原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」
2005年に放送された作品
第14話「目撃者」 (シーズン2 第14話)
Season2 Episode14「Witness(証言)」(2005.2.15放送)
*アメリカでの放送順と日本の放送順が違いますが、アメリカの放送順で掲載いたします。
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官 現場対応チーム主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム下級捜査官)
サーシャ・アレクサンダー(ケイトリン・“ケイト”・トッド 特別捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ふと女性が、窓の外を覗くと向かいのアパートの一室で海軍の制服を着た男が首を絞められていた。彼女は急いでビデオカメラでの撮影を試みるのだった。
通報を受けたギブスは事件性があるかどうか、マクギーを現場に向かわせる。
目撃者は、エレン・ケンドルという女性。ワインを飲んでいたとはいえ、軍関係の仕事をしており見間違いはないというのだが、彼女が現場を撮影したとされるビデオには何も映っていなかった。マクギーはそれでも事件性があるとギブスに報告。
NCISが捜査に乗り出すと意外なことが判明するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
マクギーが主役の今回。
新人の彼が何処までNCISの捜査官として成長したのかが伺えるようになっている。
いつもディノッゾにいいように遊ばれている彼。
しかし、以外とディノッゾよりも鋭いかも?まずいぞ、ディノッゾ君。(爆)
そんなマクギー。
同じ大学の出身者だからって信用するなんて。いいのだけど、頭が悪い人間だと信用しないのか?とちょっと捻くれた自分は思ってしまったが。
さらに、モンタージュが作れないからって彼女と遊んでいるのはどうかと思うぞ。
アビーじゃないけど、怒りたくもなるよね。
そんなアビー。
分かりやすい!
だいたい、ガンガンにロック聞いている時は機嫌が悪いんだよね。
ギブスの忠告も耳に入らない様子が可愛かったなあ。
それでは、ギブスはといますと。
ちょっとマクギーの事が自慢の様子だった。
新人だけど頑張っているのが彼にはよく分かる様子だった。
だけど、コーヒー冷ますなって・・・。注意するところはそこなの?
それでは、マクギーの意地悪先輩ディノッゾはと言いますと。
マクギーにプレッシャーを掛ける掛ける。
だけど、きちんとフォローしている様子がよかった感じ。
なんたって、あの現場再現シーンは最高だった。
「この時を待っていた」とは・・・(^_^;)\(・_・) オイオイ。
ケイトが気の毒に思えたぞ。
だが、そのケイト反撃していた。ナイス!!
だが、そこはディノッゾ。ただでは起きませぬ。きちんとある事に気がついたのには尊敬ものだった。
やっぱり、先輩だけあるなあなんて思ったりしたのだった。
マクギーにとっては、上手く扱えた事件だったが、ちょっと切ない終わり方になってしまった。
エンディングは彼の優しさが光った感じ。
マクギー、そのままのいい男でいろよ。