Hunter Killer 2018年 イギリス作品
監督 ドノヴァン・マーシュ
出演 ジェラルド・バトラー ゲイリー・オールドマン リンダ・カーデリーニ コモン ミカエル・ニクヴィスト
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロシアの大統領ザカリンがロシアの北西部コラ半島の軍事基地を発った直後、周辺の海域で米国とロシアの原潜が沈没した。
アメリカ国防総省のドネガンは特殊部隊員4名に基地の偵察を指示し、原潜アーカンソーには海中の検索を命じた。隊員のビーマンは基地で軍事クーデターが起ったことを知らせ首謀者はドゥーロフ国防相だと判明した。
一方、原潜アーカンソーの艦長グラスは、沈没し置き去りにされていたロシアの原潜から乗組員を助け出していた。彼らはそのままクーデターからロシアの大統領を救出する作戦に加わる。
道案内をロシア側の艦長アンドロポフに頼むグラス。
半信半疑の中、救出に向かう原潜アーカンソーだったが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
実際に米海軍原子力潜水艦の元艦長だったジョージ・ウォーレスと作家のドン・キースの共著によるベストセラーを映画化。(allcinemaより)
地上と水中の救出作戦。特殊部隊の活躍が、ハラハラで。
それに、敵か?味方か?のアンドロポフ艦長も。演じた、ミカエル・ニクヴィストさん。
「ミレニアム」シリーズからめざましい活躍だったのに、亡くなられてしまって、残念。ご冥福をお祈りします。
それでは、これまた頑固なたたき上げの艦長グラスを演じた、バトラーさんはと言いますと。現場重視の大胆作戦。
ロシア人でも助け出すってのは人情あふれる艦長でした。
格好いいけどもやっぱり、もう少し違った役柄が見たいな~。
そうそう、何気に演技派ゲイリーが出演していてビックリ!
国防総省の方でしたが、控えめで、出番がちょっと少なめで、贅沢な使い方だな~と思ったのでした。
全てがハッピーエンドになってそれが一番良かった。
いや~ハラハラしっぱなしでした。