劇場版「THE iDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」視聴終了

2014-01-27 20:20:44 | 2011年夏アニメ関連

IdolmasterIdolmaster1ついに1月25日、「アイドルマスター」の劇場版「THE iDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」が公開されました。テレビ版も視聴していたし、昨今またアイドルアニメが人気な今やはり見逃すわけにはいかないと、友人と共にちょっと視聴してきました。

…とはいえ、さすがに超人気作というわけでもないので動員は少なめでした。そのせいもあり席は選び邦題でとりあえずど真ん中ゲットです。今回もネタばらしをできるだけ避けての感想を書いてみたいと思います。

話の流れ的にはテレビ版の後日談に近い印象でした。1期ラストのライブよりさらに大舞台でのライブ、アイドルとして憧れる存在になっていた自分に気づくところ、そして新たに発生するトラブルやそれを乗り越えていくところなど話の流れとしてはスタンダードだったと思いますが、ちょっと後半の流れがグダグダしすぎと感じる人がいるかもしれません。

劇場版での一番の特徴はGREEのゲーム「THE iDOLM@STER MILLION LIVE!」のキャラクターが登場していることでしょう。ゲーム版を知っている人ならなおさら楽しめるかもしれませんが、自分はモバゲー版しか知らないのでちょっと誰が誰なのか分かりませんでした。しかしキャラクターを描き出すうまさはテレビ版と変わらなかったので、終わる頃にはなんとなく顔は分かりました。さりげなくエンディングにモバゲー版のアイドル渋谷凜が登場していたのは見逃せません。そういう意味でもまだまだアニメとしての展開は広がりそうでした。

作画はさすが劇場版だけあって非常に良かったです。通常パートはテレビ版と全く一緒で安定していました。ライブシーンは見事の一言で、ラストシーンのライブは動き含めカメラワークがアニメならではの動きで素晴らしかったです。BGMも良好で、合宿の時のBGMの数々が特に良く、楽曲も過去の名曲から劇場版専用の新曲含め良曲揃いでした。

総評

全体的な感想としては、ものすごく良かった!と言うわけではありませんでしたが良くまとまっていたと思います。まさかのGREE勢登場、エンディングにさりげなくモバゲー勢も登場していたことからまだまだ新たなアイドルマスターの展開を期待させる出来だったと思います。ただアニメ版を知っているのが前提で、GREE版を知っていれば特に楽しめる内容はちょっと意見が分かれるかもしれません。個人的には最後のライブはテレビ版のようにメドレー形式にしてほしかったです。


久々に心が震えた20

2011-11-19 14:37:57 | 2011年夏アニメ関連

Idolmaster22Idolmaster23Idolmaster24Idolmaster252011年の夏から始まった2クールアニメの「THE iDOLM@STER」、中盤になってからはキャラクター回がメインになり、今週はキュアムーンライトに匹敵するほどだった辛気くさいさんの千早回でした。

Idolmaster26Idolmaster27Idolmaster28Idolmaster29今まで千早の過去に関して伏線ぽいものはいくつかありましたが、先週の終わりから一気に話が暗くなり思いっきり今までのアイマスとは思えないほど話が暗くなりましたが、後半の展開は王道ながら素晴らしく良かったです。

Idolmaster30Idolmaster31Idolmaster32Idolmaster33中でも特に歌の2番が始まる瞬間の間が素晴らしい。そしてそのままエンディングに入る演出も見事でした。曲も良かったし、音楽と演出が見事にかみ合った回でした。個人的評価も上がりまくりです。律子回も良かったしキャラクター回の出来は全体的にかなり良い!

Idolmaster34今回の20話は公式でもハードルを上げていましたが、それに応えた形だったと感じます。


2011年夏アニメ第1話の感想文まとめ

2011-09-20 03:55:13 | 2011年夏アニメ関連

今回でいよいよ2011年夏アニメ痔1話の感想文は終わりとなります。正確にはカプコンチャンネルで放映された「モンハン日記ぎりぎりアイルー村G」とカートゥーンネットワークで放映された「ジェネレーター・レックス」の第1話は視聴できませんでしたが…。

それでは毎回恒例、全体的な2011年夏アニメ第1話の感想を書いてみたいと思います。

2011年冬、春と大人気作品が目白押しになってしまった分、残念ながら夏アニメはイマイチ話題としては物足りない結果になったかもしれません。しかしそれはあくまで冬と春が別格だったせいで去年などと比べてみれば十分夏アニメも健闘したとは思います。

Idolmaster21Penguindrum11まずは前評判が高かった作品から。前評判と注目度では夏アニメ1番だった「THE iDOLM@STER」は第1話はあくまでキャラ紹介に徹したため1話の時点ではそれほど盛り上がりませんでした。しかしこの作品は2クールあるしまだまだ未知数な部分はあると思います。

久々となる幾原邦彦監督作品となった「輪るピングドラム」。1話のつかみは素晴らしかったです。訳が分からないけど有無を言わせない圧倒的な演出の数々及び印象的なセリフは見事でした。

No68Usagidrop8最近巻き返しにかかっているフジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」の2作品「NO.6」はややイマイチでしたが「うさぎドロップ」は素晴らしく、仕草や演技が非常に現実味があり1話で思わずもらい泣きをしてしまうほどでした。これは大化けする可能性を秘めているかもしれません。

Natsume8Bakatesu20夏アニメの本命と言われていた「夏目友人帳 参」のほうも相変わらずの安定感で面白く今回の1話もいい最終回でした。こちらも前期と同じで安定した人気を獲得しそうです。そして月刊LaLaのCMも相変わらず狂気じみていました。

「バカとテストと召還獣にっ!」のほうも1話から水着回に加え召還獣を全く登場させないという展開にした結果1話は萌えアニメとしては素晴らしい完成度となっていました。1話から翔子がいるのも大きかったです。

続いては前評判とは裏腹に面白かった作品などを。

Kamisama9Ikokumeiro11「神様ドォルズ」は昨今の日常アニメとは一線を画す予想外なバトルアニメでした。2000年代初期に流行ったようなかんじの作品ですが逆にそれが新鮮で、なおかつ妹が魅力的なキャラだったため予想以上に面白かったです。

「ARIA」シリーズで知られる佐藤順一氏がシリーズ構成を担当した「異国迷路のクロワーゼ」、こちらもフランスの商店街の雰囲気を出しつつもキャラクターが魅力的で、仕草も良く終わらせ方やBGMも絶妙だったため思わず見ていたくなるほどの作品でした。

そして忘れてはならないのが夏アニメを彩る地雷の数々。一昔前のように核地雷クラスはありませんが今期は全体的にイマイチな作品も多いです。

Kamimemo11Dantarian11ワーナージャパンがアニメに初参入した作品の一つだった「神様のメモ帳」は、放映前の人気は高かったですが、原作者がせっかく書き下ろした第1話をJ.C.STAFFが原型とどめないほど改変しまくったせいか1話は期待はずれでした。

放映前に特番が組まれたほどだった「ダンタリアンの書架」でしたが、こちらは訳が分からない展開が続いて何がしたかったのかが良く分からず、さらに異世界まで出てくるため理解できないままいつの間にか解決してしまい、期待はずれでつまらない作品でした。

Itukatenmano11訳が分からないといえばこちらの「いつか天魔の黒ウサギ」も見逃せません。こちらはローカル局ゆえにパンチラも見せてきたため萌えアニメならそれなりに見られましたが、主人公いきなり車に跳ねられたのに生きてるし、ヒロインいきなり生徒会長に刺されるし展開が急すぎて全くついていけませんでした。

Mayochiki11Yuruyuri7そんな小難しい設定などいらぬ!萌えだけあれば十分といった感じでシンプルに攻めてきたのは「まよチキ!」「ゆるゆり」でした。どちらも萌えアニメとして人気が予想以上にある模様ですが自分はありきたりすぎてどうも1話では馴染めませんでした。

R1510新人声優を大量に起用して一風変わった斬新なアニメを目指そうとしていた「R-15」でしたが、あらゆるところで空回りしてしまい全体的にかなり駄作になった印象を受けました。これに加え長島自演乙雄一郎が登場したらどれだけの化学反応が起きるのでしょうか。今のところ夏アニメで一番ひどい作品でした。

それでは毎回恒例、今回の2011年夏アニメの第1話で一番素晴らしいと感じた作品は…

Penguindrum12幾原邦彦監督久々の作品となる「輪るピングドラム」でした。ここ数年で見られなかった圧倒的なインパクトを持つ演出の数々、生存戦略に代表されるクリスタルワールドでのやり取りは強烈な印象でした。オリジナルアニメということもあり今期もオリジナルが話題をさらっていったことになるのでしょうか。

以上で高崎の2011年夏アニメ第1話の感想文は終わりとなります。今回の感想文を書くにあたり友人の協力無しでは不可能だったので今回もお世話になりました。

いよいよ残す第1話の感想文は秋アニメのみ…一気に視聴していきたいところです。今回もありがとうございました!

高崎の2011年夏アニメ第1話の感想文  完

おまけその1

高崎の2011年夏アニメ第1話時点でのランク付け

2011anime2Sランク(神!可能な限りリアルタイムで視聴し実況にも参加しBD/DVD購入が視野に入るレベル)…「輪るピングドラム」

Aランク(面白い!録画して永久保存版)…「うさぎドロップ」 「THE iDOLM@STER」 「異国迷路のクロワーゼ」 「バカとテストと召喚獣にっ!」 「夏目友人帳 参」

Bランク(視聴継続)…「だぶるじぇい」 「セイクリッドセブン」 「BLOOD C」 「NO.6」 「神様ドォルズ」 「猫神やおよろず」 「ロウきゅーぶ!」 「快盗天使ツインエンジェル~キュンキュン☆ときめきパラダイス!!~」 「魔乳秘剣帖」 「ぬらりひょんの孫 千年魔京」 「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%」 「森田さんは無口」

2011anime1Cランク(視聴打ち切り予定)…「神様のメモ帳」 「ダンタリアンの書架」 「いつか天魔の黒ウサギ」 「まよチキ!」 「ゆるゆり」 「R-15」 「BLADE」 「にゃんぱいあ The Animation」

Dランク(黒歴史)…無し

おまけその2 高崎の2011年夏アニメ1話時点での萌えキャラ

Kamisama101位

「神様ドォルズ」より

枸雅詩緒

Usagidrop92位

「うさぎドロップ」より

鹿賀りん

Ikokumeiro123位

「異国迷路のクロワーゼ」より

湯音

ニャンコ先生と霧島翔子は2期以降の作品の登場人物なので除外してます。

おまけその3

続いて2011年夏アニメベストオープニングは

Kamisama11Kamisama12Kamisama13Kamisama14http://www.youtube.com/watch?v=D-g-cpERxTs

「神様ドォルズ」より「不完全燃焼」でした。メロディ及び歌詞が一度聴いたら忘れられない印象に加えオープニングの演出も凝っていて良かったです。

続いて夏アニメベストエンディングは

Penguindrum13Penguindrum14Penguindrum15Penguindrum16「輪るピングドラム」より「DEAR FUTURE」でした。曲の良さもさておきエンディングまでの入り方も良く、絵の動きこそありませんが思わず何度も見てしまう良いエンディングです。


2011年夏アニメ「BLADE」第1話の感想文

2011-09-18 20:54:48 | 2011年夏アニメ関連

延々と続いた夏アニメ第1話の感想文、今回で全て終了です。今回はANIMAXで放映された「BLADE」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

BladeBlade1「BLADE」…マーベル・コミックスが原作のマーベル・アニメプロジェクト第4弾作品で、アニメ制作はマッドハウスです。マッドハウスお得意の硬派なバトルアニメということで個人的にはちょっと期待していた作品でした。

ヴァンパイアハーフのブレイドがヴァンパイアハンターとなり、親の仇でもあるヴァンパイアを倒す話のようですが、まさかヴァンパイアに噛まれると子供ができるとは…なんという斬新な展開。

メインは日本のようで、エグジステンスという組織がヴァンパイアと関わっているためこの組織と戦う展開のようですが、キャラクターについての話があまり語られていないのに一方的に話が進んでいってブレイド以外のキャラ達がなぜヴァンパイアを倒すのかよく分からなかったです。

Blade2Blade3Blade4Blade5ヴァンパイアだけでなく人狼まで出てきてバトルシーンも多めでしたが、マッドハウスお得意のバトル描写はイマイチで動きもあまりありませんでした。しかしブレイドが使った一の太刀残月はカッコいいというより突っ込みどころ満載でした。銀の日本刀で必殺技とか衝撃です。

Blade6Blade7Blade8Blade91話のラストでラスボスになりそうな4本牙のヴァンパイアも登場してきたし、ヒロイン的ポジションになりそうなマコトも登場してきたしなんとなく話が見えてきた感じでした。ただ、やはり全体的に低予算アニメのような雰囲気は感じてしまい、人気が出そうには思えませんでした。

作画は萌えとは全く無縁なかんじでマッドハウスらしい作風でした。これでアクションシーンがよければ良かったんですがそこは残念です。主題歌はOPEDどちらも歌詞無しの曲のみでしたが格好良かったです。

総評

Blade10全体的な感想としては、マッドハウス制作らしい硬派で男臭いアニメだったので良かったんですが…マーベル作品ぽいというかアメリカ風の作風で、人間関係についてはほとんど描写が無くドラマ性は少なく感じました。

1話の個人的評価としては、海外ではそこそこ人気が出そうですが日本人向けではなさそうな感じだったし個人的にもイマイチだったのでそのうち視聴打ち切り予定のCランクです。


2011年夏アニメ「にゃんぱいあ The Animation」第1話の感想文

2011-09-18 19:50:11 | 2011年夏アニメ関連

地雷アニメを作りすぎて上場廃止となりすっかり息を潜めてしまったアニメ制作会社といえば忘れてはならないGONZO…そんなGONZOですが下積みを重ねいよいよアニメ制作に復活!ということで今回はその復活作品となる「にゃんぱいあ The Animation」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

NyanpaiaNyanpaia1「にゃんぱいあ The Animation」…yukiusaが制作した同人誌「にゃんぱいあ -the Gothic World of Nyanpire-」のアニメ化作品で、アニメ制作はGONZOです。GONZO久々の復活作品だったため一部では注目されていた作品でした。

とはいえ30分アニメではなく5分のショートアニメです。そのため第1話ではにゃんぱいあ誕生の話と美咲の家でのやりとりだけで終わったため感慨に浸ることなくあっという間に終わりました。血の代わりに赤い飲み物を欲しがるのはお約束として、3択でタバスコを選ぶベタな展開にならなかったのは評価できるかもしれません。

Nyanpaia2Nyanpaia3Nyanpaia4Nyanpaia5_2監督・キャラクターデザインが「スレイヤーズ」「TRIGUN」など数多くのアニメでキャラクターデザインを手がけた吉松孝博氏だったし、エンディングはヒャダインが制作していたので意外とスタッフは豪華でした。しかしエンディングのヒャダインのPVは一体誰得…?「日常」でも思いの外叩かれていたしこの作品でも良い評判は聞きませんでした。

総評

Nyanpaia61話の全体的な感想としては…まるでflashアニメを見ているようだったし5分アニメだったこともありつまらなかったです。女性に人気が高いらしいし人を選ぶのかもしれません。

1話の個人的評価としては、見所があまり無かったのでこのまま視聴打ち切り予定のCランクです。ただエンディングのヒャダインのPVは長めだったのでヒャダインのファンならイケる…のかもしれません。しかしGONZOせっかくアニメ制作復活したのに最初からこれで大丈夫?


2011年夏アニメ「森田さんは無口」第1話の感想文

2011-09-14 03:18:48 | 2011年夏アニメ関連

どんどんマイナーなアニメの感想文になりつつあります。今回はニコ動とかで配信されている5分アニメ「森田さんは無口」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

MoritasanMoritasan1「森田さんは無口」…まんがライフMOMOで連載されている佐野妙の漫画「森田さんは無口」のアニメ化作品で、アニメ制作はセブンです。

短いアニメですがちゃんとオープニングまで作られていて第一印象は良かったです。無口な森田さんの声優が花澤香菜というのも定番ながら役に合っていたと感じます。そしてなぜか目が死んでいましたので「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%」の七海春歌に続き2人目の夏アニメ目が死んでいるヒロインでした。

1話は親友の話を目を見ながらちゃんと最後まで聞く話でしたが雰囲気が良く視聴していて良い感じでした。日常ものらしく何事も無く1話は終わりましたが気軽に視聴できそうなかんじでした。

Moritasan2Moritasan3Moritasan4Moritasan5作画はシンプルですが萌えのポイントを押さえたような作画だったので良かったです。オープニングはカバー曲で懐かしい曲でした。

総評

1話の全体的な感想としては、5分アニメだったのでかなりあっさりしていましたが、日常ものとしてはまとまっていて無口な森田さんの仕草が良かったです。

1話の個人的評価としては、特に何も考えずに森田さん萌えアニメとして普通に見られそうだったのでこのまま視聴継続のBランクです。


2011年夏アニメ「ぬらりひょんの孫~千年魔京~」第1話の感想文

2011-09-13 00:10:17 | 2011年夏アニメ関連

第1話の感想文もそろそろ終わりが近いです。今回は2期もの「ぬらりひょんの孫~千年魔京~」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

NurariNurari1「ぬらりひょんの孫~千年魔京~」…週刊少年ジャンプで連載されている椎橋寛の漫画「ぬらりひょんの孫」の第2期作品で、アニメ制作は1期と同じスタジオディーンです。第1期はイマイチ評判が良くありませんでしたが、今回の2期ではどれだけ巻き返せるか気になるところです。

1期のときに比べずいぶんリクオが若くなって…というか小学生だったので、今回の1話は過去の回想の話だったようです。自由研究で妖怪なんていないと言うクラスメイトに対し反論し熱く語るリクオに向けられる白い眼が少々痛く、まさに小学生といった感じでした。

Nurari2Nurari3Nurari5Nurari6過去ということで奴良組三代目を決める会議も行われていましたが、まだ立候補者すら決まっていない状況だったようで跡目争いが起きかけている状況でした。その最中起きたバス事故をきっかけに覚醒したリクオ及びそれについてくる妖怪達の演出はお約束ながら少年マンガらしい王道で良かったです。

Nurari4Nurari7Nurari8Nurari9そしてなんといっても見逃せないのはオープニングとエンディング及び1話の冒頭に登場していた羽衣狐で、おそらくこのキャラが本格的に登場してくる京都編が2期のメインと思われます。リクオの過去とも密接にからむこの羽衣狐、容姿も完璧なので一刻も早い登場が望まれます。

作画はいつものディーン作画でした。悪くはないですがディーンの場合良いこともほとんど無いのでせめてアクションシーンは頑張って欲しいところです。オープニングとエンディングは1期のときと比べ普通になっていて好印象です。まぁ1期のときはぶつ切りオープニングに謎ダンスエンディングでかなり酷かったので普通に戻ったとも言えますが。

総評

Nurari101話の全体的な感想としては、過去回ながら1期のおさらいも少々兼ねていてそれなりに面白かったです。オープニングとエンディングを見る限り羽衣狐が登場しているのでそこからが本番かもしれません。

1話の個人的評価としては、1期より安定して面白かったのでこのまま視聴継続のBランクです。一刻も早い羽衣狐の登場に期待しています。


2011年夏アニメ「バカとテストと召喚獣にっ!」第1話の感想文

2011-09-05 08:19:33 | 2011年夏アニメ関連

一時期に比べだいぶ減りましたが今期は2期ものも放映されています。今回は発表は早かったですがついに放映されたかんじの第2期作品「バカとテストと召喚獣にっ!」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Bakatesu9Bakatesu10「バカとテストと召還獣にっ!」…ファミ通文庫から刊行されている井上堅二のライトノベル「バカとテストと召喚獣」の第2期作品で、アニメ制作は1期から引き続きSILVER LINK.です。初めて1期を視聴したときはイマイチと思いきや3話以降一気に面白くなったこの作品、いよいよ2期放映ということで個人的に期待している作品でした。

1期の説明が全く無いまま問答無用で始まりましたが、まさかの姉登場…しかも1話から早速水着回とはあざとい!だが萌えアニメだしそこがいい。早くもメインヒロインのほとんどが登場していました。

Bakatesu11Bakatesu12Bakatesu13Bakatesu14海水浴という名目の水着回でしたが、露出が少ない水着…ということでスクール水着が出てきたり、日射病と言いながら鼻血を出しているムッツリーニも面白かったですが、極めつけはやはり秀吉でした。トランクスタイプの海パンをせっかくもってきたのにライフセーバーに止められたシーンは笑ってしまいました。しかし今回も秀吉は魅力的すぎたため再び禁断の世界に踏み入れてしまいそうです。

Bakatesu15Bakatesu16Bakatesu17Bakatesu18水着回なだけあって女性キャラは総じてエロく非常に素晴らしかったです。いつの間にか工藤愛子とフラグを立てつつも逆ナンされているムッツリーニは許さないよ!そしてラストのエンディング強制終了からヒロイン達にお仕置きされる雄二と明久達のやられっぷりも面白かったです。

そして考えてみれば1話は全く召還獣がでていませんでした。1期は召還獣が出てくると総じて面白くなかったため、そのあたりはスタッフも気づいていたのかもしれません。

作画は1期と全く変わらず安定していて良かったです。1期のときは最初から最後まで全く悪くなかったため今期も安心して視聴できそうです。

総評

Bakatesu191話の全体的な感想としては、1期後半のノリがそのままで面白かったです。今回は1期と違い最初から翔子もいるし1期で足を引っ張っていた召還獣が登場していなかったのも良かったです。

1話の個人的評価としては、ギャグ含め萌えもあり1期と変わらぬ面白さだったため永久保存版のAランクです。

これであとは試験召還戦争さえ面白くなれば…と今期も期待してしまいます。


2011年夏アニメ「魔乳秘剣帖」第1話の感想文

2011-09-01 21:29:09 | 2011年夏アニメ関連

ローカル局アニメでおっぱいアニメと聞かれれば真っ先に思いつくのは「聖痕のクェイサー」ですが、そのクェイサースタッフが再び集結して新たなおっぱいアニメを制作してきました。今回はタイトルからして開き直っている「魔乳秘剣帖」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

ManyuuManyuu1「魔乳秘剣帖」…TECH GIANで連載されている山田秀樹の漫画「魔乳秘剣帖」のアニメ化作品で、アニメ制作はフッズエンタテインメントです。つい先日まで「聖痕のクェイサーⅡ」が放映されていましたが放映が終了した直後にさっそくまたおっぱいアニメを制作してくるとはさすがと思いつつ第1話を視聴してみました。

冒頭から農民の娘が襲われる展開で、これはエロいと思いましたが狙いはおっぱい…?どうやらこの江戸時代ではおっぱいの大きさが全ての価値を決めるようです。なんという世界。

Manyuu2Manyuu3Manyuu9Manyuu4そのおっぱいの時代を作り上げたのが魔乳一族のようで、その主人公が脱走しつつ、再び規制…て、この声は豊崎愛生?クェイサーでもヒロインの声をやっていたしスタッフつながりを感じます。そしてこのようなおっぱいアニメですが、さりげなく戸松遥以外の全てのsphereメンバーが出演してるのが驚きでした。

Manyuu5Manyuu6Manyuu7Manyuu8主人公魔乳千房の刀の名前が斬乳だったり、乳狩りというのが横行しているというのもすごかったですが主人公の秘められた力が乳を奪い取ることとはこれも見事でした。まさにクェイサースタッフが作るべく作ったおっぱいアニメといった感じで気合いも入っていて面白かったです。

作画は良く安定していました。ただ規制がかなり多いので、クェイサーと一緒でディレクターズカット版でないと完全には楽しめないのが残念です。あとsphereメンバーが3人も出ているのに主題歌を歌っていないのはやはりイメージの問題だったんでしょうか。

総評

Manyuu101話の全体的な感想としては、さすがクェイサースタッフなだけあって見事なおっぱいアニメでした。しかし無茶苦茶ながらバトルアニメとしては良くできているので普通に見られる面白さです。

1話の個人的評価としては、この破天荒ながら面白い出来を考慮して視聴継続のBランクです。ただ相変わらず規制が激しいのでそこは残念でなりません。


2011年夏アニメ「R-15」第1話の感想文

2011-08-25 00:37:03 | 2011年夏アニメ関連

今回はニコ動でも配信されているラノベアニメ「R-15」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

R15R151「R-15」…角川スニーカー文庫から刊行されている伏見ひろゆきのライトノベル「R-15」のアニメ化作品で、アニメ制作はAICです。

冒頭から早速白い光規制から始まり、教師と生徒の禁断の愛であえぎ声は勘弁してほしかったです。普通に音量大きくして視聴していたのでたまったもんじゃありませんでした。

主人公は覆面ポルノ作家として実績があるようですが、妄想癖があるようで途中何度もシーンが唐突に切り替わることがありました。しかし野郎の妄想は見ていて空しいですね…やはり妄想は「ゆるゆり」の千歳に限ります。

R152R153R154R155各業界の天才達が集うという閃学園という設定はラノベらしいと思いつつ、おっぱい部長の命令によりクラリネット演奏の天才のところに取材に行っていましたが、結局取材も何もせず、いきなりミサイルとか飛んできたりしたし、チアの天才がなぜか現れたりして良く分からない展開になっていました。

R156R157R158R159主人公の回想では女の子が持っているクラリネットのリードを腹が減ったからとかいう理由で食ってるし、回想から戻ってきたら主人公の手が勝手に動いて小説書き始めて、そうしたらまたミサイル来るし…最後は主人公がライトノベル書いて終わりと急展開の数々に全くついていけませんでした。

作画はあまり良くなく典型的な萌えアニメ風な絵柄で規制も多かったのであざとくイマイチでした。BGMも古くさかったし声優も新人ばかりだったので良いところがあまりないどころか主人公とクラリネットの声がかなり棒です。主題歌のキャラソンも印象に残りませんでした。ただ写真を撮っているおっぱいピンク髪少女だけは良かったです。

総評

1話の全体的な感想としては、予想通りのつまらないアニメでした。しかも声優が新人ばかりだったため声が…特にクラリネットの声が棒で、OPとEDのキャラソンもイマイチ、作画も良くなかったし、何より視聴していて全く頭に入ってこない内容の無さが致命的でした。

1話の個人的評価としては、つまらなかったですが視聴していてイラつくほどでは無かったのでその点を評価して視聴打ち切りの予定のCランクです。