The Conversation 1974年 アメリカ作品
監督 フランシス・フォード・コッポラ
主演 ジーン・ハックマン ジョン・カザール アレン・ガーフィールド ロバート・デヴァル ハリソン・フォード
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ある街の公園の一角。一組のカップルの会話を録音している集団がいた。リーダー格の男の名は、ハリー・コール。盗聴のプロである。3箇所の録音の内、一箇所だけ勘付かれたが、なんとか無事成功する。テープを編集し、依頼主へ届けにいったハリー。しかし、本人は仕事でいなかった。変わりに秘書の男が受け取るというのだが、不吉な予感がしたハリーはそのテープを持ち帰る。そして、もう一度改めてよく聞いてみると、殺されるかもしれないという男の言葉が録音されていたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ハリソン・フォードのファンになった当初から彼の出演作品という事は知っていたが、今の今まで見なかった。最近なんとなくジーン・ハックマンの出演作品を何本か見たので、大丈夫かな?と思い今回見てみた。
思いっきり大丈夫だったし、意外と面白かった。コッポラらしい感じとも思えた。
「アメリカン・グラフィティ」の次の出演作品だったと思う。しかし、これ以降は「スター・ウォーズ」まで映画から遠おざかってしまっていたようだ。
フォードは、この依頼主(大きな会社の専務)の秘書。
端役とはいえ、かなりの重要な役。出番も思ったよりもまあまあ多かった。
ハックマン相手に上手い演技をしていると思った。役柄は、ちょっと生意気君ぽい感じだった。
この頃の彼の役柄の定番かもしれない。個人的には好きなんですけどね。(^_^;) なんか可愛い感じだったし。あれ?こんな感じの顔だったかしら?と思いつつ、いや~かっこいいし、感じ良いじゃん!と惚れ直してしまった。(笑)
やれば、出来るのに最近させてもらってないのかな?と思いながらも、もっとこの頃の彼の演技が見たいなあ~とも思った。
時代的に映画の雰囲気というかテンポはまったりしてる感じかな?少々、寝てしまったのだが。(それとも疲れか?ゆっくり休んでいるはずなのに)
映画の内容もそうくるか~と最後の最後にどんでん返し。
逆に、盗聴の技術というか仕方というかは、そう変わってないのかな?とも思えた。
自分が盗聴されたら嫌だよなあ。
ヘンな事を思いっきりしゃべっているのだから、それも、堂々一人で。(爆)
今にも増して変な奴というのがばれてしまうなあ。(苦笑)