Age of Heroes 2011年 イギリス作品
監督 エイドリアン・ヴィットリア
出演 ダニー・ダイア ショーン・ビーン アクセル・ヘニー イザベラ・ミコ ジェームズ・ダーシー スティーブン・ウォルター
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
敵に追われながら森の中を駆け抜けるイギリス兵達。レインズは仲間を連れ一足遅れてやってくる。
第2小隊B中隊西ケントの彼らは小隊長が死亡し軍曹も亡くなった今、生き残った仲間と国へ帰るべくダンケルクの海岸を目指していた。しかし、途中で別の小隊と出会いその小隊長から一緒に戦うように留まれと命令されるもレインズは反抗し、脱走兵として逮捕されてしまった。
一方、ロンドン海軍情報部ではある計画が実行されようとしていた。
特殊部隊のジャック・ジョーンズ少佐は米海軍のスタイナー中尉を紹介されグレンデル作戦の詳細を説明される。そして、必要なメンバーを集めて欲しいと要求した。ジョーンズは、メンバーの1人シドを軍の刑務所まで引き取りに行く。そこで、シドと共にレインズも一緒に引き取ることになってしまった。レインズはシドから特殊部隊の話を聞いていて、ジョーンズの視線を脱獄作戦の合図だと勘違いしたからだった。ジョーンズはそのまま特殊部隊の訓練にレインズを参加させる。レインズもなんとか訓練についていくのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
最強を誇るイギリスの特殊部隊SASの前身ともいえる伝説の部隊の「30コマンド」の知られざる全貌に迫るムービー。(Amazonより)
簡単に言えば戦争映画です。(~_~;)
訓練風景とかは、ほどほどに作戦が成功するのか、いなか~みたいになっていた。なので、途中、ドイツ兵に仲間が囚われた時は、ドキドキした。
少佐!!どうするんですか!!
みたいな。
だってドイツ兵が卑劣で、彼らを助けてくれた普通の住民をイギリス兵を助けたというだけで容赦なく射殺したのだから。
あの小屋のシーンは助かるのか?
と先読みが出来なかった。
というか、
誰がどこまで生き残るのか~と見知ってる俳優さんがいなかったので、その予測が付かなかったのだ。
それでは、今週の目的のダイアはと言いますと、優秀だけど問題児のレインズでした。
勝手に付いてきておきながら、少佐に反抗してたので、困った奴だなあ~と思っていたら、案の定、少佐にこっぴどく叱られておりました。
しかし、本人、ここにしかいる場所がないと改心。少佐も彼の経歴を聞いて認めてくれました。
え~ん良かったね~。(パターンだけど)
そうそう、むちゃくちゃ久しぶりにスティーブン・ウォルターと再会。
シド役で彼が特殊部隊に必要な人材とは思えなかったのだが、ラストは気の毒でした。
かれはず~と脇役なのね~。( ̄。 ̄;)