マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「裏切りのスナイパー」

2024-02-02 09:28:13 | イタリア映画&ドラマ

Le guetteur 2012年 フランス・ベルギー・イタリア作品   

監督 ミケーレ・プラチド
出演 ダニエル・オートゥイユ マチュー・カソヴィッツ オリヴィエ・グルメ フランシス・ルノー ルカ・アルジェンテーロ  ヴィオランテ・プラシド 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
刑事のマティは、逮捕した男に話しかける。君こそが手配犯だと。
2日前。
マティは、イタリア人のニコが強盗犯と接触すると睨んで見張っていた。そして、何処を襲撃するかも分かり、ターゲットの銀行周辺を封鎖し待機していた。
しかし、あと一歩というところで同僚達が狙撃され逃がしてしまった。
一方、ケガをしたニコを連れた強盗犯達は彼の傷を治す為に、エリックの知り合いで元医師のフランクの家に隠れ住む。
その頃、マティはニコの妻を尋問するも手がかり掴めずにいたが、突然、匿名の通報があり強盗犯の1人を逮捕出来た。
その男、ヴァンサンは、狙撃のプロで、マティは元軍の兵士ではないかと彼の身辺を調べ始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
強盗VS警察の簡単な逮捕劇かと思いきや、意外な方向に話が発展していった。
マティの息子の話は、どういうこと?っと悩んでしまったし。(~_~;)

強盗犯の方も、手助けしてくれた人物が裏切ったという単純な理由ではない事に度肝を抜かれた。まあ世間には、そういう人物が1割ぐらいいるとは聞いてるけども・・・。
最初、
強盗など犯罪者を助けるのは、助けざるおえないというか、強引に助けろと脅されるパターンが多いのだけど、この場合は、親切に助けてくれるのでおかしいなぁ~とは思っていたのだ。
元医者だったからなのか~とこの元医師という肩書きに騙されてしまったのだ。
そんな奴から助けてもらったニコの方が逆に良い奴になるってのもある意味、凄いなぁ~と。

それでは、目的のアルジェンテーロはと言いますと。このケガをした強盗犯のひとり、ニコ役でした。
登場シーンからケガしていた彼。これで死んで終わりかと思ったら、さっきも言った通り、最後は良い奴になっていたのでした。
思いっきり、若造のチンピラ風。
もう、お腹いっぱい過ぎて・・・。(^◇^;)

そのニコの妻を演じたのが、「恋するショコラ」でも共演していたヴィオランテ・プラシドだった。
あれ?とは気がついたんだけどもね。

チンピラも飽きたので、そろそろ、「DOC(ドック) あすへのカルテ」をレンタルしようかな?(^◇^;)


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