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【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

麺に浪漫を求めて~ 麺食紀行 [岩手県編]

2013年10月24日 | 旨いもん!旨いもん!!
麺に浪漫を求めて~

昨日より東北岩手へやってきている。

ここ岩手は麺大国としてかなり有名である。

わんこそば、盛岡冷麺、じゃあじゃあ麺がその三本柱と言えよう。

そんな中、昨日は東北沿岸の街である久慈へ出向いた。車で向かうその途中に久慈渓流と呼ばれる場所があり、そこではもうすでに紅葉が見頃になっていた。



個人的な事を書くが、我が故郷である京都の神社仏閣で見る紅葉も確かに美しいと思うのだが、どうしても人の手により造られた紅葉と思ってしまうのだ。一方、山々に見受けられる紅葉は自然の物である。僕はそちらのほうが美しく感じるのである。

この時期になると、山々の上から徐々に色づいてくるらしい。

http://youtu.be/7yuZ-fwdoZs

久慈は最近のNHKの朝のテレビドラマでかなり注目された街である。

其処にある海鮮食堂『喜多八』でいちご煮丼とメカブラーメンを食したのだが、このメカブラーメンが塩味効いて最高に美味かった。



メカブのとろみがスープに絡み、細麺とメカブがとてもいい塩梅であった。

メカブはエライ!

そして今日は盛岡地元ではかなりメジャーな『柳家』のキムチ納豆ラーメンを食べてきた。



これはクセがあるのだが、病みつきになる味であった。

よく研究されで作られたのがよくわかるラーメンであった。

納豆が食べれない人には絶対ムリなラーメンだが、納豆が好きな人には是非挑戦してもらいたい逸品である。


広島にしかない焼肉コウネについて~

2013年06月27日 | 旨いもん!旨いもん!!
コウネについて書こうと思う。

コウネとは、僕の知る限り広島でしか見かけない焼肉のメニューである。

何故だかわからない。

しかし広島の焼肉屋ではほぼ確実に存在するのである。

調べると牛の前脚の脇バラ肉らしい。

脂目の多い部位なので、網に載せると火がメラメラと燃える。

コレが非常に美味いのである。

塩コショウにレモン汁で食べると最強なのである。


TACKのフエフキダイの煮付けの作り方~

2013年06月16日 | 旨いもん!旨いもん!!
用意する物:

フエフキダイ、シラタキ、大根、人参、ゴボウ、白ネギ、生姜、醤油、酒、みりん、砂糖、水

作り方:

フエフキダイの内臓とエラ、鱗を取る。臭みを消すために熱湯を全体にかける。大ぷりの鍋にフエフキダイ、湯通ししたシラタキ、適当に大きく切り角を取った大根、人参、しらたき、笹がけにしたゴボウ、白ネギを敷き、水と酒は2:1の割合で、そこにみりんと醤油、砂糖、5切れほどの生姜を万遍なくかける。落し蓋をしてグツグツと弱火で煮付ける。最後にもう一度みりんを振ってから火を止めて冷ます。



はい出来上がり!美味‼

しかし、ゴボウはつくづくエライと思うのだ~



トビウオが我が船より速い速度で海面を遥か遠くへ跳んでいくのだ~ 紺碧の南紀白浜の海より


オトコの韮餃子作成記~

2013年05月13日 | 旨いもん!旨いもん!!
先週末、思い立ったが吉日と久しぶりに『韮餃子』を作成したので、そのレシピをここに記しておく。


用意したもの:

キャベツ丸一個、ニラ2束、豚ミンチ肉500グラム、ニンニク、土生姜、オイスターソース、中華だしの素、ごま油

作り方:

1. キャベツとニラをみじん切りにし、塩をして寝かせる

2. ボウルに豚ミンチ肉、ニンニク、土生姜、オイスターソース、中華だしの素、ごま油を投入し練る

3. 思い切りの握力で水を抜いたキャベツとニラをボウルに投下し練る

4. よく練ったら冷蔵庫で1日半寝かせる

5. たまにスプーンでかき混ぜながら寝かせる

6. 皮に包む

7. こんがり焼く

8. プレモルを用意する

9. 食う

10. プレモルをグビリと飲む

11. 美味くて泣く

12. 泣きながら次のプレモルを冷蔵庫に取りに行く

以上 


京都赤池『白水』の餃子は最強なのだ!

2013年05月09日 | 旨いもん!旨いもん!!
今日は、京都赤池にある中華料理屋『白水』にて昼メシを食った。

そもそもこの店は友人KEIに教えてもらったのだが、とても分かりにくい立地の上に、オモテにたくさんの薔薇が垂れ下がりながら咲き暖簾を隠したりしているので、尚更わかりにくかったりするのだ。

正直、女性だけではとても入れそうにない店構えである。

店には『くの字型』のカウンターしかなく、所謂、昔ながらの中華料理屋という感じなのである。

しかしながら、ココの餃子は僕の知る限り最強なのである。

オーダーを受けてからタネを皮に包み始める。

カウンターの上には手に持つと指がねちゃねちゃする瓶に醤油とラー油、酢が用意されており、焼けるのを待つ間につけだれを拵える。



今日もパリパリとして最強であった。

一体どうすればこんなタネが作れるのかと思う。

併せて味噌ラーメンを頼んだ。こちらも野菜炒めかと思うぐらいの量の野菜をフライパンで炒めて味噌を投入しスープを作る。

最後にバターが載せられて出てきた。



ボリューム満点なのであった。

たまに無性に訪れたくなる密かな僕の重要ランチポイントなのであった。

因みに、百万遍界隈にココと暖簾を分けた『白水』があり、其処も最高なのだが、こと餃子に関してだけ云えば此方が最強と思われるのだ… 私感乍

異国では異国の酒を~

2013年04月04日 | 旨いもん!旨いもん!!
これはあくまで持論なのだが…

異国の料理を食べる際には、その国で作られた酒を嗜むのが1番だと思っている。



これはビールひとつを取っても同じで、その国の空気と水を用いその国で生まれ育った舌を持つ人により造られたビールが其処の料理に1番合うと思うのだ。

タイ料理にはシンハビールやビアチャンが合うように、そして沖縄料理にはオリオンビールが合うように。

そう信じて疑わないのだ~


焼肉な夜、お好みな昼~

2013年03月09日 | 旨いもん!旨いもん!!
今日で僕の広島岩国出張が終了した。後は我らが先鋭スタッフらの尽力に期待している。

そして今夜は、岩国にて親しくして頂いているシマさんと焼肉屋で乾杯した。



この御仁はボクシングでソウルオリンピック最終選考にまで残ったほどの方なのである。

ひとつの道を究極の域まで努力した人には、尊敬すべき奥深さとしっかりとした重さを感じる事ができる。

まわりのみんなからも兄貴兄貴と慕われる理由がよくわかる。公私共々親しくして頂きたい方なのであった。



今日はすごく楽しかった。御仁は1人でマッコリを一本開けられてた。



そうそう、話は変わるが、今日のランチはお好み焼に連れていってもらった。



この上にマヨネーズと一味唐辛子とコショウを振ると最強の味となった。

広島万歳!岩国万歳‼

盛岡にて驚くべきラーメン発見!

2013年02月22日 | 旨いもん!旨いもん!!
盛岡最終日の今日、驚くべきラーメンを発見した。

やなぎやという店の『キムチ納ちゅ~』というラーメンなのだ。





コレは、正当な店主こだわりの中華そばに、キムチチャーシューと砕いた納豆をトッピングしたラーメンなのだが、そのトッピングが鶏ガラ&アゴだし&野菜系スープと驚くほどマッチして唸ってしまった。



今後、盛岡滞在中には必ず訪れるラーメン屋さんとなりそうである。

盛岡豆腐は日本一!

2013年02月16日 | 旨いもん!旨いもん!!
今日の盛岡は気温が-2C/-7Cと鬼のような寒さであった… シバれる



という事で、今宵は昭和風の居酒屋「ござそうろ」で日本一美味いと思う盛岡豆腐で湯豆腐いってきた~

京都は豆腐が美味いと云うが、この豆腐を食べると豆腐本来の大豆の味が強く、これこそ豆腐だと思えるのだ。

しかし強いて云うなら、併せて食する調味料とかにもう少し工夫があればと思う。

あくまで私感乍~

焼肉タマネギ実演会~ at 金沢片町

2013年02月03日 | 旨いもん!旨いもん!!
昨夜は、どうしても焼肉が食べたいというロレンツォの要望により、仕事終了後、焼肉屋さんに行ってきた。場所は片町スクランブル交差点よりほんの少し歩いたところにあった。

店の前には、生ビール390円、生発泡酒290円だかといううれしい看板があった。

こぎれいなお店に入ると、2時間食べ放題メニューがあった。そして更にその食べ放題も3種類あり、1980円と2980円と3980円から選べるのだ。

ロレンツォは腹が減ったとうるさい。

なんだか食べ放題というのは久しぶりで、食い負けしそうな気もしないでもないのだが、2980円のコースを選んだ。

真ん中あたりが適当で良いのだ。

この手の焼肉屋さんではタレが美味いかどうかのみがポイントだと思うのだが、この店には辛口と甘口の焼肉タレ以外にステーキタレがあり、これがなかなか◎であった。

ロレンツォは、やたらとタマネギを焼いて食べていた。

結果、食い勝ったか負けたかはイマイチわからないが、かなりリーズナブルに腹一杯焼肉を食べる事が出来、更にはかなり気持ち良く酔っぱらうことが出来た。

イタリアでは所謂、あの自分で肉を焼くBBQスタイルのレストランがないため、ロレンツォも楽しく腹一杯となったようで、かなりの満足顔であった。

来日前にスマホに替えたばかりのロレンツォはそれを弄るのがよほど楽しいらしく、「なんでそんなんを…?」と思うようなものまでパチパチ楽しそうに撮影していた。

そして挙句の果てには、ビデオを撮りだし、僕は肉を焼いてハサミで切って、サンチュに肉を巻いての食べ方を実演説明させられたのであった。

帰って彼女に見せるらしい…。

兎にも角にもよかったよかった~



BEFORE



AFTER