原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」
2004年に放送された作品
第16話「それぞれの悪夢」
Season1 Episode16「Bête Noire(直訳=大嫌いなもの)」(2004.3.2 放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官 現場対応チーム主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム上級捜査官)
サーシャ・アレクサンダー(ケイトリン・“ケイト”・トッド 特別捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ダッキーは、夜中に運ばれてきた死体を検死するため、NCISに出勤した。助手のジェラルドと共に、死体袋を明けると、中から拳銃を構えた男性が現れた。彼は、昨日運ばれてきたカサムの死体と所持品をすべてよこせとダッキーを脅す。
一方、何も知らないアビーは突然ダッキーから預けた物をすべて持ってきてくれと頼まれ戸惑っていた。なぜなら彼女は悪夢を見てからというもの、ダッキーの仕事場には行けなかったからだ。
困ったアビーはケイトに相談し、様子を聞いたケイトは不信に思いながらその証拠品を届けに行くのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ネタバレではないが、この人物は後に彼らに多大なる影響を及ぼすので覚えておいた方がいい。
というか、憎たらしくて自分は忘れられないけども。(`ヘ´)
ケイトは、ディノッゾに言われた通りだったのか?
まあねえ、敵といえでも頭は切れるし腕も良さそうだったから、ケイトの気持ちも分からない訳ではないけども。
それにしても、今回のダッキーは辛かった。
なんとも必死な様子が伺えて、見ているこちらまでも苦しくなってしまった。
早く、早く、なんとかしてくれギブス~と叫ばずにはいられなかったぞ。
そのギブスだが。
冷静に判断し指示するのは素晴しい。
しかし、気がつくまでの時間が。
どんなに頭がいいギブスといえどもあいつの方が今は上手だったという事なのだろう。
う~ん、口惜しいなあ。
それでは、お気に入りのディノッゾはといいますと。
ギブスと二人して中の様子を伺う感じがかっこよかった。
そして、ギブスを気遣う様子も。あの銃を構えた格好は好きだなあ。
久々、前髪をたらしているバージョンだったし。
贅沢いえば、もうちょっと彼の活躍も見たかったぜ。
アビーの悪夢って・・・。(^◇^;)
あれじゃ誰だって行けなくなるわな。
1人で葛藤しているアビーが可愛かったのだけど、やっぱ吹き替えの声がなあ~もうちょっとなんだけどねえ。
珍しく、すっきりしない終わり方の物語だった。
いやあ~本当に憎たらしいあの男。
先が分かっているから余計なのだろうけどね。(>_