久々に心が震えた19

2011-10-31 12:11:45 | 2011年秋アニメ関連

Fatezero25Fatezero26Fatezero27Fatezero28ライダーさんマジかっこよすぎっす。真の主人公はライダーやったんや!

Fatezero29Fatezero30Fatezero31Fatezero32今回は見事に見入ってしまいました。そしてバーサーカー初お目見えでしたが、戦闘シーンは見応え十分で非常に格好良かったです。それにしてもどのサーヴァントも主人公でおかしくないほどの個性の強さに圧倒でした。

来週はいよいよ青髭の旦那も参戦でしょうか。次回も見逃せません。


2011年秋アニメ「HUNTER×HUNTER」第1話の感想文

2011-10-30 02:46:46 | 2011年秋アニメ関連

新作アニメが次々と始まっている中、異色として約10年ぶりにリニューアルした新番組アニメも存在します。今回はそんな新作として生まれ変わったアニメ「HUNTER×HUNTER」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Hunterhunter1Hunterhunter2「HUNTER×HUNTER」…週刊少年ジャンプで連載されている冨樫義博の漫画「HUNTER×HUNTER」の新作アニメ化作品で、アニメ制作はマッドハウスです。かつてアニメ化がされていましたがあの頃は1999年製でしかもフジテレビ系列日本アニメーション制作でしたが今回は2011年版になりしかも日本テレビ放映と、ほぼ完全に別物となりスタッフ及び声優も一新されています。今でも根強い人気を誇るこの作品、果たして新作になりどのような出来になったのかと気にしつつ第1話を視聴してみました。

そして始まるオープニングですが、妙にさわやかで王道冒険アニメといったかんじで第一印象は上々だったと思います。そして衝撃だったのがキャラクターデザインが吉松孝博!マッドハウス制作アニメで吉松孝博キャラデザとなると「TRIGUN」を思い出します。そのせいかレオリオがヴァッシュにしか見えませんでした。

Hunterhunter3Hunterhunter4Hunterhunter5Hunterhunter6しかし今回の新アニメシリーズ、原作と大きな違いが1つあり1話では主人公ゴンがハンターを目指すきっかけになった重要人物カイトとの出会いがカットされています。そのためゴンは最初から父親ジンがハンターとして活躍していることを知っていて「息子より大事なハンターという仕事をしてみたい」という理由からハンター試験を受けに行ってます。実際カイトとゴンが1話以降再会するのがグリードアイランド編が終わった後で相当先の話になる分、この判断は賢明だったかもしれません。

Hunterhunter7Hunterhunter8Hunterhunter9Hunterhunter10原作ストックが大量にある分サクサク話が進み1話が終わった時点ですでに港町にまで着いてしまいましたがその分テンポが良く、クラピカの過去やレオリオとの言い争いなど重要なポイントは押さえてあったため良くできていたと感じます。ゴンの声優をしていた藩めぐみは新人ながら少年ぽい演技がなかなかうまく、さりげなく親子で共演していたのも印象的でした。

作画はマッドハウス制作なだけあり安定していたし、この分なら戦闘などのアクションシーンも十分期待出来そうでした。主題歌も良く、オープニングの爽やかな印象とは裏腹にエンディングはヒソカが目立ちまくりで、Fear, and Loathing in Las Vegasの曲と共に光るシーンが見事でした。

総評

Hunterhunter111話の全体的な感想としては、原作が非常に面白い分どうなるかと思いましたが、さすがマッドハウス制作なだけあり良く出来ていて面白かったです。原作のストックも十分あるしマッドハウスは変なオリジナル展開を滅多に入れないため安心して視聴できそうでした。4クール以上確定のようだし日テレが本気で取り組んでいる様子もうかがえます。

1話の個人的評価としては、安定した面白さだったし作画も非常に良くこの先も十分期待出来そうだったので永久保存版のAランクです。


久々に心が震えた18

2011-10-28 20:44:55 | 2011年冬アニメ関連

Pricure29Pricure30Pricure31Pricure32ついに先週今まで謎に包まれていた仮面のプリキュアの正体が明らかになりましたが、今週いよいよ本格的に詳細が明らかになり、ついに参戦!変身バンクも追加され実況は大盛り上がりでした。しかしキュアミューズの正体明かす前と明かした後…明らかに等身が違います。いろいろ説がありますが有力なのは

マジックハンドや上げ底を駆使し等身をごまかした説

ビッグ・ザ・武道の例もあるし細かいことはどうでもいいんだよ!説

のどちらかのようです。

Pricure33Pricure35Pricure36Pricure34アフロディテやメフィスト、オトキチの関係も明らかになり今週から物語が一気に進んだ気がします。そしてまさかファルセットが真の幹部とは意外。ここからは一気にシリアス調でいくんでしょうか。

Pricure37Pricure38Pricure39Pricure40Pricure41Pricure42Pricure43Pricure44まぁそれはいいとして…キュアミューズことアコちゃん、これで小学生かよ!小学生プリキュアとは史上初?妙に色気があり性的でした。これは今年のあの名言を使わざるを得ない。

まったく、小学生は最高だぜ!


2011年秋アニメ「クロスファイト ビーダマン」第1話の感想文

2011-10-24 20:01:36 | 2011年秋アニメ関連

子供向け番組の中にも掘り出し物が埋もれていることがあるので見逃せません。今回は「クロスファイト ビーダマン」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

BidamanBidaman1「クロスファイト ビーダマン」…ビー玉を発射する人形型玩具「ビーダマン」を題材にしたアニメ作品で、アニメ制作はSynergySPです。前期のアニメ化から5年ぶりとなる作品のようでした。

授業中に世界遺産の本を読んでいるあたり主人公の龍々崎カケルは冒険好きのようでした。そんな主人公に最初からいる幼なじみの夏美がビーダマンの大会に参加していたことから主人公がビーダマンと出会い、続いてブルードラゴンと運命的な出会いをして港の倉庫で開かれていた大会に参加することになる…といったいったあらすじでしたが、どうもビーダマンが単なるビー玉連射マシンにしか見えませんでした。

ビーダマンにセットしたビー玉を発射して何本柱を倒せるかといった大会が行われていましたが…一見派手に見えるけどただ柱倒してるだけじゃね?と思うところもチラホラ…。

主人公がビーダマンのブルードラゴンと出会うまでの話の流れは悪くはなかったですが、その直後いきなり凄腕しか案内されないという秘密の大会に参加できてしまっていたのはご都合展開すぎて少々納得いきません。何か裏の事情でもあったんでしょうか。15分アニメなのでここで早くも終わってしまいましたが、せめてもう少しは様子を見たいところです。

作画は省エネ作画でそれほど良くは無かったです。CGも浮きまくっていたし低予算か4クールアニメなのかもしれません。

総評

1話の全体的な感想としては、すごく…ビー玉飛ばしアニメです。ベイブレードのようにベーゴマのカスタマイズのような幅が無さそうで、アニメではとにかくビー玉を連射できることをひたすら強調していただけなのでアニメとしては無理がありそうでした。ビーダマンがしゃべったり必殺技を撃つというのはアニメならではですが、イマイチ面白くはなかったです。

1話の個人的評価としては、まさに15分アニメといった感じでイマイチだったのでそのうち視聴打ち切り予定のCランクです。しかし子供向けらしい燃える展開とかがあればまだ盛り返すのかもしれません。


2011年秋アニメ?「ヴァンガ道(ヴァンガロード)」第1話の感想文

2011-10-24 19:02:16 | 2011年秋アニメ関連

これはアニメと位置づけるにはあまりにも外れてる気がしないでもないですが、一応アニメと関係はありそうなのでせっかくだから感想を書いてみたりします。今回は「カードファイト!!ヴァンガード」の情報番組「ヴァンガ道(ヴァンガロード)」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Vangard10Vangard11「ヴァンガ道(ヴァンガロード)」…ブシロード制作のカードゲーム「カードファイト!!ヴァンガード」の情報番組です。情報番組ではありますがなぜかカテゴリがアニメに分類されていたためせっかくだから視聴してみました。

ヴァンガードは何気に人気があるようで、様々なところで広告やCMを見かけるので金をかけているようなイメージがありました。それに加え今回の「ヴァンガ道」で地上派にまで進出してきたためさらなる宣伝をしてきて、ここでさらに新規ファンを獲得してきそうな勢いです。

校長DAIGOが登場してきて挨拶が「ウィッシュ!!」、続いて生徒紹介とかしていたので話のノリと展開は昔の「ファミっ子大集合」や「スーパーマリオクラブ」のようでした。

Vangard12Vangard13Vangard14Vangard15しかしこの作品…とにかくカードゲームをしません。1時間目はセイン・カミュの英語の授業で「VANGUARD」の意味を説明するだけだったし、アニメの中学校の名前当てクイズをやったり、化学の授業と称してペーパーブーメラン作ってたりして面白くもなんともなかったです。

そして番組開始から23分、ついにカードバトルが始まったと思ったらなんとダイジェストで2分で終了…ただのつまらないバラエティー番組でした。

ただアニメに登場しているキャラの声優がコスプレをして出演していたり、DAIGOが常にいるためDAIGOファンなら楽しめるのかもしれません。カードゲームの新着情報や戦術とかを見たいという意味では全く役に立たない番組でした。

総評

Vangard161話の全体的な感想としては…2分しかヴァンガードやってないやんけ!しかもダイジェストみたいなので終わってるし、かなりの誰得番組でした。美咲さんの中の人やDAIGOが登場していたのでそちらのファンなら楽しめるかもしれませんが、ヴァンガード関係なくね?と思うくらいの単なるバラエティー番組です。でも化学の授業のペーパーブーメランの実験とヴァンガードのガンスロットの効果の説明は良かったです。

1話の個人的評価としては、もうちょっとヴァンガードのカードバトルを繰り広げたりして新規ファンを獲得しようという番組かと思いましたが単なるブシロードの宣伝バラエティー番組でつまらなかったので視聴打ち切り予定のCランクです。

ブシロードは現在相当儲かっているようで宣伝もハンパじゃないですが、その予算をもうちょっとアニメの方に回して欲しいところです。特に作画。


1話の時点で感動したとか

2011-10-14 00:07:17 | アニメ・コミック・ゲーム

去年あたりから、新作アニメの第1話を先行試写会などで放映することが目立ってきた気がしますが、その結果大抵は

「感動した!熱すぎる!」

「鳥肌立った!」

「もう今期の覇権は決まりだねwwww」

「動きまくり最高!」

などととにかく大絶賛の声が目立ち、公式とかでも宣伝しまくるためとにかく前人気が猛烈に上がりまくりのハードル上げまくりな状況になりますが、いざ本放送が始まって視聴してみると「うん、面白い!でもそこまで絶賛するほど?」と感じる作品もまた多いです。

原作を知っていれば内容も理解できるし最高に楽しめるという作品もまたありますが、今回はちょっと趣向を変えて、

「原作を知らないまま第1話を視聴して自分が個人的に猛烈に感動した、震えた作品」

を紹介してみたいと思います(キリッ)。異論は認める。

Evangelion6Evangelion7Evangelion8Evangelion9「新世紀エヴァンゲリオン 第1話 使徒、襲来」

…まぁ超有名ですね。放映前から特集が組まれるほどの作品でしたが、オープニングからとにかく圧倒的な情報量、そして圧倒的な戦闘シーンと、とにかく最初から最後まで見入ってしまう1話でした。

Mushishi1Mushishi2Mushishi3Mushishi4「蟲師 第1話 緑の座」

アニメ化は不可能と言われた作品でしたが、非常に背景及びCGが美しく蟲のシーンの雰囲気が絶妙で、終盤に廉子が実体化するシーンはアニメ史に残るほどと思っています。余韻を残したままエンディングに入る流れもまた最高でした。

HostbuHostbu1Hostbu2Hostbu3「桜蘭高校ホスト部 第1話 今日から君はホストだ」

最初は全く注目されていない作品でしたが、30分という枠組みの中でこれほどまでにテンポが良く第1話が進む作品はお目にかかったことがありません。ネタがお約束なところをあえて分かりやすくしたり、BGMに合わせた話の流れの良さが特に印象的でした。

Kiminitodoke11Kiminitodoke12Kiminitodoke13Kiminitodoke14「君に届け(1期) 第1話 プロローグ」

ヒロイン黒沼爽子にとにかく感情移入しまくってしまい何度ももらい泣きしました。前半はとにかく爽子を応援したくなり、後半一気に落とされそしてまた上げる…その落差がたまらなかったです。BGMもまた秀逸でした。

他にも何か大絶賛な第1話というものがあればぜひとも教えてもらいたいです。


2011年秋アニメ「Fate/Zero」第1話の感想文

2011-10-13 21:16:15 | 2011年秋アニメ関連

今期の秋アニメといえばやはりこの作品を無しにしては語れません。今回は2011年秋アニメの大本命と言われたこの作品「Fate/Zero」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Fatezero1Fatezero2「Fate/Zero」…TYPEMOON制作の18禁ゲーム「Fate/stay night」のスピンオフ小説「Fate/Zero」のアニメ化作品で、アニメ制作はufotableです。元々大人気作品なFate作品に加え小説版の執筆者は「魔法少女まどか☆マギカ」で圧倒的な支持を獲得した虚淵玄、しかもアニメ制作のufotableは「テイルズ オブ エクシリア」の作画で高い評価を受けていたため前人気は猛烈に高く秋アニメの本命中の本命と言われていました。

Fatezero3Fatezero4Fatezero5Fatezero6最初はドイツ・アインツベルン城から始まり続いてイタリア・トリノで聖杯戦争についての解説含め遠坂時臣と言峰綺礼の打ち合わせが行われていましたが、そこでの説明シーンで綺礼の父と遠坂時臣がぐるぐる回りながら説明しているシーンは、最初はあまり気になりませんでしたが改めて見てみるとかなりシュールでした。

Fatezero7Fatezero8Fatezero9Fatezero10続いて間桐雁夜が登場していましたが、ここのシーンで原作未読者の自分にとって初の違和感があり、「Fate/stay night」でヒロインの一人だった遠坂凜が子供時代でいましたが、さっき綺礼のシーンで聖杯戦争は60年周期とか言っていたような…初代の聖杯戦争は今回が終わってから数年後にまたすぐ始まったんでしょうか。

間桐の蟲のシーンはグロすぎのCG浮きまくりのかなり強烈なシーンだったので虫嫌いの人には相当なレベルだったかもしれません。ここでは間桐家の聖杯にまつわる事情及び説明があり、こちらにも聖杯が欲しい理由が明かされていました。

Fatezero11Fatezero12Fatezero13Fatezero14続いて登場したのがロンドンの時計塔でしたが、こちらで登場していたウェイバーは他の聖杯戦争の参加者に比べてずいぶんと参加した理由が軽いような印象を受けたため、やはりこのような作品ではこういう動機が軽そうな人物も欠かせなさそうです。しかしこういうキャラはどう見ても最後まで生き残らないような気がしてちょっと可哀想な気がしてしまいます。

Fatezero15Fatezero16Fatezero17Fatezero18今回の1話で参加が確定した聖杯戦争の参加者が紹介されたのはここまでで、後半はその5人の動向が語られていましたが、中でもセイバー陣営の衛宮切嗣とアサシン陣営の言峰綺礼がお互いを推測し合うシーンは非常に印象深かったです。思わず切嗣の隣にいたアイリのおっぱいに目が行ってしまいがちでしたが、この作品では女性キャラより圧倒的に男性キャラが多く魅力的な人物が揃っていて見応えは十分でした。

Fatezero19Fatezero20Fatezero21Fatezero221話ラストで行われた英霊召喚の儀式のシーンでの盛り上げ方もうまく、最後にセイバーが召喚されたときにはあの名言が!そしてその勢いのままオープニングが流れ映画のようにスタッフロールが流れていく演出はまさに映画でした。

作画は非常に良く人物はもちろん背景に至るまで相当作り込まれていました。久々に表舞台に出てきたufotableだけに気合いは十分です。作中のBGMも作品を盛り上げていたし、主題歌も格好良く自信作と言うだけのことはありました。

総評

Fatezero23Fatezero241話の全体的な感想としては、まるで映画のような1話でした。初回から1時間放送ということで相当な気合いが入っているのが分かるし作画においても文句は無かったです。あくまで今回の1話は設定などの説明といったかんじだったため本番は2話からといったところでしょうか。

1話の個人的評価としては、これから面白くなりそうな予感はしたし作画は素晴らしかったし、原作者の虚淵玄が脚本の監修もしているそうだからこれから十分期待できそうなので永久保存版のAランクです。

原作を知っていればもう間違いなく神作品なのかもしれませんが自分は原作を読んでいないので、初回は説明を理解するので精一杯でした。試写会では大絶賛だったらしいですが原作未読者の自分から見ると「お、なかなか面白そう。」くらいの印象でした。公式がちょっとハードル上げすぎな気がします。


2011年秋アニメ「WORKING'!!」第1話の感想文

2011-10-11 01:08:26 | 2011年秋アニメ関連

続いて視聴していきます。今回はとちぎテレビでも放映された人気作の2期もの「WORKING'!!」 の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Working8Working9「WORKING'!!」…ヤングガンガンで連載されている、高津カリノの漫画「WORKING!!」の第2期作品で、アニメ制作はA-1Picturesです。放映開始前の前評判とは裏腹に販売戦略や作品の面白さが功を奏し異例の大ヒットとなった第1期から続く今回の2期、注目度はかなり高く2011年秋アニメの本命の1つでした。

1期のときは売れると思ってなかったそうでSD解像度でしたが、今期の2期では最初からHD制作のようでとにかく作画は綺麗でした。そして最初からもう伊波まひるが恋する乙女の顔!1期から見ている分それだけで感動ものです。もじもじしながら小鳥遊と話をしている仕草だけで悶絶必死でした。

Working10Working11Working12Working13続いて種島ぽぷらも登場して早くも「ちっちゃくないよ!」の名言いただきました!相変わらずキャラ萌えという意味ではここ最近でもまれに見る可愛さです。背伸びしている姿や頭を撫でられてる姿やいぢられて半泣きする姿に加え阿澄佳奈の声まで加わり驚異的な破壊力は2期になっても健在でした。

Working14Working15Working16Working17しかし気になるのが主人公の小鳥遊で、1期では男らしいところを見せてかなり良いキャラだったのに今回の1話ではほとんど良いところが無くただのウザキャラに成り下がっていました。ぽぷらを虫扱いし伊波に「うるさい虫以下」と言ったのは許せん!このようなことは1期には無かったので、やはり監督とシリーズ構成が変わったのが影響したと思ってしまいます。

Working18Working19Working20Working21今回の1話は特に話が進んだわけでもなく、いつものバイトの日々といったかんじで相変わらず深く考えずに気楽に視聴できそうでした。これで小鳥遊さえ良ければ特に文句は無かったんですが…これからの展開および2期で登場するらしい新キャラに期待したいところです。

作画は1期よりさらに向上して文句無しでした。キャラの可愛さという点においては今年のアニメの中でも屈指の素晴らしさです。1話ではオープニングのみ流れていましたが、1期の影響を受けているようで「わんわん!」というフレーズが多かったんですが少々ウザ過ぎます。やはり1期のオープニングを越えることはできなかったように感じます。

総評

Working221話の全体的な感想としては、相変わらず女性キャラ達は可愛いし安定していて面白かったんですが、1期のときに比べて小鳥遊が完全にウザキャラになっていたのが非常に気になりました。これもやはり監督が変わった影響と考えざるを得ないかもしれません。

1話の個人的評価としては、小鳥遊の件は置いておいても再びぽぷらが動きまくっていたしファミレスバイト萌えアニメとしては相変わらず面白かったので永久保存版のAランクです。2期では新キャラが出るらしいしそちらにも期待したいところです。

そして今回も行われているBD/DVD早売り商法…なんと11月にはもう1巻が出ます。1期はこの販売戦略により3万枚越えという驚異的な売り上げを叩き出したし今回もアニプレックスの本気がうかがえます。


2011年秋アニメ「バクマン。2」第1話の感想文

2011-10-10 23:48:44 | 2011年秋アニメ関連

新番組アニメを追いかけるのに必死な毎日、地道に少しずつ消化していきます。今回はNHKで放映された2期作品「バクマン。2」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

BakumanBakuman1「バクマン。2」…週刊少年ジャンプで連載されている、原作大場つぐみ・作画小畑健の漫画「バクマン。」の第2期作品で、アニメ制作はJ.C.STAFFです。

今回の2期でついに連載を勝ち取った亜城木夢叶ということで、夢オチではありましたが1期のときと同じで冒頭は作中作のオープニングから始まっていました。

2期からは担当が服部から港浦に変わり、この港浦の登場により新たな波乱が起きることが予想されますが、まだ1話ではそのような兆候はあまり見られませんでした。

Bakuman2Bakuman3Bakuman4Bakuman5そして引き継ぎ後に語られる漫画家の年間契約料やアシスタントの融通についての話は現実味があり見ていて結構面白かったです。しかし1期のときもそうでしたが、天下のNHKで放映されているこの作品、作中に「ワンピース」や「ナルト」という単語が出てくるのにも関わらず雑誌名は「少年ジャック」…NHKだから大人の事情にも寛容だと思っていましたが雑誌名だけ架空だったのでそこだけ非常に惜しいです。原作では少年ジャンプのアンケート至上主義などにも語られる漫画界の裏を描いているのが面白いだけに残念。

Bakuman6Bakuman7Bakuman8Bakuman9後半で初登場した漫画家の平丸やマシリトの原型にもなった鳥嶋など2期ならではのキャラも登場しつつ、真城最高が川口たろうの夢を引き継いだことを宣言するシーンは2期の始まりを告げる感じで良かったです。

作画はJ.C.STAFFらしく安定していました。小畑健の絵をアニメに合わせるという点においては良かったと感じたし、バトルシーンなどの動きが無い分J.C.STAFF制作に合っているとも思いました。

総評

Bakuman101話の全体的な感想としては、「疑探偵TRAP」の連載前に語られた年間契約料やアシスタントについての説明などの漫画家の報酬にまつわる事情は現実味があって見応えがあり、これから初の連載ということで区切りのいいところで始まっていたしそれなりに面白かったです。しかし良くも悪くも原作に忠実なためアニメオリジナル演出がほとんど無く、原作を読んでいれば十分なのが残念でした。1期でもそうでしたが「疑探偵TRAP」などの作中作のオープニングは良くできていましたが原作を読んでいるとそれ以外印象に残らないのが惜しかったです。

1話の個人的評価としては、原作自体は非常に面白いし原作に忠実な分安定しているので視聴継続のBランクです。

しかしこの流れだと2期は亜城木夢叶にとって試練になるのでその辺りをどう見せてくるのか気になるところでした。


2011年秋アニメ「侵略!?イカ娘」第1話の感想文

2011-10-04 12:56:27 | 2011年秋アニメ関連

続いて視聴していきます。今回は安定の2期もので秋アニメで注目されていた作品の一つ「侵略!?イカ娘」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Ikamusume1Ikamusume2「侵略!?イカ娘」…週刊少年チャンピオンで連載されている安部真弘の漫画「侵略!イカ娘」のアニメ化第2期作品で、アニメ制作はディオメディアです。去年屈指のダークホース作品でネット流行語大賞3位にまでなったこの作品、ついに待望の2期が放映されるということで前人気は非常に高く今期の本命の1つでした。

最初からイカ娘が相沢家で映画を見ていて完全に馴染んでいるあたり、相変わらずのイカ娘といったかんじで懐かしくもありました。侵略再開の第一歩としてゴミ拾いをしているのもイカ娘らしかったです。

Ikamusume3Ikamusume4Ikamusume5Ikamusume6そして立て続けにシンディに渚に早苗とレギュラーメンバーが立て続けに登場して、2期の1話らしいおさらいのような展開でした。最後に千鶴に成敗されて終わるあたりお約束ながらオチもあり安定していました。

Ikamusume7Ikamusume8Ikamusume9Ikamusume10続いてのBパートではまさかの清美登場!これは少々予想外でした。イカ娘の親友な清美は相変わらず天使でしたが、さらに野球部メンバーまで登場するとは予想以上です。1期の野球回で地味に人気の高かった黒髪娘の渡辺綾乃もいたし、メンバーエロかったし早苗まで参入して1話の中で一番面白かったです。

Ikamusume11Ikamusume12Ikamusume13Ikamusume14Cパートでのクラゲ捕り大会ではモブキャラもエロく清美達も再び登場していたし安定のオチもあったしこちらも良かったです。さらに次回予告ではニセイカ娘も登場していたので次回もさらに人気を集めそうでした。

作画は1期と変わらず安定していました。割とあっさりめな作画ですが慣れたので全く気になりません。オープニングは2期ではスフィアが担当していましたが、やはり1期のときのインパクトには遠く及ばなかったのは残念。

総評

Ikamusume15_21話の全体的な感想としては、1期の頃から全く見劣りしない抜群の安定感で面白かったです。1期のあらすじが無かったため今回の2期から見始めると良く分からない部分も多かったかもしれませんがそれほど複雑な設定も無いため気楽に見られそうです。個人的には1話から清美が出てきたのが予想外で素晴らしかったです。

1話の個人的評価としては、1期と変わらない面白さが期待できそうなので永久保存版のAランクです。1期もので意表を突く作品も良いですがこのように安定感のある2期も捨てがたいところです。