今年もまた一つの話題作が終わりました。今回は2014年春アニメ本命の一つ「ラブライブ!2」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「ラブライブ!2」…電撃G's magazineとランティス、そしてサンライズの合同アイドル企画のアニメ化第2期作品で、アニメ制作はサンライズです。圧倒的作画によるライブシーンやその丁寧な作りから2013年で話題になった作品の2期ということで話題性は猛烈に高く2014年春アニメの本命の一つと言われていました。
今回の2期も非常に注目されていましたが、やはり気がかりだったのは1期での鬱展開が2期でも再現されるのではないか?といったところでしょう。制作側もあれはまずかったと判断したのか、2期は慎重に制作しているのが分かりました。
ですが正直ストーリーに関しては雑だったと感じるところも多かったです。いつの間にか冬になっていたし、「ラブライブ!」のルールも明確では無かったし、前回優勝チームのA-RISEと地区予選で当たっていましたが事実上の決勝戦になっていたし、全国大会での相手チームが全く出てこなかったけど優勝したりと、気になる部分が目立っていました。他にも演出が過剰で9話の猛吹雪とかちょっとやり過ぎ感が強く引いてしまう部分も少なからずありました。
しかしそれを吹き飛ばすほどの魅力に溢れていた作品だったのも事実です。3話でのA-RISEとμ'sのライブはネットでも話題になったうえにA-RISEの3人が非常に魅力的でまさに全国覇者といったキャラだったし、スノーハレーションライブの演出やラストライブでの1期伏線の回収のうまさ、そしてキャラクター回も多かったため一年生3人組や矢澤にこが1期以上に株を上げたりと欠点を上回る素晴らしい部分も多かったです。
今でも非常に人気があるため、時系列シャッフルを駆使すればいつまでも続けることは可能だったはずですが、それでも卒業に合わせ終わらせるというその決断は賞賛に値すると思いました。数々の新曲の歌詞もそれを匂わせていたし、とうとう最終回の卒業式で完結かと思いきやあの展開、そして終わりのライブと、正直最後で盛大にやらかしてしまった印象で、最終回手前の12話で終わったほうがまだ良かったです。
作画は非常に良いです。通常絵ももちろんのこと、ライブシーンのCGが1期よりさらに良くなっていました。中でも伝説級は3話A-RISEの全編手描きライブでしょう。2人で制作したらしいですが圧巻でした。BGMも素晴らしく、もの悲しいシーンから明るいシーン、そしてA-RISEがμ'sに対しライバル宣言したときに流れたBGMも良く2013年に続き2014年でもBGMに関しては一番です。主題歌もライブシーン含め非常に良かったです。
総評
全体的な感想としては、色々な箇所で作りが雑と感じるところもありましたが、それを補って余りあるほど長所を生かしていたため非常に素晴らしい作品に仕上がっていました。が、やはり最後が惜しすぎました。これで最後をうまく締めていれば文句無しだったと思います。
全体的な個人的評価としては、1話の時点では面白かったけれどまだスクールアイドルとしての活動を再開したばかりだったので永久保存版のAランクでした。そして最終回後の評価としては、一つのストーリーとして見ると季節の流れが分かりづらかったり演出が過剰だったと感じる部分はありましたが、それでも総合力は非常に高く個々の演出や伏線の回収も見事で、アイドルアニメとしては抜群に面白かったので評価を上げBD/DVD購入も視野に入るSランクでした。
そしてこの1期を上回る出来や話題性があったこともあり、ラブライバーをさらに増やしアライザーまで誕生させ取り込んだことでBD/DVD売り上げは97000枚越えと、なんと「魔法少女まどか☆マギカ」を抜く快挙を達成し、2014年春アニメでは他の追随を許さずぶっちぎりの1位になっています。
劇場版が発表されたことでまだ人気は衰える気配を見せない「ラブライブ!」これからも要注目です。
今回はローカルアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「ノーゲーム・ノーライフ」…MF文庫Jから刊行されている、榎宮祐のライトノベル「ノーゲーム・ノーライフ」のアニメ化作品で、アニメ制作はマッドハウスです。
序盤のネトゲの対戦シーンは何をやっているのか良く分かりませんでしたが、主人公達空白兄妹が伝説級のプレイヤーのようでした。しかし面白いのは2人で1人のプレイヤーという協力体制です。基本的に主人公は一人で最強というのが一般的な中、このような二人一組という組み合わせは非常に珍しいと感じました。
それに加えラノベ特有の異世界設定ながら、主人公達が元の世界に戻るどころか望んでこちらの世界にいようとしているところもまた珍しく、さらにゲームが全てを支配する世界なため生き生きとしているところも印象的でした。神という立場のテトが十の盟約を語るシーンも良かったです。
チェスの運が介在しない説明やポーカーのシーンなどゲームの対戦シーンも面白いのに加え、兄は駆け引き担当なため宿屋でのボッタクリを看破するシーンも良く、しかも先が気になる終わり方をしていたので予想をはるかに上回る面白さでした。
作画は良好です。全体的にピンクがかったきつめの色調は人を選ぶかもしれませんがキャラクターは良く描かれていました。BGMがほとんど印象に残らなかったのは残念ですが、1話であったオープニングは演出も含め歌も良く素晴らしかったです。
総評
1話の全体的な感想としては…予想以上に面白い!兄妹二人で一つというキャラクター性、異世界こそ理想郷という設定、そしてゲームシーンもリアルな部分を含めながらも面白く作られていて先が気になる展開だったし良かったです。
1話の個人的評価としては、キャラクターの生い立ちなどの説明が無かったのが少々気になる程度で他は全体的に良くできていて面白かったので永久保存版のAランクです。
今期ボンズ仕事しすぎです。今回はローカルアニメ「棺姫のチャイカ」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「棺姫のチャイカ」…富士見ファンタジア文庫から刊行されている榊一郎のライトノベル「棺姫のチャイカ」のアニメ化作品で、アニメ制作はボンズです。
序盤からいきなり謎な会話シーンがあったと思いきや、今度はユニコーンに襲われるし世界設定がなにやら不明でした。八英雄というのもいるみたいだし過去に何かがあったらしいですが説明も無くどんどん話が進んでいくので意味が分かりません。
しかしその意味不明さを吹き飛ばすほどのインパクトがあったのがヒロインのチャイカでした。非常に個性的なキャラクターで、たどたどしい言葉遣いに真っ白な容姿、そして棺に仕込んだ巨大な銃は非常に印象に残ります。過去にも棺に銃火器を仕込んだキャラはいましたが、この作品においては銃のギミックも凝っていたためこれだけで十分に視聴していられます。制作もボンズだし期待してもいいかもしれません。
これで世界設定やチャイカの過去もうまく説明してくれるなら化けるかもしれません。最後も気になるところで終わっていたしまだまだ面白くなりそうでした。
作画はややイマイチです。ボンズのメインスタッフが「キャプテン・アース」に流れているせいかボンズらしくないちょっとぎこちない作画でした。BGMは良く、ユニコーンと戦うと決めたときに雰囲気がガラッと変わり流れたBGMやアバルト伯爵家に潜入したときのBGMが特に印象的でした。主題歌は格好良かったけれどあまり作品に合ってなかったように感じます。
総評
1話の全体的な感想としては、少々動きや作画がぎこちなかったですがなかなか面白かったです。小さな少女が大型の銃を扱うというのはありきたりですが、ギミックが凝っていたため飽きなかったし終始ダレない作りで良かったです。
1話の個人的評価としては、続きが気になるところで終わったしチャイカのキャラクターも良かったので視聴継続のBランクです。
最終回に向けてラストスパートをかけている「ラブライブ!2」ですが、最終回間際となる12話ラストライブでの予想を上回る演出に心が震えました。
μ's最後となるライブの演出も良かったですが、アンコールからの流れが特に感動しました。そして1期のオープニングにつながるという予想していなかった展開、さらに1期3話で全ての始まりとなった穗乃果の台詞が再び語られ、1期での伏線が見事に生かされていて素晴らしい回となっていました。
そして今週はいよいよ最終回…果たしてどのような結末になるのか、今最も注目されているアニメなだけに目が離せません。
今回はローカルアニメ「キャプテン・アース」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「キャプテン・アース」…アニメ制作会社ボンズのオリジナルロボットアニメで、アニメ制作はボンズです。
前述の春アニメ「ソウルイーターノット!」が前期とはまるで別物だった理由は、前期の主要スタッフがこちらの作品に集結していたからでした。「STAR DRIVER 輝きのタクト」でもおなじみだった五十嵐卓哉監督と榎戸洋司シリーズ構成及び脚本だったため作中の演出や雰囲気がなんとなく似ています。
ボンズのメインスタッフが集結しているだけあってとにかく細かいところに至るまで手が込んでいて、しかもオリジナルのロボットアニメなため相当気合いが入っています。作画はもちろんのこと、出撃シーンの作り込みもすごく、三身合体のギミックだけで数分かかっていました。敵役と思われる勢力もおっぱいキャラがいたし、謎の幼女などキャラクターも幅広く登場していました。ただ主人公の大地が典型的な高二キャラで流されるままにいつのまにか覚悟を決めて出撃したのでちょっとこのあたりの掘り下げが欲しかったです。
全体的に見ると非常にレベルの高い仕上がりでしたが、ボンズオリジナル作品によくある視聴者置いてきぼりの超展開に不安が残ります。実際1話ではある程度説明こそありましたがそれを上回るほどの大量の伏線や理解できない部分が大半でした。そもそも何と戦っているのかすら分かりません。AEOや有星歯車装置など謎の単語も大量にあったし、それらの用語をちゃんと作中で説明してくれるのか不安でした。
作画は文句なしです。ボンズの本気が見える圧巻の作画で、ロボットは全て手描きで電光掲示板の書き込みも緻密でした。これに対抗できるのはIGかサンライズくらいかもしれません。キャラクター作画も良く幼女からおっさんまで幅広く描かれていました。BGMもバランスが良く、序盤の三者面談のシーンから出撃シーンに至るまで良い曲が多かったです。1話はオープニングだけでしたがボンズらしいタイアップ曲のようでした。
総評
1話の全体的な感想としては、さすがボンズのオリジナルロボットアニメといったかんじで圧倒的作画に加え主要スタッフ勢揃いで素晴らしい出来でした…が、ボンズオリジナル特有の視聴者置いてきぼり展開も健在だったため不安も残る1話でした。2話以降の説明に期待したいところです。
1話の個人的評価としては、作画やBGM雰囲気は文句無しでしたが展開が急すぎて意味不明なところも多かったので視聴継続のBランクです。
今回は人気作品の新作「ソウルイーターノット!」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「ソウルイーターノット!」…月刊少年ガンガンで連載されている大久保篤の漫画「ソウルイーターノット!」のアニメ化作品で、アニメ制作はボンズです。
前作の「ソウルイーター」のアニメでは死神武器職人専門学校がどこにあるのかは具体的に言ってなかったですが、今作ではアメリカにあるというのを明言していたりしてちょっと驚きです。そして今回は武器の少女が主人公のようで前作とは違った視点で展開しそうでした。
しかし1話を見たかんじでは女性の比率が高いように見受けられました。前作は少年少女に加えおっさん達男キャラも多く絶妙なバランスだったし、ボンズ作品らしい厨設定とバトルがかみ合っていてカメラアングルや戦闘の動きも良かったのに対し、今回はどうもそういう雰囲気が感じられず普通になっていました。なぜか太ももを強調するカメラアングルが多かったところや太ももの描写は素晴らしかったですが、ソウルイーターのアニメが好きな人はこういうのを望んでいたのでは無いと思われます。
1話から早速自問自答で納得して武器に変身できたりと展開が強引なところこそありますが、前作のメインキャラから死度先生など懐かしいキャラも登場したりと、設定自体は面白いのでまだ化ける可能性はあると思います。
作画は普通です。ボンズ特有の演出がほとんど感じられないうえに、キャラクターデザインも前期とは別物で可愛らしくなっているので硬派さが全くありませんでした。バトルシーンも期待はずれです。しかし太ももは素晴らしくこだわりを感じました。BGMは良好で、序盤の死武専に到着したときのBGMが良かったです。主題歌はオープニングは普通のタイアップ曲だったのでイマイチでした。エンディングはよくありそうなキャラソンです。
総評
1話の全体的な感想としては、悪い意味で別物になっていて単なる萌えアニメと化したソウルイーターといったかんじでした。設定自体は元から引用しているので良いですが、バトルシーンにおいてもボンズらしさが全く出てないし期待はずれでしたが、ただ太ももを強調しまくるあざとさは良かったです。
1話の個人的評価としては、前作は面白かったのでとりあえず今回も面白くなることに期待して視聴継続のBランクです。
今回はTBSの日曜17時枠の新作「ハイキュー!!」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「ハイキュー!!」…週刊少年ジャンプで連載されている古舘春一の漫画「ハイキュー!!」のアニメ化作品で、アニメ制作はProductionI.Gです。
序盤からどんどん話が進み、1話からいきなり中学最後の試合のようでした。駆け足な展開ではありましたが、中学時代の回想を挟みつつも試合が展開していくところや、中学校卒業までの演出はなかなかよかったです。セッターなどのバレーボールの専門用語も説明していたし、細かいところにも手が込んでいました。
それでいてキャラクターも良く、主人公から相手に至ってもぶれていなくて明確な目的があり真っ直ぐなキャラだったので見ていて清々しいところもよかったです。天才型ではなく、真面目に一生懸命取り組んでいるキャラは王道ながら感情移入もしやすく、ジャンプらしい正統派でした。
一気にボールに追いつく一瞬を強調した演出も素晴らしく、単純な試合の中にも見せ場を見せるところもよかったです。高校生になり、これからどのような強豪が登場して来るのか、烏野高校でどのような部活になるのかなどものすごく面白いというわけではありませんでしたが気になる流れるではありました。
作画は非常に良いです。さすがIG制作、原作に合わせたキャラクターデザインかつ演出も凝っていました。BGMも良く、スパイクを打つシーンの盛り上がりや試合終了のシーンなどのBGMが特に印象的でした。主題歌もオープニングがSPYAIRだったので格好良かったです。
総評
1話の全体的な感想としては、正統派スポーツものとしてなかなか面白そうでした。それでいて回想と試合が同時進行する演出や試合の見せ場になると時間が止まったように見せるところなど細かいところにも手が込んでいて良くできていました。
1話の個人的評価としては、バレーボールを題材にしているのでやや盛り上がりには物足りない感じはありましたが高校生活がこれからどうなるのかが期待できそうなので視聴継続のBランクです。
今回は子供向けアイドルアニメの新作「プリティーリズム オールスターセレクション」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「プリティーリズム オールスターセレクション」…タカラトミーとシンソフィアが共同開発したアーケードゲーム「プリティーリズム」のアニメ化作品で、アニメ制作はタツノコプロです。
オールスターという名前がついているだけに、歴代全てのプリズムクイーン達が登場するのかとか色々な期待がありましたが、フタを開けてみれば夏から始まる新シリーズに備えての総集編みたいな構成でした。そのため12話かけて1期から3期までの見所を紹介する…のかと思いきや、1話は1期の1話をほぼ丸ごと放映していました。
しかし全ての始まりだった1期の1話なだけに、オープニングからアイドル達といいあまりにも懐かしくてこれはこれで良かったです。そしてプリティーリズムといえば本編より出来が良いCGパート!CGだけで比較すれば超絶作画の「ラブライブ!」をも上回ると感じるCGパートの出来は相変わらず素晴らしかったです。そしてやはりプリティーリズムといえばプリズムジャンプは欠かせません。
1話は1期の代表として主人公のあいらが格言を言って締め、そして終盤は恒例の3次パートでしたが、これは新作映像でしたが相変わらずひどかったです。大きなお友達には大不評ですがずっと続いているだけに子供達の人気はあるのかもしれません。
作画は極端で、通常作画は正直結構荒れていますがその分CGパートは文句無しに素晴らしかったです。1期は渡辺明夫がデザインを担当しているのも大きいかもしれません。BGMも良く、本編が始まる前のBGMは歴代変わらずなので安定していたし、主題歌もオープニングが素晴らしかったです。エンディングのアイドルの歌は知りません。
総評
1話の全体的な感想としては…というより1期1話をほぼ丸々流して、少々新しい要素を加えただけなので総集編に近かったです。夏から始まる新シリーズに備えてのおさらいといったところでした。しかし全ての始まりだった1期1話なので改めて見ると感慨深いものがありました。
1話の個人的評価としては、総集編ながらこれからどのようなプリズムショーが繰り広げられるのかという期待感はあったし面白かったので視聴継続のBランクです。2話は一気に話が飛んで2期1話のようなのでこれはこれで楽しめそうでした。
今回はTBSアニメの新作「シドニアの騎士」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「シドニアの騎士」…月刊アフタヌーンで連載されている、弐瓶勉の漫画「シドニアの騎士」のアニメ化作品で、アニメ制作はポリゴン・ピクチュアズです。
序盤からいきなりのバトルシーンかと思いきや訓練だったようだし、場所が明らかに地球とは思えないところや、同じ顔の人間が何人かいたり、人間が光合成をしているという謎の行動があったりと良く分からない箇所が目立っていました。それについての説明がほとんど無かったので世界観については意味不明なところが多くそこは残念です。
しかしその理解不能なところを気にならなくさせるほどにロボットアニメとしては正統派で面白かったです。宇宙からの謎の生命体とロボットに乗り戦うという分かりやすさ、無骨ながらCGらしく良く動くロボット達、そしてモニターの映像や音声なども凝っていて出撃前のシーンは非常に素晴らしかったです。後半からの怒濤の急展開もあったし久々に面白そうと感じるロボットアニメでした。
作画はクセが強いです。フルCGなためキャラクターは相当のっぺりしているし、女性の下着シーンもありましたが色気が皆無でした。しかしながらロボットの動きやアクションシーンはCGならではの特徴を生かし良好です。BGMも良く、特に暗いシーンでのBGMや出撃シーンのBGMが印象的でした。主題歌もオープニングは久々にangelaだし作品にも合っていました。
総評
1話の全体的な感想としては、世界設定についての説明が明らかに足りないながらも正統派ロボットアニメとしてはなかなか面白かったです。フルCGゆえにクセこそ強いですがモニターやアナウンス音声など細かいところに力が入っていて予想以上に良くできていました。
1話の個人的評価としては、クセこそ強いながらもロボットアニメとして押さえるところを押さえてきて予想より面白かったので永久保存版のAランクです。