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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

雨上がりの金曜日

2021年04月30日 | 花・歳時記
 長閑な1日、"春眠暁を覚えず"・・・昼食を済ませ、"うとうと"・・・から、本格的に眠ってしまっている日が多い。
 
《ヤマボウシ》がもう開花!👆 
 👆《セキチク》 
 
👆《白バラ》
👆《アザミ》                  
 花、花、花・・・春も盛りを迎えると、いろいろな花がどんどん咲き誇り、私の記憶脳はそろそろ限界がやってきている(笑)
 毎年のことながら、春には多くの花が咲き始め、ウォーキングをしていてもキョロキョロしていることが多くなった。
 公園などのように花や木をまとめて植えていると、それなりにしっかり見るが、各家庭の庭先に植えている花が、あまり見かけないものだったりすると、しっかり写真を撮らせていただいたりして、時間が経つのも早く感じる。
 

👆《ジャーマンアイリス?》  
 
👆《ツバキではなくウツギ?の一種》
👆《ジャーマンアイリス?》

 4月最後の日は雨上がりの少々蒸し暑い1日だった。
今年は春の初め、とにかくすべての花の開花が早かった。同時に木の成長も。
 
👆シラン
 
 明日からは5月(May)、一段と花盛りとなる。眼に入って来る花の種類も増えてくるが、さて、古びた脳細胞がきちんとついてきてくれるだろうか…(笑)記憶力がどんどん劣化していることに違いはない。 
 
 
👆"カラー"も咲き始めた。バラは5月の定番。
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しとしとと恵みの雨が

2021年04月29日 | 花・歳時記
 4月の優しい雨が木々を潤してくれている。ほぼ10日ぶりの雨だ。
 昨日(水曜日)日中は降ったり止んだりで、折り畳み傘を持ってのウォークだった。
 そして夜になると、日中と比べてやや強めの雨が降り続きアスファルトの道路を濡らしている。
 県内のダムの水位が下がってきて"水不足"が心配される時、恵みの雨と言えるだろう。植物についても・・・
 GWのスタートは、低気圧や前線の影響で荒れた天気となる予報だが、私にとっては"恵みの雨"と思われる。

 4月29日は『昭和の日』。もともと『昭和』時代の天皇の誕生日で「天皇誕生日」と呼ばれていた。そして、『みどりの日』となり『昭和の日』となった。その前は天長節と呼ばれていたが、名前はいろいろ変わっても、休みには変わりない。
 
 近ごろ、実が多く付いている木を見るのはそんなに珍しいことではないのだが、ここ数年で赤い実が半端でない付き方をする『ピラカンサ』、花では『ランタナ』の花の2種類の木に実や花が付き始めた。
    《ランタナの実 4/25撮影》
  
 《下の2枚の花は去年10月撮影》
  
 
 ピラカンサは鳥が実を食べ、種子をどこにでも捨てることから、あちこちで野生のピラカンサを見ることが出来る。
《下の3枚は去年10/25撮影》
  
 
 《当然、今年はまだ赤くなっていない》
 
 一方、ランタナの花が咲き始めた木もあるが、野生のランタナには凄い生命力を感じる。
《下の花は4/25夕方撮影》 
 
 ぼつぼつランタナの花は開花を始める。この花は一気に数えきれないほど多くの花を咲かせる。
 
 旧"みどりの日"、傘をさして雨に濡れた植物を観察するのも好いのではないだろうか・・・。
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ハンパない⁉

2021年04月28日 | 世相・時代・花・歳時記
 非常事態宣言が出ている都府県をはじめ、地方の都市でも陽性の感染者が続出している。
 GWを控え感染予防を徹底しないといけない。変異株の感染者がどんどん増加、絶対に油断は禁物だ。(総合病院でもらったチラシ)
  
 新規感染者数は高止まりで、"今後も患者は増加する"と予想されている。ハンパない感染者の発生だ。緊張感を持って予防に努めなければならないが、ワクチン接種が遅れ気味だ。自分の命は自分で守る行動に努めなければ変異ウィルスに負けてしまう。
 まん延防止のためひとりひとりが"危うきに近寄らず"で対応をしていかないと、ウィルスの勢いを鎮めることは出来そうにない。
   
 "ハンパない"といえばキモッコウバラやピンク色のバラがいっぱい咲き誇っている 森に囲まれた雰囲気のスタジオ&喫茶店を先日、発見した。
  

 
  
 
       
  
 道路沿いの店は多くの樹々に囲まれている。生け垣兼用のキモッコウバラが手前、それにエントランス近くに多くのピンク色のバラが咲いた木が続く。これもハンパない数のバラで横を歩くと圧倒される。
 突然ですが・・・ミカンの花&サクランボ
  
 
 こちらは別の場所、商店街の中にある呉服屋さんの店頭。大きな鯉が客を呼ぶようディスプレイされていた。ハンパない発想だと感心した!
  
 
 以上、大したことはないとも思える"ハンパない!"ブログでした(笑)
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ガマズミの花と実について

2021年04月26日 | 花・実
 ガマズミのことを知ったのはたぶん3年前の秋だったと思う。
広い家の玄関先に鉢植えにして飾られている『ガマズミ』を発見。たまたまご夫婦が揃って玄関先を掃除していて声をかけたのがスタートだった。
 
 この木、あまり見かけないので、名前を知りたくなり、伺ったのが始まりだった。それ以来、ここのお宅の広い玄関先や庭を眺めるのが楽しみのひとつになっているのだ。
  
 2週間近く前からガマズミの木の鉢植えには、白い花がたくさん咲き続けている。
  
 
 
 ※ここまでは4月12日撮影
 ※次の写真は4月18日撮影・・・あまり花の数に変化なし。
 
 
そして、秋になるとサクランボより少し小さい赤い実がなる。
  
 
 ※2019年秋撮影👆
 ご主人によると、ガマズミの実は最初、独特の酸味があり実が真っ赤に熟した頃には甘みが出てくるとのこと。果実酒に利用したり染料としても用いることができると話してくれた。
 
 ガマズミは初夏の白い花と秋の赤い実、どちらも楽しめる。この鉢植えの木から目が離せない。詳しくは秋にまた紹介したいと思っている。
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サクランボ🍒がいっぱい!

2021年04月25日 | 実の話、実になる話
 5月を思わせる爽やかな朝、きょうも好天、絶好のウォーキング日和。本来なら大型連休を前に期間中の計画を立てているのだが今年もコロナで自粛。せいぜい自宅近辺で見慣れた風景の中から新しいものを見付ける工夫をし、ブログアップすることに。。。

 草花や木々を観察することは楽しい。特にこのシーズンは爽やかな風を身体に感じながら歩くことは大変楽しい。

 サクランボの実が真っ赤に輝く時季がやって来た。
  
 早咲きの桜の木の花弁が落ちた後小さな実が付き、約1か月あまりで赤く輝く実がいっぱい付いて、陽当たりの良い日中は、赤と新緑のコントラストが美しい。1センチほどのサクランボだが、小鳥たちは早速この木に群がって食している。
  

 赤いサクランボになるまでの経過を振り返る。

 この桜の木に・・・
  
 花弁が落ちて、小さな実が出来る。
  

  
 
 
 時間の経過とともに色付いてきた。👆・👇
 
  👆(別の木の実)
 先週末頃から真っ赤に色づき最初の写真のようになった。下の写真は網をかけて鳥対策をしている友人宅庭のサクランボ(先日紹介済)
  

 毎年、GWごろはミカンの木に花が咲き始め、柑橘系の爽やかな香りを届けてくれる。
  
 初夏の風物詩には事欠かないが、今年も外出を極力控えなければならないのは大変寂しく辛いことだ。
 ワクチン接種もそうだが、みんなが一層協力してコロナ禍をまん延させないようにしないといけない。
変異ウィルスのまん延が中心になっているだけに、やはり怖いことだ。
  
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年々歳々

2021年04月24日 | 花・歳時記
 いつもの年に比べ、今年は大幅に早く咲いたソメイヨシノ、今月初めはサクラの話題でブログ上は賑わったが、八重桜で今シーズンの桜は終了した。
 
 それにしても今年のソメイヨシノは早く咲いてあっという間に葉桜に変わった。
  
   
  
 上の写真はアヤメ科の『カキツバタ』。漢字では「杜若」とか「燕子花」と書き、開花し始めるとあっという間に紫色の花が小川沿いを埋め尽くす。
今年も5月を前にして同じように同じ頃、開花した。
  
 別な場所の花👆
 ウォーキングのコースで川沿いの道路を歩いていると、毎年咲き始める。水辺で自生する植物だ。これから雨が多くなる季節だけど、日光を好み、水を好む欲張り?な花だ。

 きのうは歩きやすい天気だったので、久し振りにいつもとは方向違いの場所へと足を向けてみた。どこもツツジがいっぱい咲いて目を楽しませてくれた。
 年々歳々だ。
  
 田植えが終わった水田では小さい苗が整然と植えられ、これからオタマジャクシや小さなアマガエルが活動を始める。これも日本のいまの時期の風景だ。
しかし、米作農家がどんどん田を手放し、住宅地に変わってきている。我々が子供の頃に比べ、大幅に機械化されたものの、後継者不足で仕方のないことかもしれない。。。
  

  

   

 GW2年目の新型コロナ禍で、非常事態宣言が大都市に出され、動きを封じられた人たちは自宅で楽しくない大型連休を過ごすのかと思うと、辛い。1日も早く新型コロナに打ち克って、この年々歳々だけはなくなってほしい、勘弁してほしいと誰もが感じているはずだ。

 あと一つの年々歳々。『ナニワイバラ』が庭先で勢いよく白い花を沢山つけてくれていた。この年々歳々は大いに結構だ!
  

 
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新緑に接近 山根公園

2021年04月23日 | 歳時記
 空気が乾いて爽やかな初夏の天気となった。暑くて新緑が眩しい季節がやって来た。遠くの山々を見ると、活きの良い新緑がどんどん広がり笑っている。別子銅山記念館の屋根も気になる。"そうだっ!山根公園へ行ってみよう!!"
   

 このブログでよく登場する山根公園は昭和47年に閉山した別子銅山の名残りがいっぱいあるグラウンド。
 昭和の初めに完成した石積みの観覧席は、住友別子銅山の社員や家族のボランティア(当時は勤労奉仕)で造られたと、今年卒寿を迎えた義母が教えてくれた。テニスコート、屋内プール、グラウンド、体育館といった施設が整備され、市民の憩いのスポットでもある。
   

   
 広い山根公園にはとにかくグリーンが多く、目に鮮やかな新緑が心を癒してくれる。さらに南側にある旧山根精錬所跡の煙突山も産業遺産のシンボルとして親しまれている。(最初の写真参照)

 公園の遊歩道まで行くと新緑に接近出来、ゆったりとした気分で樹々の新芽を味わうことが出来る。 
  
 公園内の各所には季節の花が植栽されていて、四季を通じていろいろな花を楽しむことが出来る。
  
  
 なかでもこれからの季節、別子銅山記念館のピンク色のサツキ一色の屋根は見ものだろう。数年前(2018年5月撮影)の写真を再掲する。今年は開花が早いのだろうかな~??
  
 
  
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ツツジもサツキも真っ盛り

2021年04月22日 | 花・歳時記
 少しだけ時間に余裕が出て来たので周辺を歩いていて県道沿いに植えられているツツジの街路樹が気になってきた。
  
  
 これらは去年撮影したツツジ。今年も同様に元気よく咲き揃っていた。
 一方、サツキ。毎年、別子銅山記念館の屋根をピンクに染めてくれるサツキはまだ見に行っていないので何もリポートできないが、そろそろ見頃になってきているかもしれない。

 きのう(21日)聖火リレーの会場になった傍にある駅前広場を訪ねてみた。
駅前広場の整備が数年前完成し、ロータリーや広場周辺に植えられたサツキの美しかったこと!品種にあまり詳しくないのでなんとも言えないが、色とりどりのサツキやツツジが満開。実に綺麗だった。
  
  
  
 色とりどりのサツキやツツジがちょうど満開で、それぞれの花が競うように咲き揃っていた。
  
コロナ禍でこの場所を訪れる人が減っているとのことだが、やはり"百聞は一見に如かず"、是非とも皆さんにご覧頂きたい・・・と思うのは私だけでないだろう。
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ツルニチニチソウの元気

2021年04月21日 | 花・歳時記
 昼間は夏日近い温度、朝晩はまだ冷たい感じがする。でも、徐々に夏がやって来ている。。。
 昼間、散歩の途中で立ち寄るコンビニではホットコーヒーからアイスに変わってきた。空気が乾いている日、イートインコーナーで口にするアイスコーヒーはうまい!

 1か月ほど前から、道端でうす紫色をした花がいっぱい咲いているのをよく見かけるようになった。
 
 『ツルニチニチソウ』だ。春から初夏にかけて、道端だけでなく、鉢植えや庭先で見かけるが、繁殖力が強い植物なので観賞用として植えている人も多いとのこと。
  
  
 この花との最初の出会いは3年前、近所の奥さんが「可愛いでしょ~!、そんなに世話をしないでもどんどん増えて行くから塀際に植えて楽しんでいるのよ〜」と仰って花の名前を教えてくれた。
 その後調べてみるとツルニチニチソウには毒性があるとのことだった。まぁ、きれいな花には毒があるといわれるが、花そのものを眺めるのは問題ない。
  
 蔓の伸び方の勢いが大変よい植物なので、まだまだこれからの生長が楽しみだ。  

 政府は新型コロナウイルス感染拡大が続く東京都、大阪府、兵庫県に緊急事態宣言を発令する方針を固めた。期間は3週間程度とする案が浮上している。
 当県でも感染者数増に歯止めがかからない。
花の勢いが良いのは結構だが、新型コロナの勢いだけはお断りしたい。
 ※この花はそろそろ見納め※👇
  

 
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たぶん、今年は開花が早いだろう~紫陽花~

2021年04月20日 | 花・歳時記
 春先は『春眠暁を覚えず』だ。昼間も夜間も眠くなることが多い。特に夜遅くまで起きていた翌朝は朝食を済ませると眠くなってしまう日がある。
 
 だが、今朝は外に出て愛車を見ていて眠気も吹っ飛んでしまった。昨日は少し"黄砂"が飛来していたが、大したことないだろうと車をそのままにしていたら、ボディー全体がうすい砂に覆われてしまっていた。この状態を解消しないといけない。ブログアップ後は愛車を洗車しておかないと大変だ!
 
  
 4月も下旬に入り、紫陽花の開花が待ち遠しくなる時期だ。
この1か月間で青々と葉を増やし、一雨ごとに勢いも著しい。近所を散策していて、庭に植えている紫陽花の額の部分に小さい実が塊となっているのをよく見掛けるようになってきた。
  
 今年は植物全体に花開く時期が早い。この状態だと5月の声を聞けばすぐに美しい花と対面できるのだはないかと期待している。
  
 アジサイが咲き始めるまでは、いろいろなツツジが道端でウォーキングに元気を与えてくれている。
  
 家の外では初夏の陽気が元気を与えてくれる季節がやってきた。
     
                 カエルの赤ちゃんも・・・👆  
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コロナ感染 地方都市にも波及

2021年04月19日 | 新型コロナ感染関連
 数年前に新装オープンしたドラッグストアの商品搬入搬出場所の照明器具にツバメの巣が出来つつあった。
  
 1週間ほど前からウグイスなどの澄んだ美しい鳴き声が耳に入って来るようになり、どこからかツバメが飛来して、猛スピードで仕事を続ける光景を見かけるようになっている。
  
 
 今年もコロナ禍は地方都市まで感染が拡大し、県知事が臨時の記者会見を開き、19日に感染拡大防止のため県庁所在地の繁華街に対し、営業時間短縮の対象エリアを22日以降、市全域に拡大するとの方向性を明らかにした。感染しないよう外出から帰宅した際は手洗いやうがいをしっかりやってはいるが、今、コロナ禍の事前予防が最重要課題だ。
 (田に水が張られ田植え近しのきょうこの頃)

 "不要不急の外出を避けるよう"と言われても、自宅周辺のウォークぐらいは大丈夫だろうと考えているものの、どうも変異株が中心となって感染が拡大している状況では先が見えない。困ったことだ。オーバーに言えば人類対新型コロナウィルスとの生存競争の様相となっているようだ。私の性格からすると"コロナ鬱"になりそうだ(笑)

 コロナ禍拡大さえなければ、春の大型連休も楽しい予定が立てられるが、現状ではそうはいかない。
 怖いのはクラスター発生、一人一人が自覚して行動を抑制するしかない。
  
 鳥のようにスイスイ飛び回り春を満喫したいが、なるべく人がいない場所でのウォーキングでストレス解消をするしかない。やはり人の出入りが激しい場所(ドラッグストアやコンビニ、大型スーパーなど)への行動自粛も必要になって来ているのだろうか・・・とドラッグストアへの帰り道でふと考えた。
   
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カラタチの木に早くも実が・・・

2021年04月18日 | 実の話、実になる話
 初夏になると柑橘類の白い花がどんどん咲き、みかん園地周辺は甘い香りが漂う。年末までは大きな実を付けていた晩柑類に今、白い花のつぼみが増えている。👇
  
 
 成長が早いなぁ~と感じたのは、先月末から今月初めまでつぼみや花が咲いていたミカン科の『カラタチ』の木。
 花は散り、直径5ミリ余りの実が、鋭い棘の間に多数ついていた。
 
 カラタチの木、その昔は棘が鋭いため外からの侵入者を防止する生け垣に使われていたが、現在はその影はない。使われるとすれば、病気に強く早く実が出来るため温州ミカンなどの台木として使用されていた。しかし、今、この台木は寿命が短くユズやナツミカンのものに変わっているという。
  
 結実が早いというのは長所で、花の後すぐにしっかりした実がたくさん出来ていることから、なるほどと思った。
  
 ただこの実はかなり固く、種子も多いので食用にはならない。この実が大きく成るにつれ蜜柑類の花が満開になり、あっという間にみかん畑にも夏がやって来る。
 
 👆(保育園の洗濯物干し場、竿に吊るされた鯉のぼり・・・)
※タイトルには"実になる話"を付けていませんがそのシリーズです。
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一雨ごとに・・・恒例 実のなる話3

2021年04月17日 | 実の話、実になる話
 今のシーズンはほんの少し降っただけの雨でも植物にとっては"慈雨"だ。木々の蕾が次々と開花していく。また実もどんどん増え、生長している。
  
 友人宅の庭先にある桑の実が今年も多くついている。
 定年退職後、母親の介護の為、関西に家族を残し、故郷の実家へ"単身赴任"している友人と数年前から仲良くなり、ちょくちょく尋ねる。
   
 最初は"荒れた庭"だったそうだが、ここ数年の整備で、実のなる木がどんどん増えて来たそうだ。
  
サクランボ、キンカン、 温州ミカン、八朔、紅まどんな、甘平、ユスラ・・・。
 
 なかでも桑の実とサクランボの木は古い木で高さが3m近くになって、毎年多くの実を付ける。サクランボの木には鳥が寄って来るのでネットがかけられ、収穫を楽しみにしていた。
  
 この他、話し好きの友人は野菜も少々植えていて、ナスやピーマン、キュウリといった種類のものも自家栽培、旬の野菜が一人の食卓を賑わすと嬉しそうに自慢していた。
    
 桑の実はこれから5月末にかけて、やや黒く赤い実を熟す。私は食べたことはないが、甘くて生でも食べられるとのことだ。
 収穫した実は母親が入居している高齢者施設へプレゼントされるという。
 今年も枝には実がいっぱい付いていて、収穫が待たれる。
 
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ボタンとシャクヤク

2021年04月11日 | 花・歳時記
《ボタンは落葉低木》
冬に葉は落ちるが、地上部に枝が残り、年々幹が太くなる。
 
《シャクヤクは宿根草》
こちらは冬に地上部が枯れてしまい、年を追って根が広がり大株に育つ。

・・・とはネットで学んだこと。植えている人だとすぐ解るが、花を見て判別できる人はかなり"植物通"というこになるだろう。 この識別ができないと生きてゆけないことはなく、どちらも美しい花なので、質問すれば大抵の人は教えてくれる。。。
  

 
 春の眩しい太陽の光を受け、庭先で一際、輝いて咲いている。さて、次の花はボタンでしょうか?シャクヤクでしょうか・・・?
 花を中心に撮ってきたため、判りにくいと思うが各自でご判断願う。(私はボタンだと思って撮ってきた(笑)
  
  
 無責任な投稿で申し訳ない (*- -)(*_ _)ペコリ(*- -)(*_ _)ペコリ

"立てば芍薬、座れば牡丹"と、美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを形容する言葉があるが、芍薬も牡丹もとにかく美しい花であることに間違いない。
 
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ほとんどの花の開花が早い!

2021年04月10日 | 木に咲く花
 市内に街路樹として植えられているハナミズキが見事に咲き揃っていた。
  
ソメイヨシノの散花(こんな言葉はあったかなぁ〜?)とともに、花びらが開き始め、庭先や街路樹、公園木、シンボルツリーとして役割を担っている。
  

  
 この花は開花期が長く、鑑賞用の木としての役割も果たしてくれる。。。また、秋の紅葉期には紅く色づき、葉っぱも美しい。
  
 ソメイヨシノの後を追って、役割を十分に果たしてくれるハナミズキ。純白の明るい白、ピンク紅の花どちらをとっても美しく日本各地で"市の花"などに指定されている所もある。
  

  
 また、"はなみずき通り"といった愛称をつけている市も見かける。
アメリカワシントン市から日本に贈られてきて約100年近く、日本人にも愛される樹木になっている。
  
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