Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

秋、最終日

2021年11月30日 | 花・歳時記
 昨日午前中の輝いた日差しに比べ、雲が多い昼前。11月(霜月)最終日の30日、昨日が秋らしい1日だっただけに、今朝は少しだけ冬の到来を思わせる。

 小春日和に誘われてあちこちを歩いてきたのに、ほんの少ししかアップできなかったので、昨日の続きということにしたい。

 まず、子ヤギ2頭に会いに行く。。。
 
 最初に発見した時からそんなに時間は経過していないが、白と茶の子ヤギは相変わらず元気に育っていた。白ヤギは何をしているのでしょうか・・・?

 
 市道沿いでは元気な"皇帝ダリア"に出会った。高さは民家の2階部分だから4~5メートルはあるだろう。勢いは少しずつ萎えてきているかもしれないが、相変わらずの背の高さに驚かされた。
畑に植えているものと比べると少し小さい感じ、相変わらず存在感を発揮していた。(下の2枚は畑で成長しているもの)
 

 大銀杏の木2本。先日アップした時は、両方共、黄色く色付き始めた大木だった。しかし、南側にある1本はほとんど葉がなくなり、時の経過を感じさせる。いよいよ黄色の葉が落ちて枝中心の冬の姿に変化してしまう。
 
 この秋、お彼岸ごろに真っ赤な花が沢山咲咲いて、秋第1弾の景色を見せてくれていた"ヒガンバナ"の葉。ご存知のように、ヒガンバナは後から葉が出て
来秋まで生き続ける。
 

 今年はこれで見納めになりそうな"キダチチョウセンアサガオ"が民家の庭先で咲いていた。エンジェルトランペットの別名もあるが、春から秋にかけ、下向きに垂れ下がった花をつける。この木?も大きな背の高さに成長、ダイナミックな花だ。
 
 いよいよ寒々とした冬が訪れる。今、満開のサザンカに加え、ツバキの花も少しずつ開花を始める。※下の花はすべてサザンカ。
 

新型コロナのオミクロン株が国内で大感染にならず、良い年末年始になるよう国民みんなで感染防止に十分気をつけたいものだ。
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穏やかな晩秋の午前

2021年11月29日 | Weblog
 近所の空き地に1本植えている『カリン』の木に残った黄色い大きな実。
青空に映え美しく見える。しかし1週間前に比べると葉がほとんど落ちてしまった。
  
 
  
 11月末が近い穏やかな晩秋の小春日和。青空がいっぱいに広がり、実に長閑だ。心まで穏やかになって来る。
 一方、渋柿らしい柿の木には実がたくさん付いたまま。
 
 カラスも人も収穫しようとせず冬を迎える。
 
 ビワの木には薄茶色の蕾がいっぱい。開花はまもなくで白い花になって登場するのはあと少しだろう。 
 

 ここ数日、ポストに入っているのは"喪中はがき"が主流、
今年も1か月と2日を残すだけとなった。年賀はがきのデザインをどうするか、考えていたら少々眠くなり、数分間ウトウトとしていた。

 国内のコロナ感染者は減ってきたが、新異種株"オミクロン株"が怖い年末年始だ。
感染しないようそれぞれが厳重警戒を心掛け、良い年を迎える準備をしたい。
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イルミネーションに明かり

2021年11月28日 | Weblog
 11月最後の日曜日だった。しかもこの秋最後の日曜日、夕方、日が暮れてしまって寒々とした中でのウォーキング。
 バイパスの歩道や自歩道では軽いLEDライトや反射照明をつけた若い人や高齢者夫婦がランニングや散歩を楽しんでいた。
 昼間は快晴、天気は上々だった。
  
 11月最後の日曜日だったので、師走が来る準備をした方も多いだろう。毎年のことながらこの日曜日は、各家庭では自宅にイルミネーションに点灯されるお宅が多い。
  
 ここ数年、新築住宅の建設が相次いでいて、それらの新しく建った家には玄関先にイルミネーションを設置していて、師走を前に点灯されているお宅も多い。
 イルミネーションは通行人の気持ちまでホッと優しくさせる効果が大いにある。
  
 
 ところが、このブログの"アクセス解析レポート"を見ていて大変不愉快なことがこの1週間続いていて、困っている。まぁインターネットは大変グローバルな世界だから仕方がないとは思うが、私にとっては迷惑メールのようなもの。gooブログ事務局さま 何とかなりませんかねぇ~!(画面の写真を添付しておく)
👉👉  👈👈
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ナンテン・南天・難転

2021年11月27日 | 実の話、実になる話
 新型コロナの変異株が見つかった。
『南アフリカで見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株について、WHO(=世界保健機関)は「オミクロン株」と名付け、「懸念される変異株」に指定したと発表。新変異株は、ワクチンの効果を低下させる恐れがあるとされ、隣国のボツワナだけでなく、ベルギーや香港などでも確認されている。』(NNN24から引用)
 
 国内では感染者数が少なくなってほっとしていた矢先、難儀な問題だ。警戒心を緩めず、これまでの対策をしっかり励行して、感染しないよう努めて行かなければならない。

 1か月ほど前からナンテン(南天)に赤い実がいっぱい付いている風景をよく目にする ようになってきた。
 
 真紅の実がたわわに付き、グリーンの葉とのコントラストで、紅い実がより赤く美しく目に映る。葉はグリーンだけではなく赤味がかったものもある。
 また象牙色の白い実を付けたナンテンもある。
 
 
 ナンテンには難を転ずるという言い伝えがあるが本当だろうか?
古い家では庭の数カ所に植えられているのを見ることもある。昔からゲン担ぎをするお宅なのだろうか・・・?
 新型コロナ変異株の"難"が転じてくれればよいのだが・・・
 
 ナンテンの実は、結構長持ちする。春から梅雨時に白い花を咲かせ、その後、緑の実になり、秋から冬にかけ赤色に。最後まで枝に残っている。
 

 
 ※ナンテンの花は2021年5月下旬撮影

 このため、一部の地方では、酒席に最後まで残って飲み続け、なかなか席を立とうとしない人々のことを"ナンテン組"というのだそうだ。
これからの忘年会などで"南天組"と言われないよう"密"を避けて、難を転じてほしい。(笑)
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サザンカ、満開へ

2021年11月26日 | 木に咲く花
 寒く感じる。朝晩に加え日中もやはり風が冷たい。
 晩秋の週末、あちこちのサザンカの木に花がいっぱい咲いて、いよいよこれから満開の季節だ。
  

 
 
 ◎サザンカ(山茶花)・・・ツバキ科の一種でツバキによく似ているが大きく異なるのは、落花した時の状態。サザンカの花は、10月から12月に開花、晩秋から初冬の花として親しまれる。ツバキに比べると耐寒性に優れない。
 
 ツバキは花全体がポトっと落ちるのに対して、サザンカは花びらが1枚ずつパラパラと落ちる。
 今年もあちこちで満開になって美しい花を咲かせている。花が咲くと、木全体がイキイキとしている感じを抱かせる。
ただ、サザンカは落花すると、花弁がいっぱい散乱するので掃除が大変だ。(笑)
 ◎ツバキとサザンカの見分け方については、後日アップする予定だが、ツバキもサザンカも下に落ちた花びらを見て「あっ、サザンカの木だ!」「あっ、ツバキの木だっ~!」・・・と話していれば大丈夫。
 
 ◎〈蛇足〉大川栄策さんの♪サザンカの宿♪は我々の年代にはとっても懐かしい曲のひとつだ。
 
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ヤツデ(八手)の花

2021年11月25日 | 花・歳時記
 地方によっては"テングノハウチワ~天狗の羽団扇~) "とも呼ばれ、『八』が縁起が良いとされている数字から、"ヤツデ" となったともいわれている。

 
 日陰でも森林の中でも自生している。大きな葉が枯れそうになってもすぐ元気を復活、大型の葉はよく目立つ。

 今月初めごろから、ヤツデに白い花が咲き始めている。花は直径が5mmほど。小さな花の集団がそんなに大きくはないが目立つ。
 
 大きな葉っぱの割には小さい花の群れだが、近くで見るとなかなか繊細な花だ! 
 
 濃緑の葉に白い花の集団、近くに実物があれば、しっかり花を観察してみてはいかがだろうか・・・。
          
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子ヤギ2頭

2021年11月24日 | Weblog
 太陽が照っていても風が冷たい!やはり一雨ごとに体感温度が低くなり、寒くなってきている。11月下旬の冷たさになって来た。

 これからはウォーキングがどんどん億劫になってくるが、少し厚着して出掛けるようにしないと風邪をひき、血圧も高くなってくる。私にとっては毎年、要注意のシーズンだ。
 
 きょうよりは少し暖かく感じる数日前の昼ごろ、なんと子ヤギを飼育している風景に接することが出来た。
 
 子ヤギは2頭。晩かん類のハッサクなどを植えている畑の一角で飼われていた。
 
 畑に植えている晩かん類の色付きをデジカメに収めようと思い近づいたところ、シャッターを切るたびごとに「メェ~メェ~」と甘えた声で啼いて、"こちらにどうぞ"と呼びかけてきた。
人懐っこいヤギだ。ここで、まさか子ヤギに出会うとは・・・。
長閑な光景だ。

 この山羊、近所の人気者(ヤギ)のようで、たまたま、隣に住んでいるご主人が出てきて、好物の草を与えると、鳴くのをやめて喜んで草を食んでいた。

おとなしく従順な子山羊のようだった。

 ご主人によると、10数キロ上(かみ)にある山の中には、野生のヤギやイノシシ、猿などが棲んでいて平野部にまで下りてきて田畑を荒らすため、猟友会の人たちと捕獲し、その時にヤギも捕獲し、焼き肉にして食べたがあっさりしていて美味しかったと話してくれた。
 飼われているヤギは山で捕獲したものとは違うとのこと。念のために・・・
 

 ここで飼っているヤギ2頭はようやく1歳を迎えたぐらいの年齢で、周辺の人たちの暖かい支援もあり、すくすくと成長しているようだった。

 2頭のヤギの今後、どのようになっていくのだろうか?また覘いてみることにしよう!
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勤労感謝

2021年11月23日 | Weblog
 "勤労感謝の日"といっても、再雇用を含めてもう10年ほど働いていないのでピンとこない。
自分で言うのも少し恥ずかしいが、現役時代はそれはよく働いたと自負している。所謂、"モーレツ会社人間"だった。

 我々の年代はほとんどがそれで、"公"の部分は当然、"私"も仕事のためならば仕方ないとしてプライベートは無視し、無理をしていた。

 世の中がそうだったから、会社の同期はほとんどがそうだったとおもう。

 ところが、ここ数年で働き方そのものが変わってきている。"働き方改革"とやらの掛け声で、人を大切にするようになってきた。
 働き方が"滅私奉公"型から大きく変わり、個々人を尊重する時代に変革されてきた。世の中が個人を大切にするようになったことは大変嬉しい。

 定年退職後に、ちょくちょくそれを考えている時期があった・・・・
"働けることはありがたいこと"。働きたくても大好きな仕事を辞めてしまわないといけないというのは辛いという一時期が偶に訪れることもあった。しかし、もう今ではこのままが良いと感じるのは、仕事人間から完全に足を洗えたからだろう。

 今の私は、勤労に感謝、祝日に感謝。
いつまでもボケが来ないように、老後をしっかり元気に気儘に長生きしたいと思い続けている。
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皇帝ダリアと向日葵🌻

2021年11月22日 | 花・歳時記
 雨の月曜日、そんなに激しくは降っていないが、少々強くなったり弱くなったりする雨が間断なく降り続き、乾いていた大地を潤してくれている。 

 今、気になる花は皇帝ダリアと遅咲きのヒマワリ
ウォーキングで足が東方向に向くと、数分で皇帝ダリアが目に入って来る。一方、西へのコースにすると、畑に植えられている大型のヒマワリ群が。。。

  薄雲が出て、そんなに寒くは感じない日中のきのう、午前に皇帝ダリア、夕方近くには大きなヒマワリ・・・と欲張ってしまった。
 
 皇帝ダリアは“ダリア界の王様”とも呼ばれていて地植えだと高さが4m〜5mぐらいまで成長し、所謂“上から目線”で圧倒的な存在感を示す。
 
とにかく華やかでダイナミックな咲き方だ。秋の青い空だとひときわ高々と咲き誇る『皇帝ダリア』。存在感が『大』だ。 

ところが、近辺に街灯などの明かりがあると花芽をつけないと言われていて、暗い場所を好む。日が暮れると懐中電灯で照らして見るのも一興だ(笑)。

 遊休地の多いこの地区の畑にや庭先で、豪快に花を咲かせている姿を見ることが出来る。庭に植えて2階の窓から花を楽しむ人もいるそうだ。皇帝ダリアの花が今、どこも満開だ。 
 
皇帝ダリアは、日が短くならないと花が咲き始めない。

 一方、ヒマワリがまだ元気だ。👇の写真は天気の良い日に撮りだめしていたものからピックアップした。遊休地の一角で毎年咲き誇るヒマワリ、この花を見ると、高齢の疲れ気味の体にパワーをもらえたような気になる。
 

 
 二種類の花を見ていて、大きく咲く花はパワーを与えてくれるという共通点があるようだ。もちろん、小さい花も好いが・・・。

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秋から冬へ テンポアップ

2021年11月21日 | Weblog
 昨日あたりから、目に入って来る景色が徐々に冬へと動き始めているように感じる。(センリョウ)👇
 
 特に朝晩の冷たさは冬突入への勢いのような感じがする。ここ数日、昼間はほぼ快晴、昨夜は澄み切った空に、十六夜の月や星が数多く見えていた。しかし、あすは活動が活発な寒冷前線が通過するため荒れた天気となりそうだ。

 電気あんかや電子敷毛布、布団乾燥機、羽毛布団といったものが出ていて、湯湯婆(ゆたんぽ)しかなかったわが少年時代に比べると、暖かさは"雲泥"の差だ。
 少年時代は風呂上がりに"湯冷め"しないように母に言われていたことを思い出すが、今はしっかり暖房が効いた部屋でついつい"夜更かし"してしまう。秋の夜長だ。

 師走がどんどん近づいてきて、年賀はがき印刷のチラシを見る機会も増えてきた。年に一度のごあいさつなのだから、心を籠めて作ったハガキを届けたいと考えてはいるが、なかなか思うようには進行しないのが毎年暮れのこと。

 今年こそはゆったりした気分で1年を振り返りながら師走を過ごしたいと考えてはいるものの、計画通りに進むかどうか、『???』(疑問符)が多そうだ(笑)。
👇えんとつ山の煙突がライトアップ
  
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BLACK FRIDAYセール

2021年11月20日 | 歳時記
 店内には通常価格を大幅に?下げた家電製品や衣類、文具などがワゴンに沢山盛られていた。

 昨日昼間、本当に久しぶりに大型スーパーへ。ほぼ1年ぶり?だろうか。新型コロナ感染を恐れて、人出の多い場所は極力避けていたが、この1週間の感染状況を見ていても感染者が出ていないので、出掛けてみることにしてみた。

 やはり、『BLACK  FRIDAYセール』に誘われて人出が多く、マスクをしっかり着用し、人混みを極力避けてショッピングをした。

 私たちが店内にいた時間帯は中高年齢者がほとんど。ワゴンの中やそれぞれのコーナーで立ち止まって商品を手にする光景が見られた。

 このセール、一昨年あたりからかなり力が入って来ているような気がする。
特にあちこちのコーナーでワゴンセールが行われていて、掘り出し物が多く陳列されていて、価格を見るだけでも結構楽しいものだった。しかし、年末商戦がまもなく始まるため、賢い中高年齢者の購買意欲は今一つと言ったところの様子で、買い求めるところまでにはなっていなかったようだ。財布の紐は固そうだった。

 私たちが買ったのは有名メーカーのフライパン。いつもより安いため、軽くて使いやすいのを探しての購入となった。

 今、ネット(通信)販売が盛況を極め、パソコンやスマホさえあれば買い物が出来る。しかし、私たち高齢者夫婦は実際に見て、自身で体感しないと納得しない。だから、このようなセールや折り込みチラシが参考になるのだろう。

 私は、新聞のチラシ広告を見てプリンターが安かったため、探し回ったが発見に至らず諦めることにした。まぁ、この機会だけでなく年末年始にセールもあるだろう・・・と思いつつ・・・・。
 大型スーパーの周辺にはサザンカの花が植えられていて、少しずつ開花していた。
 

 

そして昨夕、皆既月食に近い状態を手術後の眼でしっかり見ることが出来た。
  
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大銀杏が徐々に黄色く変身

2021年11月19日 | 紅葉・黄葉
 近くの山の色が部分的にだが少しずつ茶色っぽく見えるようになってきた。
1日ごとに秋が深まって行く。

 去年の今頃は、愛車の半年点検でディーラーへ行くと、カレンダープレゼントがあった。今年も半年点検のお知らせハガキが届いている。今年もカレンダーをいただけるかなっ? もうそんな時期なのだ。
 
 昼過ぎ、近くで晩秋の風景は・・・?と、ふと考えた。
 そうだ、あの大銀杏の木がそろそろ黄色くなっているのではないかと思い行ってみた。晩秋の長閑な小春日和の天気に誘われ、足取りは当然軽い。
 旧観音堂にある2本の大イチョウ。高さは15mはオーバーしているはずだが、今年はどうだろうと想像しながら行った。
南側の大木は黄色いが北側は少し遅れ気味で緑の部分も残っていた。(18日中撮影)
 

 

 今年は少し遅いようだ。近所の人に聞くと「キンモクセイも1か月近く遅かった。このイチョウの木の紅葉も今年は遅い。」とのこと。この地区のシンボルツリーの大イチョウ、ここ数日の朝夕の冷え込みで、色づきがスピードアップしているとのことで、2本の木から薄い黄色や濃いイエローの葉がどんどん地上に落ちて黄色い絨毯が敷き詰められていた。
 

 
  
 当ブログでは毎年秋には必ず登場する有名な大イチョウの木2本。
旧境内を埋め尽くした葉っぱを片付けるだけでも大変だと思いながら、次の目的地へと向かった。

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紅まどんなの販売開始

2021年11月18日 | 歳時記
 『紅まどんな』は、ゼリーのような食感が特長、お歳暮などの贈答用として人気が高いというミカンの一種。
 ミカンの産地愛媛で開発された、オーバーに言えばミカンの“キラーコンテンツ”。2005年に品種登録され、愛媛県のオリジナル品種として県内でのみ栽培が認められている。 
 ゼリーのような舌触りの果肉、種は無くジョウノウも気にならないほど薄いため食べやすくジューシーだ。非常においしい高級ミカンで、価格も高級だが美味しく、まだ新しい品種で数も少ない事もあって、1個当たりの価格もそれなりに高い。

 この紅まどんな販売開始のニュースが出ると、いよいよ1年も終わりに向けてスピードが速く感じるようになる。
 ニュースによると、今年の紅まどんなは糖度も高く玉太りもよいとのことで、主に関東などの大都市の市場へ出荷され、なんと、1キロ1500円ぐらいで取り引きされるという。もちろん県内のスーパーや果物屋、デパートなどでも販売される。紅まどんなの販売はこれから12月半ば頃が"旬"の柑橘ということになる。

 ※今回は紅まどんなの箱だけ、そのうちに本体をアップします・・・。 
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『フウセントウワタ』の花と実

2021年11月17日 | 花・歳時記
 あっという間に木々が色づいて霜月は後半に入っている。カレンダーの残りが2枚になってしまった。
 
 きょうも穏やかで長閑な日中になりそうで、心がウキウキの朝だ。今月前半は雨の日が多かったせいか、数日晴れの日が続くとついつい無理をしてしまい後でどっと疲れが出てくる。昨夜もパソコンデスクで2時間ほど深い眠りに入っていた。
 若い時だとこの睡眠(うたた寝)で朝が来てもその1日は何とかなっていたが、高齢になると布団の中で睡眠をとらないと疲れが十分とれない。

 先日のウォーキングで、少し珍しい『フウセントウワタ』を発見した。
ハリセンボンのようなとげのある膨らんだ実が特徴。陽当たりを好む多年草ということだ。風船のような丸い実の中から綿に種のついたようなものが出てきていた。
 
 フウセントウワタの花は下の写真のように、小さな乳白色の花が咲く。
 
 穏やかな好天の日が多いと花も実も映えるが、風船だけでもなんだろう?と目を近くに寄せることがある。

 せいぜい10月末ごろまでに風船から白い実が出てくるはずだが、この実は私と同じように、外気の様子を探っていたのかもしれない・・・?
 
 
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提案!"大人の七五三"

2021年11月15日 | 歳時記
 11月15日は子どもの成長を祝って『七五三詣で』を行う日だ。日本の年中行事の1つとなっていて、昨日の日曜日は散歩していた神社周辺で七五三参りをする家族連れの姿もポツポツ見かけた。
 
上の写真は"チャの花"と"ギンモクセイ"(今秋撮影)
 
 近ごろでは11月15日前後の休日を利用して神社に報告、感謝、祈願を行い、七五三が分散化の傾向にある。実際に、普段に神社の境内を見ても、幟だけが寂しくはためいていた。つまり、保護者が共働きという家庭が多くなり、七五三参りそのものがこの日とは限らなくなってきている。

 330年余り前の江戸時代に始まったとされる七五三参りだ。この七五三も大事にしつつ、子供の成長や感謝、祈願というのは当然大切にする。
 高齢化時代において、七五三の10倍、つまり 30歳、50歳、70歳で神社に報告、感謝、祈願をして、子供たちにお祝いをしてもらってはどうだろうかと・・・ふと考えた。もちろん30歳は無理だから自分で祝い、50歳と70歳については子どもが祝う!?という案だ。
   ・・・いわゆる『大人の七五三』をしてはどうだろうか。

 毎日、朝刊で必ず見るのは"お悔み欄"。人生80歳超時代になり、とにかく長生きが出来るようになってきた。
 "還暦"、"緑寿"、"古稀"、"喜寿"、"傘寿"、"米寿"、"卒寿"、"白寿"、"百寿"・・・・とあるお祝いだけれど、それはそれとして、春や秋の気候の良い時期の1日を『大人の七五三祝い』の日に設定、数え年または満年齢で、家族みんなで神社詣でをするなどというのも良いのではないだろうかとふと思いついた。。。

 現代は核家族時代だ。その機会(大人の七五三)に子供たちや孫が集まり、家族の絆を強める機会にするというのもよろしいのではないかと。。。(笑)

 単なる思い付きだけれど如何なものでありましょうか!
 ボタンクサギの花 ⇓
 ※このブログは2018/11/15にアップした原稿を加筆修正した。
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