2010年春終了アニメ「しゅごキャラ!パーティー!」最終回の感想文

2011-03-26 21:40:01 | 2009年秋アニメ関連

Syugochara Syugochara1 「しゅごキャラ!パーティー!」…講談社なかよしで連載されていた、PEACH-PITの漫画「しゅごキャラ!」のアニメ化第3期作品で、アニメ制作はサテライトです。今回で3年目だったこの作品、前半はショートアニメ「しゅごキャラぷっちぷち!」や実写パートの「しゅごしゅごダンスレッスン!」などで、後半が本編のアニメ「しゅごキャラ!!!どっきどき」でした。

このシリーズはさりげなく1期第1話から見ていたりしますが、当時はあまり気にしていませんでした。しかし改めて視聴してみると…キャストが素晴らしい!主人公の日菜森亜夢の声が伊藤かな恵とは分かってらっしゃる。しゅごキャラ役に阿澄佳奈や豊崎愛生に沢城みゆきと改めて見てみると結構豪華なキャストでした。

Syugochara2 Syugochara3 今回の3期は半年放映されましたが、アニメ本編は15分だったので実質1クールものでした。今回は1話で登場した重要人物、柊りっかが大筋のメインで話が展開していましたが最後は今まで一緒にいてくれた×たま達を救うためについにキャラなりに変身して亜夢と力を合わせ全ての×たまを救い、×たま達を見送っていくシーンは結構涙腺にくるものがありました。

最終回は柊りっかがロイヤルケープを受け取り、亜夢がついに卒業、最後にみんなで記念写真…と王道ながら見事に締めていて、さらにラストでは今までのレギュラー総登場と心憎い演出でした。

Syugochara4 Syugochara5 さすが変身魔法少女もので当時唯一プリキュアシリーズに対抗できたしゅごキャラシリーズ、作画もこの頭身で描きながら全く崩れることなく安定していたし、3期もの長い間丁寧に作られていた良作でした。オープンハート!


2010年春終了アニメ「戦う司書 The Book of Bantorra」最終回の感想文

2011-03-25 10:50:40 | 2009年秋アニメ関連

マイペースに視聴を続けていきます。今回は2010年春に最終回を迎えていた作品「戦う司書 The Book of Bantorra」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Bantorra Bantorra1 「戦う司書 The Book of Bantorra」…集英社スーパーダッシュ文庫から刊行されている山形石雄のライトノベル「戦う司書」シリーズのアニメ化作品で、アニメ制作は元GONZOスタッフが独立したdavid productionです。david productionの2作目ということで期待していたんですが、1話から意味不明の展開で期待はずれでした。

2話以降になると今度は敵対組織の神溺教団から人間爆弾らしき3人が送り込まれたと思いきや、その1人が偶然手に取った本に謎の聖女コリンの回想が流れ込んできたり、館長代行のハミュッツ=メセタには心が無いとかいきなり言い始めたり…と、設定が複雑なうえに説明もほとんど無いのでほとんど理解できませんでした。さらに登場人物の名前も妙に凝っているため名前すらも覚えられません。まともに覚えられたのは何度も連呼されていたハミュッツ=メセタぐらいでした。

Bantorra2 そんな作品でしたが少年コリオと聖女コリンの時を越えて本で結ばれたコンビはなんか良かった気がしました。終盤はラスボスぽかったルルタになぜか短剣渡して消滅していたので展開が良く分かりませんでしたが…。でも最後はハミュッツ=メセタ含め大半のキャラが幸せのまま死んでいきつつ世界は救われて完結していたので中途半端な終わり方では無かった気がします。

Bantorra3 Bantorra4 しかしこの独特の視聴者おいてきぼり感、まさに悪いGONZOの遺伝子を感じました。下手に萌えに偏らず硬派に作っている分さらにタチが悪くラノベ独特の厨二設定も合わさりもはや手がつけられませんでした。少なくとも原作を知っているのが最低条件だった気がします。その敷居の高さも相まってDVD売り上げ枚数も500枚以下の測定不能を叩き出し、放映終了後あっという間に忘れ去られていました。

集英社スーパーダッシュ文庫のアニメ化作品はコケる…この法則どおりの作品だったと思います。


2010年春終了アニメ「銀魂」最終回の感想文

2011-03-24 17:25:05 | アニメ・コミック・ゲーム

 計画停電や地震速報でアニメスケジュールが軒並み乱れてますが自分は黙々と視聴を続けます。今回も2010年春に最終回を迎えていた作品「銀魂」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Gintama Gintama1 「銀魂」…週刊少年ジャンプで連載されている空知英秋の人気漫画「銀魂」のアニメ化作品で、アニメ制作はサンライズです。1話は2006年とかなり前に放映されていたためさすがの自分でも1話はノーチェックでした。

現在のジャンプ作品でも指折りの人気を持つこの作品。特に腐女子人気が高く、せっかくだからと思い最終回間際を視聴してみましたが、ギャグとシリアスのバランスが絶妙でした。最後は最強の鬼神闇天丸を相手に銀時や清明や道満が活躍して見事勝利し大団円といったかんじで終わっていましたが、最終回含め残り2話はクリスマスネタのギャグ回でした。

そしてそのギャグ回が面白い!最終話は親父に対するクリスマスプレゼントのねだり方から始まっていましたが、そのリアルさに見ていて思わず笑ってしまうところも多かったです。

Gintama2 Gintama3 続いて神楽の親父サンタと銀時サンタが同時登場したときのやりとりが面白く吹きました。手塚治虫からビートルズまで色々な名前が出てきたり、フリーザ様最終形態のシルエットまで出てきてパロディ満載でした。パロディものは良く見ますがそれでいて面白かったのは見事。これは人気が高いのも納得です。しかし他局の作品やガンダムまでもネタにするとは…。「幕張」以外のジャンプ作品でこのようなものを見るとは思いませんでした。

Gintama4 Gintama5 最終話のオープニング早っ!と続いた最後のサンタ検定バトルは下ネタが絡みつつ勢いで突き抜けていましたが最後は良い話のような気がする強引な銀魂らしい締め方だったと思います。エンディングでダイジェスト版を流したりする小ネタも含め今までに無い斬新で面白いアニメでした。劇場版のBD・DVDは13万枚とハルヒ並に売れてる人気作だし、4月から2期が始まるので今度は1話から見たいところです。


2010年春終了アニメ「おまもりひまり」最終回の感想文

2011-03-23 13:09:39 | 2010年冬アニメ関連

 続いて視聴していきます。今回は2010年春に最終回を迎えていたローカル局放映アニメ「おまもりひまり」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Omamorihimari Omamorihimari1 「おまもりひまり」…月刊ドラゴンエイジで連載されている的良みらんの漫画「おまもりひまり」のアニメ化作品で、アニメ制作はZEXCSです。1話から巨乳娘やパンチラがいっぱいあって頭が痛くなるくらいだったこの作品、ヒロインの緋鞠の声が小清水亜美だったのは好印象でした。

そして2話から早速水着回と萌えアニメらしい展開の中、登場キャラクターの一人静水久はなかなか個性的で、最初は敵でしたが後に監視役として主人公天河優人の家に居候してからは家事全般が得意だったり天河優人を助けたりと世話を焼いてたりして良いキャラでした。ただ見た目は思いっきり幼女だったため露骨な規制をされたりしたのが少々残念です。

Omamorihimari2 Omamorihimari3 終盤になり事実上のラスボスだった白面九尾との戦いの最中でもパンチラを欠かさなかったのはお色気アニメのお約束と思いつつ、ヒロインが一人で戦いに行こうとしたら主人公が待っていたり、ヒロインが暴走して白面九尾を一撃で倒してしまって「え?終わり?」という展開や、主人公が抱きしめたらヒロインの暴走が止まったりと見ていて眠くなる展開に加え、ラストはヒロインキャラ達に囲まれてのハーレムエンドだったのでなんともよくあるラノベのような終わり方でした。

Omamorihimari4 Omamorihimari5 「映像を完成させてからBGMを作ることにより、作品と楽曲の親和性を高める」という目的で作られた「あやかしサウンドシステム」でしたが、実際のところ視聴していても全然分からなく、言われてそうだったのかと気づくところも少々残念。でもエンディング曲は個人的に結構好きで今でも良く聴いています。ビーマイビー。

萌えアニメとして基本的なところは押さえてあったし、作画はそこそこ良かったので原作ファンなら楽しめたかもしれません。BD・DVD売り上げも3500枚と良かったみたいだし無難な結果ではないでしょうか。


ガソリン

2011-03-23 12:07:39 | 雑談

「満タンでお願いします。」

「だが断る。」

といったかんじに現在も続く燃料不足。そのうちなんとかなるだろうとニュースを見ていましたが栃木は相変わらずガソリン待ちの行列ができているし、さすがにそろそろ1回は補給しないとまずい状況になってきたためちょっと隣町のガソリンスタンドに並んできました。

朝8時に向かいましたが最初に向かったスタンドはすでに閉店になっていたため周りを見ていたらもう1件あったため並んでみることに。ハイオク限定で、さらに3000円まででしたが40分ほど並んだらギリギリ間に合いました。自分から後ろ4番目ぐらいで売り切れになっていたため際どかったです。ちょっと大手サークルに並んだ気分でした。

国内製油量も戻ったらしいし、今週中に北関東は燃料が十分行き渡り月末には東北にも行き渡ると言われていますが、さすがにそろそろ落ち着いて欲しいものです。


2010年春終了アニメ「クロスゲーム」最終回の感想文

2011-03-22 14:59:34 | 2009年春アニメ関連

 今さら感が強いですが昔の未視聴だった作品も消化しています。今回は2010年春に最終回を迎えていた作品「クロスゲーム」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Crossgame Crossgame1 「クロスゲーム」…週刊少年サンデーで連載されていた、あだち充の漫画「クロスゲーム」のアニメ化作品で、アニメ制作はSynergySPです。前作「H2」以来13年ぶりのアニメ作品だったあだち充お得意の高校野球アニメ。第1話からいきなり幼なじみが水死してしてしまい意表を突かれ…て「タッチ」と変わって無い…と少々思いました。

主人公の樹多村光はずば抜けた野球センスを持ちしかも幼少の頃から練習を重ねてきたため一流選手でしたが、序盤はあまり野球部の一軍に見向きもされていなかった上にプレハブ組として端に追いやられて、そこからチームとして実力をつけてきて最後に一軍に勝つという少年漫画としては王道なところを今でも貫いている姿勢は素晴らしいと感じます。

Crossgame2 Crossgame3 アニメとしても原作に忠実で丁寧に作ってあったし、原作と同じところまで描いて完結させたので原作ファンなら十分楽しめた作品だったのではないでしょうか。王道野球漫画といえば、「天才的な主人公」「宿命のライバル」「根性」と言われていた時代に「汗臭くない青春ラブコメ」という要素を加え野球漫画の常識を変えたと言われたあだち充作品らしい作品でした。

Crossgame4 Crossgame5 ただ…原作でもそうでしたが、なぜ甲子園出場を決めたところで終わってしまったのかが謎でした。別に人気が無いから打ち切りというわけではなさそうだったし、なんというか甲子園に行くことが最終目標にしか見えませんでした。あだち充作品の雰囲気は非常に良く出ていましたが、最近のスポーツ漫画は試合のリアルさに注目が集まり恋愛要素や主人公補正があまり無くなってきているので良くも悪くも現代には合っていなかった気がします。


2011年冬アニメ第1話の感想文最終回

2011-03-21 23:36:43 | 2011年冬アニメ関連

 前回の感想文で、やっと2011年冬アニメの第1話の感想は全て終了。正確にはANIMAXで放映された「ウルヴァリン」や、ローカル局で放映されたフラッシュアニメ「這いよる!ニャルアニ」や女性向け作品「starry☆sky」にネット配信作品「マイの魔法と家庭の日」は視聴していませんが…。

 では毎回恒例、2011年冬アニメの個人的に感じた全体的な印象とかを書いてみたいと思います。

 毎年ですが冬アニメは不作なことが多いです。2010年も2009年も不作でした。それに対し今年の冬アニメは話題性が高くしかも質も予想以上に良いというのが感想でした。

 そして何より今年はオリジナル作品が面白い!去年はオリジナルは数も少なく不振でしたが今年は盛り上がりそうです。

Madokamagika12 Fractale12 まず2011年冬アニメで真っ先に取り上げられるオリジナル作品と言えば「魔法少女まどか☆マギカ」「フラクタル」ではないでしょうか。前者はキャラクター原案蒼樹うめ、脚本虚淵玄の異色キャストで制作されて、全く先の読めない展開に加え面白いので現在ぶっちぎりの人気を獲得しています。後者の「フラクタル」は山本寛監督の監督人生を賭けた作品ですが…何かと叩かれていてコメントの仕様が無い有様で、自分の中ではバスカッシュレベルです。

Kiminitodoke5 Is16 続いてまずはキー局アニメから。去年個人的に1位だった作品の2期「君に届け 2ND SEASON」の面白さは安定していましたがその他にも全体的に面白い作品ばかりで、中でも特筆すべきは「IS インフィニット・ストラトス」でした。冒頭のバトルシーンも良かったですがハーレムアニメとして下手に飾ろうとしていない作風や作品としての面白さが相まって予想を遥に上回る出来になっています。

Levele9 Houroumusuko11 そして今さら感が強かった「レベルE」でしたがいざ放映されてみると改めて富樫義博の偉大さを思い知らされる結果になっていました。下手に手を加えず原作通りに作っているのが良かったんじゃないかと思います。あと「放浪息子」の方はわざわざ水彩画風に全てエフェクトをかけていたりと手間が非常にかかっていますがそれに相応しい出来になっていました。

Yumekui1 「夢喰いメリー」の方は、J.C.STAFFらしく女の子を可愛く描いていてそこは非常に良かったです。ただ良く話が見えてこないのが少々惜しいかも知れません。

アニメオリジナル展開にして完結させるようですが果たしてこれがどう出るか期待したいところです。

Gosick10 「GOSICK」は、さすがボンズ制作という感じで作画は間違いなく今期でトップクラスの緻密さでした。この安定度はさすがです。

推理物としても結構面白かったんですが、ただ角川作品なのでBDの値段が…1巻が2話で9000円越えというのが実に残念。いくらなんでもこれを2クール分全巻買うのは至難の技と思われます。

Vangard9 ブシロードが猛烈にプッシュしている新カードバトル「ヴァンガード」を元に制作されたアニメ作品「カードファイト!ヴァンガード」はルールを説明してくれたのが1話だけだったのと、イマイチ盛り上がりに欠けるうえに画質がアナログ並に悪いのでこれからの奮闘に期待したいところです。でもさすがに今になってカードバトルは厳しそうな予感が拭えません。

Pricure26 新たに始まったプリキュアシリーズ「スイートプリキュア♪」は頭身が元に戻り少し前のプリキュアに戻った印象を受けました。良くも悪くも安定していたと思うので、やはり前作が異質すぎたのかもしれません。ヒロイン達がよく喧嘩ばかりしていて視聴していてあまり良い気分ではなかったのでもうちょっと仲良くなって欲しいところです。

Otink7 続いてはローカル局アニメ、こちらは数も少なめでイマイチな印象を受けましたが「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」は絵柄こそ少々個性的ですがノリノリで面白く予想以上でした。パンチラや着替えシーンも多かったですがそういうのを抜きにしても兄妹の変態ぶりが面白すぎます。

Korehazombiedesuka9 Dragon5 それ以外だと「これはゾンビですか?」は見た目以上に面白かったですが他の作品は軒並みイマイチでした。とちぎテレビが頑張って放映した新アニメ「ドラゴンクライシス!」は釘宮理恵以外見所が全く無く悪い意味で予想通りの作品でした。もうちょっと頑張って欲しかったです。

それでは毎回恒例、2011年冬アニメの第1話で一番面白いと感じた作品は…

Is17 「IS インフィニット・ストラトス」でした。冒頭のアクションシーンで視聴者を一気に釘付けにしたかと思いきやその後のハーレム展開…しかし話のノリは非常に良く作画も良かったし主人公も見ていて不快なキャラではなかったので予想を上回る面白さでした。ハーレムアニメの新たな可能性を感じさせる作品だった気がします。

以上を持ちまして2011年冬アニメ第1話の感想文は終わりです。3月現在の覇権は「魔法少女まどか☆マギカ」でほぼ確定、「IS インフィニット・ストラトス」が2番手につけていると思われます。果たして春以降どのような作品が登場するのか、今から期待せずにはいられません。

高崎の2011年冬アニメ第1話の感想文  完

おまけ 高崎の2011年冬アニメ第1話時点でのランク付け

Moe Sランク(神! BD・DVD購入も視野に入るレベル)…「放浪息子」

Aランク(面白い!録画して永久保存版)…「IS インフィニット・ストラトス」 「夢喰いメリー」 「GOSICK」 「魔法少女まどか☆マギカ」 「レベルE」 「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」 「スイートプリキュア♪」

Bランク(視聴継続)…「君に届け 2ND SEASON」 「フラクタル」 「これはゾンビですか?」

Cランク(4話までみて駄目だったら切る)…「カードファイト!ヴァンガード」 「べるぜバブ」 「Rio Rainbow Gate!」 「ドラゴンクライシス」 「みつどもえ 増量中!」 「フリージング」

Dランク(黒歴史)…無し

おまけその2 高崎の2011年冬アニメ第1話時点での萌えキャラ

Houroumusuko12 1位 

「放浪息子」より

ちーちゃん

Yumekui2 2位

「夢喰いメリー」より

メリー・ナイトメア

Gosick11 3位

「GOSICK」より 

ヴィクトリカ

続いては、高崎の個人的2011年冬アニメベストオープニング

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YouTube: 魔法少女まどか☆マギカ 7 OP

「魔法少女まどか☆マギカ」より「コネクト」でした。「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」で一躍脚光を浴び始めたClarisの新曲。曲も良いですが盛り上がり方や演出も良く冬アニメで一番作品に合っていたオープニングでした。

続いてベストエンディングは、「GOSICK」より

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YouTube: Gosick - ED (longer, from ep 2)

「Resuscitated Hope」でした。コミネリサの歌をアニメで聴くのは久々でしたが、ミステリアスな歌声が作品に合っていたし、演出も歌に合わせていて冒頭22秒のシーンやサビで花が咲くシーンとかがすごく良かったです。


牧瀬紅莉栖ルートクリア

2011-03-21 12:55:20 | アニメ・コミック・ゲーム

Steinsgate15 Steinsgate16 ここである意味大きな節目になりそうですが、ついに牧瀬紅莉栖ルートをクリアしました。

ストーリーが進むにつれて、もしかしてこのまま行くと鬱展開なんじゃ…と思っていた通りの暗いシナリオに心が病みつつも、まだ何か救われる選択があるんじゃないかと探し続けるオカリンに感情移入しまくりです。

物語としても、萌えキャラとしてもこの作品には欠かせないキャラだった牧瀬紅莉栖、やはり個人的にもこのキャラが一番魅力的でした。

これで残るエンディングは2つ、てっきりその片方は桐生萌郁かと思っていましたがどうやらそうじゃなかったみたいなのであとはどれだろう…といったところです。しかし桐生萌郁のシナリオで判明したこともまた衝撃的でした。ちょっとあのつながりは予想してなかったです。


漆原るかルートクリア

2011-03-21 12:51:56 | アニメ・コミック・ゲーム

Steinsgate13 Steinsgate14 フェイリスルートに続き漆原るかルートをクリアしました。

漆原るか…声優が小林ゆう画伯だったためどうしてもネタキャラというイメージで見てしまいましたが、まさかあのときのDメールでここまで未来に影響を与えていたとは再び驚愕です。それと同時になんとなく話の進め方が分かってきた気がしました。

ここまで来ると一体どれだけの犠牲を払ってきたのかと思ってしまいますが、その事実に対し言い訳しようとするのを耐えて真摯に向き合っているオカリンに惚れる!

キャラクター単体のシナリオの面白さとしては突出していたわけでもなくそこそこ…といった感じでしたが、このルート終盤でオカリン以外で初めてアレを使ったのは意表を突かれました。そこからエンディングまでの流れはかなり良かったため終わり良ければすべて良し…といった感じで良いシナリオだったと思います。


フェイリス=ニャンニャンルートクリア

2011-03-21 12:48:00 | アニメ・コミック・ゲーム

Steinsgate11 Steinsgate12 阿万音鈴羽に続きフェイリス=ニャンニャンルートもクリアしました。阿万音鈴羽ルートの終盤でなぜDメールを送らなかったのか疑問でしたが、まさか送ることができてしかもそれが次章の条件だったとは…さすがです。

フェイリス=ニャンニャンは第一印象としては単なる変わり者にしか見えず、Dメールの文章も教えてくれなかったためお邪魔キャラみたいな感じかと思いきや、これまた暗い過去を持ちなおかつメールの内容がアレだったとは…18文字であれほど未来が変わるとはバタフライ効果恐るべしといったところでしょうか。そして最後のDメールの文章は少々涙腺にくるものがありました。

そしてフェイリスルートですがこのルートで阿万音鈴羽の好感度がさらに上がりました。この辺りをアニメでも上手く表現してほしいところです。フェイリスがこれまでのことを思い出したことによりシナリオにも新たな謎が出てきたところで、今度は漆原るかルートに行っている予感。まだまだ話は続きそうです。