敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

はかとも旅にっし15~周南篇

2019年08月05日 | 俳優座
劇団俳優座『七人の墓友』
中国ブロック巡演、お蔭様で
無事全日程を終えました。

演劇鑑賞会の皆様はじめ、
劇場、ホテル、交通機関の皆様、
そしてキャスト・スタッフ
ありがとうございました。



最後の例会は周南市民劇場。
7月2日夜に「徳山」に入り、
3日夜、4日昼の二回公演。



会場となった周南市文化会館
(旧称・徳山市文化会館)は
1982年開館ながらバリアフリーが
施されている稀有なホール。
前事務局長の安田氏も設計に関与。
山口県最大の1800キャパ。
地下のロビーには、開館以来
このステージを飾った公演の
歴史が綴られていました。



道を挟んだ美術博物館では
竹久夢二展などが・・・





文化会館の隣には動物園。
ということで、手前の交差点の
地下通路はカバさんでした。

そんな周南。
高校演劇の盛んな街でもあり、
華陵高校舞台芸術部は、
日本一に輝いたことも…。
(ここでいう「周南」は市ではなく、
地域を指す。華陵高校所在地は
周南地域内の下松市にある)

現役の部員が「会員」でもある。
華陵と鎬を削る光丘高校の部員もだ。
(名称からも分かるやも…。
光丘は周南地区の光市にある)

終演後のロビーでは、OBも交えて
若人が語らう場面も見受けられた。



4日昼のカーテンコールには
「祝千秋楽」というプラカードが
客席に掲げられ、感極まる役者も……。


そんな感動の余韻のなか打ち上げ。



そして本日、無事帰京いたしました。


○おまけ○



徳山駅には「周南市駅前図書館」。
指定管理者は蔦屋書店等を展開する
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)
が当たり、全面ガラス張りの外観は
おしゃれこの上ない。
それはそれとして…。

駅は「徳山」だが現在は合併により
2003年より「周南市」となった。
一方、近隣の下松市、光市などと
「周南地区」としての歴曽が長い。



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