Lezioni di cioccolato2 2011年 イタリア作品
監督 アレッシオ・マリア・フェデリッチ
出演 ルカ・アルジェンテーロ ハッサニ・シャピ アンジェラ・フィノチアーノ ナビア・アッカリ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
自分の店を持ったカルマ。しかし、場所がよくなく客がさっぱり来ない。
フランスから戻ってきた娘にチョコレート菓子の作り方を教えても、彼女はこの店では働かないと言い出されてしまった。カルマは、早く娘には結婚して欲しいと見合いを勧めるのだが。
一方、マティアは、建築業が上手くいかず、チョコレート菓子で儲けようとあの時の講師、マエストロに会いに行くも、即却下。
しかし、建築の仕事は依頼されたのだった。
ある日、バーでエジプト人女性ライラと出会ったマティア。彼女に夢中になった彼は、カルマを尋ねこういう女性を調べて欲しいと言い出す。
実はその女性は、カルマの娘ナワルで名前を偽って教えたのだ。
そうとは知らないカルマは、彼女の事を娘に聞くのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
続編が出てるとは、これヒットしたって事だよね?きっと。
さて、こういうプレイボーイが本気になる恋って、大概がプラトニック。
今回も、主人公は価値観を見直します。そう、それは恋愛模様。
秘密の恋って盛り上がるよね。
それはそれで、まあ、分かるけど、ベタだけど。(~_~;)
前回もそうだったが、あまり食べ物に興味がない自分からすると、あのチョコレート菓子、美味しそうに見えなかったのだ。
今回も同じ。
味の想像も出来ず、味音痴は、こういうのってダメなのかも。
さて、目的のアルジェンテーロはと言いますと。軽い男マティアの本気モード。
若い姉ちゃんに夢中になっちゃって~という感じでしたが。
娘ちゃんの方が、一枚も二枚も上手だった気がします。
いつも通り、笑顔は可愛かったけどね。
そうそう、忘れてならないのが、もう一つの恋愛物語。
この講師の人に恋する女性警察官が面白いのだ。凶悪な犯罪者ばかり追って来た彼女は、チョコレート菓子も作れないほど不器用。(お菓子作りはマジで大変なんよ)
2人が近づくシーンで、むか~し「ナインハーフ」という映画で観たことがったのだけど、あれって現実的には恐いよね。(爆)
彼女の反応が正統だよと思ったのは、自分だけかな?
気になる方は是非に。