マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「Superfire」

2020-05-07 09:34:37 | 好きな俳優 ジェイ・ライアン

Superfire(ファイヤークラッシュ・灼熱のカタストロフ)  2002年 アメリカ・カナダ・ドイツ・ニュージーランド TVスペシャル


監督 スティーヴン・クエイル 

出演 DB・スウィニー  ギデオン・ブルクハルト ダイアン・ファール チャド・ドネッラ ジェイ・ライアン

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
山火事の中、消防隊は森の中を消化作業で走り回っていた。その上空には消化剤を投下しようとプロペラ機が飛んでいた。
パイロットのジムと相棒のレジーは、本部からの命令を無視し独自で消化剤を投下してしまう。その為、地上の消防隊には届かず隊員を全滅させてしまった。
隊員の中にはジムの恋人もいたのだった。

その後、仕事を辞めていた彼の元へ相棒のレジーが訪ねてくる。
パイロットが不足していて手伝って欲しいとの事だった。仕方なく仕事復帰するも上司からはあの事故の事で嫌味を言われてしまう。

一方、地元に住む学生のジルは友人からダブルデートしようと誘われる。ちょっと格好いいダニエルからも誘われたので友人の彼氏も一緒に4人で森へ行った。
しかし、そこで山火事を目撃してしまう。
ジルは森に幼馴染みのダニエルも来ていることを知り彼を助けようとみんなに言うのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

ドラマの後半はこのまま、ライアン君の出演作品を紹介します
某動画サイトで字幕なしを発見して鑑賞したこの作品。なので、内容など間違っていたらご勘弁を。

山火事の消火で思い出すのがスピルバーグ監督の「オールウェイズ」。
この時はパイロットが亡くなって残された恋人と亡くなったパイロットの話しだった。(オードリー・ヘップバーンの遺作)

最近は、森の中で消火する消防士の話もあったはず。そちらはまだ未観賞なのだが。

昨年はオーストラリアで大規模な山火事が発生していた。コアラなどの野生動物がかなり被害を受けたとも聞いた。
その後、どうなったんだろう?消火出来たと思ったら、この騒ぎだからね。

さて、脱線はともかく本編へ。
相棒のレジーを演じたのは、ドイツ人俳優ギデオン・ブルクハルト。
なかなかの相棒っぷりで格好良かったよ。アメリカ人の相棒にドイツ人って珍しい。

そして、珍しいといえば、主人公とパニックに陥る地元の住民との関係がまるっきりないこと。
そりゃ~別々ですけど、少しは関係性があってもいいのでは?と思ったのですが、本当に別次元のお話でした。

それでは目的のライアン君はと言いますと。地元の学生でちょっと格好いいダニエルでした!
役柄的には脇役の意地悪なリーダー的存在で、自分の意見を押しつけようとするもいざと言うときは困って逃げ出すタイプ。パニック映画だったら即刻死亡する役といえばわかりやすいかな。(^^;) 
可愛くて格好良かったけどね。
パターンとしてこういう時は冴えないガリ勉みたいな子がキーパーソンで助かる。

さあどうなったかは、機会があったらご鑑賞を。

 

コメント
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