A casa nostra 2006年 イタリア作品
監督 フランチェスカ・コメンチーニ
出演 ルカ・ジンガレッティ ヴァレリア・ゴリノ ジュゼッペ・バッティストン ラウラ・キアッティ ルカ・アルジェンテーロ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
イタリア財界の大物であり銀行家のウーゴは秘密裏で政治家と違法取引を実行しようとしていた。
ずっと彼を追っている財務警察のリタは、なんとか証拠を掴もうと彼の行動を監視しているのだが、いつも上手く逃げられてしまっていた。
その頃、ジュリーは、妻と結婚記念日で訪れたレストランで魅惑的な女性から誘いを受けていた。
その女性は、ウーゴの愛人でモデル志望のエロディだった。妻に内緒で彼女と浮気をしたジュリー。その事でウーゴ達の裏取引の一員としてスカウトされ、金回りが良くなっていく。
一方、ルーマニア人の売春婦ビアンカは、客として声をかけて来たオテロと親しくなっていた。
彼女は妊婦でもあった。
ある日、何者かに襲われ脳死状態になってしまったビアンカ。オテロが心配していると、お腹の子の父親だとウーゴが名乗り出てくるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
全ての登場人物が、誰かの何かに関わっているという人物背景。
世間は広いようで狭いとよく言いますが、これはまさしくって感じでした。
ず~とこの警察官リタ役の女優さんがどこかで?と思って見終わって調べたら、むか~し見た「ホット・ショット」に出演していた、ヴァレリア・ゴリノだった。
イタリア人だったんだ~と今更知ったのでした。(^◇^;)
それにしても、リタ。
プライベートは良いのだけど、別れた彼氏の家に行く?それほど、親しかったのは分かるけども、でも、普通気まずくない?
両親が別れたことを知らない(?)とはいえ、彼氏と鉢合わせすることに抵抗はなかったのか?
なんかそこが妙にひかかってしまったのでした。
それでは、目的のアルジェンテーロはと言いますと。浮気するジュリーでした。( ̄。 ̄;)
スーパーの店員だったのに、いきなりはぶりがよくなって、チンピラ風に。
これこれ~と思っていたら、結末は・・・。
まあ、そうなるよね。それようの人員なんだからさ。
今回もすぐ浮気するチャラ男役だった彼。
しばらくこんな役が続いたのかな?
そろそろ、胸焼けしてきたぞ。(~_~;)