午前中。
ＮＨＫのテレビ画面に日本地図が出現、黄色で津波注意報が出ていることを知った。
《サモア大地震 死者１００人以上の可能性も・・・》と大地震を伝えていた。
その後、昼過ぎ。
今度は、《南マリアナ諸島沖でＭ６．８の地震》 日本時間３０日午前１１時過ぎ、グアム島の南南東・南マリアナ諸島沖で、マグニチュード６．８の地震があった。
そして、夜。
いつもよりやや遅い夕食をとっていると、
今度は《インドネシア・スマトラ沖でＭ７．６の地震》の情報が入ってきた。
夜９時のニュースを見ていると、マグニチュードは７．６ということだった。
大きな地震が次々起きた１日だった。地球は部分的に激動している。
地震、雷、火事、。。。。。。。。。。弱くなったオヤジ。
地震は怖い。
やはり、地震に備えておかないと。備えあれば憂いなし。
初秋から中秋になって、虫の声が賑やかになってきた。
『リンリン、コロコロ』など、夕方、道の両側から秋虫の輪唱が聞こえてくる。
さながら、虫の声トンネルを走っているようだ。
音の世界は想像が広がる。
この秋の虫はどんな場所で鳴いているのだろうか？どういう状態で求愛しているのだろうか・・・？
秋虫は、繁華街でも賑やかに鳴いている。街路樹の根本に棲み、それは元気にリンリンと声をあげている。
アスファルト舗装のわずかな合間に作られた植木の土の部分や木に、虫たちは棲んでいるようだ。
９月もあっという間に過ぎ、これからは『天高く馬肥ゆる秋』到来、という季節なのだが、秋雨前線が日本列島に停滞しここ数日はぐずつき気味の天気になりそうだ。
久しぶりにテレビで大相撲千秋楽を観た。
優勝決定戦で朝青龍が白鵬を豪快な右すくい投げで破り、29歳の誕生日に優勝賜杯を勝ち取った。
本割では、白鵬に簡単に敗れたが、持ち前の集中力で見事に勝ち、４場所ぶりの優勝だ。
しかし、誰に対してのガッツポーズかはわからないが、土俵上での品位のなさは、いただけない。
NHKのアナウンサーも、解説の北の富士も「いけませんねぇ・・」と注文をつけていた。
わたしも、テレビで両手をあげるガッツポーズをした瞬間、この横綱に品位向上をなどといくら言っても、やはり直らないなと呆れた。これだけだったら、スポーツマンの気持ちとして解らないわけでもないと思っていたら、派手な衣装を着けた人（どうも歌手らしいが・・・）と花道で抱き合ったりして、もうどうしようもない。
日本古来の相撲道は格式や品位を重んじている。それをきっちり継承していくのが、横綱のはずだが、これではいけない。
横綱朝青龍は、想像だが、多分、心の中では『どんなことをしても勝てばいいんでしょう
』などと考えているのだろうと思う。困ったちゃんですね
将来の目標を高く持って励んでいる若い人に悪い影響を与えないようにしてほしいし、相撲協会としても厳しく対処してほしい。
《きょうの付録》 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
こんな四股名の力士もいるんですね。（朝日新聞・・・asahi.comから）
車でそんなに遠く感じない場所にアウトレット家電店がオープンした。
まぁまぁ広い駐車場、店舗は結構広い店。『破格値満載 驚きのアウトレット！！』という折込みチラシを見て、そこに出かけてみた。
日替わりの目玉品があり、整理券を求めて早目に出かけたが、残念ながら３人ぐらい前で目玉商品の整理券は終了。
今日の目玉商品はシャープ３２型液晶テレビが５９，８００円×５台、ビクターHDDビデオカメラが２９，８００円×５台、東芝６畳用エアコンが３３，８００円などなどオープン記念特価の家電製品がいっぱい。
そこで、何か、掘り出し物があるだろうとオープンの１１時まで待つこと３０分あまり、行列を作っていた人たちと談笑を続け、９月下旬の穏やかな日射しのなかで開店を待った。
店の中では、開店３０分前から店内に元気なカウントダウンの声が響いている。５分前、・・・２分前、１分前とあっという間に開店となった。
店の中に入ると、アウトレット店特有の陳列で家電製品が並べられていた。
私のお目当ては液晶テレビ。整理券を逃したため３２型中心に見て回ったが、どれも値段的には購入意欲があまり沸かない。
折角来たのだからと思い、少し奥の方を見ると・・・・ありました。ＴＯＳＨＩＢＡ４０型液晶テレビが、なっな～んと９９，８００円で出ているではありませんか！！それも限定個数で・・・・・この型番は今年の製品だけれど、各家電店で安くはなるものの、１０万円を切ったことがなく、我が家のリビングには丁度良い大きさなので狙っていた商品。（これ以上大きいと、リビングではなく、テレビ部屋になるのは嫌）それに、予約済みのシールがすでに２台に張られていて、従業員も胸を張ってお勧めのテレビだった。当然、エコポイントも通常通り付いてくるので決めるのは早かった。
この店は、家電専門店として、オープン当初はそれなりに客が入っていたが、この数年は客もまばらだったようで、大不況とあいまって今後どのように展開するのが良いのかなと他人事ながら考えていたが、アウトレット専門の店としてリニューアルオープンがまずは成功したのではないだろうか。
しかし、消費者は大変賢くなっている上、常に、財布と相談しながら買い物をしているわけで、今後、ある程度の目玉商品を揃え消費者の立場で営業していかないと、また元のような状態になってしまうと、ふと考えてしまった。
この店のオープンセールはデジタル家電、生活家電から小物家電を揃え２８日（月）まで続く。
２３日は秋分の日だった。
この連休中、２１日が敬老の日、２２日は国民の祝日、そして、秋分の日。
古い人間にとってみれば、敬老の日は１５日、秋分の日は２１日のはず。
なのに、ことしはいつもと違いごちゃごちゃだった。
ただ、嬉しかったのは土日を加えると“５連休”。大型の休みだった。結局、大したことはしないまま、あっという間に過ぎてしまった。
いま、季節は秋だが、まだまだ夏の名残がある。
日中の気温が３０度を超える日は少なくなったものの、夜はかなり涼しく２０度台前半で推移していて、最低気温が２０度以下になる日もある。
日没が早くなり、午後６時を過ぎると急激に暗くなる。『つるべおとし』との表現がぴったりだ。でも、若い人には「つるべ」という言葉は死語のようなもの。もう、時代劇でしか「つるべ」を見なくなっているから・・・・
ひょっとして、「つるべぇ」と延ばすと、笑福亭鶴瓶さんのこと？なんて言うことがあったりして・・・
話が脱線気味なのだが、暑さ寒さも彼岸までと先人はよく言ったものだ。確かに、一歩一歩秋色が濃くなってきている感じがする。
東北の会議に行ってきた人が話していた。山の上の方は『もう、紅葉が始まっていましたよ・・・』とのこと。
秋分の日、彼岸を境に日本は北から秋が訪れている。
なんか、勢いがない。
やはり、体が『休みモード』。
夏のお盆休みと比べて、疲れがないのに、シャキッとしない。
暑くもなく、寒くもないからだろうか・・・・・・
まぁ、とにかく、５連休・おつかれさま？？
いやあぁあ～高速道路は、どこも混雑が凄いらしい。
『らしい』と書いたのは、昨日、一昨日と、あまり混雑が酷くない時間帯を選んで走ったのだが、やっぱり、いつもの土日に比べ、走行車両が多い。然も、他県ナンバーがこれまた多い。それに、“わ”ナンバーのレンタカーをよく見かけた。ＥＴＣ付きでハイブリッドの車が多く、「地球にエコしょ」っとばかりにハンドルを持つドライバーが私の車を追い越して行ってた。
1000円効果がこの大型連休で一挙に爆発した感がある。
しかし、もし、新政権が『高速道路料金無料』を実行したら、大変なことになりそうだと実感した。混雑どころではなく、大混雑で事故も増加するだろう。さらに、長い日数待たされて漸く待望のETCを設置したと思ったら、通行料金無料なんてことになったら、大事だぁ～。
と・こ・ろ・で
ことしのプロ野球、巨人が高速で優勝へ《マジック１》にした。他のティームを寄せ付けないダントツのⅤだ。これには“渋滞”はなかった。↓ ↓ ↓
http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20090922-OYT1T00483.htm
さて、23日に、本拠地東京ドームで原監督胴上げのシーンを見ることが出来るのか・・・？
大型連休最終日に、プロ野球ファンにプレゼントしてくれるだろうか。
西村、河野、谷垣の３氏が立候補し選挙戦真っ只中。
西村氏、河野氏は４６歳、谷垣氏は６４歳。
ベテラン勢中心に支持を広げる谷垣氏。「世代交代」を訴える中堅・若手の後押しを受け若さを訴える河野、西村両氏による三つどもえの戦いになっているが、昨日現在、やや谷垣氏のリードを伝える記事が多い。
あっという間に国会議員の数を減らし、民主党に政権交代を許した自民党の次期総裁は誰になるのか？
衆参両院議員の票１９９、地方党員票３００の計４９９票で決まる。
野党になったのだから、ダイナミック、かつドラスティックに党内を改革する力を持った総裁を誕生させないと、再び政権を奪取することは難しいといえる。
それにしても、政権をとった鳩山内閣の支持率が高い。↓↓↓
http://www.news24.jp/articles/2009/09/21/04144157.html
写真はあまりどぎつくはないが、この季節に必ず咲く花。彼岸花。
今年も、徐々に咲いてきている。
特に、田圃の畦道やお墓の近くでよく見かける。
風爽やか、空青く、天高い季節が到来した。
県外ナンバーの自家用車が、県内の行楽地でゆっくり走行している。
昔だったら、県外ナンバーを見つけることが珍しかったが、ＥＴＣ使用車の高速道路割引で、観光地の賑わいが増してきた。
ところが、大型連休後半は、少し天気が崩れそうだ。
ＳＷ・・・シルバーウィークの略。春のＧＷに対して出てきた言葉だが、ゴールデンと比べ、個人的にはあまり好きな言葉ではない。
なんか、『ＳＷ』というとスイッチの略だし、シルバーエイジを想像したり、言葉の響きがメジャーではない。
ゴールデンは心がウキウキする感じを与えるが、シルバーというのはココロが踊るまでいかない。
それだったら単純に、『秋の大型連休』とでも言った方が、解りやすい。
暑かった夏が終わり、ようやく爽やかな季節になった。。行楽にはふさわしい秋が訪れてきた。
名前はともかく、きょうから５連休。天気もよさそうで、嬉しい限り。
ただ、
来年もＳＷがあるのかと思っていたら、次は６年後。
昨日というより今日未明。朝早く？午前２時前、テレビで鳩山内閣の閣僚が就任会見を放送していた。
新大臣が就任に当たって民主党のマニフェストに基づいた方針が述べられていた。
日中になって、その新大臣が旧大臣との引継ぎを行っていた。テレビのニュースは政権交代最初の瞬間を映像に残し、国民に伝えるため細かく取材していた。
夕方になって、酒井法子被告が保釈され、６時半から謝罪会見をするというので、これまたテレビを観ていたら、ＮＨＫを除く民放全局が生中継で、健康になった？酒井被告の姿を映していたが、それは涙を流し謝罪する元アイドルの顔アップだった。まぁ現在の職は“女優”だから、涙を流すのはお手のものだけど、果たしてちゃんと更生できるか心配だ。今の気持ちを持続しつづけてほしいな？
新閣僚がそれぞれの省で拍手で出迎えられたが、長妻厚労大臣だけは拍手がなかったようだ！問題山積の省だけに、実力者の長妻さんがどのように改革してくれるのか、国民は注目していると思う。
爽やかな秋晴れの１日。鳩山内閣も酒井被告も多分清々しいスタートになったはず
酒井被告の謝罪全文です。⇒http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20090917-567-OYT1T00865.html
今夜も、テレビを観る時間がなくて、録画して見ています。
新聞や雑誌などの活字媒体は、いつでも読めますが、字が小さくなると老眼の人には少し読みづらくなるのです。
ＴＶは『生』がいちばん。ラジオも同じ。
新聞が活字を大きくしてみても、雑誌が写真入りにしてみても、買って読んで戴かなければＮＧです。。。
テレビを見ていて、眠くなるのは・・・・退屈な構成、笑いだけを中心にしていると、本当に面白くなるのことはありません。（今のテレビは、地上デジタルになってもその特性を活かしてない）
その点、新聞などの活字媒体はいつでも、どこでも読める。
かと言って、明るくないとみることはできない。
その点、テレビのほうが面倒くさくない。
これからは
やはりテレビだとは思うが活字媒体も面白い。
防衛大臣と思っていた国民新党亀井代表が、一転、郵政問題・金融担当大臣のポストに。社民党福島代表が、消費者、少子化担当大臣と民主党以外から入閣者が決まっていたが、今夜になって、民主党の赤松選対委員長、直嶋政調会長、中井洽元法相、千葉景子元副代表、仙谷由人元政調会長、前原誠司副代表、小沢鋭仁衆院議員、らの入閣も内定した。
今回の選挙で初当選を話したフレッシュな議員が都内のホテルに次々と集結、両院議員総会が開かれ、鳩山代表が「壮観です。勝って兜の緒を締めよ！」と党員に呼びかけたが、その後、どんどん入閣者に内示をしていったようだ。（ただし、マスコミの調べで、あくまでもマスコミが取材し予想しているだけだけれど・・・）
鳩山さんも正式には「あす以降」と口が堅い。
１６日スタートする鳩山内閣はいわゆる『オールスター内閣』だが、民間からの登用はない。
官僚主導内閣から政治家主導内閣を目指しているが、大臣には、国民目線でしっかり仕事をしてほしいものだ。
未知の体験がこれから始まる。
鳩山さんはじめ新閣僚にはかなり重圧がかかるだろうが、国民が選挙で民主党にと託したのだから、頑張ってもらいたい。
４年後に、厳しいしっぺ返しがないように。私たち有権者の評価は早いのですよ。。。
議員さんも、閣僚も、勘違いしないようにしてくださいね。
テレビで新人議員のインタビューを聞いていて、早くも勘違い？していそうな方がいましたよ！
田中先生（先ごろ議員になられた女性）
実に、真面目に人生を『頑張っている』人で、今をきっちり生きている。
過去なんか、議員サンにとって必要なこと？
運よく、衆議院議員に当選したのだから、これからが大事なのです。
なのに、マスコミは過去だけ（あらをさがして・・・・・）特に、週刊誌が。。。
スポーツ紙もいけません。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-49570/1.htm
野党になると、なり手が少ない。それに、注目度がかなり低くなっている。
予想はされていたとはいうものの、８月３０日の大激震から２週間経ったのに、谷垣さん一人しか立候補していない。
そりゃそうでしょう・・・・大敗戦の処理をまずしなければならないし、政権奪取に力を振るわなきゃならないし、派閥や古参議員のご意見も聴かなければならないし、新しいイメージで、支持率を向上させなきゃいけませんし、野党第１党としての品格作りもやらなければいけませんし、これまで以上に体力が要求されるような気がしますね。
総裁のパワー不足では、ますます民主党などの力が増してきますからねぇ。
いずれにせよ、国民に（有権者に）政権の座からひきずり下ろされたわけだから、余計に早く体制をきっちり構築しないと、国民との信頼関係がどんどん墜ちてくるのではないだろうか。
『発言のぶれ』などは、タイムリーに政治をやろうと考えれば、多少のぶれは仕方ないと思うが、より、しっかりした『ぶれ』の少ない人が自民党の代表になり、与党を厳しく追及していかないと、政治は活発で面白くなくなるからねっ。
