密林でお買い物2

2013-09-11 05:11:21 | 2009年夏アニメ関連

Ama先日Amazonで購入した商品が届きました。
一番のメインはなんといっても「青い花」のBD-BOXです。全く話題にならず知る人ぞ知る作品で、しかも当時はDVDのみの販売でほとんど売れなかったことからBD化を諦めかけていただけに即購入でした。

他に購入したのはスクエニのアーケードゲーム「ロードオブヴァーミリオン」の最新画集です。Amazonのレビューでは女性キャラのイラストが増えて雰囲気が変わってしまったという意見も聞かれますが、リアルだけ求めるなら海外のカードゲームでいいんじゃね?と思うので個人的にはこういう路線も世界観崩さない程度ならいいんじゃないかと思います。

確かに萌え系の絵は増えていますがリアルなのから東方projectのコラボイラストまで幅広くあるので個人的に今のカードゲーム系では一番雰囲気は気に入ってます。ただモバゲー版だけは論外な!

あとは以前に購入したiPhone5の強化ガラス保護フィルムの予備とアルミニウムホームボタンです。この前砂利に落として前面の強化ガラスに若干ヒビが…。なのでそのうちまたリニューアルで痛iPhone5を作ると思います。あとは素材。

Aoihana1Aoihana2Aoihana3Aoihana4そしてせっかくだから「青い花」を何話か視聴していましたが、やはりこの作品の繊細な雰囲気は素晴らしい。それに加えJ.C.STAFFの独特の作画と作品の雰囲気がまた合っていて、個人的に2009年アニメでベストだったエンディングも実に良いです。

フジテレビ深夜アニメが最も個性を出していた頃の作品の一つだけに、非常にクセが強く人を選ぶ作品ですがハマる人には猛烈にハマると思います。志村貴子作品はアニメスタッフには恵まれていたように感じます。


プロデューサーさん!アニソン三昧ですよアニソン三昧!

2012-06-15 13:50:45 | 2009年夏アニメ関連

今回も再びあのイベントがやってきたようです。毎回あまりの熱狂ぶりに2chの鯖まで落ちるあの伝説のラジオ「今日は1日アニソン三昧」が土曜日の午前9時から翌日午前1時までとさらにパワーアップして放送されるとなれば、今回も参加しないわけにはいきません。

今回も80年以前の懐かしいマニアックな曲から2012年旬の作品まで数多くのアニソンが流しまくりになることでしょう。今回も実況が落ちるのは確実と思われます。

現在リクエスト募集中ということで自分も早速リクエストしてきました。一人いくつでもリクエストできるようなので相当な数集まっていそうです。「鳥の詩」やハルヒ、けいおん関係はほぼ確実に来るだろうし、まどかマギカなど話題作も絶対くるだろうから、ここはあえて変化球で行かせてもらうぜ!

ということで、自分はアイドルマスターの後期OP「CHANGE!!!!」と蟲師のオープニング「the sore feet song」をリクエストしてきました。みんなは何にする?


2010年冬・アニメ最終回の感想文最終回

2010-06-20 11:44:35 | 2009年夏アニメ関連

 今回の日記で2009年の年末に終わったアニメ最終回の感想文は終わりとなります。今回も完全制覇とは言えずBSフジで放映されていた世界名作劇場「こんにちは アン」の最終回は視聴できませんでしたが…それでも延べ20作品が年末に最終回を迎えていました。それではここから全体的な感想を書いてみたいと思います。

まずこの時期に終わったアニメのうち17本が12話で終了する1クールものでした。さらに7本が2期ものだったため秋アニメが放映された当時は見るものが無いとまで言われていたりしてあまり前評判は高くありませんでした。それでも光る作品は確実にあったためまずはそれらをピックアップしていきたいと思います。

Soranootosimono9 年末に終了したアニメの中で一番の話題となったのはやはり空飛ぶパンツの「そらのおとしもの」でしょう。エロに関して尋常ではないこだわりを見せ作画もかなり良く、キャラクターも魅力的で話も面白かったため全体的に完成度が高く評価はかなり高いです。現在2期が決定しているため期待されている作品の一つとなっています。

Darkerthanblack そしてもう一つ、年末に終了したアニメで忘れてはならないのが当時大本命だった「DARKER THAN BLACK ~流星の双子~」でした。1話で早速バトルを展開しつつ伏線を大量に残していき相変わらず面白いと絶賛されていて、たしかに面白かったんですが12話で全てを解決するのは不可能だったようで、最後が意味不明な終わり方をしてしまったため非常に残念でした。最後に登場したあの少年誰…?

Seizon8 アニメ界で知る人ぞ知る花田十揮氏がシリーズ構成と脚本を手がけ2009年秋アニメの地雷大本命だった「生徒会の一存」でしたが、最初は予想通りの地雷と思いきや意外や意外、途中から結構面白くなってきて最後も良い感じで終わらせたため評価は思ったよりも高かったです。DVD売り上げも5000超えをしたらしくかなり健闘したほうではないでしょうか。

続いては面白かった作品を挙げていきたいと思います。

Miratore Sasamekikoto6 完全にネタの腐女子向け作品だと思われていた「ミラクル☆トレイン ~大江戸線へようこそ~」でしたが、放映されてみたら別に女性向けでもなんでもなく真上に突き抜けたギャグアニメとして非常に面白かったです。突っ込みどころ満載のアニメでしたが「ミラクル☆トレイン」だし良し!

地味ながらなかなか面白かったのがガールズラブをテーマにした「ささめきこと」でした。百合ものでありながらどちらかというと女同士の友情に近い作品だったかもしれません。女子部設立の回で朱宮正樹と村雨純夏とのやりとりは面白く、そしてエンディング曲が非常に良かったです。

Nyankoi Aoibungaku14 キャラクターの可愛さでは秋アニメの中でも上位だった「にゃんこい!」、序盤は面白かったんですがナベシンが登場した修学旅行回から魔法少女回までの流れで一気に評価を落としてしまったのが残念でした。この2つが無ければ秋アニメの中でかなりの上位に入れたかもしれません。

そして日テレからは企画モノとして「青い文学シリーズ」が放映されていました。太宰治や夏目漱石の名作をジャンプ作家陣が新たに表紙やキャラクターを描き直しそれをマッドハウスがアニメ化するという意欲作で、独自の解釈による展開に加え作画も非常に良く萌えとは無縁の作品でしたが個人的にはかなり楽しませてもらいました。

Koihimemusou12 Needless12 エロゲ原作アニメながら1期の評価がかなり高かった「真・恋姫†無双」、今回の2期も突き抜けた設定の数々でメチャクチャながらうまくまとめてあるため面白かったです。アニメ独自の展開ながら完成度は高く、現在3期が放映されていますがこちらの評価も高く安定しています。

そして数少ないマッドハウス制作ローカル局アニメだった「NEEDLESS」は清く正しい中二作品で、深夜アニメでもかなり浮いていた異色の作品でしたが中身は正統派バトルアニメで素晴らしい良作でした。

Kuutyuuburanko そして今回の年末終了アニメで一番のダークホースだったのがフジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」の「空中ブランコ」でした。1話が良く分からなくて2話以降もイマイチな感じでしたが中盤以降一気に面白くなりナベマン回やヤクザの回とかが演出や台詞が秀逸で一気に大化けしていました。置鮎龍太郎や古谷徹が見事な顔芸をしているハイブリッド・アニメーションも慣れれば全然面白かったです。

…そして忘れてはならないのが今期を彩った地雷の方々!

Natunoarasi Kenpufa まずは「夏のあらし! 春夏冬中」は序盤の潤がらみの展開は非常に面白かったと思いますが回が進むにつれてどんどん盛り上がりに欠け、シリアスになればなるほど絵と雰囲気が合わなくなっていき最後もシャフト作品らしく中途半端に終わらせたため非常に微妙でした。

続いて「けんぷファー」は、2009年秋アニメで最初に放映された作品でしたが最初から危険な香りを出しつつ最後は訳分からんまま投げっぱなしENDで、なおかつ最後の番外編は超絶意味不明話で相当な地雷でした。ただ会長がエロかったのだけは良かったです。

11eyes11 Umineko13 続いて「11eyes」も、作画は非常に素晴らしかったんですが中二展開があまりにもすごく最初から最後まで理解できませんでした。

「うみねこのなく頃に」はエピソードⅢは結構面白かったんですがそれ以外のエピソードが意味不明でなんとも…そしてⅠとⅡはかなりグロかったです。

Whitealbum8 Nogizakaharuka9 「WHITE ALBUM」は、もはや原作の面影すら残らない作品と化し原作の良曲を全く使わず主人公の性格も悪くラストも意味不明で、正直2009年でトップクラスの地雷でした。

「乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪」はラッキースケベと寸止めのお約束展開が延々と続き、盛り上がりにも欠けて展開も分かりやすすぎる一般向けエロアニメで、さらにアイドル回が不評で全体的にかなり評判が悪かったです。

それでは毎回恒例、2009年年末終了アニメで一番面白いと思ったのは…なんだかんだで毎週謎が謎を呼ぶ展開で楽しみに見ていた

Darkerthanblack1 「DARKER THAN BLACK ~流星の双子~」でした。相変わらず作画は非常に素晴らしく契約者同士のバトルも格好良かったし、1期のキャラが次々と登場して盛り上がってたし黒の性格が豹変していた理由も気になりましたが、やはり12話だったせいか伏線を回収しきれなかったのがもったいなかった…この作品は1期のように24話やってほしかったです。

以上をもちまして2009年の年末終了アニメ最終回の感想文は終了となります。今回はほぼ全ての作品を最初から最後まで視聴したので時間がかかってしまいました。その分文章も長くなってしまいましたが今回の後半から総評で全体的な感想も載せ始めたので参考程度にしてもらえたら幸いです。そして今回もローカル局で放送されたアニメは友人に協力してもらい視聴させてもらいましたのでこの場を借りてお礼を言わせていただきます。ありがとうございました!

高崎の2010年冬・アニメ最終回の感想文 完

おまけ 高崎の2009年の年末終了アニメランク付け

Sランク(神!BD・DVD購入も視野に入るレベル)…無し

Aランク(面白い!録画して保存)…「DARKER THAN BLACK ~流星の双子~(↓1話ではS)」 「そらのおとしもの(→1話ではA)」 「ミラクル☆トレイン ~大江戸線へようこそ~(→1話ではA)」 「ささめきこと(→1話ではA)」 「空中ブランコ(↑↑1話ではD)」 「にゃんこい!(→1話ではA)」 「青い文学シリーズ(↑1話ではB)」 「NEEDLESS(→1話ではA)」 「真・恋姫†無双(→1話ではA)」

Saisyuukaimade Bランク(視聴継続)…「アスラクライン2(↑1話ではC)」 

「聖剣の刀鍛冶(↓1話ではA)」 

「クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者(↑↑1話ではD)」

Cランク(視聴打ち切って実況だけ見てれば十分)…「夏のあらし! 春夏冬中(↓↓1話ではA)」 「11eyes(↓1話ではB)」 「うみねこのなく頃に(↓1話ではB)」 「けんぷファー(→1話ではC)」 「生徒会の一存(↑1話ではD)」

Dランク(黒歴史・え?これアニメ化してたの?)…「WHITE ALBUM(→1話でもD)」 「乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪(→1話でもD)」

「獣の奏者 エリン」は全部は見てないので除外しました。


2010年冬・アニメ最終回の感想文その15

2010-06-15 21:12:29 | 2009年夏アニメ関連

 長々と続いた高崎の年末に終わったアニメ最終回の感想文、とうとうこれで全て終了です。全体的な感想は次回に書くとして、今回最終回の感想を書くのはNHKで放映されていた「獣の奏者 エリン」と、ラストを飾るのはローカル局で放送されていた「NEEDLESS」、こちらの最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Erin Erin1 「獣の奏者 エリン」…上橋菜穂子の小説作品「獣の奏者」のアニメ化作品で、アニメ制作はproductionI.Gとトランス・アーツです。放送局がNHKでしかも放送時間帯が夕方だったのでとても子供向けアニメだったこの作品、第1話はエリンの故郷の村で起きた闘蛇失踪事件をエリンが解決するところと霧の民の説明で終わっていました。

この作品はエリンの成長を描く作品でエリンには過酷な運命が次々と待ち構えていましたが序盤の山場はやはりエリンの母ソヨンの処刑シーンではないでしょうか。物語で非常に重要なシーンだったため回想シーンでも何度も出てきて実況でもトラウマレベルと化していました。

そして王獣リランとの出会いに続き、カザルム王獣保護場での勉強そして卒業、最後は降臨の野での戦争までがアニメで描かれ、これらは原作の2章までだったようです。

Erin2 Erin3 最後のクライマックスでは初代のオープニングが流れ今までエリンの人生で出会った人達がダイジェストで流れるシーンは感慨深いものがありました。そしてラストシーンの演出は今までのエリンの人生を象徴するようで、50話もの長い間放映した分エリンの人生を丁寧に描いた良い作品だったと思います。

Needless Needless1 「NEEDLESS」…ウルトラジャンプで連載されている今井神の漫画「NEEDLESS」のアニメ化作品で、アニメ制作はマッドハウスです。硬派な作品が多いマッドハウス制作アニメの中で珍しく萌え系の絵柄だったこの作品、1話からいきなりの必殺技名カットインつきの超能力バトルアニメで面白かったです。

 この作品、作画に少々クセがありますがバトルがかなり良く、しかもバトルシーンでロック調の曲がかかり格好良かったため、久々に「TRIGUN」の戦闘シーンを思い出しました。ローカル局アニメだったためかパンチラシーンもありましたが視聴者に媚びているような見せ方ではなく開き直って見せ放題だったのでかえって気になりませんでした。それにブレイドが「パンチラは…別腹だ!」と言っていたし問題無し!

Needless2 Needless3 で、その作画ですが線に強弱が付けられた独特の作画はクセも強いですが個人的にはかなり好みでした。この作画でバトルもちゃんと描いているからたまりません。そして15話の左天戦とかで見せた独特の演出は当時ネットでは作画崩壊?とも言われていましたが全ての回で作画が怪しい回が皆無だったためおそらく演出だったと思います。

Needless4 Needless5 キャラクターもなかなかクセの強い人物が揃っていて、さらに2クール放映だった分各キャラクターの過去話も入れてきたため1クールアニメで良く起きる顔と名前が一致しない現象が無かったし、物語の途中で視聴者が納得しないまま勝手に話が進む展開も感じなかったのでシナリオや構成も良く出来ていたと思います。終盤になりブレイドとアークライトの過去が明かされ伏線が次々と回収されていきどんどん盛り上がっていく様は最近のアニメではそうそう見られるものではありませんでした。

主題歌もオープニングは盛り上がる感じの曲で、エンディングはニードレス★ガールズの歌で締めてきてなかなか良かったと思います。ただ個人的には前期のほうが良かった気がしました。そして作中の音楽もエレキギターがメインでバトルのときもロック調の曲がかかっていたため格好良くバトルを盛り上げていました。

Needless6 Needless7 肝心のシナリオや演出も面白く、シメオン四天王が応用を駆使して自分の能力の正体をうまく隠していたり、主人公の山田が戦闘能力が無い分頭を使いブレイドのサポートに回ったりして、そして裏で暗躍する666人委員会など厨設定が多かったですが見せ方がうまかったので面白かったです。ラストも意表を突く展開が続きラスボスも最近のアニメでは珍しく小物などでは無くすさまじく強かったし最後も結構急ぎ足でしたがちゃんと締めたしイイ終わり方でした。

Needless9_2 Needless10 原作にもあるらしいギャグシーンもシリアスな場面でも入ってきたりして、さらに意外なキャラまでギャグをやっていて面白く、シメオン少女部隊も活躍しまくっていて良いキャラクターでした。味方だけでなく敵や脇役も魅力的なキャラクターが揃っていたので良作の法則に見事にはまっていると思います。ただブラックスポット内…しかもシメオンビルで全ての戦いが繰り広げられていた分話のスケールは小さく感じてしまいました。世界を賭けた戦いのように見えましたが別に外国の介入も無かったのでそこは少々気になりましたが、それ以外では欠点らしい欠点も見あたらず良く出来ていた作品だったと思います。

総評

Needless11 全体的な感想としては、一昔前の作品のような雰囲気で作画に少々クセがありますが作品としては清く正しい厨二作品で非常に面白く特にバトルが素晴らしかったです。やはりバトルアニメを作らせるとマッドハウスとボンズが抜き出ているのを改めて実感しました。さらに最後もラスボスが大物だったしオリジナル展開ながらちゃんと完結させたので全体的に良く出来ていたと思います。あとはシメオンビルの戦いで作品のほとんどを消化していたのでここだけで世界を賭けた戦いが繰り広げられていたのが少々気になったくらいでした。

2009年でマッドハウスは3本しかローカル局アニメを制作していませんでしたが、その3作品「RIDEBACK」「キャシャーンsins」にこの「NEEDLESS」といい3本全てが面白いのはさすがでした。過去作品の「BLACK LAGOON」といいマッドハウス制作のローカル局アニメは毎回見逃せません。


2010年冬・アニメ最終回の感想文その10

2010-05-18 00:01:46 | 2009年夏アニメ関連

 今回も黙々と視聴しています。今回はローカル局で放映された「うみねこのく頃に」の最終話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Umineko Umineko1 「うみねこのく頃に」…」…「ひぐらしのく頃に」を制作した竜騎士07氏の同人サークル07th Expansionの新作「うみねこのく頃に」のアニメ化作品で、アニメ制作はスタジオディーンです。前作が良作だったため今回も期待度が高かったようで、第1話は登場人物の紹介と謎の碑文の説明で終わっていました。

この作品、魔法による犯行を認めない戦人と、魔法による犯行を主張する魔女ベアトリーチェの論理バトルがエピソード別にⅠ~Ⅳまでありそれぞれ異なった展開と結末になっていました。サウンドノベルでいうならば4周プレイしたようなものでしょうか。そしてこの作品の特徴ですがとにかくグロ描写が多く、一部にはモザイクがかかるほどでこの時点で視聴者を選んでいました。

ではここからはエピソード別で感想を書いてみたいと思います。

Umineko2 Umineko3 まずは1話から始まるエピソードⅠ、正直これはかなり残虐でなおかつ理解不能、しかもバッドエンドでした。1話でベアトリーチェから受け取った手紙を読む瞬間に真理亞がいきなり別人になるわ、最初の6人が殺害されたときは全員の顔面が破壊されてモザイク入ってるし、結局殺人のトリックや犯人が分からないまま碑文通りに次々と殺されそのままバッドエンド直行で何も謎が明かされませんでした。これは間違いなく魔法による犯行です。

Umineko4 Umineko5 最初からいきなり分からなかったエピソードⅠが終わり続いて始まったエピソードⅡ…ここでちょっとした変化があり、冒頭のベアトリーチェの肖像画が変わって煉獄の七姉妹が登場してきてますます魔法による犯行がエスカレートしてきました。そしてⅠでは最後にしか出てこなかったベアトリーチェがⅡでは普通に現れるようになり、使用人の紗音と嘉音が当たり前のように魔法を使って煉獄の七姉妹と戦ったと思ったら負けて殺され、その直後密室で死体となって発見されて「この密室の謎を解け」とかいう展開になりまたしても理解不能に…。使用人が殺されたシーンでは嘉音に悪魔が化けてるし、今回も魔法による犯行でバッドエンドでした。このエピソードのバッドエンドが作品中一番グロかった気がします。

Umineko6 Umineko7 Umineko8 正直視聴していてかなりつらくなりながらも始まったエピソードⅢ…しかしこのⅢが今までとは違いかなり面白かったです。肖像画が謎の魔女になり、さらに碑文の謎を2人が解いて話の展開が今までとは全く違う方面に向かい、なおかつ6密室の謎を魔法ではなくちゃんと理論で説明したためこれまでのエピソードとは違っていました。さらにベルンカステル卿やラムダデルタ卿など別の魔女まで登場し、主人公の戦人に助っ人として魔女ワルギリアが仲間になったりと盛り上がってきつつ、ラストではどんでん返しの展開で終わりこのエピソードが一番面白かったです。

Umineko9 Umineko10 そしてアニメではラストとなるエピソードⅣ、ついに今まで出てこなかった戦人の妹縁寿がメインで登場して、惨劇が起こった1986年と縁寿の時代1998年を行ったり来たりする展開になりまたしても理解不能な展開に戻ってしまいました。さらにエピソードⅢで味方だったワルギリアが今度は敵になり、Ⅲで初登場したシエスタ姉妹近衛兵の魔法による殺人が行われ再び訳が分からなくなってしまいました。最後はほとんど強引にラストバトルに持って行きベアトリーチェを倒したかに見えましたが、最後にベアトリーチェが問題を出してそのまま決着がつかないまま終わり、結局謎は何も解決しませんでした。でもラストバトル前の縁寿の告白シーンと共に戦人が復活するところは良かったです。

Umineko11 長文になってしまいましたが全体的な感想としては、とにかく最後まで見ても訳が分からん!多分原作のエピソードを知っているならまだ楽しめるかもしれませんが初見では全く理解できませんでした。さらにグロ描写が非常に多く2009年のアニメで一番グロイ作品でした。一部にモザイクこそありましたがあんま意味無かった気がします。設定とかは面白いと思いますがもうちょっと魔法とリアルの区別がハッキリしてほしかったです。

Umineko12 しかし個人的にエピソードⅢは予想外の展開も含め面白かったし、主題歌も作品を見事に象徴していたし良かったと思うので、見せ方次第では良作になったのかもしれません。でももし2期をやるならあんまり期待はしないことにしておきます。


帰ってきた「今日は一日アニソン三昧」

2010-05-06 17:49:59 | 2009年夏アニメ関連

放映当日は用事で外出していたためほとんど聴けなかったので現在某笑顔動画に投稿されたやつを視聴しています。

 そんなわけで1年数ヶ月ぶりに復活した「今日は一日アニソン三昧」、まだ聞き始めなので楽しみにしながら聴いている最中ですが、今回のパーソナリティが緒方恵美と…まさかの丹下桜!緒方恵美は前回も出ていたけど、まさか今回は大阪出張中の水木一郎に代わり丹下桜とは…NHKのアニソン三昧は毎回恐ろしいほどに現在のニーズを分かってらっしゃる。

 最初のリクエストで「魔神英雄伝ワタル」や「ひだまりスケッチ×☆☆☆」のオープニングがくるあたり、時代も放送局のしがらみも全く無くて素晴らしいですね。


時代はブルーレイ

2010-05-02 20:54:53 | 2009年夏アニメ関連

Bluray ついに今日「CLANNAD」のBlu-rayBOXが届き、先日「True Tears」「東のエデン劇場版Ⅰ The King of Eden」のBlu-rayも届いたので高崎のアニメコレクションがまた増えました。これであとは「ゼーガペイン」「とらドラ!」のBlu-rayBOXが出ればさらに素晴らしいんですが…まだ先は長そうです。

しかし今回の「CLANNAD」のBlu-rayBOX…コンパクトになっているのは良いと思いますがDVD版にはついていた特典のスタッフインタビューや設定集などの小冊子が全く無いのが悔やまれます。代わりにDisc内にギャラリーとして入っているようです。

 画質においてはさすがというところでHDリマスターに加え音声も5.1chなためもう最高…といいたいところですがサウンドシステムは持ってないのできっとすごいんだと思います。

 しかしBlu-rayBOXが出るというのは前々から噂になっていたとはいえ高い!amazonでも47000円以上してTSUTAYAでは5万以上しました。それだけの手間がかかっていて画質も音質も素晴らしいですがこれだけの値段だと簡単には手が出しづらいと思いました。


2010年春・アニメ最終回の感想文その4

2010-03-30 11:33:10 | 2009年夏アニメ関連

 今日もアニメをひたすら視聴する毎日です。今回はNHKアニメの「エレメントハンター」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Elementhunters Elementhunters1 「エレメントハンター」…日韓共同で制作されたオリジナルアニメで、アニメ制作はNHKエンタープライズとHEEWONE ENTERTAINMENTです。監督が日本と韓国に1人ずついて打ち合わせを行い、制作は全て韓国、日本では編集と録音をしただけのようでかなり韓国よりの制作で作られ、NHKアニメとしては最近珍しいSFものだったこの作品、第1話から外国アニメらしい動きのぎこちなさと作画に加え結構無理がある展開もあり正直イマイチな印象でした。

 2話以降も似たような展開だったためどうもイマイチで、この調子のまま3クールもやるのかと思うと少々気が滅入ったのも事実で途中からは惰性で視聴していました。そんな中10話あたりからQEXの所有第5ポジ元素がテレビの右側に表示されるようになって少しずつ分かりやすくなってきました。

Elementhunters2 Elementhunters3 そして12話あたりになると、正式エレメントハンターのバックにいる宇宙コロニーの上層部が何やら不穏な動きを見せ始めて、知りすぎたエレメントハンターの1人が表舞台から消される出来事があってからは物語は一変して面白くなってきました。その頃には主人公達も色々装備が増え、QEXとの戦い方もただ力押しで戦うのではなく、たとえばスズの元素を持っているQEXには液体窒素を作り出して瞬間冷却させてスズの化学反応を起こさせて倒すといった感じで今までにないバトルで面白く、動きの悪さや作画はあまり気にならなくなりました。

Elementhunters4 Elementhunters5 2クール目に入ると謎の金属生命ネオQEXや知的生命体シェイプシフターも登場してきていよいよ物語は架橋に入りそして主人公達非公式エレメントハンターの背後にいたエイミーや主人公の祖父の過去も明らかになり、そして終盤であの方が退場したときは実況でもお通夜状態になっていました。

 最終ステージの11次元において元素消失事件の全てが明らかになり、その後の展開は少々強引だったかもしれませんが最後の最後を除いて完結させたためかなり面白い作品でした。

Elementhunters6 Elementhunters7 キャラクターにおいても、エレメントハンターの面々は面白いキャラクターでありつつも終盤になったら予想外のキャラとフラグを立てたりしていましたが、やはりこの作品といえばユノを外すわけにはいかないと思います。基本的にオペレーター役だったことが多かったですがサポート役として色々な装備を作ったりしたり、主人公達に助言することもあり、冗談を言うシーンも多く日本の萌えキャラとも対等に戦えるほどの魅力を持ったキャラクターでした。

Elementhunters8 他にもこの作品の特徴としてデータ連動放送機能もあり、参加すると元素回収ゲームに参加でき、さらに物語の重要部分になると左下のポータルが反応して細かい設定を教えてくれたりしてかなり出来は良かったです。元素回収ゲームもエンディング中に行うのでアニメ本編には影響がありませんでした。中でもこの「設定をデータ放送で説明する」というやりかたはすごい良かったので他の番組でも普及してほしいと思いました。

Elementhunters9 全体的な感想としては、作画はそれほど良いとは言い難かったし、少々強引で荒削りだった展開もありましたが設定とか興味深くキャラクターも魅力的で、SFものとして非常に面白い作品でした。「作画がちょっと…」とか「韓国アニメじゃんwwww」などと侮ることなかれ。正直なところ日本の下手なアニメより面白かったです。


続・驚くべき事実

2010-03-09 09:44:27 | 2009年夏アニメ関連

 えええええぇぇぇぇぇ…「ウィッシュルーム 天使の記憶」や「アナザーコード」シリーズの開発を行っていたCiNGが破産手続きを申請しているようでHPも無くなっていました。独自の個性を持った良質アドベンチャーゲームを作り続けていたCiNGは個人的に大ファンだったんですが…非常に残念です。つい最近新作が出たのにこのような事態になったとはいまだに現実味がありませんでした。

 そしてもう1つ、「化物語」第6巻つばさキャット(下)の発売日は案の定延期、しかも4巻の1ヶ月延期とは違い今回は2ヶ月以上延期だそうです。結局なんだかんだで放映開始からBD・DVDが最終巻発売まで1年近くかかってしまいました。こんな事態になっても慣れているネットの住民達は「シャフトだからしょうがない」で片付けているのでさすがです。

 しかし現在放映されているシャフト制作のアニメにも影響が出ているためあまり評判は良くありません。やはりもう少し制作本数減らすなり人数増やすなりしてこういう事態は無くして欲しいもんです。


2009年秋・アニメ最終回の感想文最終回

2010-03-01 17:11:55 | 2009年夏アニメ関連

 今回の日記で秋に最終回を迎えたアニメの感想文は最後となります。全部で34作品…2009年のアニメの4割近くがこの時期に終わったため予想以上に長くかかってしまいました。それでは全体的な感想をここから書いてみたいと思います。

Bakemonogatari10 2009年秋に終わったアニメ、なんといっても欠かせないのは「化物語」ではないでしょうか。放映が始まった頃は新房監督のオナニーアニメとか言われていたのが、2話以降一気に人気が出てきて中盤にはもう不動の人気作になっていました。最終回のまにまに回も非常に評価が高く、2chが選ぶ2009年アニメで堂々の1位になっていました。

Haruhi6 そしてもう一つこの時期に欠かせない作品は「涼宮ハルヒの憂鬱 新アニメーション」で、同じ物語を8回繰り返した「エンドレスエイト」は後にも先にもテレビアニメ史上初の試みでその結果は見事に爆死。

DVDがamazonで996円で投げ売りされるほどの失態を生み出しました。

Ga Manimani Taiyaki Saki その一方この時期は部活動アニメに良作が揃っていて、芸術科を舞台にした「GA 芸術科アートデザインクラス」や天文部の「宙のまにまに」、野球部の「大正野球娘」、麻雀部の「咲 -Saki-」と全てが評価も高く個人的にも非常に面白かったです。しかもこの4作品、放映開始前全くの無名だったためその予想外の良作の登場に当時盛り上がっていました。

Sweetblueflower Princessloverまだまだ良作はこの時期数多くあり、フジテレビ水曜深夜アニメ枠「NOISE」の最終作「青い花」は、J.C.STAFFの素晴らしい作画に加え雰囲気の作り方も絶妙で話題にこそなりませんでしたが良い作品で、特にエンディングが秀逸でした。

エロゲ原作アニメはハーレムもので終わることが多いですが、「プリンセスラバー!」はそんな中主人公の性格を誠実にしてちゃんとヒロイン達と区切りを付けて終わらせてきたため予想していたより面白い作品で、笑いも充実していて良かったです。

Mazingar Valkyria5 そして鬼才今川泰宏氏が手がけた久々のロボットアニメ「真マジンガー 衝撃!Z編 on television」も見逃せません。ここ数年でめっきり減ってしまったロボットアニメの中でもここまで熱血なロボットものは非常に珍しく、しかも作画も極めて良かったし面白かったです。ぜひとも続きをやってほしいと思いました。

ゲーム原作で設定もキャラクターも作り込まれてるし、アニメになって作画も良くなった「戦場のヴァルキュリア -VALKYRIA CRONICLES-」も終盤はアレでしたが序盤から中盤は掛け値無しに面白かったです。こちらもゲームで続編出たしぜひとも2期に期待したいところです。

Guinsaga5 Zetubou 超大作の小説をアニメ化した「グイン・サーガ」、見た目こそそれなりですが内容は非常に面白くファンタジーものでここまで面白い作品があったとは知りませんでした。原作が未完の大作となってしまったのが非常に悔やまれますが、区切りのいいところまでアニメ化してほしいと切に願う次第であります。

3期になっても安定して面白かった「懺・さよなら絶望先生」、シャフトとの相性も抜群で原作の良さを最大限に引き出していたと思います。声優のキャストも豪華だったし、当時放映中の「化物語」までネタにしたそのタイムリーさとスケジュールの厳しさに絶望した!

Watti Hayatenogotoku 1期で人気が出て待望の2期が放映された「狼と香辛料Ⅱ」、こちらもライトノベル原作ながらライトノベルとはひと味違う独特の作風で面白かったです。後半の痴話喧嘩展開は評判がイマイチだったのが残念。3期に期待したいところです。

パロディを多く扱う作品ながら人気の高い「ハヤテのごとく!!」、こちらも非常に安定した作画でなおかつガンダムOOの関係者が関わっていたためガンダムネタまで織り込んでいてなかなか面白かったです。釘宮理恵のツンデレ声も相変わらずでした。

Yattarman Asatarou 1年以上放映された作品が最終回を迎えたものもあり、「ヤッターマン」は最後に今までの通算成績を出したりしてすごい懐かしい気分になりつつも現代風に良くアレンジされていて、最終回での第1期原曲が流れたときは懐かしすぎました。それと「ねぎぼうずのあさたろう」、こちらも見た目こそコミカルですが内容は本格時代劇とほとんど変わらないため見ていて非常に痛快で面白かったです。

続いては人気や話題とは裏腹になった作品などなど。

Magunitude Baskash フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」の作品でノイタミナ史上最高の視聴率を出した「東京マグニチュード8.0」背景美術は素晴らしかったんですが後半の夢展開はどうかと思ってしまいました。大地震のリアルさを伝えたかった作品だと思ったんですが個人的にはどうもイマイチな終わり方だったと思います。

放映開始前から特番を組んだり、河森正治氏がメカデザインをやったりしてフランス作画陣による美しい背景美術と気合いの入れ方がハンパでは無かったご存じ「バスカッシュ!」いざ放映されたら支離滅裂で強引な展開だったため大爆死でした。エクリップスの歌は良かったんですが…。

Canaan Phantom_2 チュンソフトの名作サウンドノベルのスピンオフ作品だった「CANAAN」、P.A.WORKS制作で作画は文句無しだったんですがシナリオは残念ながらイマイチで、やっぱりオマケシナリオといった感じだったのが残念でした。

そして衝撃的な結末で終わった「Phantom ~Requiem for the Phantom~」も見逃せません。真下監督らしい演出が多かったこの作品でしたが最後の衝撃的なシーンは原作を大きく改変したためそこだけ話題になっていました。

そして最後はここに書かないと忘れ去られてしまいそうな、話題にもならず話も地雷だった黒歴史的作品の方々を。

Shangrira Kanamemo まずはなんといってもGONZOブランド最後の遺作「シャングリ・ラ」でしょうか。絵柄はそこそこ頑張っていましたが、強引な展開に中二な台詞、そしてキャラクターに魅力が全く感じられずに2009年ワーストアニメ候補という不名誉な地位までゲットしてしまいました。

続いては作画と主題歌は良かったんですが話が迷走しまった「かなめも」。テレ東規制で下着は見せられないため猫で隠し、風呂シーンも猫で隠してたんですがDVD版では猫が外れるというCMを流したためそれに釣られてDVDは売れたそうですが、猫が外れたら今度は湯気で隠されてたという予想外の事態に当時は荒れていました。

07ghost Gendaimahou 数少ない腐女子向けアニメだった「07-GHOST」、スタジオディーンとは思えないほど作画は安定していたんですが2クールやったのに話がほとんど進まず、最終回では幹部が撤退して終わるというすさまじい中途半端な終わりでどうしようもありませんでした。

はいてないから始まった「よくわかる現代魔法」パンチラが多めで作画はそれなりの作品でしたが話の内容…特に時系列が意味不明で、第1話で戦ってたと思ったら2話からいきなり昔の話になり…と視聴していて訳が分かりませんでした。

 それでは毎回恒例、2009年秋に最終回を迎えたアニメで一番面白かった作品は…今回はまぁ予想通りといいましょうか

Bakemonogatari11 西尾維新アニメプロジェクト第一弾作品「化物語」でした。今までの妖怪ものとはひと味違う独特の話に西尾維新作品ならではの強烈なキャラクター、そしてシャフト演出も作品に良く合っていたし、主題歌も各キャラクター別々にあるという豪華さに加えエンディングのSupercellの曲も極めて良曲という非常に完成度の高い作品でした。

 以上を持ちまして2009年秋に最終回を迎えたアニメの感想文は終了となります。今回は非常に数が多かった分文章も非常に長くなってしまいました。今回のアニメ制覇にあたり友人の録画してもらったローカル局アニメが必須だったため今回も非常に助かりました。ありがとうございます。そして自分は今度は冬に最終回を迎えたアニメを再び視聴する毎日に戻ります。今回も長文でしたがお付き合いいただきありがとうございました!

 高崎の2009年秋・アニメ最終回の感想文 完

おまけ 高崎の2009年秋に最終回を迎えたアニメ最終ランク付け

Sランク(神!BD・DVD購入も視野に入るレベル)…「化物語(↑第1話ではB)」

Aランク(面白い!録画して保存)…「青い花(→第1話ではA)」 「GA 芸術科アートデザインクラス(↑第1話ではB)」 「宙のまにまに(→第1話ではA)」 「大正野球娘(↑第1話ではD)」 「真マジンガー 衝撃!Z編 on television(→第1話ではA)」 「咲 -Saki-(→第1話ではA)」 「ねぎぼうずのあさたろう(↑第1話ではB)」 「グイン・サーガ(↑第1話ではC)」 「懺・さよなら絶望先生(→第1話ではA)」 

Bランク(とりあえず見る)…「東京マグニチュード8.0(→第1話ではB)」 「うみものがたり~あなたがいてくれたコト~(→第1話ではB)」 「プリンセスラバー!(↑第1話ではC)」 「蒼天航路(↓第1話ではA)」 「戦場のヴァルキュリア -VALKYRIA CRONICLES-(↓第1話ではA)」 「CANAAN(↓第1話ではA)」 「ヤッターマン(→第1話ではB)」 「亡念のザムド(↑第1話ではC)」 「狼と香辛料Ⅱ(↓第1話ではA)」 「Pandora Hearts(↑第1話ではC)」 「Phantom ~Requiem for the Phantom~(↑第1話ではC)」 「ハヤテのごとく!!(→第1話ではB)」 「ファイト一発! 充電ちゃん(↑第1話ではD)」

Cランク(視聴打ち切って実況だけ見るレベル)…「バスカッシュ!(↓第1話ではA)」 「涼宮ハルヒの憂鬱 新アニメーション(↓第1話ではA)」 「かなめも(↓第1話ではB)」 「ティアーズ・トゥ・ティアラ(→第1話ではC)」 「07-GHOST(→第1話ではC)」

Dランク(地雷・黒歴史)…「シャングリ・ラ(↓第1話ではC)」 「スラップアップパーティ-アラド戦記-(→第1話ではD)」 「よくわかる現代魔法(→第1話ではD)」

一部子供向けは除外しました。