2022年(で買ってよかったもの)を振り返る

2022-12-31 21:07:31 | 雑談

今年も残すところわずかとなってきました。というわけで、今年も個人的に2022年で買ってよかったものをランキング形式で発表していきたいと思います。

自分は2022年は2月から9月までの間兵庫県にいたため、かさばるからという理由であまり大きい物を買っていなかったぶん、普段遣いで役に立ちそうなものが多かったイメージです。ではさっそく10位から行ってみます。

第10位 パナソニック エチケットカッター

結構前から発売されているエチケットカッターです。作りはかなりシンプルで単三電池1本で動くのと、1000円なので結構気軽に買い換えられるのが良いです。

第9位 コクヨ ジブン手帳

9位はコクヨの手帳です。ほぼ日手帳も使っていますが、あちらは仕事用に使っていてコクヨのをプライベート用に使っています。一日単位で時間も細かく書けるため、記録するのに非常に使えます。1日で何をしたという日記で使うのもいいし、自分は今の所学習した箇所と時間を記録しています。

第8位 サブスクリプション OWN.

8位は無形でサブスクリプションサービスのアプリOWN.です。体調管理というより、目標別にトレーニングのスケジュールを組んでくれたりしてくれますが、秀逸なのは食事管理で、写真や文字列検索で様々な食物のカロリーを計算してくれるのが素晴らしいです。筋肉をつけたいというだけでなくダイエットにも使える優秀なアプリです。トレーニングやるごとに褒めてくれるのも良。

第7位 ALTER 鷺沢文香 潮風の一頁Ver

7位はフィギュアメーカーALTERの鷺沢文香のフィギュアです。予約開始が2021年12月で到着が2022年12月という実に1年がかりでついに到着した一品です。さすがALTERのフィギュアは出来が素晴らしい。待った甲斐があったということでこの順位でした。

第6位 Anker Power Line III

6位はAnkerのケーブルです。絡まないケーブルという名前の通りマジで全く絡みません。ねじれて切れる心配が無いため複数持っていても良いケーブルでした。PD対応のため高速充電もいけます。

第5位 書籍 読書の方程式

5位は書籍です。読んで参考になった書籍は多かったですが、こちらは本を読むための本です。より多くの本を読むべきという多読術の本は読みましたが、こちらは1冊の本から多くのことを吸収するためのノウハウが積まれた本でした。本の内容からどのような視点で語られているか、そして〜なら〜が起きるなどの法則をメモし、他の事柄にも応用できる概念を自分なりに見つけるというやり方は非常に興味深かったです。

第4位 アングル10

机に角度をつけることによって首周りの負担を軽減する、アングル10が4位でした。アルミ製でけっこう重くてしかも意外と値段が張りますが、滑り止めシートもついてきていて勉強だけでなくてノートPC置いてもよし。滑らないため携帯端末置いて音ゲーするのも良し。毎日使っています。これが無ければフルコンできなかった曲もあったかもしれません。

第3位 TREK Emonda 5

3位はロードバイクです。12月頭に納車されたばかりなのでまだまだこれからですが、ロードバイクだと色々なところに行けて車と違う楽しみがありますね。個人的にも色々企画して遠出とかしていこうと思います。

第2位 サブスクリプション You Tube Premium

2位は無形でサブスクリプションサービスです。テレビを見なくなった分You Tubeを見ることが多いですが、やはり広告が無くなるプレミアム版は使うと戻れないです。今は授業動画などを見ながら学習をしていたりすますので、広告が入るとテンポ乱れるので外せません。毎回広告入って気になるくらいなら金払ってでもストレス無いのを選びたいですね。

そして2022年で買ってよかったもの1位はこちらでした。

第1位 Apple Pencil第2世代

第1位はApple Pencilでした。第1世代も持っていますが、iPadminiの6世代だとUSB C対応のため第2世代しか使えないので買い替えました。

今まではノートアプリで少し使っていた程度でしたが、学習でノートアプリを使うようになってから使用頻度が激増して1位になりました。途中でページを挿入したりレイアウト変えられるのがやっぱ便利ですね。2023年もメインで使いそうです。iPadの脇で充電できるのが便利。

ということで、2022年もあと残すところ少しとなりました。2023年もまた新しい良いものが出ることを期待しながら、良いお年を!


2021年(で買ってよかったもの)を振り返る

2021-12-31 09:28:00 | 雑談

今年も色々なことがありました。去年はあまりアニメを見ていなかったため、2020年で買って良かったものをランキング形式で振り返っていましたが、今年も振り返ってみようと思います。つまり今年もあまりアニメを見ていませんでした。

2021年は、大きな買い物をしなかったため、去年よりは見応えは無いかもしれません。しかしデジタルなガジェットから、アナログなものまで色々買ったので、中には、え?そんなんが良かったのかと思うものも多いかもしれませんが、個人的に買ってよかったものなので参考程度に御覧ください。今年もランキング形式で10位〜1位までを発表してみたいと思います。早速第10位から。

第10位

ファミ魂ウルフ(1) (わんぱっくコミック・リバイバル) Kindle版

はい、いきなりマニアックなものが来ました。遠い昔に休刊になった、わんぱっくコミックシリーズのファミ魂ウルフです。紙の本は遠い昔に絶版となっていましたが、今年になってKindle版がリバイバルとして次々とリリースされています。それなので色々買っちゃいました。当時はコロコロコミックやコミックボンボンなどでも数多くファミコンを扱った漫画作品がありイロモノも多かったですが、この作品も例に漏れず、野生の勘でグラディウスの4面のワープを見つけたりして正直面白かったかと言われると微妙でしたが、この作品は当時どのファミコン漫画でも見向きもされなかった自称RPG頭脳戦艦ガルを真面目にちゃんと攻略していたのは評価したいです。

第9位

Microsoft Excel 2021(最新 永続版)

オフィスソフトの定番Excelです。オンライン認証になってからサブスクリプション形式になって、毎年金払う形式になったので敬遠していましたが、いつのまにかずっと使える永続版が出ていたので買いました。Excel一つあれば、集計はもちろんのことワープロの代わりにもなるし、Officeの中では一番使うので、数年経ってバージョンが古くなっても全然現役で使えるソフトだと思います。WindowsもMac版も対応で、1ライセンスでPC2台分なのもグッド。ただそこまでプライベートで使い倒してはいないため、順位は今年低めに落ち着きました。

第8位

アイリスオーヤマ IRISOHYAMA P6HCS-W [超静音パーソナルシュレッダー]

紙を裁断するシュレッダーです。今までは手回し式のシュレッダーを使っていましたが、とにかくハンドルが持ちづらく(握りこぶしの3分の2程度)しかなく、A4サイズの紙2枚ほどでもハンドルが重い、しかもナメてしまってハンドル回らなくなるなど散々だったので買い替えました。やはり電気を使うけど電動は楽です。5枚一気に処理できるし、CDやカードも対応しています。個人情報が載っていて裁断が必要な書類(保険の案内など)はどんどん溜まるので、ストレスが溜まらずに処理できるのは偉大でした。

第7位

パナソニック Panasonic EW-DL37-A [音波振動ハブラシ ドルツ グレイッシュブルー]

電動歯ブラシです。健康に気を使って初めて電動歯ブラシを買いました。歯は大事。人間の力では絶対不可能な音波振動で磨くため、細かいところまで磨けている気はします。完全防水なのでそのまま洗えるのもグッド。

第6位

FiiO Q3 DSD512 | 768K/32ビット AK4462DAC THX AAAアンプテクノロジー 携帯電話&PC用 (2.5/3.5/4.4mm) 出力付き

ハイレゾ対応DACです。細かい音を聴き分けられるほどの音感など持ってないため、人気のこちらを買いましたが、簡単に言えば音源を勝手に高音質にしてくれる装置みたいなものでド素人が聴いてもなんか音が変わるのでしょっちゅう使っています。携帯電話につないでも良いですが、PCにも対応しているし、これをiPadにつないで音ゲーをするとえらく高音質になって没頭できます。

ここから後半戦。特に気に入ったものが来ます。

第5位

[ザノースフェイス] リュック ノベルティBCヒューズボックス NM81939 ヨセミテプリント2

アウトドアブランドのノースフェイスのリュックです。ジム用に買いましたが、多少の雨は平気な作りな上に、中にも収納用のポケットが4つ以上あり小物も入れられるし、四角い作りなのでノートや薄い本なども余裕で入れられます。このバッグを使っている学生も良く見かけますが、外見もカッコいいので人気があるのも納得。色々なカラーバリエーションがありますが、自分はこのタイプにしました。以前は吉田カバンのTANKERのリュックを使っていましたが、ノースフェイスばかり使っていて複雑な心境です。

第4位

プラチナ社製万年筆 #3776 センチュリー

デジタルなものが多い中、急に来たアナログ万年筆です。筆記用具といえばデジタルならばApple Pencil2ですが、あちらはもちろん素晴らしい出来です。充電器を使わず充電できるし、ほとんどペンと変わりません。ただ万年筆のような紙に直接書くあの感触、ブルーブラックインクの絶妙な色合い、インクの補充作業などはデジタルでは絶対出せません。アナログゆえの不便さはありますが、使えば使うほどその不便さに味が出てくるのがアナログ文房具の良いところかと思います。今年の資格取得の勉強に大活躍した愛用のペンです。

第3位

Google Pixel 5a 5G

今年発売のGoogleのAndroidスマートフォンPixelシリーズの5aです。格安SIMをiPad用に使っていましたが、あまりiPadを外出先で使用しないためSIMカードが少々手持ち無沙汰になっていました。ということでAndroidにも興味があったし、10万近い携帯を1台持つより5万くらいの携帯を2台持ったほうが効率が良いんじゃね?という悪魔的発想から購入しました。iOSとAndroidを比べて使ってみた感じでは普段使いではAndroidが使いやすいように感じました。Google製でGoogleアプリとの親和性がいい分よけいそう感じるかもしれません。ただiOSでしか対応していない優秀なアプリもあるし、iCloudやAirdropの存在も大きい。どちらも一長一短ですが、2台持っているとなんか二刀流みたいにも見えます(ニチャァ)。

第2位

2021 Apple iPad mini (Wi-Fi, 256GB)

はい、来ました。数多くのガジェットブログやYouTuberなども絶賛している今年発売のiPad mini6です。mini5も素晴らしい出来でしたが、6はさらに進化した感じでした。Apple Pencil2対応に指紋認証の物理キー採用、CPUの高速化にノッチ縮小による液晶画面の大型化、スピーカー増設による高音質化など、イヤホンジャック廃止の賛否を除けば誰もが絶賛するほどの、今年特に注目されたガジェットの一つだったと思います。自分もこちらで音ゲーをやりまくっていますが、mini5でまれに発生したフリック抜けや無反応が明らかに減りました。触らない日が無いくらいほぼ使っている逸品です。

そして高崎の2021年の中で、最も買って良かったものはこちらでした。

第1位

セイコークロック 置き時計 01:白パール 本体サイズ: 6.0×16.0×8.9cm 目覚まし時計 百ます計算 陰山英男モデル スタディタイム BC408W

セイコーの置き時計です。…なんでこれ?と思うかもしれませんが、個人的に今年1位です。その理由は時計右にあるカウントダウン機能にあります。

右のデジタルで、99分までのカウントダウンができるんですが、これを25分集中して何かを行い、その後5分の休憩をはさみ、そしてまた25分集中する…というのを繰り返す、通称ポモドーロ・テクニックというのに使用しています。そんなのスマホアプリでええやん?となりますが、スマホを使用するとスマホに気を取られ集中が途切れるそうです。やはり純粋な時計最強。そして何よりこの時計、アラーム音有りと無し(光るだけ)を切り替えられます。これも偉大で、デレステなど音ゲーの周回にも使えます(周回中に音が鳴るとビビるため、無音が良い)。この時計が無かったら、おそらく今年の資格試験に合格できなかったかもしれないほど効果があったため、今年1位となりました。

今年は去年ほど高額なものは買いませんでしたが、買って効果があった、毎日使っているなど生活に影響があったものもありました。皆様も今年何か買って良かったものがありましたら幸いです。来年もよろしくおねがいします。


2021年冬アニメ「装甲娘戦機」第1話の感想文

2021-01-16 21:47:34 | 2021年冬アニメ関連

今回は「装甲娘戦機」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

「装甲娘戦機」…レベルファイブの家庭用ゲーム「ダンボール戦機」のスピンオフ作品のアニメ化作品で、アニメ制作はstudio A-CATです。

タイトルの名前だけは昔から聞いたことがありましたが、たしかコロコロアニキで連載されていた漫画はかなり早く終わってしまったし、漫画版は中途半端なお色気シーンがあった程度の記憶しかなかったので正直あまり期待はしていませんでした。この作品も良くある異世界もので、かつパワードスーツみたいなのに女の子が着替えて戦うため、どこかで見たような感じがしてしまいます。

決定的に駄目なところは、この作品なぜ女の子だけが戦うのかが全く説明がありません。「ストライクウィッチーズ」や「フィンフィニット・ストラトス」のような作品では序盤からなぜ女の子だけなのかの設定の説明がありましたが、この作品では全く説明が無く、なぜか女の子だけがLBXを装着して戦っています。そのため非常にご都合主義に見えてしまいます。

そもそもなんで異世界?というかなんでLBX?それ以前にダンボール戦機のこと一言も言ってないからLBXとか知ってる人しか分からんだろとツッコミどころ満載でしたが、バトルシーンは良くできていました。ほぼすべてCGなためお色気要素は皆無でしたがバトルだけは評価したいです。

作画はイマイチです。バトルシーンのCGにリソース割いた感じがしますがキャラクター描写は必要最低限といったかんじでした。そしてBGM主題歌ともに全く印象にも残りませんでした。

総評

1話の全体的な感想としては、バトルシーンは良かったですがそれ以外に不満点が多すぎてつまらなかったです。原作のレベルファイブは関わってないようですが、おとなしくダンボール戦機の続編を作って欲しいと思いました。

1話の個人的評価としては、真新しい要素も無くエロも中途半端、これからに期待できる要素も無かったので視聴打ち切り予定のÇランクです。


2021年冬アニメ「オルタンシア・サーガ」第1話の感想文

2021-01-14 12:29:10 | 2021年冬アニメ関連

今回は2021年の冬アニメ「オルタンシア・サーガ」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

「オルタンシア・サーガ」…セガゲームスのソーシャルゲーム「オルタンシア・サーガ-蒼の騎士団-」のアニメ化作品で、アニメ制作はライデンフィルムです。

いきなり家臣がお怒りになって人狼に変身して王様を惨殺するところから始まったので序盤から全く話が見えてきませんでした。そこから一気に兵たちがなだれ込み戦闘になるわ、魔物まで現れるし展開が早すぎて頭が追いつきません。

そこから一気に4年後になって主人公の初陣にまで話が進んだため、原作を知っているならまだしも知らないなら何が起こっているのかは分からなかったです。でも途中で建国の歴史と時代背景が少々説明されたのは良かったです。あれが無かったら最後まで分からなかったと思います。

話の内容としては王道ファンタジーそのもので、主人公は地方領主というあたり、「ファイアーエムブレム」に雰囲気は似ています。そのためストーリーは思ったより良かったんですが、キャラクターはかなり多いため1話では主人公のアルフレッドしか覚えられませんでした。あと意外と作品自体は硬派でメイドと王女以外女性キャラがほとんど出てきません。

作画はイマイチです。頑張っているとは思いますが、さすがに軍勢同士での戦闘となると粗さが目立っていました。戦闘シーンは多いんですが迫力はありません。弓を使っていた将軍が剣相手に至近距離で弓を撃つ戦い方は斬新で初めてみました。BGMと主題歌は予想以上に良く、オープニングもカッコよかったし、BGMからエンディングに続く流れも良かったです。

総評

1話の全体的な感想としては、さすがに大人数での戦闘シーンなどの作画では不安定ではありましたが、良くも悪くも王道ファンタジーでちょっと面白かったです。キャラクターが多いので1話では主人公以外あまり頭に入りませんでしたが原作ファンなら楽しめたかもしれません。

1話の個人的評価としては、作画と展開に少々無理がありましたが主人公の弱いながらも必死なところは意外と好感が持てたので視聴継続のBランクです。


2021年冬アニメ「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」第1話の感想文

2021-01-12 09:54:19 | 2021年冬アニメ関連

 

今回は「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」…GA文庫から刊行されている、サトウとシオのライトノベル「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」のアニメ化作品で、アニメ制作はライデンフィルムです。

最初はイーストサイドとかいう街に上京してきた田舎の少年が士官の試験を受ける…というなんともありきたりな展開でしたが、どうやら少年の地元が伝説の秘境出身で実はものすごく強かったという、いわゆる無自覚俺TUEEE系の話です。そのため最近では非常に良く見られる無双シーンが多く、第一印象としては、またこういうよくあるタイプかと思わずに入られません。

街中にいきなり謎の巨大イナゴが出ても市民が誰も来ないし、そこでたまたまロイドが現れて雑に倒してしまったりと、話にも緊張感が見られません。1話は各キャラクターの顔見せと試験開始くらいしか語られませんでしたが、これからの話の展開には全く期待できなさそうでした。ただ急に登場したセレン姫の下着姿はエロくて好印象でした。

作画はイマイチです。特にキャラクターの作画は良いとは言えず、水晶玉の作画も雑だし戦闘シーンも迫力も全くありませんでした。BGMは街の中だけは良かったです。主題歌は全く印象に残りませんでした。

総評

1話の全体的な感想としては、無自覚な俺TUEEE感満載でつまらなかったですがセレン姫の下着姿だけは良かったです。最後のオチだけちょっと気になる展開でしたが、それ以外は典型的なテンプレで、無理やりお茶目な展開までつけているのでかなり不自然でした。その分を声優の演技力でなんとかカバーしている印象です。

1話の個人的評価としては、典型的俺TUEEE系なのである意味安定していますがこれからどう面白くなるのかが全く期待できなかったので視聴打ち切り予定のÇランクです。まさに今どきの流行りといった感じでした。


2021年冬アニメ「裏世界ピクニック」第1話の感想文

2021-01-12 09:52:21 | 2021年冬アニメ関連

久々に書いてみました。今回は2021年冬アニメの「裏世界ピクニック」の第1話を視聴してみたのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

「裏世界ピクニック」…ハヤカワ文庫JAで刊行されている、宮澤伊織のライトノベル「裏世界ピクニック」のアニメ化作品で、アニメ制作はライデンフィルムxFelixFilmです。

いきなり謎の世界にいると思ったら女の子がもう一人出てきて、謎の怪物が現れて謎の四角い物体になる…と、序盤から意味不明なことが続いて全く頭がついてきませんでした。

もう一人の女の子が金髪碧眼だったため異世界の住人かと思いきや、日本人とか紛らわしかったですが、キャラクターデザインは意外と良かったのでそこは好印象です。しかしとにかく世界設定が分かりづらい。特定の場所や条件でもう一つの世界に行けるのはわかりましたが、都市伝説扱いだし、そこにいる謎の怪物についての設定が全く分かりません。なんか認識すると倒せてヒロイン達は納得していましたが視聴者は納得してなかったように思えます。

常識が全く通用しない世界なのは分かりましたが、とりあえず危なくなったら帰ってこられる異世界で、タイトル通りちょっと探検して帰ってくるというあたりイマイチ盛り上がりには欠けている感じでした。これからどんな展開になるのかという期待感よりも、結局何がしたかったのかという虚無感のほうが強かったです。

作画は普通です。女の子は可愛かったですしクネクネの演出も悪くは無かったですが、良いというほどではありませんでした。BGMも特に印象に残りませんでしたが、主題歌はやや豪華でエンディングの佐藤ミキの歌は良かったです。

 


総評

1話の全体的な感想としては、異世界もので転生ではなく旅行みたいなものでしたが、序盤から意味がわからない現象が多すぎて、これから何が始まるのかという興味よりも、頭がついていかなくてイマイチ作品にのめりこめませんでした。2話以降で色々説明がされるのかもしれませんが1話のつかみは悪かったです。

1話の個人的評価としては、女の子が可愛かった以外特に印象に残らなかったので視聴打ち切り予定のÇランクです。残念ながら今どきありがちな異世界ものという印象しかありませんでした。


2020年(で買って良かったもの)を振り返る

2020-12-31 18:03:37 | 雑談

今年も最後の日となりました。一昔前はここで一年のアニメを振り返るところですが、今年は思ったより視聴をしていないため、書くほどのネタがありません。かといって何もないのも寂しいので、今回は2020年で買って良かったと思ったものを、モノからモノじゃないもの含め書いてみたいと思います。

 

まずは第10位

ほぼ日手帳2020

どこかのブログで存在を知って今年から買ってみました。1日1ページで時間軸ごとに書き込めるA6サイズの手帳で、カレンダーにも使えて日記のようにも使える、当日やるべきことも書き込めて使い勝手が良いため2021年モデルも買いました。糸井重里発行の作品です。

第9位

サロモン X ULTRA 3WIDE MID GORE-TEX

長年使っていたメレルの靴がソール剥がれて限界のため今年買い換えました。サロモンの靴はトレイルランニング用のローカットのみ持ってましたが今回登山靴も買ってみました。全く靴ずれしなかったフィット感の良さに加え防水性も良好です。

第8位

Bauhutte ゲーミングデスクHDシリーズ BHD−1200HDM−BK

ゲーミング家具で有名なBauhutteのゲーミングデスクです。今まではスタンディングデスクを使用していましたが、チェアを使用するので買いました。ゲーミングデスクなだけあって抜群の安定感。もうちょっと奥行きが欲しい感はありましたが横に1200mmあるのでディスプレイ2つつけても十分な余裕がありました。

第7位

BS分配器

ちょっと画像違いますが、今まで地デジしか入らなかったところを工事してBSも入るように工事してもらいました。このおかげでBS11が見られるようになり、すなわちアニメ視聴の幅が広がりました。これまではとちぎテレビがある程度カバーしていましたが、BS11には遥かに及ばなかったため、これは大きな一歩です。

第6位

Apple watch series3

series6が出たため値下がりした3を今年買いました。型落ちになったため2万を切る価格でしたが性能は十分です。3では表示できる情報が少なかったり液晶常時点灯が無かったりしますが、時計でPaypayの決済ができたり通知や電話がすぐ確認できる便利さは、無くても問題は無いですがあると有能すぎました。

第5位

書籍 レバレッジ・リーディング

2006年の本ですが今年買いました。いわゆるビジネス書ですが、たまに広告で見る速読ではなくどれだけ大量の本を効率よく読んで吸収していくかという多読の本です。読んでも無駄なところをどんどんカットしていくところ、紙の本でしかできないこと、飛ばし読みのテクニックなどが書かれていて参考になりました。ベストセラーなだけあります。

第4位

クイックルワイパー一式

主に床の掃除用に買いました。今年部屋を掃除したときに、床のあまりにも大量にたまったホコリを掃除するときに雑巾で拭いていましたが、拭く→ゆすぐ→拭くの繰り返しですごい面倒で疲れました。クイックルワイパーだと、こちらは使い捨てのペーパーでどんどんホコリが取れるうえに、狭い床下のスペースにも届くので床掃除が予想以上に楽でした。ペーパーが1枚10円程度というのも大きい。立ったまま床掃除ができるのが便利でした。

第3位

響け!ユーフォニアムBD一式

今年の給付金でGW前に買いました。やはりBDは何度も見たくなる作品を買う傾向にあります。高校の部活という青春ものに加え楽器の光沢の表現、音と場の空気、実際の京都の街並みを再現している背景の美しさといい見れば見るほど圧巻です。所さんの笑ってこらえての吹奏楽の旅を見たあとだとなお楽しめると思います。

第2位

Mac版アプリ Tweetbot

2位はちょっとモノではありませんがアプリです。ios版はすでに持っていたんですが、今年Mac版を買いました。アプリで1200円するので迷いましたが、携帯でもIpadでも完全に同期するので未読管理がどの端末でもできることも便利です。が、決定的なのは、どこまでタイムラインを読んだのかをiCloudで同期しているため、公式ツイッターアプリでよくある、勝手にトップにスクロールしてしまう現象が起きません。これだけでこのアプリを買う価値はあるかと思います。

というわけで、今年買ったもので良かったもの1位はこちらでした。

第1位

Contessa seconda

オフィスチェアのコンテッサでした。正直椅子に金をかけるのは迷いましたが、座布団に座ってちゃぶ台でデレステプレイしてると膝が痛くて長時間プレイできなかったので、決心して机含め一式買いました。一部の有名イラストレーターも使用している椅子なだけあって座っていて全然苦にならないフィット感はさすがです。夏でもムレにくいメッシュタイプにしてヘッドレストも大型にしました。

…以上で2020年で買って良かったものになります。2021年も色々新しい物が出てきそうですが、後悔しない買い物をしていきたいですね。来年もよろしくおねがいします。


劇場版「ハイスクール・フリート」視聴終了

2020-01-20 04:44:12 | 劇場版アニメ

劇場版「ハイスクール・フリート」を視聴してきました。

視聴してきたときは公開2日目でしたが座席の埋まり具合は微妙といったところでした。まぁそのへんはローカルアニメだったので仕方のないことかもしれません。アニメ版も放映してたの4年近く前だし、宣伝もそれほどしてない印象でした。

映画本編は、最初の交流会から始まり後半のシリアス展開になるまでのギャグとシリアスのバランスが非常に良く取れていたのが良かったです。以前の地上波版は、いきなりの反逆者認定で追われているのにもかかわらずほのぼのシーンや勝手な行動が目立って緊張感が全くありませんでしたが、今回の劇場版はかなり気を使っているように見えました。

戦闘シーンにおいても武蔵の着弾観測砲撃は非常に良くできていて感動しました。潜入シーンも多少やりすぎな気もしますが十分アリだったと思います。終盤の晴風の活躍ぶりはかなりアクロバティックでしたが、ガルパンに比べれば派手すぎるわけでもなかったし、あまり気にならなかったのも高評価です。

良い点も多かったんですが逆に悪い点も目立っていて、その筆頭は作画でしょう。序盤は良かったですが中盤以降明らかに作画が不安定になってきて、特に最後の方ではこれチェック入ってなかったのかと思うほど崩れていたのが1シーンありました。

あと地上波版で人が乗っ取られたあの謎の設定が劇場版では全く無かったことになっていたことや、航空機が全く出てこない設定に関しての説明が全く無く、劇場版は地上波版とは完全に切り離された話になっていました。逆に地上波版を見ていなくても楽しめる内容ではあったと思いますが、引き上げた晴風のボイラーを修理していたりと明らかに地上波版の続きであることの描写もあるので、設定の説明が不足していると感じます。

中盤以降に登場する海賊も、残念ながら噛ませ犬程度の扱いでしかなく、完全に女の子たちだけが大活躍する話になっていたため、敵サイドに魅力がほぼゼロだったのが残念です。

最後の最後でオープニングが流れる演出も残念ながらわざとらしいと感じざるを得ません。「ここが一番盛り上がるところですよー」と言わんばかりでしたので、あれなら無かった方が良かったかもと思うほどでした。

最後のオチもお約束で終わったため、あまりひねりが無かったと感じるか、王道だったので良かったと感じるかは人によるかもしれませんが自分は良かったと思います。学生艦の全員出撃のシーンはかなり長く取られていましたが、あの描写は本編屈指の出来で心が震えました。

総評

全体的な感想としては、ギャグとシリアスのバランスや砲撃戦や出撃の描写など良い点が多かったしストーリーも分かりやすい良作です。逆に作画がかなり不安定で気になるところも多くて良い点も悪い点も目立つ出来でした。でも最後もちゃんと締めていたし原作ファンじゃなくても十分楽しめると思います。

ただ動員数が少なさそうなので上映終了も早そうですね。


コミックマーケット96 3日目感想

2019-08-12 21:28:18 | アニメ・コミック・ゲーム

コミックマーケット96の3日目に行ってきました。

今回の特徴は、なんといっても初の4日開催に加え入場が有料となったこと、そして東館を使用せず7月に出来たばかりの南館があることです。事前か当日にリストバンド型参加証を購入しないと入場できないため、自分は宇都宮のメロンブックスで購入してきました。540円也。

夏の開催だったため、とにかく最大の難関は暑さ対策でしょう。自分だけでなく他人にも迷惑をかけないためにも注意を払ってギリギリにシャワー済ませて制汗剤と着替えも準備していきました。

昔ほどの気概もないので7時に現地着けばいいかなといった感じで予定を組み一般の列に並びました。とはいえすでに朝の時点で気温は30度を越えやばい暑さになっていました。とにかく最初はタオルと帽子で頭を隠し直射日光防止です。必須。

一般で2時間30分ほど待ったあと入場が始まり、中に入れたのは11時前ほどでした。とりあえず最初に売り切れそうなところから回りましたが、まず今回から初となる南館から行きました。

南館3・4は西館のコスプレ広場の隣だったためアクセスは非常に楽です。しかも屋内で空調も効いているため快適。さらに4日開催のためか人通りも思ったより多くなくほぼすべてのサークルをのぞけるほどでした。これは期待以上。

ただし入場規制がかかっている間は南3・4と西3・4の行き来は楽ですが、そこから1・2ホールへは一度外に出てから入り直さないといけないため非常に不便かつ密集していて大変でした。逆に1・2から3・4は一方通行なため移動が楽です。このあたりは行ってみないとわかりませんでした。ただ人気サークルが西3・4ホールに集中していたため、最初から1・2ホールへ向かうことは今回は無かったかなと思います。

目的のサークルの薄い本は手に入ったので、以前からフォローしているサークルやネトゲの知り合いの新刊を購入後一通り南館のサークルをのぞいた頃には14時を過ぎたため、ここから初となる企業ブースがある青海展示棟へ向かいました。

青海展示棟は国際展示場から歩いて15分ほどの場所にありますが、気温30度超えのところを歩いていくのはなかなかの苦行です。ただそれ以上の苦行は、歩いて行った場合公園を通りますが一般の人も結構いたことです。紙袋やグッズを持ったまま、あそこを通るのは痛かったので要注意です。

企業ブースは相変わらず盛況でしたが感想としては、ソーシャルゲームの中でもYostarはアズールレーンだけでなく、新作の2作品を新たに推していたことと、いわゆるVtuberがものすごく勢力を拡大したいたことでした。にじさんじやゲーム部含め相当なペースを取っていて目立っていましたが大半が初見でした。Vtuberはまだ当分流行りそうですね。

すべて終わり栃木に戻るころには20時近くいってしまい、あっという間に寝てしまいましたが戦利品としては満足の行くものでした。次行くとしたら冬だと思いますが、半年後もすれば流行なんて変わってしまうのが同人の怖いところです。どのようなジャンルが台頭してくるのか気になるところでもありました。

参加された方々はお疲れさまでした。


スプラトゥーンファイナルフェス3日目

2019-07-22 01:22:18 | スプラトゥーン2

スプラトゥーンファイナルフェス3日目、とうとう最終日です。途中で寝過ごしたので中途半端な試合数になりましたが、武器及びギアはそのままで続行です。

最後のミステリーゾーンでのセンパイキャノンの仕様が良くわかりませんでしたが、あれが噂の1で猛威を奮ったメガホンですか…あれがスペシャルで撃ちまくれるとなるとどんだけ大規模か想像つきます。2はそのぶん控えめにしてあるみたいですね。

ローラーに潜伏から一発で殺されたりしてそのままリード取られて負けのパターンが目立った気がします。もっとサポートが上手くできれば勝率上がったのかもしれません。3日目は6勝6敗のイーブンでした。

総合は以上になります。36勝31敗、勝率53.7%で勝ち越しです。今回のフェスは今までの総決算といったかんじでまさにお祭り状態でした。これ以降フェスがどうなるか気になりますが、一つの区切りにはなりましたね。参加された皆様お疲れ様でした。