Rock Star (ロック・スター) 2001年 アメリカ作品
監督 ステーヴン・ヘレク
制作 ジョージ・クルーニー
出演 マーク・ウォールバーグ ジェニファー・アニストン ドミニク・ウェスト ティモシー・スポール ティモシー・オリファント ジェイソン・フレミング
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
クリスは当時を振り返り、「ドラゴンには、はまっていた」と言う。
1980年代のピッツバーグ。「スティール・ドラゴン」というロック・グループが大好きで彼らのコピーバンドをしていたクリスは、メンバーと今後の方向性でもめ一人脱退する。
そこへ、本物の「スティール・ドラゴン」のメンバー、カークから「一緒にやらないか?」と連絡が入りとりあえずオーディションを受けにロスへ向かった。オーディションの結果、ボーカルに合格したクリス。夢のようななんでもありの世界に飛び込んでいくのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
どう見ても歌のシーンは吹き替えだよなあ~と思って見ていた、ich。
マーク自身はヒップホップだったような気がするが、どうして歌わせなかったのだろう?やっぱり歌い方が違うのかな?
まったく、余談で申し訳ないが。
実は、自分はロックが好き。
若い時から聞いていた訳ではないが、最近になって「Daughtry」というグループが好きになり、毎日聞いているのだ。
「コブラ11」の劇中で流れた曲が気に入り、探し当てたのが彼らなのだ。よかったら、聴いてやってみてくれ。
(詳しい内容は、独りよがりな日記「今、夢中で聴いている曲」を読んで下さい)
それでは、本編へ。
ロックは好きだが、あのような熱狂的なファンを見ると、ちょっいとひいてしまう。(^◇^;)
コンサートとかライブとかに行ったことがないから、いつでも誰でもあんな感じなんかな?
見に行きたいけど、う~ん、尻込みしてしまう。(爆)
バンドとかの解散とかって良く聞くが、こういう理由からかな?とも思ったりした。
常日頃一緒にいるのだから、やっぱりいざこざはあるだろう。
ついでに、同じ曲を作っていたって、みんながみんな、すべてが好きで同じ感覚を持っている訳ではないので、そうなるよなあ~なんて思ったりもした。
さて、目的のマークだが、主人公のクリスだった。
ボーカル以上のボーカルの声を出した彼が本家のボーカルになる。
面白いと思ってしまったのだ。
そんなものなのかな?って。
こういう栄光作品には定番の展開だが、彼の彼女というのがだいたいイライラするのに、今回は珍しく好感が持てたのだ。我が道を私も行くわって感じがさ。
さり気なく、オリファントや、フレミングが出演していて、得した気分になったなあ。
そうそう、
エンディングはNG集だった。
マークは、化粧シーンを嫌がったらしい。
ついでに、やっぱロックよりヒップホップがいいとも言っていたようだったけど。
化粧を嫌がるのもいいが、ついでに長髪も嫌がって欲しかったなあ。
でも、どうしてロックに長髪はつきものなのか?
男性の長髪が苦手な自分はいつも不思議に思うのだけど、何か法則でもあるんかな?(爆)