2021年(で買ってよかったもの)を振り返る

2021-12-31 09:28:00 | 雑談

今年も色々なことがありました。去年はあまりアニメを見ていなかったため、2020年で買って良かったものをランキング形式で振り返っていましたが、今年も振り返ってみようと思います。つまり今年もあまりアニメを見ていませんでした。

2021年は、大きな買い物をしなかったため、去年よりは見応えは無いかもしれません。しかしデジタルなガジェットから、アナログなものまで色々買ったので、中には、え?そんなんが良かったのかと思うものも多いかもしれませんが、個人的に買ってよかったものなので参考程度に御覧ください。今年もランキング形式で10位〜1位までを発表してみたいと思います。早速第10位から。

第10位

ファミ魂ウルフ(1) (わんぱっくコミック・リバイバル) Kindle版

はい、いきなりマニアックなものが来ました。遠い昔に休刊になった、わんぱっくコミックシリーズのファミ魂ウルフです。紙の本は遠い昔に絶版となっていましたが、今年になってKindle版がリバイバルとして次々とリリースされています。それなので色々買っちゃいました。当時はコロコロコミックやコミックボンボンなどでも数多くファミコンを扱った漫画作品がありイロモノも多かったですが、この作品も例に漏れず、野生の勘でグラディウスの4面のワープを見つけたりして正直面白かったかと言われると微妙でしたが、この作品は当時どのファミコン漫画でも見向きもされなかった自称RPG頭脳戦艦ガルを真面目にちゃんと攻略していたのは評価したいです。

第9位

Microsoft Excel 2021(最新 永続版)

オフィスソフトの定番Excelです。オンライン認証になってからサブスクリプション形式になって、毎年金払う形式になったので敬遠していましたが、いつのまにかずっと使える永続版が出ていたので買いました。Excel一つあれば、集計はもちろんのことワープロの代わりにもなるし、Officeの中では一番使うので、数年経ってバージョンが古くなっても全然現役で使えるソフトだと思います。WindowsもMac版も対応で、1ライセンスでPC2台分なのもグッド。ただそこまでプライベートで使い倒してはいないため、順位は今年低めに落ち着きました。

第8位

アイリスオーヤマ IRISOHYAMA P6HCS-W [超静音パーソナルシュレッダー]

紙を裁断するシュレッダーです。今までは手回し式のシュレッダーを使っていましたが、とにかくハンドルが持ちづらく(握りこぶしの3分の2程度)しかなく、A4サイズの紙2枚ほどでもハンドルが重い、しかもナメてしまってハンドル回らなくなるなど散々だったので買い替えました。やはり電気を使うけど電動は楽です。5枚一気に処理できるし、CDやカードも対応しています。個人情報が載っていて裁断が必要な書類(保険の案内など)はどんどん溜まるので、ストレスが溜まらずに処理できるのは偉大でした。

第7位

パナソニック Panasonic EW-DL37-A [音波振動ハブラシ ドルツ グレイッシュブルー]

電動歯ブラシです。健康に気を使って初めて電動歯ブラシを買いました。歯は大事。人間の力では絶対不可能な音波振動で磨くため、細かいところまで磨けている気はします。完全防水なのでそのまま洗えるのもグッド。

第6位

FiiO Q3 DSD512 | 768K/32ビット AK4462DAC THX AAAアンプテクノロジー 携帯電話&PC用 (2.5/3.5/4.4mm) 出力付き

ハイレゾ対応DACです。細かい音を聴き分けられるほどの音感など持ってないため、人気のこちらを買いましたが、簡単に言えば音源を勝手に高音質にしてくれる装置みたいなものでド素人が聴いてもなんか音が変わるのでしょっちゅう使っています。携帯電話につないでも良いですが、PCにも対応しているし、これをiPadにつないで音ゲーをするとえらく高音質になって没頭できます。

ここから後半戦。特に気に入ったものが来ます。

第5位

[ザノースフェイス] リュック ノベルティBCヒューズボックス NM81939 ヨセミテプリント2

アウトドアブランドのノースフェイスのリュックです。ジム用に買いましたが、多少の雨は平気な作りな上に、中にも収納用のポケットが4つ以上あり小物も入れられるし、四角い作りなのでノートや薄い本なども余裕で入れられます。このバッグを使っている学生も良く見かけますが、外見もカッコいいので人気があるのも納得。色々なカラーバリエーションがありますが、自分はこのタイプにしました。以前は吉田カバンのTANKERのリュックを使っていましたが、ノースフェイスばかり使っていて複雑な心境です。

第4位

プラチナ社製万年筆 #3776 センチュリー

デジタルなものが多い中、急に来たアナログ万年筆です。筆記用具といえばデジタルならばApple Pencil2ですが、あちらはもちろん素晴らしい出来です。充電器を使わず充電できるし、ほとんどペンと変わりません。ただ万年筆のような紙に直接書くあの感触、ブルーブラックインクの絶妙な色合い、インクの補充作業などはデジタルでは絶対出せません。アナログゆえの不便さはありますが、使えば使うほどその不便さに味が出てくるのがアナログ文房具の良いところかと思います。今年の資格取得の勉強に大活躍した愛用のペンです。

第3位

Google Pixel 5a 5G

今年発売のGoogleのAndroidスマートフォンPixelシリーズの5aです。格安SIMをiPad用に使っていましたが、あまりiPadを外出先で使用しないためSIMカードが少々手持ち無沙汰になっていました。ということでAndroidにも興味があったし、10万近い携帯を1台持つより5万くらいの携帯を2台持ったほうが効率が良いんじゃね?という悪魔的発想から購入しました。iOSとAndroidを比べて使ってみた感じでは普段使いではAndroidが使いやすいように感じました。Google製でGoogleアプリとの親和性がいい分よけいそう感じるかもしれません。ただiOSでしか対応していない優秀なアプリもあるし、iCloudやAirdropの存在も大きい。どちらも一長一短ですが、2台持っているとなんか二刀流みたいにも見えます(ニチャァ)。

第2位

2021 Apple iPad mini (Wi-Fi, 256GB)

はい、来ました。数多くのガジェットブログやYouTuberなども絶賛している今年発売のiPad mini6です。mini5も素晴らしい出来でしたが、6はさらに進化した感じでした。Apple Pencil2対応に指紋認証の物理キー採用、CPUの高速化にノッチ縮小による液晶画面の大型化、スピーカー増設による高音質化など、イヤホンジャック廃止の賛否を除けば誰もが絶賛するほどの、今年特に注目されたガジェットの一つだったと思います。自分もこちらで音ゲーをやりまくっていますが、mini5でまれに発生したフリック抜けや無反応が明らかに減りました。触らない日が無いくらいほぼ使っている逸品です。

そして高崎の2021年の中で、最も買って良かったものはこちらでした。

第1位

セイコークロック 置き時計 01:白パール 本体サイズ: 6.0×16.0×8.9cm 目覚まし時計 百ます計算 陰山英男モデル スタディタイム BC408W

セイコーの置き時計です。…なんでこれ?と思うかもしれませんが、個人的に今年1位です。その理由は時計右にあるカウントダウン機能にあります。

右のデジタルで、99分までのカウントダウンができるんですが、これを25分集中して何かを行い、その後5分の休憩をはさみ、そしてまた25分集中する…というのを繰り返す、通称ポモドーロ・テクニックというのに使用しています。そんなのスマホアプリでええやん?となりますが、スマホを使用するとスマホに気を取られ集中が途切れるそうです。やはり純粋な時計最強。そして何よりこの時計、アラーム音有りと無し(光るだけ)を切り替えられます。これも偉大で、デレステなど音ゲーの周回にも使えます(周回中に音が鳴るとビビるため、無音が良い)。この時計が無かったら、おそらく今年の資格試験に合格できなかったかもしれないほど効果があったため、今年1位となりました。

今年は去年ほど高額なものは買いませんでしたが、買って効果があった、毎日使っているなど生活に影響があったものもありました。皆様も今年何か買って良かったものがありましたら幸いです。来年もよろしくおねがいします。