次のステップ

　先日の日記でセル画の原画描いてましたが、それも無事終わったので次の作業です。

　次の作業は、できた原画をセルと原稿用紙に印刷して色を塗る範囲を決めたりするんですが、それを行うには手差し印刷ができるコピー機が必要です。それができるのはコンカレと会社のコピー機だけなのでとりあえず平日昼はできません。ベストは夜勤の時間帯にこっそり会社に忍び込んでコピーすることですが、今週は朝から仕事なんでとりあえずお預け。みんなは真似しちゃダメだよ！

　そして現在セルの本体を切らしていることに気づきました。昔買ったやつは全部印刷して使ってしまっていたので補充です。そんなわけで昔買っていた店に行ってきました。高校時代から行っている店なんですがこれがまた田舎の画材屋に相応しく、日曜祝日休みの閉店は17:30です。ありえない。しかし我慢して昼に行ってきました。入るのは数年ぶりでしたが、中は相変わらずで置いてある品物も相変わらずでした。

　そして品物を探しましたが…無い。店員に聞いてみましたが知らない言われました。昔ここで買ったアクリルの0.1mmのやつだと言っても知らない言われ、代わりにこれならあると言われて出されたのが

こちらの工作用プラ板でした。まぁたしかに使えないことは無いが…さすがにこれに大真面目に色塗ったりするのはちと悲しいと思い、念のためこれを購入し、セルは結局通販で買うことにしました。

　ぐぐってみたら速攻で見つかり、この「Toolswebshop」で一通り買えるみたいです。どこかで聞いた名前だと思ったらコピック売ってるところか。どうやらアニメ用の道具も取り扱ってるようです。品揃えを一通り見たらありました。今のセルは正式名称はアセテートフィルムというみたいですね…自分が作っているセル画はB4サイズでしたが丁度良くB4があったので購入。どうやら3000円以上じゃないと注文はできないそうなので一緒にセル画専用塗料も買いました…が一番使うホワイトが品切れorz　仕方ないので他に使いそうなベースの色を買いました。ホワイトはあとでアニメイトで買うことにします。昔は売っていたけど今は果たして…。

　んでふと思ったんですが久々にmixiに日記上げたのはいいとして、1名業者ぽい書き込みあるんだけどあれは一体。とりあえず最初は穏やかに返事しときましたが後は知らん。

週末くらいはアート

　早いところでは今週の土曜日からすでにゴールデンウィークに突入しているところも多いみたいですが、自分は5月2日まで仕事です。今年は休み少ないみたいなんでちょっと切ない。

　よく考えたら、普段仕事以外にやっていることといったら、FF11でコルセアのレベル上げorサルベージの戦績稼ぎのアサルトか泣きゲーの「CLANNAD」しかやっていないことに気づきました。いや前々から気づいてましたが。一応毎日ちょっとではありますが絵を描いてましたけど、こんな中途半端ぶりではいつまでたってもブログに絵を載せることさえできなさそうだ…と思い、せめて週末くらいはまとまった時間絵を描こうとまずはセル画を終わらせることにしました。今の状態では下書きが完成している状態なので次はペン入れです。画材はすでに用意してあるのであとはひたすら描くだけです。

ペン入れ、描くだけなら簡単だと思いますがこれがまたメンドイもんです。自分はペン入れの際は水性ボールペンを使っていますが色々使い比べてみたところ、耐久性と安定感からPILOTのHI-TEC-Cを使ってます。他のだと線が途中でかすれてしまったりするんです…。あと、手の脂が紙についてしまいそのせいで水性インクが弾かれてしまうこともあるんでペン入れの際は手袋と長袖を欠かさないようにしてます。つけペンが使えれば理想なので勉強しようかな…。

　セル画といえば、アニメで有名な「京都アニメーション」でも通販でセル画を販売しているようで、値段は15000円となっているようです。「ちょｗｗｗｗセル画こんな高いのｗｗｗ」と思われそうですが、実際作る手間考えると妥当な線だと自分は思います。流れ作業でセル画作っているならまだしも今はコンピュータですぐアニメ絵が作れますからね…そのせいで深夜にアニメが乱立しているのでしょうけども。

　そんなこんなでどこまで自分で作ったセル画紹介したっけ…？とふと思い、漁ってみたら見つかりました。

これは3作目です。当時テレビ東京で人気だったアニメ「機動戦艦ナデシコ」の星野ルリですね。この時期の夕方アニメはホント面白かった記憶があります。このセル画から線画をコピー機でセルに印刷するという荒業を行い成功して、出来が一気によくなってきた記憶があります。しかしはみ出たセル画塗料をうまく修正することがまだ出来なかったのでよ～く見るとまだアラがいっぱい見えます。

再就職支援サービス

　昨日のことですが、会社の先輩が冗談半分で先月退職した同じ会社の人に電話をかけていました。たしか退職前に法人向けの再就職支援サービスとやらを受けたらしいので、もう就職が決まったのかと思い聞いてみたところ、まだ決まってないとのことでした。つまり現在自宅警備員のようです。

　再就職支援サービスは、企業の経営難などの理由により退職した場合にその企業が再就職先を斡旋してくれることらしく、自分もその説明会には出席しました。説明だけ聞いていると50代でも再就職先が見つかった例などを見せられて、なーんだ再就職なんて簡単なものなんじゃないの？と未来が明るいような妄想を抱かせてくれますが、現実はもちろんそんな甘いものではなく、まずは職業安定所（ハローワーク）に行き仕事先の情報や希望の職種を前もって再就職支援の事務所に持っていかなければならないそうです。しかも再就職支援サービスの社員は1人で就職希望者を数十人近く受け持っているらしく、就職希望者のほうも相当頑張って希望をねじ込まないと面接すらできないみたいです。ただでさえ年齢を取りすぎると就職はつらくなるから必死にならないとダメですね…。

　会社の先輩はあると何かと便利ということで、危険物取扱い資格乙4類を取得して今度電気工事2種を取ると言っていました。自分は日商ワープロ二級と固定式クレーンとフォークリフトの免許は持っていますが、やっぱ事務処理系の資格より現場向きの資格のほうが企業の需要は高そうです。

節目

　コルセアが今日はたまたま誘われてレベル41にまで上がり、エボカーズロールとクイックドローを覚えました。リフレシュ効果と時間制限ありですがディスペルと寝かせも覚えたため、ここからは支援ジョブとして今まで以上に立ち回れそうであります。今日のPT構成はナ侍モ詩コ赤と、後衛は理想のメリポ稼ぎジョブでした。そのため狩りのペースが早いわ早いわ…獲物が全然追いつかなくてコルセアロール振ってもMPに余裕がありすぎて能力を持て余してました。メリポ稼ぎで詩コ赤の凶悪さは知っていましたがレベル上げでも十分すぎる威力を発揮しますね…最大の問題はこの3ジョブを確保することでしょうか。詩人やっているときはコルセアと組んだことほとんどないし、コルセアやってると今度は詩人と組むことがほとんどありません。やっぱ希少種なんでしょうかね。詩人をメインでやっている人のコルセア率はかなり高いらしく、結局全体的にコルセア増えてないじゃんｗ　というリサーチ結果がジョブ戦術掲示板で語られておりました。

深くて重い

　仕事から帰ってきてFF11にログインしたら10分後にはメンテでした…ので今日は速攻でログアウトしていつもの「CLANNAD」です。メンテだというから踊り子強化クルー？思ったら普通のメンテですかそうですか。

　泣きゲー「CLANNAD」ですが全ヒロインのエンディングを見たのでこれにて「完」…

となるわけが無く、前作「AIR」と同じように別ルートが登場しました。「AIR」の別ルートでは全ての真実と物語のクライマックスが描かれていましたが、今作「CLANNAD」でも冒頭で登場しつつも意味が分からなかった場所やアニメ版のOPで登場しているのにまだ出ていないキャラが登場してきそうで一体どのような展開になることやら…と思いながら少し別ルートをプレイしてみました。

　まだ中盤ほども進んでいませんが、感想としては、今まで「～ルートクリア」とか言っていたのはオープニングに過ぎないと思わされました。この別ルートからが本当の「CLANNAD」です。イヤマジデ。話の深みがハンパじゃなく、そして異様にリアルです。社会人がこのゲームをやれば共感する部分が多いと思いました。音楽もここから初登場する曲があり、物語と非常にマッチしてました。「ギャルゲー＝女の子と仲良くなってハッピーエンド」という先入観が強いですが、この作品に至ってはそんなことどうでもいいと思い知らされます。

　XBOX360版「CLANNAD」は7月17日発売だそうで、自分は現在PS2版をプレイしていますが360版も買ってしまいそうです。

渚ルートクリア…？

　泣きゲー「CLANNAD」、ついに最後のメインヒロイン古河渚ルートをクリアしました。アニメ版は古河渚ルートを軸に話が展開されているため、原作のゲーム版をプレイしていると見たことがあるシーンが結構ありました。それでもアニメ版の後半はかなりアレンジが加えられているためどちらとも半分以上は別物といった感じです。

　坂上智代のインパクトが強すぎたせいか、古河渚ルートの話は淡々と続くのが多いような気がしましたが、終盤になるにつれてこの物語の核心に迫る演出が起きたりしていよいよメインヒロインらしくなってきました。そして超展開によりちょっと余韻を残したまま終了…。

ここで「CLANNAD　完」となっていればこれはとてもイイ出来のギャルゲーですね。で終わりですが鍵作品はここからが真骨頂です。泣きゲー「AIR」のときと同じように真のルートが出てきました。ここからはアニメ版でも放映されていない展開で自分には全く予想不可能です。

すぱろぼ新作発表

　最初はネタかと思っていましたが、「スーパーロボット大戦Z」の発売が発表されましたねー。今回登場が確定している作品は

・超重神グラヴィオン ・超重神グラヴィオン ツヴァイ・超時空世紀オーガス・創聖のアクエリオン・機動戦士ガンダムSEED DESTINY・オーバーマン キングゲイナー・交響詩篇エウレカセブン・宇宙戦士バルディオス・劇場版 機動戦士Zガンダム・マジンガーZ・グレートマジンガー

　となっているようです。今までの流れからしてゲッターロボももちろん参加するとは思いますが、今作も例外に漏れずドット絵師が苦労しそうなほどの動きになってそうです。

　新規参入のロボット作品、自分が知っているのは創聖のアクエリオンとガンダムSEEDDESTINYに交響詩篇エウレカセブンの3作品だけなんですが、感想としてはガンダムSEEDはそろそろ来ると思ってましたがアクエリオンが来るのは予想以上に早かったと思いました。やはりパチンコのときのCM効果もあり、主題歌が一般にまで流行しまくったからなぁ…発表するにはいい機会だったのかもしれません。

　エウレカセブンを含むBONES作品は過去にラーゼフォンがスパロボに参加していたのでそのうち参加してきそうだとは思っていましたが案の定きたなってかんじです。DVDを全巻持っているのでそのうち全部見ようと思ってます。全部見終わってないのよね…。

　自分としては、前作のスーパーロボット大戦αが外伝の最終話から先まだ終わってないのでもちろん今回の新作は見送りであります。個人的神作品の「ゼーガペイン」が新作に出ていたら速攻で買ってましたが…。

いよいよ大詰め…？

　泣きゲー「CLANNAD」、智代ルートの印象があまりに強くエンディングを5回ぐらい見てしまいましたが、いい加減先に進まなければいけません。そういえば「kanon」と「AIR」はどちらともCG回収100％までやりましたがここまでエンディング見まくったキャラはいなかったな…と思ったらもう一人、「CLANNAD」の伊吹風子がいました。あちらはアニメ版だけど8回ぐらいエンディング見たな…。自分でも痛いぐらいハマっております。

　そんなわけでついに残るキャラはメインヒロイン古河渚ただ一人になりました。幸村俊夫ルートである程度シナリオは知っているけどそこから先はさっぱり未知の領域です。アニメ版でも最後までは語られていないので一体どのような展開になるか分かりません。そして最初からプレイするわけですが、一度見たメッセージをスキップすることなくちゃんと全部読んでいたりして余計に時間食ってるのはご愛嬌。

久々に堪えた

　「CLANNAD」の坂上智代の話があまりに切なかったので当分は他のヒロインを気軽に攻略する気にはなれません…というかついに残っているのは最後のヒロイン古河渚のみなのでちょっと気持ちを落ち着けてから再開しようかと思ってます。

　気持ちを切り替えてFF１１の話でも。先週末あたりにリアフレがXBOX３６０版FF１１のディスクを安く買えたらしく、アカウント復帰してました。課金やめたのが２年前だったらしいけどまだキャラは生きていた模様。その頃はあの超インフレ時代の末期だったので現在のデフレぷりを見て少々びっくりしていました。あの頃はバーミリオクロークが６００万くらいしてたからなぁ…。今は７０万とかですよ。

　そしてその当時所持していたギルも残っていたようでなによりでしたが、その金額を聞いてちとビビリました。結構持っていたのは覚えていたけどまさかサルベージ装備どれか一式を全部揃えてもお釣りがくるほど持っていたとは意外。それだけあれば普通にプレイする分には苦労しなさそうです。自分もそれなりに資金はありますが、メインが吟遊詩人なので装備に金使わないんですよね…。マルドゥク装備が激萌え装備とかだったらすごい勢いで揃えていたかもしれませんが、特に魅力感じないので毎回装備品パスっててすいません。どちらかというとコルセアのレベルが75になったときのためにスカディ靴のほうが欲しいので75になったら希望しようと計画中です。それまでは下積み生活ですね、詩人の心は奉仕の心。

智代ルートクリア

　泣きゲー「CLANNAD」、坂上智代ルートをクリアしました。…もうね、美味しんぼに例えるなら藤林姉妹のシナリオが先に出された究極のメニューなら、坂上智代シナリオは正に後から出された至高のメニュー。最初から最後までダレることなく一気にクリアしてしまいました。この「CLANNAD」の一つの続編として「智代アフター～it's　a　wonderful　life～」が発売されていたり、先月末に発表されましたがアニメ版「CLANNAD」のDVD第８巻に「智代編」が追加されたりするなど、このキャラの人気の高さが伺えます。

　もちろんキャラがいいだけではここまで人気が出るはずもなく、シナリオ・音楽ともに非常に素晴らしいものでした。家族との繋がりの話をもう少し欲しいかなとは思いましたが、序盤から中盤にかけての智代の仕草と春原との兼ね合い、後半の急展開に最後の締めと、まさに鍵作品の王道といったかんじでした。これは人気出るわ…。

　リアフレの情報で、メインヒロイン達のシナリオを書いたのは藤林姉妹は魁、一ノ瀬ことみのシナリオは涼元悠一、そして伊吹風子・坂上智代・古河渚のシナリオを書いたのは麻枝准のようです。全体的に涼元悠一のシナリオは評判が良くて自分もすごくイイと思いましたが魁のシナリオは…まぁアレですね。ネットで色々見てみたけど評判もアレでした。麻枝准はすごいとしか言いようがありません。そして「AIR」もこの人書いてるのね。

アニメ版ではゲーム版の半分程度しかシナリオに関わってなかったため、DVDの智代編がどこまでやってくれるか期待。キャラも良かったけどとても切なくてイイ話でした。このキャラクリアしてしまうと余韻でしばらくは他のキャラできそうにありません。