Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

海響館に行くの巻

2010-05-08 | うちの子に御用?


 山口県下関市にある水族館、海響館に行ってきました。メンバーは私アナキンtak、配偶者アミダラM、レイア姫(9歳児)の3人。長男ルーク(11歳児)は別行動です。
レイア「ちち(注・ちちと呼ばれている)、レイアは海響館3回目なの。」
アナキンtak「そうなんだ。」
レイア「今日はあたしが案内するから、しっかりついてきなさいよ。」
・・・ハルヒか?お前。
と思いたくなるほどに強気のレイアに引きずられてお出かけです。
本日は門司港から連絡船で下関入り。レイアは船に乗るのが初めてでやけにはしゃいでおりました。

 水族館もいろいろ行ったけど、海響館は通路もやや狭め。GWの大混雑で水槽の前は人、人、人。魚の群れより多いんじゃねぇ?と思えるくらい。その人の隙間をレイアはスイスイすり抜けて行く。母親であるアミダラもデパートの混雑をすり抜けて我が道を行く名手なので、家族から「くのいち」の異名をとっているが、娘レイアはさらにその先を行く。
レイア「次に行くよぉー」
アナキンtak「まてー。そんな狭いとこ通れないよ。」

 さて、下関と言えばふぐ。この水族館にはふぐの仲間もたくさん展示されておりました。この日のお昼には、しっかりふぐ食べましたけど。

3月からペンギン村がオープン。水槽の中と屋外とでたくさんのペンギンが見られる。今回はこれがお目当てでもありました。水族館にはアーチ状になった水槽を人が通りながら鑑賞することがよくある。ペンギンの展示でも同じアーチがあるのだが、水中を高速で泳ぐペンギンを見ると、まるで飛んでるみたい。「あぁ、やっぱり鳥なんだ」と思えてしまうから不思議。

 イルカのショーも水族館ではお約束だが、他の水族館と明らかに違う。それは海響館のショーに登場するのはどれも芸達者。アシカのがんりゅう君は陸上で芸もするけど泳いで輪くぐりも見せてくれる。それにイルカのジャンプが綺麗なのね。他の水族館なら、水しぶきが上がるのが派手で面白いから、”腹うち”で着水するのが多い。ところが、海響館のイルカは着水が美しい。最後はしぶきをあげるジャンプもしたが、ちゃんと使い分けているのね。見事でした。

門司港に帰り着くと、帆船日本丸が寄港しておりました。

一般公開は翌日だったのですが美しい勇姿を拝めたのも満足。レイアは実は連絡船に乗ったのがいちばん楽しかったようでもある。

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