泣きゲー「CLANNAD」、幸村俊夫ルートをクリアしました。この「CLANNAD」、まごうことなきギャルゲーに位置づけられる作品ですが、男性キャラとのエンドルートがいくつか存在します。友情を深めたりして終わるパターンなどがあり、学園恋愛ゲームの王道ともいえる作品の一つ「To Heart」でもヒロインの誰ともフラグが立たなかった場合、幼馴染の男友達と仲良くなって終わり…というパターンがありましたが、今回の作品「CLANNAD」の幸村俊夫ルートも似たようなもので、結果的にはバッドエンドに近い位置づけとなっているようです。
幸村俊夫ルートにいく条件が古河渚ルートの分岐だったため、古川渚ルートを一番最後にやろうとしてたから全然わかりませんでした…が、一度ルートに入ってしまえばあとは選択肢も無くそのままエンディングまで到達。たしかに結果的にはバッドエンドなのかもしれません。しかしこの終わり方は、ただのバッドエンドの一言で片付けてはいけないような気がしました。あぁ、こういう終わり方もあるんだなと考えさせられます。地味でめったに出てこないキャラでしたが、主人公のことを気にかけたり風子ルートで重要な役割を果たしたりと、このゲームには無くてはならないキャラでした。