「CLANNAD」、春原ルートをクリアしました。笑いと泣きのギャップが絶妙なバランスで有名な鍵作品のなかでも、ここまで笑いに特化したキャラはいなかったと思います。でも普段はアホなキャラですが決めるところはキッチリ決めてくれるのも鍵作品ならでは。ゲーム版もアニメ版でも重要なシーンや主人公が迷ったり考えていたりしたときにイイこと言ったり登場したりして非常に見せ所が多いキャラでした。しかしこのキャラのいじられっぷりは非常に誰かに似ている気がする…。
そして今日も欠かさずアニメの最終回チェック。今回は「デルトラクエスト」とそれに「メイプルストーリー」でした。
「デルトラクエスト」…エミリー・ロッダの小説が原作のファンタジーアニメです。漫画版は今は亡きコミックボンボンで連載されていた模様。アニメは1年半放映されていました。まさに正統派ファンタジーとも言える内容で最後は見事に7つの宝石を集め影の大王を倒して大団円で締めてました。やっぱ原作が完結している作品は終わり方もキレイでいいですね。
「メイプルストーリー」…オンラインゲームを題材としたファンタジーアニメです。最初てっきり自分は「メイプルタウン物語」の新しいやつかと思いっきり勘違いしてました。原作がオンラインゲームのため今作の話はオリジナルだと思われますがこちらも最後は見事に締めていました。製作がマッドハウスなだけあって最終決戦で見せた命の灯火の演出は素晴らしかったです。そしてびっくりしたのは主人公の少年アルの声優が桑島法子だったことでした。全然分からなかった…。