だーまえの新作

2009-05-29 16:56:09 | アニメ・コミック・ゲーム

 春から放映されているアニメ「グイン・サーガ」原作者の栗本薫氏が逝去なされたそうで…ご冥福をお祈りいたします。初の映像作品としてNHKでアニメが放映されたばかりにこのようなことになるとは思ってもいませんでしたので実に残念です。

 そしてアニメ関連としては新たな情報として、泣きゲーとして有名な「AIR」「CLANNAD」の制作者で中心人物だった麻枝准が発表した謎の新作「Angel Beats!」の続報が発表され、どうやらTVアニメ作品だということが明らかになった模様です。まだどこがアニメ制作をするのかは未発表ですが噂によると京都アニメーションか、ヤマカン率いるA-1Picturesのどちらかじゃないかと言われていて今から注目を集めています。どちらにせよ一つまた気になる話題作の誕生にwktkしながら続報に期待したいところです。


遅れてきた本命

2009-05-22 21:29:56 | 2009年春アニメ関連

Haruhi3 Haruhi4_2 番組の途中ですがニュースをお伝えします。一通り春の新アニメが放映され尽くしてもうすぐ2ヶ月、そんな中沈黙を続けてきた春アニメの大本命「涼宮ハルヒの憂鬱」の新作が予告無しにいきなり放映されて一般のアニメ関連のニュースでもちょっとした騒ぎになったようです。

 実際のところ実況などでは7話から新作が入るんじゃないかという噂自体は流れていましたが、今週のテレビ和歌山とYahooの電子番組表に「涼宮ハルヒの憂鬱 笹の葉ラプソディ」という表記がされて(即日題名は消されました)噂がほぼ確定し、一足早く実況では祭りになっていました。それだけではなく今回の「涼宮ハルヒの憂鬱」の新作が最も早く放映されるテレビ埼玉を視聴するために埼玉県のビジネスホテルに遠征して泊まりに来る客が何人もいたようで、最初ネタかと思ったらマジだったようでさすがにそれはビックリしました。

 んで肝心の新作の感想はというと…残念ながら自分はまだ見てません。自分はローカル局のアニメをリアルタイムで視聴できる環境にはいないので、代わりに実況などを軽く流し読みしてみたかんじでは評価はかなり良かったようでした。第1期が放映されたときから今回の新作まで3年かかっているわけですが、それにもちゃんと意味を持たせたりしていたようでさすが京都アニメーション、かなり手間をかけたようです。そして忘れてはならないのが涼宮ハルヒの憂鬱=ダンスという側面もあるためあのダンスを手がけた山本寛がいない現在どうなるか…という不安要素もありましたが、それは視聴してのお楽しみということで。

 自分も視聴できるようになったら早速視聴してみたいところですが、どうやらここまで待たされただけあってその期待に十分応える内容のようです。さすが春アニメの本命作品の一つであり角川の切り札、やってくれますね。そしてそれは同時に角川の戦略に見事にハマっていることも意味していて、くやしい…でも…。


けいおん人気

2009-05-14 08:28:06 | 2009年春アニメ関連

 いやはや…主題歌がオリコン入りしたり携帯が品薄になったりと何かと話題に尽きない「けいおん!」ですが今度は最強の黒髪キャラこと澪が使っている左利き用のベース、フェンダージャパン製の「JB62/LH/3TS」が異例の大人気となっているそうで今期の発注分が例年の2年分となっているそうです。半年分が2週間足らずで完売してしまったそうで追加発注したそうですが、まさかここまで流行するとはびっくりです。恐るべし京アニ。

 他にも、第2話で軽音部が行った楽器店のモデルとなった「JEUGIA三条本店」が聖地となって巡礼者が後を絶たないとかいう話も聞いたのでまた新しい聖地が誕生したようですね。自分は楽器屋は行ったことはありますがクラシック専門店しか行ったことがないので一度こういう軽音関係の楽器店というのを見てみたい気もしますが、今行ったら信者がいっぱいいてすごいことになってそうですね…。アニメが終了したあともこの人気が続いてほしいものです。そして祝!ねんどろいど化!この調子でぷちも作ってくださいお願いします。


2009年最初のアニメ感想文その11

2009-05-12 06:40:47 | アニメ・コミック・ゲーム

 民主党代表の小沢氏が突然の辞任を発表してしまい政界は混乱してしまっているようです。小沢代表曰く「政権交代の実現に向け、挙党一致態勢をより強固にするため、あえてこの身を投げ打ち、職を辞することを決意した。」とのことで、この件に関しては麻生首相が、「冒頭の発言を聞いただけでは、何の理由で辞めるのかよく分からなかった。国民の皆さんも分からなかったのでは」と言ってましたが実際その通りだと思いました。先日の第一秘書の不祥事で辞めるとか、後日行われるであろう解散総選挙での結果次第で辞めるとかならまだ分かりますが…。そして後任は近いうちに決めるそうですが誰になるのか興味深いところです。

 こうした日本の政治・経済の状況を知ることはとても重要だと思いますがそれと同時にアニメのチェックも重要だと自分は思い、今回は「恋姫無双」「アキカン!」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Koihimemusou1 Koihimemusou 「恋姫無双」…BaseSonの18禁PCゲーム「恋姫無双~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~」のアニメ化作品で、アニメ制作は動画工房です。ローカル局で放映されていたうえに原作が18禁ゲームとのことで知名度はそれほど高くなく、自分も原作の名前を知っている程度でした。

 ローカル局で放映されているエロゲやラノベ原作ものに関して、個人的感想としては面白い作品を拝める確率はあまり高くない気がします。そのためこの作品もあまり期待しないで視聴していましたが…これは…意外や意外結構面白かったです。原作では男の主人公がいましたが今回のアニメ版では一切登場させず代わりに関羽を主人公にして、ストーリーも若干オリジナル展開を加えているようでした。作画も安定していたし戦闘シーンは目立ったところはありませんでしたが良くできていたと思います。全員女性の三国志モノといえばパンチラアニメの「一騎当千」とか思い出しますがあちらとは別の方向でイイ萌え作品に仕上がっていたと思います。そして「恋姫無双」は第2期が決定しているようなので地味に期待してますが、黄忠が子持ちの未亡人とか曹操が金髪ドリル巻き髪のツンデレとかよくこんな設定考えたな…と感心してしまいました。

Akikan Akikan1 「アキカン!」…集英社・スーパーダッシュ文庫で刊行されている藍上陸のライトノベル「アキカン!」のアニメ化作品で、アニメ制作はブレインズベースです。第1話からいきなりの微妙作画に加えギャグのテンポも悪く個人的には2009年冬の新アニメの中で一番の地雷だと思っていた作品でした。

 その地雷だと思われた予想はその通りだったようで、最終話に至るまでに作画崩壊は何度もあったようでした。とても「夏目友人帳」作ったところと同じとは思えません。きっとあちらにスタッフほとんど行ってしまってこの作品にはあまり人員が割けなかったのではないでしょうか…きっとそう!原作はまだ続いているので今回のアニメ版ではオリジナルキャラクターをラスボス風にしてイイ話で終わらせていました。しかしこの作品主人公の男役が福山潤だしもう一人の変態社長役が置鮎龍太郎だし声優は豪華なんですよね…作画に合わなすぎでした。しかもこの作品のDVD、第1巻が2話収録で9980円とは一体どういうことかと思わざるを得ず、誰か買った勇者いるんかしら…。しかし「銀盤カレイドスコープ」といい今回の「アキカン!」といい、鈴平ひろが絵を描いた作品はホントアニメに恵まれませんね。個人的に2009年冬アニメワースト作品に認定です。


2009年最初のアニメ感想文その10

2009-05-09 19:23:16 | アニメ・コミック・ゲーム

 (以下少々ネタバレ有り注意)

 今週も話題は「けいおん!」一色、今週は原作ではパンチラシーンがあったらしくそれをアニメではどのように演出するのかと期待されてましたが…放送局の規制のせいかなんとも形容しがたい表現で終わってしまいました。個人的にはあのシーンはそれほど気にしてませんでしたが問題なのはライブのところでは無いでしょうか。ハルヒのときの品質は求めませんがあのようなプロモーション映像流すくらいなら延々と演奏シーンだけで良かった気がします。実況でも今週の内容はかなり叩かれてましたので実に残念。

 (ネタバレ終わり)

 そして今回は「地獄少女 三鼎(みつがなえ)」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Zigokusyoujo 「地獄少女 三鼎」…地獄少女プロジェクトのオリジナル作品「地獄少女」のアニメ化第3期作品で、アニメ制作はスタジオディーンです。よく見られる萌え系アニメとはひと味違う「いっぺん、死んでみる?」から繰り広げられる必殺仕事人のような恨み晴らします展開がなかなか好評なようで今回の3期が発表されたときも安定した人気を取っていたようでした。

 第1期と第2期が放映されていた当時自分はローカル局のアニメを視聴していなかったので今回の3期を初めて見たわけですが、地獄通信や契約については毎回おおざっぱに説明してくれるし、基本的に1話完結の展開なため前期を見ていなくても特に問題無く視聴できました。あと脚本とシリーズ構成がアニメ版「夏目友人帳」の金巻兼一氏なためか作風が似ていたと思います。地獄送りの代償が重いためほとんどの回がバッドエンド風になってしまうあたり、かなり救いのない話の内容ですが萌えアニメばかり見ているときにこの作品を見ると、最近ではあまり見られない独特の作風にかなり衝撃を受けました。所々に良く分からない演出が見られましたが作品の雰囲気も良かったし、作画も悪くなかったし能登麻美子の声も閻魔あいに合っていたし全体的に良くできていた作品だと思います。終わり方からして4期もできそうですが果たしてやるのかどうか…。そして閻魔あいの黒髪ロング×セーラー服はやはり正義。


2009年最初のアニメ感想文その9

2009-05-07 16:52:19 | アニメ・コミック・ゲーム

 ゴールデンウィークも終わってしまった今、アニメ人気はすっかり「けいおん!」一色、作中で澪が使っているD902iのホワイトが売り切れや品薄になったり、澪と唯が使っているギターが楽器店で猛烈にプッシュされまくったりしています。でも携帯ならまだしも楽器なんぞを買ってしまったらアニメ放映中はいいけどアニメ終わったらどうするんだろ…?楽器は安い買い物じゃないけど、オタク文化に不景気は関係なさそうです。

 結局ゴールデンウィーク何をしていたかと思えば半分近くはFF11かアニメ視聴かオラタンの対戦しかしてなかった気もします。しかし毎日の犬の散歩とジョギングは欠かさなかった辺り健康的なのか不健康なのか分かりません。そしてアニメといえば2009年春にローカル局で放映されていて最終回を迎えたアニメ作品の感想文がまだ残っていて、今回は「WHITE ALBUM」「鉄腕バーディー DECODE:02」「ドルアーガの塔 the Sword of URUK」そして「ヴァイパーズ・クリード」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Whitealbum2 Whitealbum3 「WHITE ALBUM」…Leafの18禁ゲーム「WHITE ALBUM」のアニメ化作品で、アニメ制作はセブン・アークスです。かつて「雫」、「痕」や「To Heart」などの歴史に残るゲームを生み出したLeaf大阪開発室最後の作品のアニメ化ということと、森川由綺役に平野綾、緒方理奈役に水樹奈々が出演するということで前評判はそこそこでしたが、原作が10年近く前の作品なためなぜ今さらアニメ化?という意見も多かったです。

 原作はアイドルが多くいた時代でなおかつバブル景気のまっただ中、さらに携帯電話も無いため最初だけそれが強調されるような描写が数多くありました。実際連絡が取れないことによる恋人同士のすれ違いをテーマにしているので携帯電話があると話がおかしくなるため仕方なかったですが…。そして作画はそこそこがんばっていたと思いますが後半になるにつれて崩壊とは言いませんが一枚絵で台詞だけ流すシーンがどんどん増えていき、なんかつらいものがありました。オープニングが10年前の昼ドラマ調なのは作画が間に合ってなかったのか演出なのかは謎です。エンディングの絵が毎回微妙に変わっているのは好印象だと思いました。

 作画はともかく大問題なのはシナリオで、主人公冬弥の浮気っぷりとヘタレぶりが全開となっていて、恋人の由綺を置き去りに色々なヒロインのところに行ったり色々問題を起こしてたりして、それでもモテまくっていたりして第2の誠と化していました。原作には無かった設定やシナリオも多く、美咲先輩の演劇関連の話は意味不明な台詞の言い回しと全部ぶち壊しの結末が痛々しくて視聴に耐え難い内容でした。最終話でヒロイン達のライブも一曲しか歌ないのにどうやってライブやったのか分からず…つか一曲歌ってそのまま終わり?

 この作品、原作ではシナリオはアレでしたが音楽は非常に素晴らしく、音楽に定評のある作品と比べてもひけを取らないと思います。そしてサントラは今でも大事に保管しているほどの一品なのでシナリオはともかく音楽は期待していました。そしてアニメではその音楽がどのように使われるかと思っていたら、なんとびっくりアニメでは原作の音楽を全く使わず、オリジナルのなんか微妙な音楽が淡々と流れていました。オープニングの水樹奈々の歌とエンディングのSuaraの歌は相変わらず良曲でしたが作中の音楽が空気すぎて原作の音楽がほとんど生かされてないのが実に残念。

 総合的に感想を書くと原作の悪いところを最大限に発揮しつつ、良いところは最小に押さえてありました。でもきっと原作ファンなら楽しめる…と言いたいですがこれは絶対楽しめません。もう冬弥君にはnice boatをやってもらうしか生き残る道は無さそうです。

Bardie2 Bardie3 「鉄腕バーディー DECODE:02」…週刊ビッグコミックスピリッツで連載されている、ゆうきまさみの漫画「鉄腕バーディー」のアニメ化第2期作品で、アニメ制作はA-1Picturesです。なぜ今頃になって鉄腕バーディーのアニメ化…?と第1期の放映当時言われていましたが、予想外に出来が良くて今期の2期もなかなか期待されていました。

 今回の2期は第1期の続きとなっていましたが、この鉄腕バーディーのアニメ化に至っては原作者のゆうきまさみから、原作に沿ってアニメを作るとまだ連載中なのに最終話を作らねばならず原作が破綻してしまうとの理由で、設定だけそのままにストーリーはオリジナルとなっていました。たしかにオリジナル展開なおかげか、原作を知らなくても結構面白かったし第1話の複線を最後に回収していて良くできていたので結果的にその判断は正しかったと思います。作画は細かいところはあんまり作り込んでいるとは言えませんでしたがアクションシーンはよく動いていたので良かったです。しかし最終話すごいバトルだったけど暗くて良くみえん。

Dolaga2 Dolaga3 「ドルアーガの塔 the Sword of URUK」…バンダイナムコゲームズのゲーム「ドルアーガの塔」のアニメ化第2期作品で、アニメ制作はGONZOです。バンダイナムコゲームズが監修を行いつつかなりオリジナル展開の話となっていて、第1期が思いの外良作でイイGONZO作品でした。そして今回の第2期は1期の続きとなっていました。

 第1期ですっかり引きこもりになってしまったジルが再びドルアーガの塔に登るところから始まりブルークリスタルロッドを巡って最後までバトルが繰り広げられてましたが、戦闘シーンは結構がんばっていたと思います。最後の決戦でもさりげなく第1期ラストで使われた装備を使っていたあたり心憎いと思いました。そしてキャラはほとんどに至ってオリジナルキャラなので下手に原作通りに作るよりはこのくらい思い切ってくれたほうがかえって心地良かったです。しかしエロ漫画でしか見たことの無かった「ひぎぃ!」をまさかアニメで見ることがあるとは完全に予想外で、これを狙ってやってくるあたりまさにGONZO。総合的に見てみると特に飛び抜けたところは無かったけれど全体的にバランスの取れていた良作だったと思います。しかし最後のアレは頭打って死んだんだろうか…。

Viperscreed Viperscreed1 「ヴァイパーズ・クリード」…かつて「APPLESEED」「EX MACHINA-エクスマキナ-」等のCG作品を手がけた荒牧伸志の最新作で、アニメ制作はデジタルフロンティアとAICスピリッツです。放送局がBS11とアニマックスだけだったため知名度があまりにも低く自分も放映されていたことさえ忘れかけていました。

 予告映像だけを見る限りなんか戦争ものみたいなイメージだけはあったので漠然と見ていたら、意外や意外これは…予想外に面白かったです。戦闘シーンが装甲車同士の戦闘かと思いきや、無人兵器対ロボットになったり、バイク型可変機動兵器「マニューバ・ブレード」の造型と動きがかなり良かったし、武器も実弾兵器ばかりでリアルで格好良かったです。キャラも渋いおっさんから幼女まで幅広く存在していてそれぞれが重要な役割持っていたのでバランスが取れていたし、主題歌も英語の歌で作品に良く合っていました。知名度こそ低かったですがこの作品は結構良作だと思います。しかし1クールで終わってしまったのが実に惜しい。


真の御奉仕への道

2009-05-03 22:26:05 | FF11

Sarube19 Sarube20 Sarube21 キタワーーー、ということで長い間かかりましたがついにFF11においてサルベージ・バフラウ遺構1FのNMからマルドゥク脚35装備を入手、さらにモリガン手の35装備ももらってしまいました。速攻で必要素材と手数料をかき集めてマルドゥク脚がついに完成、とうとうAFカスタムのドカタズボン卒業です。詩人を極めるのであればマーチの効果を最大限に発揮するため着替えでAFカスタムも着替える必要がありますが、レリック楽器あるならまだしも無いのでそこまでこだわる理由も無くこれからはマルドゥク脚一筋です。手伝っていただいた関係者の方々ありがとうございました!

 おかげさまで詩人の装備もかなり充実してきました。でも現実はそこらの脳筋が片手間に上げた詩人と性能あんまり差が無いんだけどね!でも見た目はマルドゥク装備のおかげで全然違うのがいいですね。次の目標は足装備のシャドウクロッグとマルドゥク足…と言いたいところですがその前に指装備のバルラーンリングですかね。あと追加シナリオ「石の見る夢」での報酬で魔法命中+2のイヤリングがあるみたいなのでそちらも気になるところです。


5.66

2009-05-01 22:42:39 | アニメ・コミック・ゲーム

 とうとう去る4月29日にXBOX360アーケードゲームライブラリに「電脳戦記バーチャロン・オラトリオタングラム ver5.66」が追加されました。初めてバーチャロンシリーズを触った当時はその衝撃が忘れられず対戦にのめりこみ、DC版を狂ったようにプレイしまくってあの当時の対戦での知り合いとは現在でも交流が続いているという、自分にとっては忘れられないアーケードゲームとなっています。その5.66がXBOX360で出るとなっては見逃せるはずがなく、この日のためにマイクロソフトポイントを購入しておいて先日いよいよソフト本体をダウンロードしました。

Virtualon DC版と違い、今回は使い慣れたツインスティックが無くてパッドなので操作方法が案の定混乱しまくりました。まずどうしてもパッド操作の場合、PS2版の電脳戦記バーチャロンMARZのときと同じツインアナログ方式で慣れてしまっているため右アナログスティックでバーティカルターンやるクセが抜けず…。他にもしゃがみボタンとターボボタンを間違えるところがまだ多いです。一刻も早くクセが抜けてアーケードと同じ動きができるようになりたいですね。しかしパッドの方がイイという利点もあり、たとえばしゃがみショットを撃つ場合はスライドショットに化ける心配が無いし、旋回がアナログスティック一つでできるため、ショットの硬直を旋回でキャンセルするのが容易になっています。そしてなんと言ってもパッドなら壊れても換えがすぐ効く!どちらも一長一短ですね。しかしパッドだとスペシネフのスーパーキャンセルは難しそうです。

Emblem 今回のXBOX360版バーチャロンでは機体のカスタマイズもできるみたいだけどどうやらカラーリングの変更とか程度のようで、エンブレム作成はできないみたいですね。自分はDC版バーチャロンではエンブレム職人として多少は名が売れていた気がしたので今回エンブレムを作れないとは実に惜しい。

 DC版のプレイヤーが360版でブイブイいわせてそうなので自分も一刻も早くネット対戦デビューしたいところです。しかしあの当時自分はサイファー使っていたけど5.66になってからはグリスボック使ってるんですよね…全く正反対に近いキャラなので気づいてもらえなさそうです。