Die Akte General 2015年 ドイツTVスペシャル
監督 シュテファン・ヴァグナー
出演 ウルリッヒ・ヌーテン デヴィッド・クロス ディーター・シャート ベルンハート・シュッツ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アルゼンチン、サンフェルナンド。
バスが停車し、降りてくる男。1959年。丘の上に登りある建物を見張るのだった。
西ドイツ、フランクフルト。
検事のバウアーは、男と密会しクレメントという男は、逃走中のアイヒマンだと確信する。
しかし、ドイツにはまだナチスの力が残っており下手をすれば彼は再び誰かに逃がされてしまう危険があった。そこで、彼はモサドに彼の身柄を確保してもらえるよう頼み込むが、外交が始まったばかりのイスラエルとの交渉は難しい問題だった。
さらに、今彼は政府から、東ドイツのスパイではないかと疑われていたのだった。
そんな中、若い検事のヘルを助手に付けたバウアー。
なんとかアウシュヴィッツの裁判までにアイヒマンの逮捕を間に合わせるように手配するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
11月19日にドイツ関連のイベントがあって、参加するにあたり、その日までドイツ映画の特集と参ります。
今週は、デヴィッド・クロスの出演作品を。
映画「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」のドラマ版といえば分かりやすいと思う。
実はこちらを先に鑑賞してしまったので、映画の前に知っちゃった~だったのですが、やっぱり少しずつ違っているので、大筋は同じだけど~という感じになるとおもう。
バウアーが同性愛者というのも描かれているので。(奥様は知っているという雰囲気でした)
それでは、目的のクロス君はと言いますと。若い検事のヘルでした。
久しぶりすぎて、大人になっちゃった?でした。(当り前だ!)
もう少しがんばってくれてもよかったのですが、検事という感じは、よかったかな。
不器用な新人さんでした。