今回はオリジナルアニメ「刀使(とじ)ノ巫女」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「刀使(とじ)ノ巫女」…アニメ製作会社スタジオ五組のオリジナルアニメで、アニメ制作はスタジオ五組です。
荒魂と呼ばれる化け物と戦う女の子のバトルアニメといったかんじでしょうか。女の子が刀を持って戦うというのが、なんともお約束といったところです。
ただこのアニメ、序盤から違和感が…とにかく質感が軽いです。刀というより棒きれを持っているような軽さで、しかも怪物や硬いものを斬っているというより豆腐を切っているようです。刀の持ち方というか、手首の角度もなにか気になるし、バトルに関しては終始違和感が常につきまとってきます。
でもキャラ萌えアニメとしては合格点でした。中等部とは思えないおっぱいの持ち主といい、ロリキャラからボクっ娘にあらゆる女の子が登場してくるうえに、キャラクターデザインがしずまよしのり氏で1話から風呂シーンも完備と隙の無い作りでした。話の内容はどうでも良かったですが女の子は可愛かったです。
作画はイマイチです。止め絵は可愛かったですが動くと急にバランスがあやうくなり、前述の通りバトルに関しては問題外のレベルです。BGMは良かったですが御前試合のとき急にBGMがノリノリになるのはさすがにちょっと合ってないと感じました。オープニングはお約束のキャラソンでしたがイマイチです。
総評
1話の全体的な感想としては…女の子は可愛かったですがバトルがショボすぎてつまらなかったです。キャラ萌えアニメならば多少見られるかもしれませんが、バトルがとにかく軽く刀の持ち方も何か変なのでそこばかり気になって内容がおっぱい以外頭に入ってきません。
1話の個人的評価としては、キャラ萌えアニメとしてバトルやらないで日常ものだけやってればそこそこ見られますが、バトルアニメとしては擁護しようがないショボさだったので視聴打ち切り予定のCランクです。