Les Misérables 2012年 イギリス作品
監督 トム・フーパー
出演 ヒュー・ジャックマン ラッセル・クロウ アン・ハザウェイ アマンダ・セイフライド エディ・レッドメイン ヘレナ・ボナム・カーター
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1815年。フランス革命から26年後。フランス王政が復活していたその時代。
船のパドックへ入れられる囚人達の中で一人の男が呼び出され、仮出所した。
だが、自由の身になったにも関わらず前と変らぬ生活に男は失望し、親切にしてくれた教会で再び盗みを働いた。しかし、司教はそんな男を庇ってくれた。
その出来事から男は生まれ変わる事を決意した。
1823年。
あれから市長になり大きな工場を経営するまでになった男、ジャン・バルジャン。
しかし、彼の元へ当時の彼を知る警官のシャベールが現れ逃亡を余儀なくされた。
そんな時、その工場に勤めていたファンテールはクビになり、身を売るまでに落ちぶれてしまう。逃亡途中で、彼女に会ったバルジャンが彼女の娘コゼットを幸せにすると預かり、再び時は流れた。
大きくなったコゼットは、革命を起こそうと奮闘している青年マリウスに出会い恋に落ちるのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、現在主演映画が公開されている、ヒュー・ジャックマンの出演作品を紹介いたします。
まずは、
ミュージカル好きや、舞台が大好きな人にはめちゃくちゃ有名なこの作品から。
自分の親友が独身時代によく舞台を見に行っていて、
この物語の戦争シーンの舞台の隅っこのほうで、落ちそうで落ちない、死体の役の俳優さんに感激したという話を聞いたことを思い出していた。
なので、映画になると知って、半分、今更映画?舞台で見たいな~とは思ったのですけども。
やっぱり、ミュージカルとはいえ、あの素晴らしいキャスト陣だったら、生の舞台で見たかったな~と見終わって思ってしまった。
まあ、それを再現してくれたのだけどもさ。
それでは、早いですが、今週の注目株のジャックマンはと言いますと。言わずとしれた、ジャン・バルジャン。
上手い、舞台俳優さんというのは分かっていましたが、本当に上手い。
生で見たいな~。
背も高いし体格もいいし、舞台でも見栄えはするだろうしね。
そして、
以外にもすっごく上手かった、彼を追う警官シャベール役のラッセル・クロウ。
お~!!こんなに歌える方だとは知りませんでした。
脱帽です。
ちょっと、格好いいな~と思ってしまったし。(^◇^;)
このときは、まだ無名に近いレッドメインもまあまあよかったし、「マンマ・ミーア!」のセイフライドもよかたのだが、
ちょっと、アン・ハザウェイはな~と思ってしまった。
出番が少ないもあるけども。
いつもながら、ムカつく役やらしたら天下一品のヘレナ・ボナム・カーター壌でした。(なんのこっちゃ)
そして、こんなにも重っ苦しい物語だと思いも寄りませんでした。
よくよく調べたら、イギリス制作との事。
ずっとアメリカの作品だと思ってたので、その重みも納得です。(^◇^;)