２０２０年３月６日（金）弁理士試験 代々木塾 意匠法

２０２０年３月６日（金）弁理士試験　代々木塾　意匠法

甲は、意匠に係る物品を自転車とし、意匠登録を受けようとする部分をハンドルとする意匠イについて部分意匠の意匠登録出願Ａをした。
その日後、甲は、意匠登録出願Ａについて、補正をすることなく、意匠権の設定の登録を受け、登録意匠イが掲載された意匠公報が発行された。
その日後、甲は、登録意匠イに係る自転車に含まれるハンドルの意匠に類似する意匠ロについて、意匠登録出願Ｂをした。
その日後、甲は、意匠ロに類似する意匠ハについて、意匠ロを本意匠とする関連意匠の意匠登録出願Ｃをした。
意匠登録出願Ｃに係る意匠ハについて、関連意匠の意匠登録を受けることができるか。

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２０２０年３月６日（金）弁理士試験 代々木塾 意匠法

２０２０年３月６日（金）弁理士試験　代々木塾　意匠法

甲は、靴の意匠イについて意匠登録出願Ａをした。
その日後、甲は、意匠登録出願Ａについて、補正をすることなく、意匠権の設定の登録を受け、登録意匠イが掲載された意匠公報が発行された。
その日後、甲は、意匠イに類似する靴の意匠ロについて、登録意匠イを本意匠とする関連意匠の意匠登録出願Ｂをした。
その日後、甲は、意匠登録出願Ｂについて、補正をすることなく、意匠権の設定の登録を受け、登録意匠ロが掲載された意匠公報が発行された。
その日後、甲は、意匠イと意匠ロのいずれにも類似する靴の意匠ハについて、登録意匠イを本意匠とする関連意匠の意匠登録出願Ｃをした。
　意匠イに係る意匠権は存続しているが、意匠ロに係る意匠権が消滅しているときは、甲は、意匠登録出願Ｃに係る意匠ハについて、関連意匠の意匠登録を受けることができるか。

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