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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン4-第4話」

2010-09-24 08:07:17 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 
2006年に放送された作品

第4話「消えた銃弾」 (シーズン4 第4話)
Season4 Episode4「Faking It(直訳=それを模造すること)」
(2006.10.10放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官 現場対応チーム主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ローレン・ホリー(ジェニー・シェパード NCIS局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
男がスピード違反で捕まった。彼は妻が妊娠しているから急いでいたと言い分けするが、拳銃を隠し持っている所を発見され取り押さえられる。そして、その拳銃で撃たれたと思われる運転手が車ごと突っ込んでくるのだった。助手席にはNCISの血文字。
連絡を受けたギブス達は、まず、捕まえた人物の身元を割り出す。
そして、殺された兵曹長が過去に関った事件でギブスの元上司フランクスの名前が浮かび上がるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
未だにプロビー(新人)とギブスの事を言う、フランクス。
のほほ~んとすっとぼけていながらも、ギブスの師匠だけあって、鋭い所は鋭いのだ。
だから、個人的には彼も好き。すっごくいい感じの渋さだからさ。

時々、扱う事件の中で、煮え切らない回があるがこの回もそうだった。
だけど、彼の言い分も分かる。
あ~しないと正規にはきっと裁かれないからね。
なんとなくアメリカの裏事情を批判しているようで、面白かったけども。

それでは、やっかいな上司が来たギブスはと言いますと。
マクギーに先のプロビーというのが好きだった。
「16年もやってるのに~」という慰めの言葉。
ディノッゾは意地悪だけど、本当は愛情を込めて言ってるんだよきっと。(笑)
ラストのシーンは好きだったなあ。
フランクスも負け惜しみのように聞こえたけども、気のせいかな?

そうそう、今回のマクギーは気の毒だった。
邦題通り消えた銃弾を探すのに、あの中からだものね。
ちょっと食事時には見れない演出だったぞ。

では、その意地悪なディノッゾはと言いますと。
何故かいつも手の焼ける年寄りの世話をすることになる彼。
今回は目を離すとすぐ何処かへ行ってしまうフランクスの見張り。
結局は、あんな感じになってしまってちょっと気の毒だったけど。
つい気の緩みから出てしまった「ジェニー」の一言。
ギブスではないが、
「俺がいない間にそんなに親しくなったのか?」(@_@)
焼いてるのか、勘ぐっているのかいないのか予測がつかないギブスの一言だが、相変わらず鋭いなあ。
誤魔化すディノッゾも今度ばかりは、やばかったよね。

シーズン3のラストでドギマギしていたので、ここまで来ると何故かちょっと安心する、ich。
本編の裏主人公はこれからが大変なんだけどね。(^_-) 


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