはフンで確認👇
 
親鳥が近くにいると口を開いて待つ👇 
👇カラスは早朝に巣を急襲、卵を銜えて逃げ去るとのこと
どの世界でも生存競争は厳しい!

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