2013年冬アニメ「ヤマノススメ」最終回の感想文

2018-07-16 17:20:08 | 2013年冬アニメ関連

久々に最終回の感想を書いてみたいと思います。今回は「ヤマノススメ」(1期)です。

ヤマノススメ」…コミックアース・スターで連載されている、しろの漫画「ヤマノススメ」のアニメ化作品で、アニメ制作はエイトビットです。1話の時点では、3分アニメだったせいかキャラの会話だけやって終わりだったため山の描写はほとんどなく物足りない感じでした。

この手の作品は山はオマケ程度で女の子達が仲良くして終わりというのを予想しますが、意外や意外、2話ではテントを組み立てたり、3話で天覧山に登ってバーナーでお茶を沸かしたりと、ちゃんと細かいところでの描写がしっかりしていました。特に3話の天覧山は197mと低い山ながら見晴らしも良く、山の良いところを押さえてあったため、段階を踏んで色々な山に登っていく流れは良かったです。

作画は良好です。キャラクター作画は安定していたし、何より山を含め背景描写が良く作品への作り込みが感じられました。特に3話で天覧山の山頂に着いたときのBGMが良かったです。3分アニメだっただけに主題歌はあっという間に終わってしまうところは惜しかったです。

総評

全体的な感想としては、12話で3分アニメなだけにあまり長い描写は描けなかったようですが、3つのスポットを巡り新キャラの2人も登場させていたためダレることもなく一気に駆け抜けた印象でした。山登りの基礎や名所なども押さえてあったため見た目に反して中身も充実していました。

全体的な個人的評価としては、1話の時点では会話だけで物足りなかったため打ち切り予定のCランクでした。しかし2話以降はちゃんと山に登るようになり、描写も丁寧で押さえるべきところをしっかり押さえてあったため評価は上方修正して視聴継続のBランクです。


久々に心が震えた39

2014-03-27 04:31:52 | 2013年冬アニメ関連

もうじき2014年春アニメの本命の一つ「ラブライブ!」の2期が始まるとなれば、あの回について書かないわけにはいきません。序盤から中盤にかけて右肩上がりで面白くなっていった「ラブライブ!」の1期の中でも3話は別格でした。

Lovelive Lovelive1 Lovelive2 Lovelive3 スクールアイドルとしての活動を始め、初めての曲、初めての衣装そして初めてのライブと次第に軌道に乗り始めてきた穗乃果達を一気にどん底に突き落とす現実、そしてその後のライブシーンはここ数年のアイドルアニメの中でも上位に入るほどの出来で非常に素晴らしかったです。

Lovelive4 Lovelive5 Lovelive6 Lovelive7 さりげなく後のμ'sメンバーが全員集合していたという演出、穗乃果が目標をハッキリと告げるところなど作品の方向性を明確にしたという意味でもこの3話は非常に重要な回でした。

Lovelive8 Lovelive9 Lovelive10 Lovelive11 アイドルアニメとして一気に頭角を現してきた「ラブライブ!」この回以降一気に注目されたように見受けられ、アイドルアニメに興味が無い層も一斉に振り向くほどの出来栄えでした。

作画、シナリオBGMと全ての面において極めて高い回でした。それと同時に数多くのラブライバーを誕生させた罪深い回でもあったと感じます。正直サンライズがアイドルアニメなんて…と甘く見ていましたが全力でごめんなさいしなければいけません。それゆえ2期も非常に期待しています。


2013年流行語大賞

2013-12-09 23:35:26 | 2013年冬アニメ関連

今年も毎年恒例の「現代用語の基礎知識 選 ユーキャン新語・流行語大賞」が発表され、今年は史上初と思われる4つ同時大賞受賞という結果に終わりました。

今年受賞したその4つの流行語は「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」という結果らしく、どれも今年を代表するテレビ作品やニュースに関わった単語だったため個人的にも納得です。しかし大賞というからには一つに絞って欲しいとは思いました。

他にトップテンに挙がった候補は「アベノミクス」「ご当地キャラ」「特定秘密保護法」「PM2.5」「ブラック企業」「ヘイトスピーチ」「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」などのようで、今年はどれもがそれなりにニュースになった単語ばかりなので一度も聞いたことがないような単語は見かけなかったのが印象的です。

ということでお堅い話はこれで終わりということで、ここで欠かせないのはなんといっても今年のアニメ流行語大賞です。

NonSingekiFreeNyaru今年も残すところあと3週間ちょっとということで、数多くのアニメが放映されては名言や名シーンなどが繰り広げられました。その中でもネットやツイッターなどで選ばれた今年のアニメ流行語大賞、金賞は「のんのんびより」の「にゃんぱすー」だったようです。銀賞は「進撃の巨人」の「駆逐してやる!」銅賞は「Free!」の「俺はフリーしか泳がない」でした。

以下続くのは「這いよれ!ニャル子さんW」の「\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!」

LoveliveSingeki1Precure1Hataraku「ラブライブ!」の「にっこにっこにー」

「進撃の巨人」の「何の成果も得られませんでしたぁ!」

「進撃の巨人」の「イェーガー!」

「ドキドキ!プリキュア」の「胸のキュンキュンとまらないよ」

「はたらく魔王さま!」の「カツドゥーン」

「あいうら」の「カニカニカニカニ」

Garupan…などと続きます。個人的に今年ヒットしたのは(正確には今年じゃないですが)「ガールズ&パンツァー」の「ヒャッホー!最高だぜ!」ですね。今年はアニメのほうより現実のほうが流行語のインパクトが強い一年だったと思います。


2013年春終了アニメ「ラブライブ!」最終回の感想文

2013-08-18 01:05:53 | 2013年冬アニメ関連

今回は2013年の話題作の一つだったアニメ「ラブライブ!」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Lovelive18Lovelive19Lovelive20Lovelive21「ラブライブ!」…電撃G's magazineとランティスとサンライズの共同アイドルプロジェクトのアニメ化作品で、アニメ制作はサンライズです。

Lovelive22Lovelive23Lovelive24Lovelive25サンライズ制作のアイドルアニメとなると、まったくピンとこないし、そもそもアイドルもののアニメは現在でも複数放映されているなど正直飽和気味なのでよほどの作品でないと印象に残らず忘れ去られそうですが、いざ始まって視聴していると予想以上の出来に感服しました。

Lovelive26Lovelive27Lovelive28Lovelive29この手のアイドルものとして最も重要なのはシナリオ以上にキャラクターですが、それに関しては近年のアイドルものと比較してもひけを取らないほど素晴らしかったです。特にキャラクターの表情及び仕草が非常に良く、ライブシーンでもそれが生かされていました。キャラも個性的で、最後までキャラがブレなかった矢澤にこを含めまんべんなくメンバーを魅せるようにした構成も良かったです。

Lovelive30Lovelive31_2Lovelive32Lovelive33しかしただ順風満帆なままシナリオが進むだけでは単調でつまらなくなるから、「数々のトラブルが発生するけどそれを乗り越えて成長していく」という王道な展開は良かったですが、その内容は正直残念だったと思わざるを得ません。赤点回避の勉強会や廃校を防ぐための活動、3話のライブは良かったですが11話のライブトラブル以降の展開はいくらなんでもひどかったです。あのような結末で3年の方々は一体どうなるのかという不安も残す結果になったためちょっと悪影響が大きすぎたのも拍車をかけていました。

Lovelive34Lovelive35Lovelive36Lovelive37最後は細かいところで気になる箇所こそありましたがラストライブは非常に良かったので終わり良ければ全て良しを地でいったかんじでしょうか。少なくともアイドルアニメとしての出来は素晴らしく新たなアイドル勢力が誕生したと感じました。

Lovelive38Lovelive39Lovelive40Lovelive41作画は非常に良いです。久々に西田亜沙子が総作画監督を務めただけありキャラクターが生き生きと描かれていたうえに、見所のライブシーンもCGを駆使しつつ表情を見せるシーンでは手書きと、動きと表情を同時に見せる試みがなされていて見所も多かったです。それに加えBGMも非常に良く、日常シーンから緊迫するシーン、ライブ前に至るまで良好なBGMが多く、主題歌もμ'sのメンバーが増えるとボーカルが増えるなど細かいところに演出が使われていて曲も良好でした。

総評

Lovelive42全体的な感想としては、後半悪い意味でお約束の展開をやらかしてしまいましたが最後はうまく締めたし、キャラクターを生き生きと動かし曲も良かったため全体的にはかなりレベルは高かったです。アイドルものとして魅せるべきところを魅せていて押さえるポイントを押さえていました。

全体的な個人的評価としては、1話の時点ではやや盛り上がりに欠けていたけど伸びしろはありそうだったので視聴継続のBランクでしたが、終わってみればシナリオに多少難こそありましたがそれをカバーするだけの魅力に溢れた作品で面白かったので評価を上げ永久保存版のAランクです。

そしてこの丁寧な作りがラブライバーの心をガッチリキャッチしたのかBD/DVD売り上げは31000枚越えと、2013年冬アニメでは2位の「僕は友達が少ないNEXT」に3倍以上の差をつけぶっちぎりの1位でした。確実に2013年の覇権アニメの1つに躍り出ていて、放映前の前評判を覆す見事な作品に仕上がっていました。


2013年冬アニメ「ラブライブ!」第1話の感想文

2013-08-17 22:31:20 | 2013年冬アニメ関連

今回は夏アニメではなく冬アニメ「ラブライブ!」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Lovelive1Lovelive2Lovelive3Lovelive4「ラブライブ!」…電撃G's magazineとランティスとサンライズが共同制作したアイドルプロジェクトのアニメ化作品で、アニメ制作はサンライズです。いつもガンダムシリーズを手がけているサンライズが、初となるアイドルものを制作するということでどうなるかは全くの未知数でした。

Lovelive5Lovelive6Lovelive7Lovelive8アイドルものということで、どうしても他のアイドルもの作品と比較してしまいますが、自分含め家族も在籍していた母校を廃校から救うためにアイドルになるという展開は、アイドルものというより少年漫画のようで斬新でした。主人公の高坂穗乃果がアイドルになることを決めた理由、そして友達の海未とことりが穗乃果についていく理由もちゃんと語られていたため自然に話が進んでいて非常に良かったです。

Lovelive9Lovelive10Lovelive11Lovelive12他にも穗乃果が海未達にアイドルになってほしいと説得するシーンと、生徒会メンバーが理事長を説得するシーンが交互に流れる演出もなかなか斬新でかつ面白く、シナリオだけでなく演出も細かいところで良い味を出していました。こういうアニメならではの演出が細かいところに散りばめられていたので見所も多かったです。

Lovelive13Lovelive14Lovelive15Lovelive16ただ1話なので他のアイドル候補が顔見せだけで終わったことや、1話ラストでいきなり校門前でライブを始めたとき、歌とか振り付けどうしたん?などツッコミどころもあったのでそこらはもうちょっと自然に見せて欲しかったです。話の方向性は見えてきましたが、盛り上がりにはちょっと欠けたところもやや残念でした。

作画は非常に良かったです。久々に西田亜沙子が作画監督を務めただけに日常シーンはキャラクターが生き生きと描かれ文句なしでした。ライブシーンは2DとCGを組み合わせたハイブリッド仕様になっているのが特徴で、AKB0048のライブに近い雰囲気でした。非常に良かったですがやはりアイドルマスターのライブにはまだ及ばないかと感じます。BGMも良好で、穂乃香が一人でダンス練習をしているときに流れたBGMが特に良かったです。主題歌も悪くはなかったですがすごく良いとは言い切れないのが残念です。

総評

Lovelive171話の全体的な感想としては、細かいところでおかしな部分こそありましたが良くまとまっていて面白かったです。ライブシーンも良くできていたしキャラクターも魅力的で期待できそうでした。ただアイドルマスターにはまだ及ばないかと感じます。

1話の個人的評価としては、盛り上がりにはイマイチ欠けていましたがこれから伸びそうな予感はするので視聴継続のBランクです。


2013年冬特撮もの「獣電戦隊キョウリュウジャー」第1話の感想文

2013-05-31 04:29:12 | 2013年冬アニメ関連

ちと遅れましたが冬の新番組にあたる特撮ものも視聴していました。今回は「獣電戦隊キョウリュウジャー」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

JuudenJuuden1Juuden2Juuden3「獣電戦隊キョウリュウジャー」…東映制作の特撮テレビドラマ、スーパー戦隊の第37作品です。

Juuden4Juuden5Juuden6Juuden7今回も今までとはひと味違う戦隊ものを意識していたのか、所々に新たな試みがありました。まず声優千葉繁が気合いを入れまくってナレーションをしています「海賊戦隊ゴーカイジャー」では関智一がナレーションをしていましたが、それに勝るとも劣らないハイテンションぶりは見事。敵幹部の声に戸松遥が起用されているのも見逃せません。

Juuden8Juuden9Juuden10Juuden11主人公の桐生ダイゴは見事なまでの王道熱血キャラで分かりやすいキャラづけなのも良く、今回は最近見られなかったクール系のブラックやグリーンが印象的でした。そしてピンクが清純派な黒髪ロングなのも珍しかった気がします。敵幹部は顔見せ程度でしたが、なかなか個性派が多そうなので期待したいところです。

Juuden12Juuden13Juuden14Juuden15バトルシーンは相変わらずCG使いまくりでしたが、ガブティラのバトルは迫力があり素晴らしかったです。特にフィニッシュを決めたときの着地でコンクリートが飛び散る演出が見事。それに加え銃の獣電池を入れ替えて武器を組み立てるギミックは子供心をくすぐる演出でした。ダブルキャノンと獣電ブレイブスラッシュが格好良かったです。

今回は封印されていた恐竜とのバトルになるんでしょうか。このあたりの説明はこれから詳しくしてほしいところです。そしてオープニングは全てひらがな、エンディングはそれに加え再びダンスなど、かなり低年齢層にアピールをしているようでした。

総評

Juuden161話の全体的な感想としては、つかみはそこそこ良かったと思います。新たな試みとして、序盤はレッド以外正体を明かさないというのは今までに無かった展開と感じました。どうみてもバレバレですが。あと幹部を字幕つきで説明しているのは分かりやすくて良かったです。

1話の個人的評価としては、キャラクターや敵幹部も良さそうだったし面白くなる可能性は十分あったので視聴継続のBランクです。


2013年春終了アニメ「ビビッドレッド・オペレーション」最終回の感想文

2013-04-06 21:55:48 | 2013年冬アニメ関連

いよいよ本格的に春アニメが始まってきました。自分も実況を追っていくので精一杯です。

しかし春に終わったアニメの最終回の感想文を書く。今回は「ビビッドレッド・オペレーション」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Vivid21Vivid22Vivid23Vivid24「ビビッドレッド・オペレーション」…アニプレックスと電撃G'sマガジンとA-1 Picturesが共同で制作したオリジナルアニメで、アニメ制作はA-1 Picturesです。「ストライクウィッチーズ」での実績がある高村和宏監督が久々に制作したオリジナルアニメということで2013年冬アニメの本命の一つだったこの作品、第1話から尻がエロかったですが戦闘シーンも格好良く1話のつかみは非常に良かったです。

Vivid25Vivid26Vivid27Vivid28かなり前から電撃で宣伝したり特番まで組まれてたりしていて前人気も高かったですが、監督の指示らしくとにかくキャラは可愛かったです。適度にエロいし変身シーンは下着だし風呂シーンも水着回ももちろんあり、バトルもCGを使い良く動いていたし武装の変形システムも格好良かったです。

Vivid29_2Vivid30Vivid31Vivid32しかしその分ストーリーがスカスカになっていたのは痛かったです。エロいのを強調しすぎたためそちらばかり注目されて肝心のシナリオが記憶に残らないのが特にひどかった気がしました。8話のスカイツリーに取り憑いたアローンはエヴァのラミエルそのまんまだったし、9話のわかばとひまわり回は女の子の友情シーンがメインでバトルはおまけみたいなかんじだったし、示現エンジンや時空を超えた代弁者など全く現実味が無い設定もかなり無理があったように思われます。

Vivid33Vivid34Vivid35Vivid36後半はれいとあかねの友情が語られるのがメインと言わんばかりの展開でしたが、いきなりこのような都合の良い展開押しつけられても…といったかんじだったし、結局代弁者が悪の根源みたいな悪者扱いだったし、最後もとりあえず全部直ってハッピーエンドというものすごく適当にまとめて終わらせたので全く余韻がありませんでした。全12話という意味ではストライクウィッチーズも同じはずですが、圧倒的に開いた差を感じました。

作画は非常に良かったです。可愛さを強調していただけに9話以外作画があやしかった回はありませんでした。ビビッドスーツの変身シーンも格好良かったです。BGMもそれなりで、変身シーンで流れたBGMが印象的でした。主題歌もオープニングのアップテンポの曲は非常に良く、エンディングのキャラソンも良い感じでした。

総評

Vivid37全体的な感想としては…やっちまったな。の一言でした。キャラは可愛かったし主題歌も格好良かったけど、脚本とシリーズ構成が致命的に欠陥でした。萌えに比重を置きすぎて、せっかく手が込んでいたバトルシーンがあまり印象に残らなかったのも大きかったです。

全体的な個人的評価としては、1話の時点では良く動いていたしキャラは可愛かったので永久保存版のAランクでしたが、次第に単なる萌えアニメと化していって最後はなんか適当に大団円で締めただけだったので評価を落として最後まで視聴継続のBランクでした。キャラが可愛くなかったらさらに下げてます。

アニプレックス制作なため、特番まで組んで宣伝しまくった割にはBD/DVD売り上げは7500枚止まりと、やはり買うほどではなかったと購買層に判断されたようです。そのせいもあり売りスレでは格好の燃料投下にもなった気がします。

吉野弘幸脚本作品はロクなのがない気がする。とりあえずこの人の名前を見たらその作品は悪い意味で要チェックするようになりました。


久々に心が震えた36

2013-03-20 13:42:16 | 2013年冬アニメ関連

どうして男装女子の性別バレ回はここまで心を揺さぶるのか…。

Bokuha18Bokuha19Bokuha20Bokuha21というわけで絶賛2期が放映中の「僕は友達が少ないNEXT」第4話で今まで男と言っていた楠幸村の性別が女性とバレていましたが、バレたときのシーンがエロすぎて心が震えました。これはISのシャルロットの性別バレ回以来の衝撃です。

Bokuha22Bokuha23Bokuha24Bokuha25井口裕香の下ネタ満載台詞や規制無しのゲロなど見所も多かったですが、やはり幸村の風呂シーンは別格でした。下手なエロアニメより圧倒的に素晴らしかったです。

しかしこれにより隣人部は小鷹以外全員女性という完璧なハーレム状態+フラグも立ち放題という絶対に許せない状態に…夜空の言葉を借りれば「リア充は○ね!」と言わざるを得ない。

大抵2期ものはコケますが、この作品においては1期はイマイチでしたが2期は猛烈に面白くなっています。絵柄もパワーアップしてるし、今期トップクラスのダークホースです。


2013年冬アニメ「LINE OFFLINE サラリーマン」第1話の感想文

2013-01-31 20:27:35 | 2013年冬アニメ関連

今回は「LINE OFFLINE サラリーマン」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

LineLine1Line2Line3「LINE OFFLINE サラリーマン」…NAVERが提供しているインスタントメッセンジャー「LINE」を元にしたオリジナルアニメで、アニメ制作は小学館ミュージック&デジタル エンタテイメントです。

世界でユーザー数が1億人を超えた人気アプリのアニメ化ということでずいぶん異色ですが、ネットのアバターのような要素「スタンプ」を用いたCGアニメといったところでしょうか。係長のムーンが主人公のギャグアニメのようなかんじでした。

しかし5分アニメのため内容はスカスカにもほどがあるレベルでした。鼻毛について自問自答して終わったので面白さが伝わらないうえにキャラも見たこと無いキャラばかりなので愛着もなにもなく訳がわからないうちに終わりました。逆にこれで30分番組だったら苦行すぎるので5分アニメで良かったかもしれません。

作画はかなりシュールです。CGアニメだからかもしれませんが動きも無くキャラも単調でした。これはスタンプが主役だからかもしれません。BGMもほぼ皆無でしたがオープニングでメッセージ風にスタッフロールが流れる演出はアプリらしくて良かったです。

総評

全体的な1話の感想としては、シュールなギャグアニメで面白くなかったです。LINEのアプリを使っている人なら見覚えがあるキャラが出てきて楽しめるのかもしれませんが、知らない人が見たら変なキャラがつまらない事をやっているようにしか見えないと思います。

1話の個人的評価としては、キャラに愛着も沸かないしそもそもつまらなかったので視聴打ち切り予定のCランクです。


2013年冬アニメ「AKB0048 next stage」第1話の感想文

2013-01-30 18:52:13 | 2013年冬アニメ関連

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今回は「AKB0048 next stage」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Akb1Akb2Akb3Akb4「AKB0048 next stage」…国民的人気アイドルグループAKB48を題材にしたオリジナルアニメの第2期作品で、アニメ制作はサテライトです。今作は分割2期作品だったようで1話ではなく前回の続きで14話からになっていました。

 

Akb5Akb6Akb7Akb8今回は分割2期の後半ということで、早速序盤から研究生のライブシーンから始まっていましたが、そのライブシーンは非常に良かったです。CG使いまくりで動かしつつも、光の演出も加わりしかも2曲続けて歌っていたため見応えはかなりありました。曲自体はあまり印象に残りませんでしたが演出としては良かったです。

 

Akb9Akb10Akb11Akb121期の最終話告知でもあったように、今回の2期の目玉はどうやら選抜総選挙とセンター争いになるようでしたが、アニメでどのような展開で総選挙を実施するのかは気になるところです。1話では相変わらず襲名メンバーでは高橋みなみと大島優子しか目立っていませんでしたが、2期では他の襲名メンバーにスポットが集まるんでしょうか。

 

Akb13Akb14Akb15Akb16今回の1話ではAKB裁判が行われていましたが、救出作戦で歌いながら戦うのを見るとどうしてもシンフォギアを思い出さずにはいられませんでした。

 

作画は非常に良かったです。1期よりさらに良くなっていて、ライブシーンに特に力を入れていて見応え十分でした。BGMはそこそこ良かったですが、メインであるはずの新曲及び主題歌はいつものAKBぽいかんじで何を聴いてもみんな一緒に聞こえてイマイチでした。1期のオープニングのような曲が出てくることに期待したいところです。

 

総評

 

Akb171話の全体的な感想としては、1期よりもライブシーンがパワーアップしていて見応えがあり、新たな展開を見せてきてそれなりに面白かったです。そして相変わらずAKBはあまり関係ないような気がしました。

 

1話の全体的な感想としては、ライブシーンやアクションは良くできているしオリジナルアニメならではの予測不可能な展開に期待はできそうなので視聴継続のBランクです。