堤卓の弁理士試験情報

弁理士試験に関する情報を提供します。

2020年3月3日(火)弁理士試験 代々木塾 特許法

2020-03-03 14:27:44 | Weblog
2020年3月3日(火)弁理士試験 代々木塾 特許法

2019論文直前事例Q&A講座

甲は、自転車の発明イを独自に完成したので自転車の発明イについて特許出願Aをした。その日後、甲は、特許出願Aに係る特許を受ける権利に基づいて取得すべき特許権の全範囲について乙に仮通常実施権Bを許諾した。その日後、甲は、自転車の発明イを改良した自転車の発明ロを独自に完成したので、発明イ及び発明ロについて特許出願Aに基づく国内優先権の有効な主張を伴う特許出願Cをした。その日後、甲は、特許出願Cについて、補正をすることなく、特許権の設定の登録を受けた。
その日後、乙は、業として特許発明イ及び特許発明ロを実施することができるか。

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2020年3月3日(火)弁理士試験 代々木塾 特許法

2020-03-03 12:50:52 | Weblog
2020年3月3日(火)弁理士試験 代々木塾 特許法

2019論文直前事例Q&A講座

甲は、靴の発明イを独自に完成したので靴の発明イについて特許出願Aをした。その日後、甲は、特許出願Aに係る特許を受ける権利に基づいて取得すべき特許権の全範囲について乙に仮専用実施権Bを設定し、その登録がされた。その日後、甲は、靴の発明イを改良した靴の発明ロを独自に完成したので、発明イ及び発明ロについて、特許出願Aに基づく国内優先権の主張を伴う特許出願Cをしたいと考えている。
甲が特許出願Aに基づく国内優先権の主張を伴う特許出願Cをすることについて仮専用実施権Bを有する乙の承諾が必要であるか、その根拠となる規定を明示して説明し、あわせて、その規定の趣旨についても説明せよ。

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