コミックマーケット96 3日目感想

2019-08-12 21:28:18 | アニメ・コミック・ゲーム

コミックマーケット96の3日目に行ってきました。

今回の特徴は、なんといっても初の4日開催に加え入場が有料となったこと、そして東館を使用せず7月に出来たばかりの南館があることです。事前か当日にリストバンド型参加証を購入しないと入場できないため、自分は宇都宮のメロンブックスで購入してきました。540円也。

夏の開催だったため、とにかく最大の難関は暑さ対策でしょう。自分だけでなく他人にも迷惑をかけないためにも注意を払ってギリギリにシャワー済ませて制汗剤と着替えも準備していきました。

昔ほどの気概もないので7時に現地着けばいいかなといった感じで予定を組み一般の列に並びました。とはいえすでに朝の時点で気温は30度を越えやばい暑さになっていました。とにかく最初はタオルと帽子で頭を隠し直射日光防止です。必須。

一般で2時間30分ほど待ったあと入場が始まり、中に入れたのは11時前ほどでした。とりあえず最初に売り切れそうなところから回りましたが、まず今回から初となる南館から行きました。

南館3・4は西館のコスプレ広場の隣だったためアクセスは非常に楽です。しかも屋内で空調も効いているため快適。さらに4日開催のためか人通りも思ったより多くなくほぼすべてのサークルをのぞけるほどでした。これは期待以上。

ただし入場規制がかかっている間は南3・4と西3・4の行き来は楽ですが、そこから1・2ホールへは一度外に出てから入り直さないといけないため非常に不便かつ密集していて大変でした。逆に1・2から3・4は一方通行なため移動が楽です。このあたりは行ってみないとわかりませんでした。ただ人気サークルが西3・4ホールに集中していたため、最初から1・2ホールへ向かうことは今回は無かったかなと思います。

目的のサークルの薄い本は手に入ったので、以前からフォローしているサークルやネトゲの知り合いの新刊を購入後一通り南館のサークルをのぞいた頃には14時を過ぎたため、ここから初となる企業ブースがある青海展示棟へ向かいました。

青海展示棟は国際展示場から歩いて15分ほどの場所にありますが、気温30度超えのところを歩いていくのはなかなかの苦行です。ただそれ以上の苦行は、歩いて行った場合公園を通りますが一般の人も結構いたことです。紙袋やグッズを持ったまま、あそこを通るのは痛かったので要注意です。

企業ブースは相変わらず盛況でしたが感想としては、ソーシャルゲームの中でもYostarはアズールレーンだけでなく、新作の2作品を新たに推していたことと、いわゆるVtuberがものすごく勢力を拡大したいたことでした。にじさんじやゲーム部含め相当なペースを取っていて目立っていましたが大半が初見でした。Vtuberはまだ当分流行りそうですね。

すべて終わり栃木に戻るころには20時近くいってしまい、あっという間に寝てしまいましたが戦利品としては満足の行くものでした。次行くとしたら冬だと思いますが、半年後もすれば流行なんて変わってしまうのが同人の怖いところです。どのようなジャンルが台頭してくるのか気になるところでもありました。

参加された方々はお疲れさまでした。