リア充への第一歩、一人一万人プール

2013-08-29 18:30:50 | 雑談

Manもうすぐ夏も終わりです。そして夏といえば欠かせないのはプール!ということで、今年リニューアルオープンした地元の一万人プールに行ってきました。

震災後営業を停止していましたが、ついに復旧ということで例年以上に盛り上がっているようで地元では有名なスポットの一つです。そしてシーズン中のプールといえばリア充達の定番スポットでもあるので、リア充化が進む自分としては押さえておかないわけにはいけないと思いちょっと一人で行ってきました。

営業が9月1日までということでもうすぐ終了ではありますが、平日の朝から結構な人手で賑わっていて盛り上がっていました。夏休みも終わりということで家族連れや学生が多かったのも印象的です。

そして何よりこの場違い感!体感では99%がカップルor家族連れor友達連れで来ているため一人の浮きっぷりが半端なかったです。特にウォータースライダーの順番待ちの気まずさがぶっちぎりでした。

ラノベやアニメといえばプールや海の水着イベントは日常茶飯事ですが、ああいうお約束な展開は二次元の世界だけです。キャッキャウフフしている主人公達を見つめるモブキャラの立場が良く分かりました。

まぁアトラクション自体は面白かったし、結局流れるプール4周したりウォータースライダー全部乗ったりして楽しんでいましたが、腰を強打したので今日1日は悶絶してます。


FF14オープンβテスト感想

2013-08-22 05:21:49 | FF14

つい先日、3日の限定ではありましたがFF14においてついに正式サービス直前となるオープンβテストが実施され、自分も登録してプレイしてみました。

βテストに関する情報の公開は規約違反になる模様なので画像は自粛しますが、オープンβで感じたことは、そこそこ面白そうといったかんじでした。

すごい面白いと絶賛するにはプレイ時間が足りなかったというのもありますが、本質である多人数プレイなどを体験するほどのレベルには達しなかったので一人用クエストを進めていたことや、FF11のメンバーと合流して会話をしているうちにオープンβが終わってしまいました。

まずプレイしてみてFF11から進化したと思ったところ。

当然といえば当然だが、グラフィックが美麗になった。

アクション要素が強くなりFF11に比べ前衛後衛共に動きが多彩になった。

FF11のウェイポイントシステムを引き継いでワープが可能になり、デジョンも時間制限があるが全ジョブで可能になったためアクセスが初期とは思えないほど快適。

クエストの対象者などがマップに表示されるので、FF11のときのように攻略サイトを見なくてもクリアでき、経験値ももらえる。

逆に、退化した、まるで成長していないと感じたところは

男キャラは多彩にキャラが作れるのでバリエーションが豊富だが、女キャラはどれもワンパターンになる。

グラフィックが美麗になったがキャラは小綺麗すぎてなんかテカっている。

動きがスピーディすぎて質感が無い。

まんまFF11の種族がいる。

といったところでしょうか。丸一日オープンβを触ってみた感想なので、長い間プレイしてきたレガシー組ならまた違った意見が出そうですが、少なくとも個人的にはキャラと動きに関しては期待はずれと感じました。

眉毛の形や唇の色にまでこだわれるのは良いですが、果たしてみんなそこまで見るのか。あと動きですが、FF11がモンハンのような動きに対してFF14はゴッドイーターのような動きになっています。個人的にはやはりFF11のような歩き方が良かったですね。そういう意味ではキャラメイクに関してはファンタシースターオンラインに劣っていると言われるのも仕方ないかもしれません。

そしてあと5日で正式サービスが開始…!なんだかんだで期待はしているので、これからどのように世界が展開していくのか、インスタンスダンジョンなどの要素がどのようなものかプレイしてみたいところでした。ちなみにサーバーはDurandalです。


2013年春終了アニメ「ラブライブ!」最終回の感想文

2013-08-18 01:05:53 | 2013年冬アニメ関連

今回は2013年の話題作の一つだったアニメ「ラブライブ!」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Lovelive18Lovelive19Lovelive20Lovelive21「ラブライブ!」…電撃G's magazineとランティスとサンライズの共同アイドルプロジェクトのアニメ化作品で、アニメ制作はサンライズです。

Lovelive22Lovelive23Lovelive24Lovelive25サンライズ制作のアイドルアニメとなると、まったくピンとこないし、そもそもアイドルもののアニメは現在でも複数放映されているなど正直飽和気味なのでよほどの作品でないと印象に残らず忘れ去られそうですが、いざ始まって視聴していると予想以上の出来に感服しました。

Lovelive26Lovelive27Lovelive28Lovelive29この手のアイドルものとして最も重要なのはシナリオ以上にキャラクターですが、それに関しては近年のアイドルものと比較してもひけを取らないほど素晴らしかったです。特にキャラクターの表情及び仕草が非常に良く、ライブシーンでもそれが生かされていました。キャラも個性的で、最後までキャラがブレなかった矢澤にこを含めまんべんなくメンバーを魅せるようにした構成も良かったです。

Lovelive30Lovelive31_2Lovelive32Lovelive33しかしただ順風満帆なままシナリオが進むだけでは単調でつまらなくなるから、「数々のトラブルが発生するけどそれを乗り越えて成長していく」という王道な展開は良かったですが、その内容は正直残念だったと思わざるを得ません。赤点回避の勉強会や廃校を防ぐための活動、3話のライブは良かったですが11話のライブトラブル以降の展開はいくらなんでもひどかったです。あのような結末で3年の方々は一体どうなるのかという不安も残す結果になったためちょっと悪影響が大きすぎたのも拍車をかけていました。

Lovelive34Lovelive35Lovelive36Lovelive37最後は細かいところで気になる箇所こそありましたがラストライブは非常に良かったので終わり良ければ全て良しを地でいったかんじでしょうか。少なくともアイドルアニメとしての出来は素晴らしく新たなアイドル勢力が誕生したと感じました。

Lovelive38Lovelive39Lovelive40Lovelive41作画は非常に良いです。久々に西田亜沙子が総作画監督を務めただけありキャラクターが生き生きと描かれていたうえに、見所のライブシーンもCGを駆使しつつ表情を見せるシーンでは手書きと、動きと表情を同時に見せる試みがなされていて見所も多かったです。それに加えBGMも非常に良く、日常シーンから緊迫するシーン、ライブ前に至るまで良好なBGMが多く、主題歌もμ'sのメンバーが増えるとボーカルが増えるなど細かいところに演出が使われていて曲も良好でした。

総評

Lovelive42全体的な感想としては、後半悪い意味でお約束の展開をやらかしてしまいましたが最後はうまく締めたし、キャラクターを生き生きと動かし曲も良かったため全体的にはかなりレベルは高かったです。アイドルものとして魅せるべきところを魅せていて押さえるポイントを押さえていました。

全体的な個人的評価としては、1話の時点ではやや盛り上がりに欠けていたけど伸びしろはありそうだったので視聴継続のBランクでしたが、終わってみればシナリオに多少難こそありましたがそれをカバーするだけの魅力に溢れた作品で面白かったので評価を上げ永久保存版のAランクです。

そしてこの丁寧な作りがラブライバーの心をガッチリキャッチしたのかBD/DVD売り上げは31000枚越えと、2013年冬アニメでは2位の「僕は友達が少ないNEXT」に3倍以上の差をつけぶっちぎりの1位でした。確実に2013年の覇権アニメの1つに躍り出ていて、放映前の前評判を覆す見事な作品に仕上がっていました。


2013年冬アニメ「ラブライブ!」第1話の感想文

2013-08-17 22:31:20 | 2013年冬アニメ関連

今回は夏アニメではなく冬アニメ「ラブライブ!」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Lovelive1Lovelive2Lovelive3Lovelive4「ラブライブ!」…電撃G's magazineとランティスとサンライズが共同制作したアイドルプロジェクトのアニメ化作品で、アニメ制作はサンライズです。いつもガンダムシリーズを手がけているサンライズが、初となるアイドルものを制作するということでどうなるかは全くの未知数でした。

Lovelive5Lovelive6Lovelive7Lovelive8アイドルものということで、どうしても他のアイドルもの作品と比較してしまいますが、自分含め家族も在籍していた母校を廃校から救うためにアイドルになるという展開は、アイドルものというより少年漫画のようで斬新でした。主人公の高坂穗乃果がアイドルになることを決めた理由、そして友達の海未とことりが穗乃果についていく理由もちゃんと語られていたため自然に話が進んでいて非常に良かったです。

Lovelive9Lovelive10Lovelive11Lovelive12他にも穗乃果が海未達にアイドルになってほしいと説得するシーンと、生徒会メンバーが理事長を説得するシーンが交互に流れる演出もなかなか斬新でかつ面白く、シナリオだけでなく演出も細かいところで良い味を出していました。こういうアニメならではの演出が細かいところに散りばめられていたので見所も多かったです。

Lovelive13Lovelive14Lovelive15Lovelive16ただ1話なので他のアイドル候補が顔見せだけで終わったことや、1話ラストでいきなり校門前でライブを始めたとき、歌とか振り付けどうしたん?などツッコミどころもあったのでそこらはもうちょっと自然に見せて欲しかったです。話の方向性は見えてきましたが、盛り上がりにはちょっと欠けたところもやや残念でした。

作画は非常に良かったです。久々に西田亜沙子が作画監督を務めただけに日常シーンはキャラクターが生き生きと描かれ文句なしでした。ライブシーンは2DとCGを組み合わせたハイブリッド仕様になっているのが特徴で、AKB0048のライブに近い雰囲気でした。非常に良かったですがやはりアイドルマスターのライブにはまだ及ばないかと感じます。BGMも良好で、穂乃香が一人でダンス練習をしているときに流れたBGMが特に良かったです。主題歌も悪くはなかったですがすごく良いとは言い切れないのが残念です。

総評

Lovelive171話の全体的な感想としては、細かいところでおかしな部分こそありましたが良くまとまっていて面白かったです。ライブシーンも良くできていたしキャラクターも魅力的で期待できそうでした。ただアイドルマスターにはまだ及ばないかと感じます。

1話の個人的評価としては、盛り上がりにはイマイチ欠けていましたがこれから伸びそうな予感はするので視聴継続のBランクです。


久々に心が震えた37

2013-08-14 15:53:35 | 2013年夏アニメ関連

どちらかというと感動というより悲しみで心が震えましたが…これからキャラクターとか増えて面白くなるのかと期待していた「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」でしたが、2話で主人公の友達成瀬優が登場してからさらに面白くなってきました。

Watamote17Watamote18Watamote19Watamote20高校生になってから一度も会っていない女友達との久々の再会とくれば、どのような展開になるかは容易に想像できますし、案の定お約束な展開でしたがあえてその王道をついてくるところ、そしてこのこの主人公の黒木智子のネガティブとポジティブの絶妙なバランスによって終始暗い展開にならないところも素晴らしかったです。それに加えリア充になっても智子には変わらず接してくる成瀬優、そして友達がリア充になっても気にせず頼る智子との関係は非常に面白く、期待以上の作品に仕上がっていました。

Watamote21Watamote22Watamote23Watamote24しかし3話の心理テスト

あなたは夢の中で野道を歩いています。道は途中で二手に分かれていて、片方は林、もう片方は森にたどりつきます。さあ、あなたはどちらの道に進みますか?

①林に行く → 処女

②森に行く → 童貞

③怖いので帰る → 非処女でしょう。

この3話のラストのメールにはお約束とはいえ悲しみで心が震えました。

Watamote25Watamote26Watamote27Watamote28そして4話の下着を買いに行く話ではとてもテレ東とは思えないレベルの下着描写の数々に加えエロくなった成瀬優に心が震えずにはいられませんでした。これはいい花澤香菜!まさに超高校級のエロキャラです。もこっちも言っていましたが、こりゃホンマ勃起もんやで…。


2013年夏アニメ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」第1話の感想文

2013-08-14 14:52:39 | 2013年夏アニメ関連

今回はテレビ東京アニメ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」 の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

WatamoteWatamote1Watamote2Watamote3「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」…ガンガンONLINEで連載されている谷川ニコの漫画「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」のアニメ化作品で、アニメ制作はSILVER LINK.です。

Watamote4Watamote5Watamote6Watamote7喪女という新しい定義を立て、モテない主人公というのを男性から女性に変えた作品ですが、性別を変えただけでも見方はずいぶんと変わりなかなか面白かったです。ポジティブとネガティブが妙なバランスで成立しているのも見所かもしれません。ただ基本的にはネガティブ意識が強いため、あまりにも同じ展開だと飽きてきてしまいそうですのでこれからに期待といったところでしょうか。

Watamote8Watamote9Watamote10Watamote11そして大沼心監督らしく色々なところに個性的な演出が入っているのも見逃せません。PCで女子力を調べているシーンだけ妙に動かしたり、エンディングのスマホを操作しているシーンなど独特の演出はアニメならではでした。原作の良さを引き出しつつアニメらしい演出を加えていて面白かったです。

Watamote12Watamote13Watamote14Watamote15ただ、主要人物は少なく主人公と弟以外メインと言えるキャラクターがいなくて寂しい感じはしました。主人公には元々友達がいないためかもしれませんが、いくらなんでも弟と2人で話を展開させ続けるには無理があると思われるので、これからの個性的なキャラの登場には期待したいところです。

作画は良好です。元々アクの強い原作絵をアニメ調に合わせているため見やすく、モブキャラは基本的に灰色で主要人物だけ色をつけたり、大沼監督らしい演出も相まって見所も多いように思えました。BGMはあまり印象に残りませんでしたが、オープニングとエンディングは作品に合わせていて特にオープニングが良かったです。

総評

Watamote161話の全体的な感想としては、原作に比べて見やすくなっていてなかなか面白かったです。あとはこの面倒な性格の姉をどうダレさせずに見続けさせることができるかといったところでしょうか。

1話の個人的評価としては、大沼監督らしい演出も面白く原作を崩さず再現しているし視聴継続のBランクです。


2013年夏アニメ「神のみぞ知るセカイ 女神篇」第1話の感想文

2013-08-07 21:40:14 | 2013年夏アニメ関連

今回は「神のみぞ知るセカイ 女神篇」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

KaminomiKaminomi1Kaminomi2Kaminomi3「神のみぞ知るセカイ 女神篇」…週刊少年サンデーで連載されている若木民喜の漫画「神のみぞ知るセカイ」の第3期作品で、アニメ制作はマングローブです。

Kaminomi4Kaminomi5Kaminomi6Kaminomi7冒頭で1期のオープニングが流れながら今までのダイジェストが流れていたため一応これまでのおさらいはしていました。しかし今までの1期と2期だけでなくOVA版の天理篇の後というのがこの3期なため、原作を読んでいないとなるとかなりハードルは高そうでした。自分はOVA版はさすがに見ていないため完全にはついていけなかったものの1期と2期は見ていたのでまだマシなほうかもしれません。

Kaminomi8Kaminomi9Kaminomi10Kaminomi111話ながら話の進みはかなり早く、女神を見つけるという序盤の目的が早くも達成されてしまっていたので駆け足すぎたのではと思うところはありましたが、今まで一度攻略した女性キャラを再び攻略していくという流れから明らかに違うストーリーなので新鮮でした。ここからどういう展開を見せるのかは気になるところです。

Kaminomi12Kaminomi13Kaminomi14Kaminomi151期のときの中川かのん推しは誰得かと思いましたが、現在では中川かのん役の東山奈央は人気上昇中なのでひょっとしたら音響監督及びプロデューサーは良い目をしていたのかもしれません。話の流れ的に歴代攻略ヒロイン達が登場してくるようなので予想以上に面白い出来になるのではと期待してしまいそうです。

作画はややイマイチです。マングローブ制作らしい作画といったところで、もうちょっと渡辺明夫のデザインを再現してほしいところでした。BGMは全く印象に残らず、作品の特徴でもあるオープニングもイマイチでした。歴代3期の中で一番駄目かもしれません。

総評

Kaminomi161話の全体的な感想としては、なかなか面白かったです。が、原作を読んでいるか、アニメの1期と2期とOVA版を見ていないと全体的な流れが分からないというハードルの高さは問題かもしれません。しかしそれさえクリアしていれば楽しめそうでした。

1話の個人的評価としては、今までのアニメシリーズとはひと味違いストーリーがあって先が気になる流れだったので視聴継続のBランクです。サンデー原作もののアニメはイマイチぱっとしないので頑張ってほしいところです。


2013年夏アニメ「魔界王子 devils and realist」第1話の感想文

2013-08-07 01:11:56 | 2013年夏アニメ関連

今回は「魔界王子 devils and realist」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

MakaiouziMakaiouzi1Makaiouzi2Makaiouzi3「魔界王子 devils and realist」…コミックZERO-SUMで連載されている、原作・高殿円、作画・雪広うたこの漫画「魔界王子 devils and realist」のアニメ化作品で、アニメ制作は動画工房です。

Makaiouzi4Makaiouzi5Makaiouzi6Makaiouzi7序盤から男性キャラづくしでオープニングも男性声優4人が歌っているのを見て、完全に腐女子向けの作品と感じました。1話では女性キャラは一人も出ていない徹底ぶり、テレ東アニメでこういう作風を見るのは非常に珍しいかもしれません。

Makaiouzi8Makaiouzi9Makaiouzi10Makaiouzi11しかしこういう女性向け作品は面白いのが多いのも事実。実際中途半端な萌えアニメより出来は良いです。しかしどうも主人公とソロモン王とのつながりや、魔界と人間界とのつながりによって何をしようとしているのかなどちょっと設定がイマイチ分かりづらかったので2話以降の説明には期待したいところでした。

Makaiouzi12Makaiouzi13Makaiouzi14Makaiouzi151話終盤でのダンタリオンの編入によってどう話が展開するのかや、悪魔公爵達とのバトルなど細かいところでは面白そうと感じるところはあったので思ったよりつまらなくはなかったです。あとは魅力的なキャラクターが登場するかどうかといったところでしょうか。1話の時点では男性キャラにコレといった個性のあるキャラがいなかったのは残念です。

作画は悪くはないけれどイマイチです。バトルシーンにもあまり動きはなかったし期待はできなさそうでした。BGMはバトル中に流れた曲はそれなりでしたがそれ以外はサッパリです。主題歌はメイン声優達によるデュエット曲でしたがそこそこ良かったです。

総評

Makaiouzi161話の全体的な感想としては、思ったより悪くはなかったです。しかし面白いとも言い難かったのでキャラが揃うまでは様子見といったところでしょうか。

1話の個人的評価としては、露骨に媚びてはいなかったし、駄目とは言い切れないかんじだったので視聴継続のBランクです。


2013年夏アニメ「物語シリーズ セカンドシーズン」第1話の感想文

2013-08-06 00:31:59 | 2013年夏アニメ関連

今回は2013年夏アニメの本命と言われた「物語シリーズ セカンドシーズン」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Monogatari1Monogatari2Monogatari3Monogatari4「物語シリーズ セカンドシーズン」…講談社BOXから刊行されている西尾維新のライトノベル「物語シリーズ」のアニメ化作品で、アニメ制作はシャフトです。

Monogatari5Monogatari6Monogatari7Monogatari8久々に西尾維新作品の新作が始まるということで前人気も非常に高い作品でしたが、前期の「偽物語」は正直なところエロばかりだったので今回はどうなることやらと少々不安ではありましたが、1話を見た感じでは期待できそうでした。久々に流れが本編に戻っているみたいだし、あとは怪異の説明を忍野メメ以外で誰がするのかは気になるところです。

Monogatari9Monogatari10Monogatari11Monogatari12タイトルがつばさタイガーなだけあって今回は羽川翼がメインのようですが、主人公の暦が不在のためひたぎと羽川翼のペアというのは今までにあまりない展開でなかなか面白そうでありました。しかし1期のときと比べてひたぎの性格の変わりようが激しいため時の流れを感じずにはいられません。

Monogatari13Monogatari14Monogatari15Monogatari16露骨なエロを入れてくるところや独特のシャフト角度、字幕のカットインなど演出は1期から何も変わっていないため安定していました。この独特の演出と西尾維新作品特有の雰囲気が見事に合っているのはさすがです。1話のつかみは良かったので、あとはこれからの展開次第ではないでしょうか。

作画は良くも悪くもいつも通りです。たまにおかしなところはあったり、背景が淡白だったりしたのでこれはあとでBDで修正すると思われます。BGMはそこそこ良く、序盤の八久寺真宵と会ったシーンなどで流れた曲が良かったです。今期はエンディングは春奈るなが担当していましたが、1期のSupercellには及ばなく2期のClariSよりは良かったです。

総評

Monogatari171話の全体的な感想としては、さすが夏の本命の一つなだけあって面白かったです。字のカットインや前期の伏線を見せたりする独特の演出も相まって他のアニメとはひと味違う作品に仕上がっていました。

1話の個人的評価としては、雰囲気としては1期に近く謎も多いし面白くなりそうだったので永久保存版のAランクです。


2013年夏アニメ「サーバント×サービス」第1話の感想文

2013-08-04 19:46:56 | 2013年夏アニメ関連

今回は「サーバント×サービス」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

SabantoSabanto1Sabanto2Sabanto3「サーバント×サービス」…月刊ビックガンガンで連載されている高津カリノの漫画「サーバント×サービス」のアニメ化作品で、アニメ制作はA-1 Picturesです。

Sabanto4Sabanto5Sabanto6Sabanto7この作品、「WORKING!!」の作者の別作品というのが人目で分かるくらい似ています。職場を舞台にしたドタバタコメディのようですが、どうやら今回の職場は地方の役所の福祉係のようで、公務員がメインのようです。しかし今のご時世だと公務員の風当たりは今以上に厳しいことや、公務員の仕事となると一般人にはピンとこないことから親近感が全くないことなどがマイナスに働いているように見えました。

Sabanto8Sabanto9Sabanto10Sabanto11それに加え残念だったのがキャラクターです。登場人物を少なめにしたことで多少覚えやすかったとは思いますが、キャラクターには魅力があまりありませんでした。主人公の山神ルーシー(略)は特徴的な名前と巨乳だったことから印象に残りやすかったですが他の女性キャラはほとんど個性が無く、男性キャラに至ってはさらにありませんでした。中でも長谷部は有能でサボることしか考えずしかもイケメンなので男性キャラの中ではぶっちぎりでイラつくキャラでした。そしてなんといっても登場キャラが公務員なため全員大卒です。一方通行的に見れば年増以外の何者でもありませんでした。

Sabanto12Sabanto13Sabanto14Sabanto15長谷部が最後に言った「公務員は怒られるのが仕事」という言葉は納得がいったし、山神ルーシーのおっぱいなど細かいところで見れば良いところはありましたが、WORKINGほどの個性の強いキャラクターもいないし、これといった印象に残る真新しさのない公務員日常アニメといったところでしょうか。悪くはないけれどもうちょっと個性が欲しいと感じました。

作画は普通です。アニプレックスが関わりA-1Pictures制作なのにWORKINGほどの作画の良さは見受けられませんでした。可愛い系のキャラが皆無なのがさらに残念です。BGMはほとんど印象に残りませんでしたがオープニングの実写込みのスタッフ紹介演出はなかなか良かったです。

総評

Sabanto161話の全体的な感想としては、劣化WORKING!!でした。レストランが役所に変わって、キャラクターを少なくして個性も薄めにしたコメディアニメといったかんじでしょうか。悪くはないけれどすごい面白いというわけでもありませんでした。

1話の個人的評価としては、それほど面白くはないけれど切るには少々忍びないので視聴継続のBランクです。