２０２０年３月２日（月）弁理士試験 代々木塾 特許法

２０２０年３月２日（月）弁理士試験　代々木塾　特許法

２０１９論文直前事例Ｑ＆Ａ講座

化粧品の製造販売を事業とするＡ会社の従業員甲は、化粧水の発明イを独自に完成した。化粧水の発明イは、Ａ会社の職務発明である。Ａ会社の勤務規則には職務発明についての特許を受ける権利をあらかじめ会社に取得させる旨の定めがある。甲は、化粧水の発明イを完成した後、化粧水の発明イについての特許を受ける権利をＡ会社と競争関係にあるＢ会社に譲渡した。その８日後に、Ｂ会社は化粧水の発明イについて特許出願Ｑをし、その５日後に、Ａ会社は化粧水の発明イについて特許出願Ｐをした。
化粧水の発明イについての特許を受ける権利は、Ａ会社に帰属するか、Ｂ会社に帰属するか。

２０２０年３月２日（月）弁理士試験 代々木塾 特許法

２０２０年３月２日（月）弁理士試験　代々木塾　特許法

２０１９論文直前事例Ｑ＆Ａ講座
甲は、化粧水の発明イを独自に完成したので、化粧水の発明イについての特許を受ける権利をＡ会社に譲渡した。その直後、甲は、化粧水の発明イについての特許を受ける権利をＢ会社にも譲渡した。その８日後に、Ｂ会社が化粧水の発明イについて特許出願Ｑをし、その５日後に、Ａ会社が化粧水の発明イについて特許出願Ｐをした。
化粧水の発明イについての特許を受ける権利は、Ａ会社に帰属するか、Ｂ会社に帰属するか。ただし、発明イは職務発明ではないものとする。

２０２０年３月２日（月）弁理士試験 代々木塾 特許法

２０２０年３月２日（月）弁理士試験　代々木塾　特許法

２０１９（昨年）論文直前事例Ｑ＆Ａ講座　
甲は、靴の発明イを独自に完成したので、靴の発明イについての特許を受ける権利をＡ会社に譲渡した。その直後、甲は、靴の発明イについて特許出願Ｐをし、その３日後に、Ａ会社が靴の発明イについて特許出願Ｑをした。
Ａ会社の特許出願Ｑは、特許法第４９条第７号（冒認出願）の拒絶理由に該当するか。
ただし、甲は、Ａ会社の従業員ではないものとする。

２０２０年３月２日（月）弁理士試験 代々木塾 意匠法

２０２０年３月２日（月）弁理士試験　代々木塾　意匠法

画像の意匠について図面を添付して意匠登録出願をする場合において、願書の記載及び図面によってはその意匠の属する分野における通常の知識を有する者がその意匠に係る画像の材質又は大きさを理解することができないためその意匠を認識することができないときは、その意匠に係る画像の材質又は大きさを願書に記載しなければならない。

これは正しいか。

２０２０論文直前事例Ｑ＆Ａ講座　４月スタート