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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

やはり、今年は梅雨入りの発表が早かった

2023年05月30日 | 歳時記
 先週中頃からなんとなく梅雨入りの発表が近いのではないだろうか・・・などと感じてはいた。
 やはり平年に比べ1週間も早く、去年に比べて13日も早い"梅雨入り"発表だった。       


 田圃のカエルたちが、しっかりした声で鳴きだし、草がたくさん生えた隣の空き地の蛙を誘って"第九"の合唱のように、さながら大合唱をしている感じの時間帯もある。

 強い雨や小雨の鬱陶しい日々が続くと思うと、梅雨を感じる毎日になってしまう。(仕方ないが・・・)
 今後も県内は強い場所が移動しながら雨量が増える場所もあり、気象台は
土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するよう呼びかけている。
 
 雨中のウォーキングは目標歩数を何とかこなしたが、中間色のアジサイが(まだはっきりした色になっていない)多く、例年とはやや早い梅雨2日目の雨の1日だった。
 梅雨にはまだ入ったばかり、台風2号の影響も受けて今後どのように変わって行くのだろうか?土砂災害はじめ大雨に関しての情報には注意深く対応し警戒する必要があるだろう。
 
 平野部の空き地では、野草が元気よく羽を伸ばしている風景に、この草なんというのだったのだろう?と思い遊休田を眺めて足を休めていた。一際、"コマツヨイグサ"が黄色く輝いていた。
 
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タチアオイほか。。。

2023年05月29日 | 花・歳時記
 毎年のことながら、私の身長より成長が良く、背が高い花、
 "タチアオイ"の季節がやって来た。5,6年前に、最初に川沿いの畦道で見かけたときに比べ驚きは少なかった。しかし、相変わらず目立つ。
  
 アジサイの開花と共に、先日から気になっていたのが"タチアオイ"だった。川沿いの道だけでなくいろいろな場所でノッポな花を見受ける。
 
 毎年、5月下旬になると気になる背の高い花、タチアオイ。また、民家の玄関先近くで咲き始めていた。
 
 "タチアオイの花が天辺まで咲くと梅雨明けだ"と言われているが、数本観察したが去年は違っていた。
 今年は梅雨入りしたとみられると気象台から発表があり、この蒸し暑い、ジメジメした中で頑張ってくれるのだろうか???
 
 雨が降る日に比べ、暑くても陽射しが出ている方が写真撮影には楽だが(傘をさして撮るのは難しい)。ただ、撮りすぎるとスマホデジカメが暑さに負けてしまう。そんなことがないよう取り扱いに十分気を付けてカメラ操作をしなければならないシーズンインだ(涙)。
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ほとんどの木が白に変色 "ニオイバンマツリ"

2023年05月28日 | 花・歳時記
 台風2号の影響を受けているような、雲が多く時折り傘がなくてもよい程度の小さな雨がたまにポツポツと落ちてくるはっきりしない天気の1日だった。
 
 大雨が降ったとしても草花の写真はある程度"備蓄"しているが、出来るだけ"タイムリー"なものをブログアップしたいと思って、深夜まで粘っていたら、知らない間に寝落ちしてしまう日が続いた(笑)
 
 👆5/5撮影👆
        👇5/13撮影👇
 
   👇5/28撮影
 
 『ニオイバンマツリ』・・・花が紫から白に変わり、さわやかな芳香が有るという木。
 
 最初は花の色が『紫』が強かったのが、約1週間程で白に変色する珍しい木だ。
 きょう夕方に歩いていてほとんどの木が『白』 に変色していた。ただ咲く時期がけっこう長く、この紫⇒白の変色パターンが7月ごろまで続く。

 ブラジルやアルゼンチンが原産地のため、夏場の暑い時期は元気だが、冬場の寒さには弱い木だ。香りも好い花木だ。

 ※オマケは・・・ナンテンの実から花
 

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夕方の紫陽花点描

2023年05月25日 | アジサイ
 太陽が西に沈む時刻がずいぶん遅くなってきた。
5月も残りがきょうを入れてあと1週間を切った。
夕焼けを見ながら歩いていて、あっという間に日が沈んでいた。
 
 気になっていた近所のアジサイを観察に行ってみると・・・期待に応えて、木全体の蕾が開き、美しい姿を見せてくれていた。 (この場所のみだが、華々しい❣)
  

 
 あちこちの庭や道路沿いで見かけているヤマアジサイやガクアジサイなどの"アジサイ類"が、カシワバアジサイの後を追ってどんどん開花している。 
 

 

👇これは別の場所。👇
 

ウォーキングの範囲を広げてアジサイ観察を強化しなければ・・・。
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タイサンボクの木の下で

2023年05月24日 | 木に咲く花
 爽やかな5月の風がそよぐ昼前、中学校の校門付近に植えている大木を見上げると、白い大輪の花が2~3輪。しっかりと開花していた。
 
 今年はほんの少し早くタイサンボクの木に白い花が咲き始めているではないか❣
 
 モクレン科の高木、この木の高さは10メートル近くはあると思う。木の上の方の枝に花が咲くため、なかなか気が付かないが、青い空の下で、少し茶色っぽい葉の間から純白の花が顔を見せてくれていた。
 木も大きいが花の大きさも15センチほどはあるだろう。白い花が夏の到来を告げていた。 暑さ対策を始めなければ・・・。
 
  
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"白い花"に好感

2023年05月23日 | Weblog
 白いアジサイもそうだが、白い花からは清潔感や純真さが漂ってくる。
 
 
 私のブログプロフィールコーナーで、ここ数年登場させているのはナツツバキ。別名"沙羅の木"。白いツバキによく似ている花を咲かせる。この花はまもなく開花する頃だ。👇の3枚は2022年6月撮影
 
 スマホのデジカメで撮った時はそんなには感じなかったのだが、何回も見ているうちにだんだん白の清潔感に好感を持った。

 
 次に、『ドクダミの白い花』が空き地などで元気よく咲いているのを見かける。とにかくドクダミの白い花からは元気良さが出て来る。良い。
 
 昨日夕方、去年初めて知った"八重のドクダミ"の白い花を探し求めて出かけてみた。
 やはり美しい。白い花、一重のものも花弁全開のものは良いが、八重のドクダミはドクダミの印象からかけ離れている美しさが出ていて、品種が違うのではないかと錯覚した。
 花はそんなに大きくはないが、とにかく品があるのだ。
 👇写真上にあるのが八重のドクダミ
 
 カシワバアジサイの白も勢いが良く、緑や赤茶色の葉と共にコントラストがきれいで、今後増えてくるいろいろな色をしたガクアジサイなどと共に美しさを競うことになる。        ※ヤマボウシも白が中心
  


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記念館屋根全体がピンクに!

2023年05月22日 | 花・歳時記
 『ピンク色は始まっているだろうか?』・・・(5/17のブログ記事をご覧になってから本文をご覧ください)。

 角野新田町の別子銅山記念館の屋根や周辺のサツキがピンクに変色した。
 
 予想通りだった。ほぼ1週間は楽しめるだろう。

 屋根や周辺を眺めるのも良いが、開坑から閉抗までの別子銅山を研究するのも興味がある方には楽しめるだろう。
 
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ザクロ(柘榴)の実

2023年05月20日 | 実の話、実になる話
 真夏日が訪れたり、本格的な夏が少しずつやって来ている。
そして、夏への準備の赤い実が育っている。ザクロの実だ。

 ザクロは夏にはオレンジ色、朱色、黄色がかった実を咲かせる。この花、一重咲きから八重咲きまであると言われているが、赤くなっているものしか、これまではほとんど目に入ってこなかった。

 秋に熟す果実だが、濃いめのオレンジ色の硬い皮に覆われた実に赤い色の果実(肉)がた~くさん入っていて、秋には皮が不規則にひび割れしてくると食べごろだ。

 近頃の人間さまは"贅沢"だから、この季節(取り入れの季節)にはザクロの実には、見向く人が少ないようだ。
 
 これからしばらくはザクロちゃんは"夏越し"し、しっかり生育していく。
 ザクロにとって夏は生育期だ。
 
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ブルーベリー(実のはなし)ほか 

2023年05月19日 | 実の話、実になる話
 イチジク、ビワ、クリ・・・梅、桃、葡萄・・・実のなる木の果物がどんどん成長を続けている。
   👇イチジクの実
 
 昨夜(18日)からの雨は時折り強い風を伴い深夜には激しくなっていたようだ。ふだんはこの時間を過ぎると夕食前の散策をするのだが、春の雨が道路を濡らし、歩く元気がやや失せている。

 アジサイの開花が所々で始まっている。カシワバアジサイが少し早く、ガクアジサイは昨日あたりから一つ、二つ開花したのを見るようになってきた。
  👇カシワバアジサイ
 
  👇ガクアジサイ
 

 話は"実"に戻る。ブルーベリーの実があと少しで収穫期に入るようだ。早いものは来週中旬には、遅いものでも今月末頃には採り入れが出来るだろう。
 
 ブルーベリーは生で洗って食べられる他、ジャムやホームメイドのスイーツなどにも使え 、意外と狭いスペースで手軽に楽しめる果樹のひとつ。
 
 抗ガン作用や認知機能の向上、心臓・血管機能の向上、腸内フローラの改善などの効果があると言われている。目に良いだけでなく、2型糖尿病のリスクが改善されるなどといった記事を見ると、これからでも遅くはない。苗木を購入し栽培にチャレンジするのも良いかも?
 

 おまけは・・・クリの木
 
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紅い糸状の花は"雄蕊(おしべ)"

2023年05月18日 | 花・歳時記
 このお宅は庭が広い。花も多いが植木を中心に多くの種類の木々が所狭しと植えられている。

 普段は関西地方の息子夫婦のお宅と、このお宅の二重生活で、植木や草花とは1か月に1回程度、帰って来て数日庭の手入れをしているため、落ち葉や雑草が伸び放題になってしまうと嘆いていた。
 
 庭の隅にブラシノキがある。赤い花がぼつぼつ咲き始めた。ハナマキ、キンポウジュ、カリステモンといった別の名前がある。 私は主にハナマキと呼んでいるが、面倒くさいので普段は『ブラシノキ』と呼んでいる。
 
 このブラシノキに会ったのは山沿いの旧家の庭、鮮やかな赤の珍しい木が眼に入って来た。すごい印象で、一度見てからは、老化している記憶脳から離れない。とにかく特徴のある不思議な花(木)だ。
 
日当たりは好きだけど半日陰でもOKというオーストラリア原産の木だ。
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ピンク色は始まっているだろうか?

2023年05月17日 | 花・歳時記
 毎年初夏恒例となっている銅山記念館屋根のサツキによるピンク色変色。今年は開花が少し遅れているようだが、真夏日近い温度の昨日(16日)午後、訪れてみた。
 
 大山積神社側(そば)にある別子銅山記念館、派手さはないが住友、別子の開坑から銅山閉山までを知ることができる。

 今、注目しているのはこの記念館の屋根部分。そんなに長い間ではないものの、屋根が見事に新緑からピンクに変色する。昨日(16日)はどんどんピンク色が増えてきていることを確認してきた。この分だと今度の土日あたりは満開近いと思う。
  
 ここのサツキは記念館周辺部から開花を始め、屋根部分が最後に咲く。問題は開花を始めてどれぐらいで屋根全体がピンク色になるのか?温度や雨量などいろいろ影響している。
  
 きょうは予想最高気温が30℃、(五月晴れの1日で自室の温度計は30.5℃。)早くもうだるような暑さで、エアコンの電源スイッチはONしたいところだが、電気料金値上げは堪える。
 
 
 
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ニラはニラでも『ハタケニラ』は✖

2023年05月16日 | 花・歳時記
 やや遅めの朝食を済ませた後、太陽の光に誘われて普段は畑で遊ばせている遊休の畑などを覗きに行ってきた。
 なんと、そこには『ハタケニラ』の花が沢山咲いていた。
 
 ニラに似ているのだがニラとは別の種類の雑草という『ハタケニラ』。繁殖力が半端ない"害草"だ。かなり、迷惑がられている草に分類されているとネットの記事には記されていた。帰り道、別の空き地でもハタケニラの姿を発見した。
 
 
 この花の季節は5月~6月。先に咲いた花の間から別の花が伸び、次々に花を咲かせていくという。(私は咲いたところしか見ていない)ニラによく似て特有のニラの臭いはしなかった。
 
 明治時代に日本へ入って来たという"ハタケニラ"は、園芸用として栽培されていたそうで、放っておくとどんどん増えるため、早目々々に駆除することが大切・・・ということになる。
 
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5月半ばの花いろいろ

2023年05月14日 | 歳時記
  夕食後、近くの田圃からはアマガエルの鳴き声が合唱団になって、どんどん賑やかに発声練習が続けられている。まだそんなに多くのグループではないが、日を追って徐々に大きさが強くなっているようだ。

 そろそろ沖縄や奄美で梅雨入りかと思い、tenki.Jpをのぞいてみると、今年はもう既に遅れ気味。去年は沖縄が5/4,奄美地方は5/5,平年でも5/10(沖縄)5/12(奄美)なのだが、今年はまだその気配はなさそうだ。
 
 梅雨と言えばアジサイの花はどうだろうかと道路沿いにある花を観察している。いわゆる中心の実(花)の部分は見るたびごとにどんどん大きくなっていて順調な成長具合と思う。

 👇これもアジサイの1種だと思うが、(ウツギ科かもしれない)ここの花はガクアジサイの開花時期より2~3週間は早く咲き始める。今年も元気に開花した。※花名詳細は不明

 



 ジャスミンの花があちこちで咲き始め、ウォーキングを愉しむ私たちに芳香を届けてくれていることもうれしい。
 
                  近所の花いろいろ。。。でした。

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ヒメツルソバ

2023年05月13日 | 野草・雑草
 私の名前は『ヒメツルソバ』。

これからの季節、どんどん好き放題で広がっていく。冬の間はややおとなしくしていても、太陽の光が燦々と輝くこれから秋にかけては絶好の季節、庭でも川沿いの水分がある場所でも、あちらこちらでそれは元気にテリトリーを広げていく。

 "雑草"というと叱られるが本当にかわいい金平糖のような形をしていて、実に愛らしい実だ。いや、実全体が"花"と言えるのだろうか?

 "ヒメツルソバ"はヒマラヤが原産の多年草。地面を這うように成長するのが特徴だ。

 繁殖力、生命力、根絶力が強く、グラウンドカバーとしては植えてはいけない植物といわれている。

 繁殖力が強すぎる植物として、"ドクダミ"。"桜"、"姫リンゴ"、"アジサイ"、"椿"といった種類の木や草が庭には植えない方が良いといわれている品名だ。
 これらは害虫が多く発生するとか、繁殖力が強すぎる植物として、昔からそういう言い伝え・風習があるといわれ、実際,私もそれを見てきた。ドクダミなども今元気が良く、付近でその状態を実際見ている。新築住宅(庭)に植える際はしっかり考える必要ありだろう。

 
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薔薇・バラ・薔薇

2023年05月12日 | 花・歳時記
 ウォーキングでミニバラ園の側を通っていて、ついつい美しいので撮らせていただいた。赤、ピンク、黄・・・10本ほどのバラの木で花が満開、咲き競っていた。
 
 ここのお宅のバラ園はこの季節、華やかなバラたちで目を惹く。
 

 バラは紀元前12世紀ごろには、すでに古代ペルシャで栽培されていたといわれ、有史以来、人類にもっともなじみ深い植物の一つだ。薬用、香料植物として利用され始め、やがて観賞用としても栽培されるようになった。~みんなの趣味園芸、バラの歴史、みんなのバラ百科~一部引用
  
 夕方になって少し雲が多くなってしまったが、爽やかな風を花全体が受け、5月らしい空気を漂わせていた。
  

  

  
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