Das Blut der Templer 2004年 ドイツTVスペシャル
監督 フロリアン・マックスマイヤー
出演 ハラッド・クラスニッツァー ミルコ・ラング カテリーヌ・フレミング ラルフ・ハーフォース
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
紀元1099年。コドフロア率いる十字軍は聖都エルサレムを征服した。その後9人の騎士団がテンプルマウントに残りテンプル騎士団を発足させた。
伝説では、彼らがキリストの遺物と聖杯を見つけたとされているのだが・・・。
1988年.教会で洗礼を受けていた赤ん坊が何ものかに殺されかける。
そして18年後。
未だにその夢を見ている、大きくなったデイビッドは真相を確かめようと調べ始めた。その矢先に今度は自分自身が何ものかに襲われ始めるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
またもや、宗教関係作品だった。
なので、最初のくだりがちょっと分からん。
だが、聖杯は「インディ」で題材になったので、不老不死になるというのは、理解できたが、なんで、あれを入れて飲まないと行けないかは分からなかった。
さらに、テンプル騎士団のもろもろ対立。いい加減、勉強しないとダメ?(爆)
主人公は青年、デイビッド。物語は彼を廻るいろいろだったのだ。
彼のママ役(悪役なのだが)の女優さんは、「コブラ11」第3シリーズに出演していた方だとお見受けした。
あの時と同様冷たい感じが漂っていたけども。
そうそう、何気にかっこいいハーフォースが居た。
騎士団の一人だったが、なかなかいい感じだった。
何でも出演してるなあ~。
現代劇なのに、銃撃戦よりも、剣の戦いになり、なんとも言えない感じが漂っていた。
悪く言えばどっちも中途半端って事かな。
だけど、
ショッピングモール(だったと思う)でいきなり剣を振り回しの首チュンパにはびびった!!
ぎょわ~!!(>_<)
そんなにグロテスクじゃなかったが、なかなかに血がながれ、ぽろりと落ちたので耐えられたが、怖かったのだ。
それなら、そう言ってくれってな感じ。(^◇^;)
ラストは、なんとなく分かる気がした。パターンと言えばパターンだし。
だけど、美人さんがあ~なると、ちっと怖い。
綺麗なままでいて欲しかったんだけどね。