マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「SHERLOCK(シャーロック)」 第4シリーズ 第2話

2021-04-28 09:50:30 | イギリス映画&ドラマ

原題「Sherlock」

イギリス・BBC製作ドラマ 2017年に本国で放送された作品。

第2話「臥(ふ)せる探偵」 (「The Lying Detective」) 
Season 4 Episode2 2017年1月8日放送)


原作 サー・アーサー・コナン・ドイル 
演出 ニック・ハラン  脚本 スティーヴン・モファット


出演 
ベネディクト・カンバーバッチ(シャーロック・ホームズ=声:三上哲)
マーティン・フリーマン(ジョン・ワトソン=声:森川智之)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
メアリーを失ったジョンは、シャーロックと距離を置き、カウンセラーに通ってた。そして、日々、メアリーの幻と会話をするようになっていた。
その頃、シャーロックは、自室に籠もりっきりで、ヤク漬けの日々。
ハドソン夫人も心配を通り超して呆れてしまっていた。
そんな時、シャーロックを訪ねて杖をついた若き女性がやってくる。彼女は、3年前に父が誰かを殺すと自分に宣言したが、その誰かの名前を思い出すことは出来ないし、すでに殺されているかもしれないことも分からないと言い出したからだった。
依頼主の若き女性フェイスの父親は、慈善家・実業家のカルヴァートン・スミス。
シャーロックは、彼が誰かを殺すのではなく、誰でも殺すシリアルキラーだと断言し証拠を掴もうとするのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
この話が、難解の大難解だった。
ヤク漬けのシャーロックを見るのも痛々しかったし、悲しみから立ち直れないジョンを見るのも辛かったから、そっちに気を取られて本編の伏線を発見出来ずにいたからなんだけども。

なんたって、DVDのメアリーですよ。でも、凄すぎ彼女。
先読みしてというか互いを知り尽くしていたってことだよね。結局、メアリーは、ジョンを救いたかった。
その一言なんだけど、
シャーロックに頼めば確実なのも分かるけども・・・。
そのシャーロック。やり過ぎ。極端なんだもん!

それにしても言葉遊びというか、このときほど英語がきちんと聞こえてたらな~と思ったことはなかった。
言語が皆無って本当、悲しいわ~。(今更ながら)

そんな重い二人の仲で、良い味が出てたのは、ハドソン夫人。そうだったわ~麻薬王の妻だったねぇ~。
どこにそんな車を隠し持ってたのさ。
それに凄いドライビングテクニック!
シャーロックもジョンも夫人に掛かればイチコロです。いや~凄いわ~可愛いわ~。

ひょえ~!!!!のクリフハンガー終わり。
メアリーの次は、ジョンなんて嫌だよ~。(意味深)

コメント
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