mixi

2008-10-31 13:32:49 | 雑談

 うお…来週の「CLANNAD AFTER STORY」は原作ではサブキャラのシナリオで一番泣けた話の予感…もう次回予告の音楽とタイトルだけで泣きそうに。

 話は変わり、自分はこちらのブログの他にmixiのほうでも日記を載せていますが…さすがにあっちは無料な上に使い勝手もいいから相当な人数が利用しているようで、こちらと違い不特定多数の方が自分の日記を見ているようです。そのせいか日記のネタに反応して先日ミスターブシドーコミュニティへの参加希望のコメントが来たり、さらに前は鉄のラインバレル愛好者からのマイミク登録申請とかが来ました。個人的にはこういう広く浅くの交流はあまり好きではないので応じるつもりはありません…。つか、あれだけ流行したマクロスFの2人娘でさえ今は忘れかけられているんだから、あと半年もすれば今流行の方々も忘れられてしまうでしょう。mixiにほうには当たり障り無い日記だけ載せとくべ…w


True Tears視聴終了

2008-10-28 11:57:58 | アニメ・コミック・ゲーム

 ちょw 今週のガンダムOO、ミスターブシドーはいくらなんでもやっつけすぎて吹いたwww それにしてもあの仮面のお方の正体は一体誰なんだか想像もつきませんね。

 さて、この前たまたま宇都宮のレンタルショップをのぞいたらその店が予想以上に品揃えが充実していて、地元ではレンタル取り扱っていなかった作品がレンタルできたので借りまくってました。そしてまず最初に借りたのが「True Tears」で、その作品を視聴し終わったので感想を書いてみたいと思います。

Truetears2 Truetears1Truetears3「True Tears」…La'cryma原作のPCゲーム「True Tears」の涙の設定だけを元にキャラクターやストーリーをオリジナルで制作したアニメ作品です。富山県の施設や高校をモデルに作られていて、アニメ制作も富山県にあるP.A.WORKSが担当しているため非常に地元密着な作品でした。

 最近はギャルゲーがアニメ化されることは珍しくなく、大抵中途半端な人気で終わるのが多いのでこの作品も前人気はあまり良くなかったです。しかし、個人的には「レイトン教授」のアニメ部分を制作していたり、ファミ通や月刊Newtypeに特集で紹介されていたりしていたアニメ制作会社の「P.A.WORKS」が初めて自社制作アニメを出すということで気になっていました。しかし地上波では放送されなかったのでリアルタイムで見ることはできず、今回やっと視聴できました。

 感想としては、全体的に作画はかなり良かったです。中盤でちょっと作画が気になった回が少しありましたがそれ以外は安定した作画でした。中でも雪の表現はかなり作り込んでいて素晴らしかったです。キャラも個性があり、中でも石動乃絵が別格でしたがなかなか良かったと思います。ストーリーのほうはさすがにヒロイン3人の関係を13話でキッチリつけるのはさすがに無理があったのかあまり後味良くなかった気がしました。26話あればうまくまとめられたのかしら…しかし序盤から中盤までの乃絵をメインにした話は非常に面白かったです。

 今はガンダムOOの動画や原画協力をしている「P.A.WORKS」、また是非とも自社制作をしてほしいもんです。そしてこのアニメ、作品中に着替えシーンや下着にワイシャツなど素晴らsテレ東規制シーンがあったので地上波ではどちらにせよ流せなかったかもしれませんね。


めりぽも大事だと思うFF11

2008-10-24 17:28:38 | FF11

Dynamis9 ゲットーーー!前回のコルセアAF2帽子に続き、先週裏氷河でAF2胴を手に入れました。これで一応コルセアで重要なAF2は一通り手に入れたので今まで以上に御奉仕ができそうな予感です。ちなみにこの裏氷河でのドロップ品は侍1・コルセア2・青2・忍1・モ1・暗1・白1・詩3・からくり2・黒1・獣1・シ1・赤1・百貨幣2でした。

 それでそのコルセアAF2胴ですが、公式で初めて発表されたときはその青色からして「うわールザフみたいな黒色じゃないの?」と否定的な意見がよく出てましたが、実際に見てみるとAF1の暖色系の茶色と違いAF2は寒色なので今まで目立っていなかった刺繍や模様が際だって見えるため予想より見た目は良かったです。もう詩人AF2とかのゴミとは偉い違いだね!

 そういえばLSの掲示板でエインヘリヤル攻略に伴い参加者のメリットポイント状況とかを聞いていて、個人的に非常に興味があったので観察してました。全体的に見てみると5段階まで強化している人はまだまだ少なくて、ほとんどの人は重要なアビや魔法を先に覚えたけど5振りとかはまだまだ…という感じですね。今のご時世では複数ジョブを75にしているのがほぼ当然と化しているので、その上がりきったジョブすべてにメリットポイントつぎ込んだらキリが無い…なので必要なものだけに振り分ける、といたって当然の流れです。そして詩人とコルセアを限界近くまで強化してるの自分だけッスカw このままではLS最強支援系の地位をゲットしてしまいそうです。

 詩人のカテゴリでメリットポイント振り分けた感想は、最近アトルガンコンテンツで光属性の強化解除の需要が伸びてきたせいもありフィナーレ5振りは結構有効だと思いました。結局メヌエット5振りしてたの全部下げて振り直しましたよorz マドリガル強化とララバイ強化は正直好みだと思います。カテゴリ2のほうはナイチンゲールとトルバドゥールがありますがソウルボイスとの組み合わせ以外だと、近づいたら危険な敵と戦うときに前もって使うぐらいしか思いつきません。個人的にはこれに4振りとかする気にはなりませんね…。

 コルセアのメリットポイントは目に見えて効果が出るので正直かなり優秀だと思います。カテゴリ1ではファントムロールの弱点であるリキャストの長さを短縮できたりクイックドローの命中を上げることができたり…。ランダムディール短縮も魅力的でしたがアビ単体のリキャストが20分だったので振りませんでした。10分アビだったら5振りしてましたが…。カテゴリ2は戦術掲示板でも話題になりましたがプレイスタイルで人それぞれ振り方が変わるので面白いです。ノーリスクハイリターン、アンラッキー回避や10を11にできる等メリットありまくりの超安定アビのスネークアイ。これのお陰で超強気にダイスが振れる!毎回バストさせまくりでサーセンw のバスト消去アビのフォールド。ラッキーナンバーや11出たら効果6分40秒、暇な時間も増えて銃撃つも良し、回復役やるも良しのファントムロール効果時間延長ジョブ特性ウィニングストリーク。1振るだけで効果抜群、5振りすれば90%でアビリティ回復のジョブ特性ローデッドデッキ。これらは全部優秀なので限界値さえなければ全部5振りしてましたよ…。

 銃撃つアタッカーみたいなイメージあったから敬遠してましたけど、支援能力強力だし見た目カッコイイし個人的にかなり面白いジョブです。でもきっとこれからも人口は増えないんだろうな…w あと踊り子いい加減なんとかして。


この激しい態度の違いは

2008-10-22 14:41:34 | 雑談

 先週ポストにNTTからの重要な連絡と書かれていた謎の封筒が着いていました。以前プロバイダ料金払い忘れて止められた過去があるので、おいおいまたなんか悪いことしたのかしら…とビビリながら封筒を開けてみたところ

 「大変お待たせいたしました!いよいよ11月17日よりお客様の地区でフレッツ光が開通いたします!今回はそれのご報告と、それに伴い係員がお客様のお宅へ説明と工事の調査を行うため後日直接伺うことになります。」

 どんな重要なお知らせかと思ったら、なんだ光開通か…ん?開通…開通…き…キ、

キターーー

キターーーーーーー

キタアアアアアァァァァァーーーー

20081022 とうとうこのド田舎にも光が来るとのことです。今使っているISDNの早さが64bpsだから光はその100倍か?もう桁が違いすぎてわからん…。

 ここからが早くて、3日もしたらNTTの係員が自宅にやってきて工事予定日の説明とアンケートとか取りにきました。ここで思ったんですが、ADSLのときは全く開通したことを知らせてこなかったのに、今回光が開通予定になったらすごい勢いでアピールしてここまで早く係員がやってくるとは何かの陰謀を感じずにはいられませんでした。そして一件一件係員が訪問して説明しているみたいですが、ネットに詳しくない家は一体どうやって説明してるんだろう…、自分の地区たしかネット知ってそうな人5人もいなかったはずなんですが。そうこうしているうちにトントン拍子で話が進み、工事予定日は11月20日の午後1時~3時になりました。ADSLのときは自分でNTTに電話で申し込んで工事予定日とか頼みましたが、今回の光の場合は係員がどんどん話を進めるのであっという間に後戻りできないところまで来てしまいました。どちらにせよ光は待ちに待っていたのでいよいよ…といったところです。そして今回の工事では光回線を自分の部屋に持ってくる予定なので部屋掃除せなw

 今回の光開通に伴い一番印象に残ったのは、NTTの係員が自宅に来てアンケートを取ったときの自分との会話で

NTTの係員「え~と、今回のフレッツ光に代える前はどのような回線を使ってましたか?」

高崎「ISDNです。」

NTTの係員「…え?」

 田舎バカにすんなウワアアアアァァァン


カラオケいってきた

2008-10-20 13:09:09 | 雑談

 週末は久々に学生時代の友達らとカラオケに行ってきました。今日のために東京から友達が車で参上するなどして久々に盛り上がり、自分もアニソンを徹底的に歌…わずKinKi Kidsばかり熱唱してサーセンw やっぱ友達ごとに歌うジャンルは別れまくってて面白いですね。自分はKinKi Kidsばかり歌ってましたが友達らはニコニコで有名になった曲とか吉幾三とかキラッ☆とかもってっけーとか歌ってて、大盛り上がりで終わりましたがさすがに5時間ノンストップはきつかったですわ。喉痛い。次回はもっとKinKi Kidsを覚えたいところです。


正真正銘最後

2008-10-16 23:23:21 | アニメ・コミック・ゲーム

 長々と続いてきた高崎のアニメ新番組の感想文、ついに最後の作品となりました。最後を飾るのは「ミチコとハッチン」です。少し前に始まった「ねぎぼうずのあさたろう」も見ましたがあちらはどう見ても子供向けだったのでオープニングだけ見ました。あと「美肌一族」も見ましたがアレは…ネタとしか思えない斬新すぎる作品だったので省略。

Mitikotohattin Mitikotohattin1 「ミチコとハッチン」…「サムライチャンプルー」「Ergo Proxy」を制作したマングローブが約2年ぶりに制作したオリジナル作品3作目です。てっきり地方でしか放映されないと思ってましたが、地上波でしかもフジテレビで放映されましたんでちょっと意外でした。

 良くも悪くもマングローブ作品らしいガンアクションもので、冒頭のヘリとの戦闘シーンはなかなか格好良かったです。しかし最初のミチコの台詞になんか違和感が…棒?と思ったら、主人公含め主要声優のほとんどに芸能人やタレントを起用したようです。作画やアクションシーンは良かったんですがその一部の激しい棒と第1話でハナが受けていた虐待の描写がかなり多かったので実況スレでは賛否両論はっきり分かれました。自分はまだ来週も見てみないと結論は出せませんね…。

 以上で秋の新番組アニメはすべて視聴終了しました。全体的に見て今期は神アニメもあるし、地雷も少なかったし豊作だったと思います。地方で放映されている作品で見てみたいと思ったのは「キャシャーン sins」「かんなぎ」ですねー。あとで評判良かったらレンタルでもして見てみようと思います。そして2008年のアニメもほぼすべて出そろったのでいよいよ年末に向けて情報を整理したいところであります。


とうとうあと2つ

2008-10-10 07:41:27 | アニメ・コミック・ゲーム

 実に2週間近くの間ダラダラと書きまくった高崎のアニメ感想文、ついに残るはあと2つとなりました。その1つが今回放送されたので視聴してみました。その作品は「のだめカンタービレ 巴里編」です。

Nodame Nodame1 Nodame2 「のだめカンタービレ 巴里編」…女性漫画誌kissで連載されている二ノ宮知子原作の漫画「のだめカンタービレ」のアニメ第2期作品で、フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」秋の新作です。第1期では主人公千秋真一の飛行機恐怖症が治るところで終わり、今回の第2期でついに巴里に留学…というところから始まりました。まだ第1話なのでパリのアパートに着きそこの住人と話をしたりコンサートを鑑賞したり…といったところで終わり、来週からは千秋が指揮者コンクールに参加するところから始まりそうです。脚本が神脚本家の榎戸洋司が担当しているため全体的にテンポも良くて面白かったんですが、オープニングとエンディングは第1期のほうが良かったですね。そしてシャナ自重w


日テレ枠登場

2008-10-08 08:07:45 | アニメ・コミック・ゲーム

 相変わらず深夜アニメをチェックしてますが、今回はついに日テレ深夜アニメの新作が出てきました。深夜アニメの中でも日テレとフジテレビは特に力を入れていて毎回質のいいアニメを提供してくれるので今回も非常に楽しみであります。今回の日テレの新作アニメは「ONE OUTS(ワンナウツ)」「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」。早速視聴してみました。

Oneouts 「ONE OUTS(ワンナウツ)」…ビジネスジャンプで連載されていた甲斐谷忍が原作を描いている野球漫画のアニメ化作品で、アニメ製作はマッドハウスです。深夜の野球アニメといえば「おおきく振りかぶって」が去年放映されていたのが記憶に新しいです。

 そんなわけで久々に始まった日テレ深夜の野球アニメ、どんな熱血ものかな…なんて思ってはいけません。さすが日テレ、よくこんなすごい原作を見つけてきてアニメ化したなと感心してしまいました。熱血野球アニメなんかでは全く無く、ワンナウツと呼ばれる賭博野球の中での高度な心理戦を描いた緊張感あふれる、まさに夕方絶対放映できない大人向けアニメでした。1打席の外角低めにここまで深い意味があったとは…。しかも主人公の声はまた萩原聖人でした。あらゆる野球漫画に対するアンチテーゼとして作られた作品らしく、主人公が決め球持ってるわけでもなし、努力するわけでもなし。ある意味非常に現実的な作品となってます。第1話は勝負が始まったところで終わってしまったので来週も絶対見なくては…。

Mouryounohako Mouryounohako1 Mouryounohako2 Mouryounohako3    

 

 

 「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」…推理作家・京極夏彦の長編推理・妖怪小説のアニメ化作品です。こちらも「ワンナウツ」に続きアニメ製作はマッドハウスでした。キャラクターデザインはCLAMPですけどあまりCLAMPの面影は残ってないですね。

 時は昭和27年、クラスの中で友達がいない平凡な楠木頼子と、同じく友達がいない秀才な柚木加菜子の2人が惹かれあい仲良くなるけど、8月15日に2人で一緒に旅行に行こうとしたら…!という話と並行して謎のバラバラ殺人事件が起きたり…と原作を知らないと第1話がサッパリわからない状態でした。でも原作を見た人の感想だと、原作でも最初は訳が分からないそうです。普通はこういう最初から訳が分からない展開だと速攻で飽きてもう見ないで終わりますが、演出がうまいのか原作がすごいのか、つい見入ってしまいました。

 第1話の冒頭は春だったので桜が咲いていましたが、その桜吹雪の演出と作画がハンパじゃなく作りこまれていて、「桜蘭高校ホスト部」の第2話を思い出しましたわ。アニメ製作会社の中でもボンズ、マッドハウス、京都アニメーションは本気を出したら作画はハンパじゃないですね。思わず引きこまれてしまったので来週も欠かさず視聴するつもりです。


今日は少なめ

2008-10-07 06:14:39 | アニメ・コミック・ゲーム

 はい、今日も欠かさずアニメのチェックです。今回は少なめですが「ヴァンパイア騎士Guilty」を視聴してみました。

Vampnight1 「ヴァンパイア騎士Guilty」…月刊LaLaで連載されている樋野まつり原作の漫画「ヴァンパイア騎士」のアニメ第2期作品です。あかくあかくあかく~、で始まった第1期では主人公の幼馴染が吸血鬼として暴走しかけてたところで終わりましたが…第2期では何かが起こったようで幼馴染は一応元に戻っていました。そして吸血鬼の総本山である元老院からの刺客がやってきて何やら一騒動あるようなかんじで第1話は終わりました。話の内容はかなり婦女子向けなので原作ファンじゃないと視聴継続は難しいかもしれません。そして何より第2期なんで第1期見てないとサッパリ…。とりあえずエンディングはエロかったです。


ついに本命登場

2008-10-06 07:20:34 | アニメ・コミック・ゲーム

 地上波の新番組ラッシュも中盤戦に入ってきました。今回視聴したのは「ライブオン CARDRIVER翔」「機動戦士ガンダムOOセカンドシーズン」、そして「今日の5の2」「スキップ・ビート!」です。

Cardriver 「ライブオン CARDRIVER翔」…月刊プレコミックブンブンで連載されている吉川兆二原作・漫画あいやーぼーるの作品のアニメ化です。一言で言えば流行の「遊戯王」タイプのカードバトルアニメです。一番の特徴はカードバトルのプレイヤー自身がモンスターに変身して戦うライブチェンジという仕様でしょうか。どうやらその変身できるカードはレアカードみたいなのであんまり持っている人はいないみたいでした。最初はバトルの方法がサッパリ分かりませんでしたが最後にルール説明をしてくれるので知らない人でもそこそこ楽しめます。カードバトルの緊張感は子供向けのためか全然ありませんでしたが妙に面白そうな雰囲気ではありました。あと今時では非常に珍しく、オープニングとエンディングがこのアニメ専用になっていてどこかのタイアップではなかったです。

Gundam Gundam1 Gundam2 Gundam3「機動戦士ガンダムOOセカンドシーズン」…その再生を破壊する…。衝撃のラストから半年、ついに始まった「機動戦士ガンダムOO」の第2期作品で、今回の秋アニメでもっとも注目されている作品です。その期待通り作画、戦闘シーン共に非常に質が高く、話の密度も非常に高かったです。前作で生き残ったキャラや新たに登場した謎のキャラも加わり来週も目が離せず、今回も非常に面白そうな予感。設定では前作から5年経っているため前作で子供だったキャラがほとんど大人になっていて硬派になってます。 そしてあのルイスがこんな形で再登場するとはビックリでした。釘宮理恵は一体どういう再登場をするのやら…。

Kyounogononi Kyounogononi1 「今日の5の2」…週刊ヤングマガジンで連載されていた桜場コハル原作の漫画のアニメ化作品です。桜場コハルといえば「みなみけ」で2007年は話題になったので今回のこの作品…果たしてどうなることやらと思いながら早速視聴してみました。

 アニメーション製作がXEBECなせいか作画は非常に微妙…つか1話からこれかいなと思ってしまうほどあまり良くは無かったです。「みなみけ」第1期を作った童夢が作れば良かったのにと思わざるを得ません。作中でたまに顔がシリアスな描写になるのは桜場コハルの特徴のようですからそのあたりは気にしないようにしときます。あと作中で微エロが多いですがテレビ東京規制でかなり押さえられているためOVA版と比べたら全然らしいです。まぁ小学5年生だしね…。正直このような話が30分続くとなると見続けるのはキツイと思いましたが、この作品は1話が5分程度のショートストーリーが4本放送されるタイプなためテンポが良く、思ったより飽きはしませんでした。

Skipbeat 「スキップ・ビート!」…花とゆめで連載されている仲村佳樹原作の少女漫画のアニメ化作品です。画像を見れば一目瞭然なんですが、目の角ばった線がまるで「逮捕しちゃうぞ」の第2期あたりを思い出す程の90年代アニメでした。今さらこんな古臭い絵じゃきっとつまんないね!…なんて油断してたら前期は「イタズラなkiss」が大化けして失敗したので今回はちゃんと見ました。

 第1話を見終わった感想としては、絵こそ90年を思い出させて古臭いと思いますが話の内容は予想以上に面白かったです。物語の舞台は芸能界でしかも少女漫画なので見る人を選ぶとは思いますが、個人的にはノリが良くていい意味で90年代アニメとして楽しめそうです。芸能界を舞台にした話で主人公の立場が今までとは違った視点で描かれているので新鮮で、この作品も来週が楽しみになってきました。あと花とゆめのあのCM…「ここから先はネタバレなので見ないでね!」は斬新すぎました。