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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

早春賦

2014年02月28日 | Weblog

春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず      

氷融け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを 
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か

大正2年(1913年)に発表された日本の唱歌『早春賦』の歌詞。

吉丸一昌さんが作詞し、中田章さんの作曲で、“日本の歌百選”にもなっている曲だ。小さい頃、母親が歌って聞かせてくれていたこの曲、NHKの“みんなのうた”で一気に広まった。

今週末は春を呼ぶ雨がまた降りそうだが、この時期、暖かくなったり寒くなったりしながら本格的な春がやって来る。

暖かい朝を迎えたきょうは、中国からのPM2.5か春霞だろうか?見通しが良くない。

この曲が発表された時代はPM2.5なんてなかったはずなのに・・・・。

空気も、人の気持ちも、時代の動きも・・・全てにこの歌詞のような余裕がほしいものだ。

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どこにでもある高齢者仲間の話

2014年02月27日 | Weblog

昨夜、同い年の連中が集まって市内某所で宴会になった。

同年齢の男性のみ・・・7人。いつもより参加者は少なかったのだが・・・。

最初は健康維持のためマラソンやウォーキングで老化を防いでいる話が中心だったのだが、だんだん身体の話から病気(検査を含む)の話で大いに盛り上がった。

胃カメラで検査を受けるよう人間ドックで勧められたのだが、どこの病院の設備が良いのか、医者の技術は・・・など矢継ぎ早に出て、ここは良い、あそこは下手など話が展開していく。

胃カメラから『PET CT』など最新医療技術の話へとどんどん広がって行った。

また、臭い話だが、検便で“赤ワインを飲んでいると黒いウンチが出る”、大腸や胃のカメラ検査で全身麻酔で眠っている間に検査が終わり、楽だったという検査を受けた人の感想がでてきたり・・・あっという間に2時間が過ぎていた。

この会、始めた頃はみんなネクタイ姿だったのが、今は半数が会社員の生活が終わり、ラフなスタイルでの飲み会だから、始めた頃より、話の盛り上がりが良い。

それに同い年の人間同士だから、共通項が多く、お開きの前には、やっぱり行き着くところは“長生き”するための情報交換だ・・・などと口々にしゃべる状況がしばらく続いていた。

いつまでも若くありたいもの。心も身体も健やかで。。。

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毎週水曜朝は・・・

2014年02月26日 | Weblog

今朝も午前5時半前、目覚ましがないのにきちんと目が覚めた。

一日ごとに夜明けが早くなってきているというが、まだ辺りは暗い。テレビの天気情報が暖かい朝だと伝えていたので、きのうより軽めの服にして外に出た。

やはり早朝は寒く感じる。公園までの20分余り、歩く、歩く、歩く・・・。穏やかな冷風が両耳に当たり、耳たぶが冷たくなっている。

目的地に到着。毎朝ここに来ているという80代半ばの古老が元気よく声を掛けてくる。空を仰ぎ、この時期は月と金星が近くなっていると話す。確かにその通りだ。家を出た時はまだ暗かったので金星の輝きは月と同じぐらいだったが、周辺が明るくなり月も金星も明るさが減っているように感じた。

毎週水曜日はラジオ体操の日だ。

午前6時半前になると、この公園近くの人たちが集い、ラジオの音に合わせ体操を始める。

あと1か月もすると満開になる桜の木の近くには、元気な高齢者がそれぞれのグループになり、10分間の体操を始める。 

我々のグループ、今朝の出席率はいつもに比べると少々低かった。しかし顔馴染のメンバーがそれぞれ仲睦まじく会話を始めた頃には、夜が明けて辺りは明るくなっていた。

毎週水曜日、強い雨が降らない限り、気分爽快な朝の始まりを10分間のラジオ体操が告げてくれる。

帰宅途中、民家のブロック塀から見事なピンクの梅も満開の姿をのぞかせ輝いていた。 (それぞれの写真はクリックで拡大します)

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気になる花?

2014年02月25日 | Weblog

まだ3月が来ていないのに、先日から、いつもウォーキングで通る道端にこんな花が咲いている。

アヤメのようでカキツバタにも近い・・・・?

アヤメ(菖蒲)にしてもカキツバタ(杜若)にしてもまだ咲く時期ではないし・・・?

と思って、ネットで調べることにした。。 ↓   ↓   ↓

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/izure.html (植物園へようこそ!)

咲いている場所は乾燥地。陽当りが良いので早く咲いたのか?と思い、花をアップにして比較してみたが、アヤメというよりはハナショウブに近い花をつけている。ハナショウブもカキツバタも水辺に咲くということだが・・・・。この花が咲いているのは水辺ではない。

去年も同じ場所に、この花がひっそりと咲いていた。

“いずれがアヤメかカキツバタ”などと言われるが、はっきりした花の名前が知りたいものだ

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早春 彼岸桜

2014年02月24日 | Weblog

陽気に誘われて・・・少し遠くまで歩くと、いつもと違った発見が多くあった。

今朝の発見は彼岸桜・・・ 開花していた。

 

『彼岸桜』と『緋寒桜』とは色が淡いピンクと鮮やかな濃いピンク色の違いと覚えておけばよいと先人が教えてくれた。 ←これは『彼岸桜』 ソメイヨシノと色は似ているのだが、早く咲き始める。

 

『緋寒桜』は『寒緋桜』ともいわれ、暖かさに誘われてそろそろ開花が始まりそうだ。

http://www.hana300.com/kanhiz1.html (寒緋桜)

この花が満開になると、それは鮮やか!一足先に春の訪れを告げる。  去年撮影した桜。ことしも咲き始めるのはまもなくのようだ。

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早春のたより

2014年02月23日 | Weblog

風がおさまり、太陽の光が眩しい。

日曜朝、心地よく1日のスタートが切れそうだ。

やや冷たさが残る午前9時すぎ、いつものコースとは反対に、山の方へと歩を進める。

 目についたのが和風建築の民家入口に紅梅が。。。

青空に赤ピンクの梅が心地よいコントラストを醸し出している。

山への登り道にはスイセンの花が白と黄色の花を輝かせている。

ツバキも負けてはいない。

これはしだれ梅。満開まではあと少し。。

私たちに感動を与えてくれたソチ冬季五輪が閉幕し、一気に春が訪れて来てほしいものだ。

ポカポカ陽気の春到来は、あと少し 

(注) マウスで画面をクリックすると拡大し、より鮮明な写真になります。

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ソチ五輪、フィナーレへ

2014年02月22日 | Weblog

日本時間の今月6日に開幕したソチの冬季五輪競技は、あすのボブスレー、クロスカントリーなどを残すだけとなった。

眠気に備えて昼間、コタツの中でスヤスヤ・・・・夕食後、スヤスヤ・・・。

競技が始まっても日本人選手の競技や演技がないとつい、ウトウトしていて見逃すことも・・・。

でも、翌日仕事があるわけでなし、白熱すると5時間の時差を感じなくなって、早朝になっている日もあった。

今月はソチに始まり、ソチに終わった。

それに南岸低気圧特有の強風や荒天が続き、釣りも出来ず、海から遠ざかってしまった。

ソチでは日本時間の23日午前1時半ごろから、フィギュアスケートの男女選抜選手が一堂に会し、エキシビションが始まる。競技とは違った華やかな氷上の舞でフィナーレを飾る。

日本選手団、羽生の金メダル、メダルこそ逸したがフリーで自己ベストを更新した浅田の完璧な演技に、世界から喝采の拍手が沸き起こった。しかし、森元首相(東京五輪組織委員会会長)の誤解を生む発言があったのは残念だ。後で『真意と違う』と強調したが、立場を弁えぬ放言は良くない。

時差を超えて、感動に浸り、世界が沸いた冬のオリンピックが終わるのは、かなり寂しい。

※閉会式は日本時間24日午前1時から開始予定。

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完璧!パーソナルベスト更新、浅田真央

2014年02月21日 | Weblog

きのうのことが全く別人の演技だったかのような142.71点。もちろんNHK杯を上回る自己ベストだ!

青の衣装に身を包んだ浅田真央選手、完璧に近い演技で8つのジャンプ全てを決め、暫定1位に躍り出た。

ショートプログラム55、51で16位と大きく出遅れたが、きょうは見事に名誉挽回。なにもいうことはないぐらいに会場からは手拍子が響き浅田を応援した。それに笑顔で応えて演技フィナーレへ。昨日のことやきょうのフリー演技がうまく滑ることが出来た感動なのだろうか、終わった瞬間、感極まり込み上げるものがあったのだろう手で顔を抑え、目には光るものが・・・。

自己ベストの198.22。これから演技する12人に大きなプレッシャーをかけたことは否めない。

浅田選手はじめ女子フィギュア出場選手に笑顔がないのは悲しいこと。昨日のミスをリカバリーした演技に、心から賞賛の拍手を送りたい。

本人もインタビューで「ジャンプの1つ1つをクリアしようと思った。昨日は凄く残念で、凄く悔しかった。取り返しのつかないことをしてしまったという思いがあった。(きょうは)沢山の方に恩返しができたのではないかと思う。(自分の)目指す演技ができたと思う」としっかりと話していた。

バンクーバーで出来なかった3回転、3回転の演技を4年かけて見事にリベンジ。完璧な演技でわれわれフィギュアファンの期待に応えてくれた。

現在、午前3時。暫定だが、1位浅田、2位鈴木、6位村上。最終グループ6人がどのような演技をするだろうか?この後、強豪が次々登場、氷上で舞う。目が離せない。

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やはり・・・『まさか』が起きた

2014年02月20日 | Weblog

昨夜(・・・といっても未明だが)コタツでウトウトしていて、午前2時過ぎ。

女子フィギュア個人SPが始まっていた。キムヨナ(韓国)が氷上を華麗に舞い、目が覚めた。

日本人で最初に演技する村上までは・・・と思い、眠い目をこすりながらなんとかテレビ画面に目を注いだが、19歳の明るく情感ある演技にジャンプの採点評価が伸びず、55.60点。すぐに寝床に入った。

けさ、7時過ぎ起床。NHKニュースで続きをと、早速TVにスイッチON!タイミングよく五輪のニュース。“フィギュア前半 浅田16位と出遅れ”など心配していたことが起きた。演技を見ていても全然良いところがない!

コメントでは『ショートプログラムの冒頭の3回転半ジャンプ、トリプルアクセルの着地に失敗して転倒し、大きく減点されました。そのあとの3回転と2回転の連続ジャンプでもジャンプが1つだけになるミスが続き、55.51の16位にとどまりました』・・・・・信じられないミスが出てしまったようだ。

あくまでも想像だが、身体と心のバランスを崩し、そうなったに違いない。確かに“トリ”での演技まで考える時間が長すぎ、自分との戦いが上手くいかなかったのだろう。氷上で美しく舞うといういつもの浅田らしくないバラバラの演技になってしまった。極度の緊張がそうさせたのだろう。

明日がある・・・”と思うしかない。オモイッキリ!気持ちをチェンジして、得意のフリーに臨んでほしい。

SPを終わって、日本勢のメダルは少し遠のいたようだ。それにしても、何が起こるかわからないのが五輪。あまりにも期待を抱かせる表現が多いテレビのSOCHI五輪コーナーは、如何なものかと、考えさせられる朝だった

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LIVEが良いが・・・

2014年02月19日 | Weblog

完全にソチ五輪寝不足症候群だ。

ニュースでも朝・昼のワイドショーでもかなり時間を取って、“いよいよ女子フィギュアSP”と囃し立てる!

スポーツはLIVEに限るのだが、五輪に関しては長い。あまり見なくてもよい他国の選手の滑りはどうでもよく、日本の村上佳菜子、鈴木明子、浅田真央の3選手に加え、キムヨナら有力選手の演技を見ればよいのだ。

開始が午前0時7分の予定、五輪2連覇を目指すキムヨナは1時57分、村上佳菜子は2時51分、鈴木明子が3時18分、リプニツカヤが3時47分、浅田真央がおおとりで4時20分の滑走予定だ(Yahoo)

この予定でいくと結局、徹夜ということになる。

実は今朝もラジオ体操会出席のため、早起きしたことから、もう既に眠い。

ラジオ体操に出席していた長老は『ハイライトで十分!生中継を見ていると昼と夜が逆になっちゃうよ』とあっさり。。。

体調を壊してまでソチ五輪に入れ込むことはないのだが・・・・やはり目玉種目だからとLIVEにお付き合いをしたいのだが。

この分だと起きていても虚ろな目で居眠り気味に見てしまうような気がしてきた。

それに長時間の液晶テレビ視聴は、高齢者の目に良くない。

パブリックビューイングのように自宅でソチに向け声援を送りたいが、今夜は生中継が始まるころには“就寝”ということにして、早朝のニュースで結果を知ることにしよう。

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傷だらけの“日の丸飛行隊”

2014年02月18日 | Weblog

リーダーの葛西選手が腰痛、伊東大貴選手も1人で歩けないぐらいの膝の痛みを抱え、竹内択選手は難病・・・

それぞれ、持病を発表せず競技に挑み、長野五輪以来、16年ぶりに銅メダルに輝いた。見事な日の丸飛行隊だ。ソチ五輪ジャンプラージヒル男子団体の4人に大きな拍手を贈ろう!

竹内選手が試合後発表した『アレルギー性肉芽腫性血管炎(チャーグ・ストラウス症候群)』は難病情報センターHPでは⇒『気管支喘息やアレルギー性鼻炎を有する人に、白血球の一種である好酸球の著明な増加を伴って、細い血管に血管障害を生じる病気です。早期に治療を行うと血管炎は治癒しますが、末梢神経障害が残る場合や、時々再発を来すことがある病気ですので、注意が必要』と記されている。

全身をフルに使うジャンプ競技で血管障害が生じるというのは大きなハンディのはず。それを表情には出さず、見事に飛び切った。

また、伊東選手も膝痛が酷かったのに1本目K点越えで、メダル獲得に向け全力を出した。

当然、エース葛西選手は気持ち良く134mを飛行したのだ。

親子近く年齢が違う選手たちを、溢れる気力と鍛えた体力でリード、腰痛を持ちながらそれを画面で我々に見せることなく見事に銅メダル入賞の原動力となった。

長野五輪以来、低空飛行が続いていた“日の丸飛行隊”は、ソチのジャンプ台で傷だらけでも息を吹き返した。

これを契機に近い将来、きっと金メダルをゲットしてくれることだろう。

伊東選手が話していた。「みんな強い気持ちで、自分たちが今できる最高のパフォーマンスを出すことに徹していた」ことが、傷だらけの飛行隊をメダル獲得に大きく導いたことも嬉しい。

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豪雪でSTOP

2014年02月17日 | Weblog

どのチャンネルにしても、冬季五輪のニュースが大きく扱われている中、関東甲信地方の豪雪でこの地域の人たちの生活を阻んでいる。

高速道路や国道の幹線にトラックの長い列が出来、物流がストップしコンビニにもスーパーにも商品がない映像が流れるにつれ、災害時の備えが大切だと痛感する。

内陸部の陸上交通が寸断され、孤立すると、空からの物資補給が唯一の手段だ。

感心したのはセブン&アイホールディングス。ヘリコプター2機を使って山梨県内のスーパーにパンを運搬するという計画もあり、豪雪で食料不足のつなぎになると期待している。こうなるとコストを度外視して、被災地の救援に努めていただくのは大変有難い。

また、雪で孤立している住民を自衛隊のヘリコが出動し救出するなど、空からの救援作戦が展開されている。

 

しかし、また雪が降るという。正直、“もう勘弁して!”というのが実感だろう。

春が来る前に大荒れの天気だ。“いざ”という時に備え、食料備蓄の大切さを改めて教えられた。

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あっぱれ!レジェンド葛西

2014年02月16日 | Weblog

先日、以前勤めていた会社の同期入社の男だけが集まり、飲み会をした席上、誰が言い始めたのでもなく身体や健康の話になった。そのとき出てきたのが“耳鳴り”がしていて、なかなか治らないということで少々盛り上がった。

私の場合、耳鳴りは長いおつきあいで、40代後半から徐々に始まり、一時かなり酷くなっていたが、近頃やや慢性化しているような気がして、医者に行くことさえしていない。

ソチ五輪で日本人最年長41歳の葛西紀明が銀メダルを獲得した。若い選手だったら、あたり前のようになるのだが、ピークを過ぎそろそろ老化が始まろうとする手前での銀メダルだけにこれは凄いことだと感心した。

身体のあらゆることを考え、持病の腰痛を克服し五輪に挑もうと決心し、努力している気概に乾杯だ!

ライバルやチームメイトが飛び終わった“レジェンド”に駆け寄り、祝福をしていたが、葛西選手の銀メダル獲得に至る理由を下記のサイトで述べている  ↓  ↓   ↓

http://news.nifty.com/cs/sports/athleticdetail/thepage-20140216-02161s/1.htm (THE PAGE)

“トシをとった、やっぱり歳は隠せない・・”などとブツブツ言うのではなく、歳をとらないよう自分自身で工夫し、日頃から継続して努力することが“人生のメダル”につながるような気がしたジャンプラージヒル競技を見た感想だ。

団体競技で“日の丸飛行隊”が久しぶりに大活躍してくれる予感もしそうだ。『がんばれ!ニッポン!!』だ。

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ヒヤヒヤ・ドキドキ

2014年02月15日 | Weblog

まずは羽生結弦選手、初の金メダルおめでとう!!

ようやく日本選手団にも金メダルが19歳の天才スケーターによってもたらされた。

SPは安心して見ていたのだが、今朝はドキドキしながら、しかも眠い目をこすりながらテレビに目を注いでいた。

案の定、最初の4回転で転倒、ヒヤヒヤドキドキしてしまった。五輪金メダル目前となると意識するなというのが酷だとは思うが、続く3回転でも得意のプレイに冴えが見えなかった。

しかし、課題だった後半のスタミナも保ち、最後まであきらめず全力で臨んだ結弦クンに勝利の女神が微笑んだ。

勝負の世界だから必ず“女神”は存在すると思わせる時がある。

その女神は続いて演技したカナダのチャン選手には存在せず、逆に羽生選手が助けられた。

五輪で頂点(金メダル)を極めると、これからが大変だ。

試合後、語った羽生選手は「すいません・・・」の第一声。

ファンをヒヤヒヤドキドキさせたこの日が19歳69日という10代の金メダリストは自分自身のプレイの分析、心の状態を十分わかっているようだった。

高橋、町田両選手も持てる力をフルに出し切りフリーに臨んだが、惜しくもメダルを逸したが、特に高橋の試合後の表情にはスポーツマンとしての爽やかさが溢れ、心地よさが残った。

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結弦クンSPで史上最高得点

2014年02月14日 | Weblog

普段の生活パターンが完全に崩れた。寝不足だ!

風呂上り、厚めのダウンをパジャマの上にまとい、コタツに入り、眠い目をこすりながらテレビに目をやる。

スポーツ中継はやはりLIVE・・・とばかりにソチ五輪男子フィギュアSPの生中継に見入っていた。

これまで、どちらかというと華やかな女子フィギュアに目を注ぎ気味だったのだが、男子もダイナミックな演技が引き付ける。

開始早々、ロシアの“皇帝”と言われるプルシェンコ選手が腰を痛め、演技を棄権するというアクシデントがあり、目標と仰いできた選手だけに羽生選手のメンタル面にどんな影響が出るのだろうかなどと気懸りだった。

生中継の画面は『次は羽生』と字幕表示、眠らせない工夫をしているが、なかなか順番が来ない。コタツの暖かさと普段の生活パターンから、つい“うとうと・・・”居眠りをしている自分に気づく。スポーツ新聞の記事には登場しない選手の演技はほとんど覚えていないテレビ観戦だった。

ようやくやってきた。見慣れたコスチューム、聞き慣れた音楽が流れる。羽生結弦選手の演技が始まった。目標が高いことを伺わせる。実況アナの声が少し高揚する。解説者はあまりしゃべらないが時折、“素晴らしい”!や“完璧ですね!”のコメントを発する。最後までミスがないことを祈りながら画面に集中していた。

ポイントは『101.45』 史上最高得点。見事な100点越え!こんな凄いことをあっという間にやってのけた。眠気が吹っ飛んでしまう快挙だ。

SPを首位で通過、カナダのパトリック・チャン選手が2位に付けている。その差3.5ポイント。大注目のフリーは日本時間15日午前0時からだ。

試合までに興奮!試合後も興奮!!眠れない夜が続く。。。

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